ポケモン ~剣盾の世界へLet's go!~   作:YY:10-0-1-2

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 どうも、YYです。
 最近デュエマにハマりだしました、何年前の話?

 鬼丸「覇」高すぎません?3000円ぐらいしたんですけど。まぁ、連ドラ作りたいので買ったんですけど。
 まぁ、連ドラ自体高いカードが多いですからね。財布へのダメージが、デカイ……ッ!

 という訳で本編どうぞ。


第132話 VSマリィ(4)

 

 「モルペコ!」

 「パッチラゴン!」

 

 俺はパッチラゴンを、マリィはモルペコを出してきた。

 先程のやつでZワザはもう使えないし、Zワザが使えることがほかの選手にバレ……いや、ユウリとホップだからな。どちらにせバレるだろうし、その上の相手はダンデだ。

 

 対策もクソも何も無いだろうな。

 

 「モルペコ!でんこうせっか!」

 「パッチラゴン!耐えてドラゴンテール!!」

 

 モルペコのでんこうせっかを、パッチラゴンは耐えてドラゴンテールを放つ。

 だが、モルペコは再びでんこうせっかで、ドラゴンテールを避ける。

 

 「スパーク!」

 「もう1回ドラゴンテール!」

 

 モルペコが電気を纏ってこちらに走ってくる。

 それをドラゴンテールで、薙ぎ払う。若干カスったが、ちゃんとは当たらず、スパークを食らってしまう。

 

 だが、効果は今ひとつだから耐え抜ける。

 

 「メガトンキック!」

 

 パッチラゴンのメガトンキックがモルペコに炸裂する。

 

 メガトンキックを食らったモルペコは水切り石のように吹っ飛んでいき、煙を上げながら倒れる。

 

 すると、ぐぅぅ、とお腹が鳴るような音と共に、パッチラゴンが悲鳴にも近い鳴き声をあげる。

 

 見れば、姿の変わったモルペコがパッチラゴンに噛み付いていた。

 

 「……そうか、はらぺこスイッチ!」

 

 特性『はらぺこスイッチ』

 姿が変わっているが、でんきからあくタイプに変わる訳でもないため、見た目が変わるだけの特性……だが、まさかあんな行動を起こすとは……。

 

 「パッチラゴン!振り落とせ!」

 

 パッチラゴンはしっぽに噛み付いているモルペコを、しっぽを振って振り落とす。

 

 振り落とされたモルペコは悪態をつくように鳴いてから、すっごい顔でパッチラゴンを見ている。

 それを見て、パッチラゴンが一歩下がる。

 

 「落ち着けパッチラゴン、やることは変わらない」

 

 俺がそう言うと、パッチラゴンは頷く。

 

 「モルペコ、行くばい!こうそくいどうからのかみくだく!」

 

 モルペコが凄いスピードでパッチラゴンの周りを回る。

 モルペコ自身、素早さが高い。さらにそこにこうそくいどうによる上昇も乗る。

 

 結果的に、パッチラゴンには捉えられない速度で走ることになる。

 

 パッチラゴンは右や左を向いて、地面から煙がダダダダダッと上がっているのを見て困惑している。

 

 「っ!! 上だパッチラゴン!!」

 

 時すでに遅し。

 パッチラゴンが上を向いた時には、モルペコがパッチラゴンにかみくだくを放っていた。

 

 パッチラゴンは、そのまま倒れて、目を回す。

 

 「……ごめん、パッチラゴン」

 

 俺はパッチラゴンを戻し、次のポケモンを出すためにモンスターボールを取り出す。

 

 「行くぞ。バシャーモ!」

 「モルペコ、頑張って!」

 

 バシャーモが出た時に、マリィの額に大粒の汗が湧き出てくる。

 そんなに俺のバシャーモ警戒されるのか……。まぁ、いい。

 対策されようが、警戒されようが、全てをぶっ壊していくのがバシャーモだ。

 

 「バシャーモ!ニトロチャージ!」

 「モルペコ!スパーク!」

 

 バシャーモが炎を纏いながらモルペコに突っ込んでいく。モルペコもまた、電気を纏いながら突っ込んでいく。

 

 お互いがぶつかり合い、モルペコが押し負ける。

 

 「そのままきあいだま!!」

 

 モルペコが目の前を見た時には、既にバシャーモがきあいだまを溜めていた。

 

 それを見て、マリィはモルペコに指示を出す。

 

 「モルペコ!かみなりのキバ!」

 

 モルペコがかみなりのキバを放とうとすると、きあいだまを1発、そしてもう1発と放つ。

 

 きあいだまが当たった時に、ドカンッと爆発が二回起きてから、バシャーモが再び腕を上にあげて、きあいだまを溜める。

 そして、先程よりも少し大きい、きあいだまを投げつける。縦に光が上がりながら、爆風が再び俺たちどころか、観客達も襲う。

 

 だが、それでもなお立っているモルペコ。

 

 「モルペコ!タネマシンガン」

 

 爆発した時の煙の中からタネマシンガンが飛んでくる。

 バシャーモは少しだけ当たった後に、腕を前にクロスしてガードする。

 

 「モルペコ!こうそくいどう!」

 

 再びこうそくいどうでバシャーモの周りを駆け回るモルペコ。

 バシャーモは静かにモルペコが通った後を目で追っていく。

 

 周りに回っていたモルペコの足跡が、だんだんバシャーモに近づいていく。*1

 

 「モルペコ!タネマシンガンしながら駆け回って!」

 

 ドドドッとタネマシンガンが発射されながら周りを回る。

 バシャーモはタネマシンガンを避けながらモルペコの位置を把握する。

 

 「いまだ!ブレイズキック!」

 

 モルペコにバシャーモのブレイズキックが………

 

 「当たらない!?」

 

 モルペコはさらに加速しまくっている。

 

 タネマシンガンが段々とバシャーモを捉えていく。バシャーモは、タネマシンガンを叩き落としながらモルペコを見る。

 

 「モルペコ!!」

 

 モルペコが段々と電気を帯びていく。

 これは、まずいんじゃないか……!?

 

 バチバチッ、とさらに電気がモルペコの周りに集まっていく。

 それは、大きな円を描き、モルペコにくっついて行く。

 

 「バシャーモ!避けろ!」

 「させない!モルペコ!」

 

 モルペコが、先程の回っていた所から、いきなりバシャーモに突っ込んでくる。

 いきなり突っ込んできたモルペコに、バシャーモは対応できず、腹にモルペコの頭が激突する。

 

 「オーラぐるま!!」

 

 モルペコのオーラぐるまが、土壇場で発動して、バシャーモを吹き飛ばしていく。

 

 バシャーモは空中で何回転ほどした後に、地面に脚をつける。

 

 マジか……土壇場でオーラぐるまって発動するものか、普通。

 

 「バシャーモ、戻ってくれ」

 

 これ以上はバシャーモが捉えきれないだろうし、キツイだろう。

 ならば、こちらも素早さに対抗していく。

 

 「インテレオン!お前に決めた!」

 【ようやくか!】

 

 インテレオンはそう言いつつ、出てくる。

 インテレオンが出たことで、観客席から大きな歓声が上がる。

 

 「どうだ?ビビったか?」

 「……まぁ、多少はね」

 

 俺がマリィに聞くと、苦笑いを浮かべつつ、マリィはそう言う。

 その後に、「でも」と続けるマリィ。

 

 「あたし、負けないから」

 「その意気だ」

 

 俺がそう言う。

 モルペコとインテレオンが睨み合う。

 

 戦いは、もう終盤に向かっていた。

*1
イメージとしては、炎炎ノ消防隊の新羅と象の戦いで起きたあの足跡みたいな感じ





 Q.何故あんなにきあいだまの描写がしっかり書かれてるの?
 A.放つ時の行動が『ドラゴンボール超ブロリー』のゴジータの行動をモチーフにしてるから。どうしてもやりたかったんや。


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次回予告

次回 VSマリィ(5)

R18、書く?

  • さぁ書け今すぐ書けさっさと書け!
  • いや、ちょっと……いいっす……
  • 別地方組とも……やってくれますよね?
  • ねぇ、ヨウリエまだ???
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