ポケモン ~剣盾の世界へLet's go!~ 作:YY:10-0-1-2
気づけばもう12月…えっ、もう12月!? YYです。
というか、いつの間にかこの作品二周年いってるんですよね。あれぇ?
それもこれも全部『シン』のせいなんですよね!(オイッ!)
という訳で本編です。
アーマーガアとバイウールーを下したウオノラゴンは吠える。
…とは言っても、ユウリにとってはそれは可愛い鳴き声に過ぎないのだが。
ホップの手持ちのポケモンはあと三体。
対して、ユウリはエルレイドとウオノラゴンが傷ついているといえども、六体。
敗北濃厚…?
否、そんな考えはホップにはない。
ユウトには、ポケモンの知識と経験がある。
ユウリには、戦闘でのセンスと底力がある。
マリィには、頼れるポケモン達がある。
ビートには、ポケモントレーナーとしての地位がある。
ホップには何があるか。
地道な努力と運がある。
「行くぞ!パルスワン!」
パルスワンが飛び出してくる。
ウオドラゴンを見て、ジリッとパルスワンが少しだけたじろぐ。
だが、ホップの目を見て、キッとした目つきになる。
「パルスワン!かみくだく!」
「ウオノラゴン!かみくだく!」
ウオノラゴンとパルスワンの噛み砕くの競り合い。
パルスワンの素早さのおかげもあり、パルスワンがウオノラゴンのかみくだくを避けて、逆にかみくだく。
ウオノラゴンは痛みからか少しだけ後ろに下がって、パルスワンをブン回して離させる。
パルスワンは地面に足をつけて、速攻攻撃する。
「パルスワン!スパーク!!」
パルスワンが電気を纏ってウオノラゴンに突撃する。
ウオノラゴンはズザザっと後ろに下がるが、耐えぬく。
だが、終わりは近かった。
「パルスワン!かみなりのキバ!!」
「っ!ウオノラゴン!りゅうのいぶき!」
パルスワンにりゅうのいぶきを放つウオノラゴン。
だが、パルスワンの方が素早さは速かった。
「ウオノラゴン!!」
ウオノラゴンはその巨体を揺らして、地面に倒れ伏す。
あんだけ脅威とも呼べるウオノラゴンを倒したのだ。観客達の熱狂がホップに注がれる。
それを見て、ユウリが頬っぺに流れている汗を手で拭う。
「やるね…ホップ」
「あぁ、そっちもだぞ」
どちらも1歩も譲らない戦いに白熱していく。
次にユウリが出したのは…
「ルカリオ!お願いね!」
ルカリオである。
凛とし、そして静かに佇んでいるその姿を見て、ホップの脳内警報器が大きな音を鳴らす。
「パルスワン、気を引き締めていくぞ!」
(なんか感じ取ったのかな?)
ホップの気の入り方を見て、ユウリがそんなことを考える。
そんなユウリの波導を感じとって『大丈夫かなこのトレーナー』とひとり汗を垂らすルカリオ。
だが、目の前のパルスワン達を見て気を引き締めるのはルカリオも同じ。
構えを取り、いつでも動けるようにするルカリオ。
「ボーンラッシュ!」
「かみなりのキバ!」
ルカリオの手から骨型に形成した「はどう」が現れ、パルスワンに迫る。
パルスワンはかみなりのキバで対抗する。
だが、ボーンラッシュはじめんタイプの技。
かみなりのキバでは相性が悪く、弾かれ、ボーンラッシュを叩き込まれてしまうパルスワン。
2、3回叩き込まれたパルスワンは、顔を顰めながらも、スパークを放ち、ルカリオに電気技を放つ。
ルカリオはそれを食らって、一旦後ろに引く。
パルスワンは、息切れしつつもルカリオを最後まで睨む。
「パルスワン、大丈夫か?!」
ホップのそんな言葉に吠えて答えるパルスワン。
瞬間、パルスワンに、バチバチと黄色の雷が放たれ、パルスワンを包み込むかのように弾ける。
ルカリオはそれを見て、再び骨型の「はどう」を構えて、何をしてくるかを見ておく。
「パルスワン、全力でいくぞ!!」
パルスワンが駆け出すと同時に、雷の閃光が走る。
ルカリオはその閃光にくらんでしまう。
それが隙となってしまった。
「パルスワン!ボルテッカー!!!」
パルスワンの走った後に、天に昇るように雷が放たれる。
ルカリオにボルテッカーがぶつけられ、ルカリオが吹き飛ぶ。
さらに、パルスワンはその勢いのまま、宙に舞ったルカリオ目掛けて
なんとか「はどう」で守ったルカリオは、後ろのパチパチという音に気づき、振り向く。
そこには、パルスワンが。
「ルカリオ!!」
ユウリが悲鳴のように叫ぶ。
ルカリオが「はどう」でガードしようとするが、時すでに遅し。
パルスワンはボルテッカーを再び放ち、ルカリオごと地面に墜ちる。
大きな音と共に土煙が辺りに舞う。
ザフッと言って音を立てて煙の中から出るのは、ルカリオ。
その体はボルテッカーによって傷つけられ、立っているのがやっとの大ダメージ。
煙が晴れた先では、パルスワンが目を回しながら倒れていた。
「っ!よくやったぞ!パルスワン!」
悔しそうにするものの、大ダメージを与えたパルスワンに労いの言葉をかけるホップ。
そして、ルカリオは膝をつき、息を絶え絶えにしていた。
「流石だね……ホップ……!」
ユウリは、笑っていた。
バチンウニは……浜で死にました。……こいつ上手く使えなくってなぁ…(遠い目)
エレキメイカーとライジングボルトを取得して帰ってきてください^^
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次回予告
次回、ユウリVSホップ(4)
R18、書く?
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さぁ書け今すぐ書けさっさと書け!
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いや、ちょっと……いいっす……
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別地方組とも……やってくれますよね?
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ねぇ、ヨウリエまだ???