ポケモン ~剣盾の世界へLet's go!~   作:YY:10-0-1-2

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 いつの間にか年はあけてたし、2周年でした。皆様、あけましておめでとうごめんなさい。YYです。

 違うんすよ、別にサボってたとかじゃないんすよ(白目)
 ちなみにTwitterの方ではずっと呟いてました。一遍死んでみる?(戒め)

 ……今年もよろしくお願いします。

追伸.因みに2周年記念の話は無いです。(NYN姉貴感)


第139話 ユウリVSホップ(4)

 

 

 「いくぞカビゴン!!」

 

 出てきたのはカビゴン。

 初代から出てきているポケモンで、なんと最新作である『SV』にも内定したことで皆勤賞となったという裏話もあるポケモンである。*1

 

 第8世代では、「やつあたり」や「おんがえし」が廃止されたことで安定した火力を出すことは出来なくなってしまったが、それでも高い攻撃力を持っている。

 

 「カビゴン、のしかかりだ!」

 「ルカリオ!それをよけてはどうだん!」

 

 カビゴンの攻撃を避けたルカリオは、手にはどうだんを溜めてそれを放つ。

 だが、もともとカビゴンは体力も防御も強いポケモン。

 

 はどうだんごときで効く相手では無く、のしかかりを受けたルカリオは何とか耐えつつも、ボルテッカーのダメージも相まって、片膝をついてしまう。

 

 ルカリオは、ユウリに目線を送る。

 

 それに気づいたユウリはしばらく考え込んだ後に、ホップを見る。

 

 (ホップは全力で戦ってる…。ここで使っても、体力が回復する訳でもないし……)

 

 だが、それでいいのか?

 

 ユウリの脳内でその問いが駆け巡ると、答えはすぐに出た。

 

 「行くよホップ」

 「っ!」

 

 その時、ホップはとある幻影を見ることになる。

 

 (兄貴……?)

 

 「進化を超えるシンカ!」

 

 ユウリの左手にあるメガリングのキーストーンが光り、ルカリオの首元にかかっているメガストーンが光る。

 

 光と光が繋がり、ルカリオとユウリの絆によって、ルカリオの姿が変わる。

 

 体が一回り大きくなり、その身に宿す波動が膨張して体中に黒い模様が出る。

 

 ユウリは叫ぶ。

 

 「メガシンカ!!!」

 

 

 メガルカリオが、その場に見参した。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 ■

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 「うっひゃ〜。ここでメガシンカするのか」

 「ユウリ、本気だね」

 

 ユウトとマリィがそれぞれ声を出す。

 なぜこの二人が一緒に見ているかと言うと。

 

 

 ユウトが外に出る。

 ↓

 マリィがたまたまユウトと会う。

 ↓

 2人でユウリの活躍を見るかと会話して。

 ↓

 現在。

 

 

 この人達一応戦ったんですよね。

 

 いや、仲良くしないでねとは言ってないが、2人で見るという会話が出てくるスピードが速すぎる。判断が遅いおじさんもビックリのスピードである。

 

 さて、この2人。

 どちらもメガシンカを持っており、ユウリのメガルカリオを見るのは初めてである。

 

 つまり、どう動くのかは全く分からない。

 

 マリィはセミファイナルではなく、今後のために。ユウトは、次の戦いのために。

 ユウリがどう動くのかを見ていた。

 

 ユウリのメガルカリオは、タンッタンッとジャンプし、再び地に着いた後に、動き出した。

 

 「ボールラッシュ!!」

 

 ルカリオは手に波導を込めて両手に骨を作り、カビゴンに向かう。

 カビゴンがボーンラッシュによって吹き飛ばされると、ルカリオも同じく飛び上がり、カビゴンを全力で叩きつける。

 カビゴンが煙の中から出てくると、ルカリオの波導弾が再びカビゴンを襲う。

 

 「カビゴン!?」

 「まだまだ!! ルカリオ! はっけい!」

 

 ルカリオがカビゴンに近づき、はっけいによってぶっ飛ばす。

 カビゴンがムクリと立ち上がると、ホップもホッと安心する。

 そして、ホップもこのままじゃ行けないと目をキッと開く。

 

 「カビゴン! じたばた!!」

 

 カビゴンのじたばたがルカリオに当たり、ぶっ飛ばす。

 だが、ルカリオは空中でクルクルと回転し、地面に降り立つ。そんなルカリオに、ホップは汗を垂らす。

 

 「やっぱり強いな…!」

 

 ホップの言葉が響くと同時にカビゴンの目が光る。

 

 「でも、俺達も負けないぞ!! カビゴン! アームハンマー!」

 

 カビゴンのアームハンマーがルカリオを捉える。

 だが、ルカリオはその場で走り出し、アームハンマーを避け続ける。

 ドンドンドンドンと大きな音を立ててアームハンマーが何回も何回もルカリオ目掛けて腕を振るう。

 

 そして、ルカリオが一周を終えたその時に大きな影がルカリオに降り注ぐ。

 

 「なっ!?」

 「のしかかる!!!」

 

 ルカリオに目掛けてのしかかるカビゴン。

 ルカリオはカビゴンを受け止めて、ズドンと鈍い音を出す。地面には亀裂がビキビキと広がり、さらに地面が沈む。

 

 ルカリオはカビゴンを跳ね返そうとするが、如何せんその体重は450kg。*2

 無論、メガシンカの力を借りていたとしても、ルカリオの力が敵うはずがない。

 

 だが、ルカリオは耐えている。

 

 「ルカリオ!!」

 

 ルカリオはその声に反応し、ユウリの言葉に耳を貸す。

 

 「思いっきり、ぶん投げて!!」

 

 ルカリオはその言葉にニヤッと笑い、カビゴンをぶん投げる体勢に入る。

 予期していなかったことに、ホップも、そしてカビゴンも驚きを隠せてはいなかった。

 

 ルカリオの大きな声と共にカビゴンが空を舞う。

 

 そして、波導が溜まる。

 

 「行けぇぇぇっ、ルカリオ!! はどうだん!!!!」

 

 カビゴンの目の前にはどうだんが迫る。

 カビゴンに当たったかと思えば、大きな音と共に爆発を起こす。

 

 カビゴンは煙の中から落っこちて、目を回していた。

*1
「でも『SV』ではDLCで…」とか決して言わないこと。

*2
なおピカブイでは138kg〜782kgの個体もいる。ん? ガレージ…??





次回予告

次回、ユウリVSホップ(終)

R18、書く?

  • さぁ書け今すぐ書けさっさと書け!
  • いや、ちょっと……いいっす……
  • 別地方組とも……やってくれますよね?
  • ねぇ、ヨウリエまだ???
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