ポケモン ~剣盾の世界へLet's go!~   作:YY:10-0-1-2

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 今日でホップ戦は終わりです。YYです。
 大丈夫、今年には終わらせるはず!(n回目)

 それでは本編です。



第140話 ユウリVSホップ(終)

 

 私は何とかホップの手持ちであるバイウールー、アーマーガア、パルスワン、そしてカビゴンを倒した。

 それまでに、エルレイドはほとんど体力がない状態になったし、ウオノラゴンは倒されてしまった。

 さらに、ルカリオのメガシンカという切り札をホップに使った。

 

 強い。その一言に尽きる。

 寧ろ、私やユウト、マリィみたいにZワザやメガシンカがないのに、よくここまで上ってきたと思う。

 ホップは努力家だ。きっと、ビートに負けた後、ポケモンの構成を変え、持ち物を変え、そしてずっと特訓してきたんだと思う。

 

 だからこそ、ホップにも負けたくない。

 

 「ルカリオ、戻って」

 「……引っ込めるのか?」

 

 ルカリオを戻すと、ホップにそう言われる。

 私はホップの問いかけに頷きながらモンスターボールを取り出す。

 

 「ごめんね。思ったより強いなぁって思っちゃった」

 「ユウリ達の方がもっと強いぞ。けど、俺も負けてないぞ!」

 

 ホップは、負けない不屈の心というものを持っているのかもしれない。

 どれだけ打ちのめされようとも、必ず立ち上がる……そんな心を持っている気がする。

 

 だからこそ、全力で勝ちに行く。

 体力があって、残っているポケモンは、エースバーンに、ヌメルゴン……それと、ストリンダーだ。

 

 けれども……出すポケモンは決まっている。

 

 「行くよ、エースバーン!!」

 「行くぞ!ゴリランダー!!」

 

 タイプ相性もバッチリ、それに、きっとエースバーンもゴリランダーと戦いたいはずだ。

 

 その想いが通じたのか、エースバーンは出てきた瞬間にゴリランダーを見て、飛び跳ねていた。

 それを見て、ゴリランダーは若干引いている。

 

 やっぱりね。

 エースバーンってこういう所あるから好きになっちゃうんだよなぁ〜。

 

 「さぁ行くぞ。ゴリランダー、ウッドハンマー!」

 「えっ、最初っから!!?」

 

 ホップはなんと、最初っからクライマックスしているらしい。

 ただ、私達も負けていない。

 

 「エースバーン!かえんボール!」

 

 エースバーンは地面にあった石を蹴って大きな炎の塊にしていき、ゴリランダーのウッドハンマーにぶつける。

 ウッドハンマーにぶつかった衝撃で、大きな煙を上げて爆発を起こす。

 

 ただ、エースバーンも私もそれを見ているほど甘くはない。

 

 「エースバーン、ニトロチャージ!」

 「っ! ゴリランダー、エースバーンをたたきつける!」

 

 近づいてきたエースバーンをゴリランダーは手に持っているスティックで地面に叩き付けようとする。

 だが、それは甘い。私たちは何度も、何度も自分よりも巨大な敵と戦ってきた。

 

 エースバーンはゴリランダーの目の前で急ブレーキを掛けて、なんとスティックを避けた。

 そして、地面を思いっきり蹴って炎を纏ったまま、ゴリランダーに突っ込んだ。

 

 0から100の加速をしたのを見て、ホップは驚いていた。

 

 それはそうだ。

 普通は0から1、2、3、4、5、……、98、99、100と加速するはずだからだ。

 エースバーンはその間の加速を一瞬で済ましたんだ。

 

 私のエースバーンは伊達じゃない!

 

 「ゴリランダー、踏ん張れ!!」

 

 ホップの期待に応えるためか、ゴリランダーは地面に足を付けて踏ん張っている。

 そして、なんと止まった。

 

 エースバーンはそれを見て、後ろに飛び退けるが、ゴリランダーは既に、ドラムを叩いていた。

 

 「ゴリランダー!ドラムアタック!!」

 「うっそ!?」

 

 ゴリランダーのドラムアタック。

 地面から木の根が生えて来て、エースバーンを包む。

 そして、そのままエースバーンを掴み、地面に叩きつける。

 

 「エースバーン!」

 

 ダメだ。完全に掴まれていて離れられないみたい!

 エースバーンは何回か叩き付けられた後に、物凄い勢いで、放り投げられる。

 エースバーンは水切り石のように地面に何回もその体を打ち付けた後、地面に手をつけて衝撃を抑える。

 

 「大丈夫!?」

 

 バスバス! と叫ぶエースバーン。どうやらまだまだ動けるようだ。

 しかし、流石ホップのゴリランダーだ。ドラムアタックでこんなに体力を削られるとは……。

 

 「まだまだぁ!ゴリランダー!だいちのちから!」

 「っ!」

 

 エースバーンの下が光り始め、揺れる。それに気づいたエースバーンは何とか、紙一重でだいちのちからを回避する。

 先程までエースバーンがいた場所に、上向きで衝撃が走り、地面が飛ぶ。

 

 「ゴリランダー!もっともっとだ!!」

 「! エースバーン、かえんボール!」

 

 エースバーンはだいちのちからで浮いた石を足で受け止め、それをリフティングの要領で蹴り、炎を纏わせてゴリランダーに放つ。

 

 ゴリランダーは両手に持っているスティックをクロスして、かえんボールを防ぐ。

 だが、ビキビキと音を鳴らすスティックを見て、ゴリランダーはなんとかかえんボールを上に逸らす。

 

 「あ、危ないぞ……威力が桁違いだ…」

 「えへへ」

 

 ホップの言葉に褒められた気がして後ろ頭を掻く。

 

 とはいえ、私は少しだけホップのことを舐めていたらしい。

 それを正すためにホップの真似をして頬をパチンと叩く。

 それを見たホップは、口を開ける。

 

 「俺の真似か?」

 「うん。ここからは本気(マジ)だから」

 

 ホップはそんな私の言葉を聞いて、嬉しそうに口角を上げる。

 ユウトもユウトだが、ホップもだいぶ戦闘狂のようだ。まぁ、私が言えたことでは無いけど。

 

 ホップはゴリランダーをモンスターボールに戻す。

 それを見て、私は察する。

 

 「……そりゃ、やるよね」

 「あぁ。エースバーンもだろ?」

 

 私はホップの言葉を聞いて頷く。

 既に、エースバーンはモンスターボールの中だ。

 

 私とホップのダイマックスバンドが光り始める。

 

 「ねがいぼしにこめた想い……今解き放つぞ! ダイマックス!!

 

 「全力で勝ってみせるよ!!エースバーン! ダイマックス!!

 

 エースバーンとゴリランダーは同時にダイマックスする。

 エースバーンもゴリランダーも、まるで互いをライバルと思っているかのようにニヤッと笑い、構える。

 

 「行くよエースバーン!ダイバーン!」

 「ゴリランダー!ダイアタック!」

 

 ゴリランダーのダイアタックが地面から、エースバーンのダイバーンはゴリランダーに、お互いの攻撃が当たった。

 エースバーンは耐えつつも、痛そうな顔をし、ゴリランダーはタイプ一致によって顔を歪めていた。

 

 だが、ゴリランダーは耐え抜き、攻撃の構えを取る。

 

 「ゴリランダー!ダイソウゲン!!」

 

 ゴリランダーのダイソウゲンがエースバーンを攻撃する。

 地面にはグラスフィールドが広がり、ゴリランダーに有利な状況となってしまった。

 

 だが、ダイバーンの影響で天候は日本晴れになっている。

 

 お互いに有利な状況を作ったことで1歩も引けない状況となる。

 

 「ダイバーン!!」

 「ダイソウゲン!!」

 

 再び技と技のぶつかり合いが起きる。

 その衝撃もあってか、会場では強風が吹き荒れていた。

 だが、それは逆に観客を喜ばせるものとなっていた。

 

 「あっ!!」

 

 ホップが異変に気づいた時にはもう遅い!

 

 「いっけえええええええええええええええええええええええっっっーーー!!!!!!」

 

 

 ダイバーンは徐々にダイソウゲンを打ち消していき、ゴリランダーに迫る。

 そして、ダイソウゲンはダイバーンにより完全に消されてしまった。

 ゴリランダーはダイバーンを避けるすべなどなく、ダイバーンをまともに食らって大爆発を起こした。

 

 ゴリランダーはその姿を小さくさせ、そして、倒れた。

 

 「……」

 

 ホップは静かにゴリランダーの方を向いて、悔しそうに拳を握って振り落とす。

 けれども、その顔は笑みで輝いていた。

 

 「……ユウリ、サンキューな。お前がいてくれて、良かったぞ」

 「うん。私も、ライバル(ホップ)が、良かったよ」

 

 私も、笑顔で返すのだった。




〜エースポケモン、お互いの心境〜

ゴリランダーからエースバーン →「同期であり、ライバル。いつか必ずぶっ倒す」

エースバーンからゴリランダー →「サイコーのライバル。倒す倒す倒す倒す倒す倒す倒す倒す。その首置いてけ、なあ、エースポケモンだ!!ライバルだろう!?なあ、俺のライバルだろ、お前!」

ユウトのインテレオンに対して2体 →「なんか、こいつ、ヤバい!?」

2体に対してユウトのインテレオン →「コイツらヤバくね?すっごい馬鹿力持ってるんですけど。怖い」



一応、この小説のユウリが持ってるエースバーンって、メスなんですけどそれって……。

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次回予告

次回、最高のライバルとは

R18、書く?

  • さぁ書け今すぐ書けさっさと書け!
  • いや、ちょっと……いいっす……
  • 別地方組とも……やってくれますよね?
  • ねぇ、ヨウリエまだ???
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