ポケモン ~剣盾の世界へLet's go!~ 作:YY:10-0-1-2
今日でホップ戦は終わりです。YYです。
大丈夫、今年には終わらせるはず!(n回目)
それでは本編です。
私は何とかホップの手持ちであるバイウールー、アーマーガア、パルスワン、そしてカビゴンを倒した。
それまでに、エルレイドはほとんど体力がない状態になったし、ウオノラゴンは倒されてしまった。
さらに、ルカリオのメガシンカという切り札をホップに使った。
強い。その一言に尽きる。
寧ろ、私やユウト、マリィみたいにZワザやメガシンカがないのに、よくここまで上ってきたと思う。
ホップは努力家だ。きっと、ビートに負けた後、ポケモンの構成を変え、持ち物を変え、そしてずっと特訓してきたんだと思う。
だからこそ、ホップにも負けたくない。
「ルカリオ、戻って」
「……引っ込めるのか?」
ルカリオを戻すと、ホップにそう言われる。
私はホップの問いかけに頷きながらモンスターボールを取り出す。
「ごめんね。思ったより強いなぁって思っちゃった」
「ユウリ達の方がもっと強いぞ。けど、俺も負けてないぞ!」
ホップは、負けない不屈の心というものを持っているのかもしれない。
どれだけ打ちのめされようとも、必ず立ち上がる……そんな心を持っている気がする。
だからこそ、全力で勝ちに行く。
体力があって、残っているポケモンは、エースバーンに、ヌメルゴン……それと、ストリンダーだ。
けれども……出すポケモンは決まっている。
「行くよ、エースバーン!!」
「行くぞ!ゴリランダー!!」
タイプ相性もバッチリ、それに、きっとエースバーンもゴリランダーと戦いたいはずだ。
その想いが通じたのか、エースバーンは出てきた瞬間にゴリランダーを見て、飛び跳ねていた。
それを見て、ゴリランダーは若干引いている。
やっぱりね。
エースバーンってこういう所あるから好きになっちゃうんだよなぁ〜。
「さぁ行くぞ。ゴリランダー、ウッドハンマー!」
「えっ、最初っから!!?」
ホップはなんと、最初っからクライマックスしているらしい。
ただ、私達も負けていない。
「エースバーン!かえんボール!」
エースバーンは地面にあった石を蹴って大きな炎の塊にしていき、ゴリランダーのウッドハンマーにぶつける。
ウッドハンマーにぶつかった衝撃で、大きな煙を上げて爆発を起こす。
ただ、エースバーンも私もそれを見ているほど甘くはない。
「エースバーン、ニトロチャージ!」
「っ! ゴリランダー、エースバーンをたたきつける!」
近づいてきたエースバーンをゴリランダーは手に持っているスティックで地面に叩き付けようとする。
だが、それは甘い。私たちは何度も、何度も自分よりも巨大な敵と戦ってきた。
エースバーンはゴリランダーの目の前で急ブレーキを掛けて、なんとスティックを避けた。
そして、地面を思いっきり蹴って炎を纏ったまま、ゴリランダーに突っ込んだ。
0から100の加速をしたのを見て、ホップは驚いていた。
それはそうだ。
普通は0から1、2、3、4、5、……、98、99、100と加速するはずだからだ。
エースバーンはその間の加速を一瞬で済ましたんだ。
私のエースバーンは伊達じゃない!
「ゴリランダー、踏ん張れ!!」
ホップの期待に応えるためか、ゴリランダーは地面に足を付けて踏ん張っている。
そして、なんと止まった。
エースバーンはそれを見て、後ろに飛び退けるが、ゴリランダーは既に、ドラムを叩いていた。
「ゴリランダー!ドラムアタック!!」
「うっそ!?」
ゴリランダーのドラムアタック。
地面から木の根が生えて来て、エースバーンを包む。
そして、そのままエースバーンを掴み、地面に叩きつける。
「エースバーン!」
ダメだ。完全に掴まれていて離れられないみたい!
エースバーンは何回か叩き付けられた後に、物凄い勢いで、放り投げられる。
エースバーンは水切り石のように地面に何回もその体を打ち付けた後、地面に手をつけて衝撃を抑える。
「大丈夫!?」
バスバス! と叫ぶエースバーン。どうやらまだまだ動けるようだ。
しかし、流石ホップのゴリランダーだ。ドラムアタックでこんなに体力を削られるとは……。
「まだまだぁ!ゴリランダー!だいちのちから!」
「っ!」
エースバーンの下が光り始め、揺れる。それに気づいたエースバーンは何とか、紙一重でだいちのちからを回避する。
先程までエースバーンがいた場所に、上向きで衝撃が走り、地面が飛ぶ。
「ゴリランダー!もっともっとだ!!」
「! エースバーン、かえんボール!」
エースバーンはだいちのちからで浮いた石を足で受け止め、それをリフティングの要領で蹴り、炎を纏わせてゴリランダーに放つ。
ゴリランダーは両手に持っているスティックをクロスして、かえんボールを防ぐ。
だが、ビキビキと音を鳴らすスティックを見て、ゴリランダーはなんとかかえんボールを上に逸らす。
「あ、危ないぞ……威力が桁違いだ…」
「えへへ」
ホップの言葉に褒められた気がして後ろ頭を掻く。
とはいえ、私は少しだけホップのことを舐めていたらしい。
それを正すためにホップの真似をして頬をパチンと叩く。
それを見たホップは、口を開ける。
「俺の真似か?」
「うん。ここからは
ホップはそんな私の言葉を聞いて、嬉しそうに口角を上げる。
ユウトもユウトだが、ホップもだいぶ戦闘狂のようだ。まぁ、私が言えたことでは無いけど。
ホップはゴリランダーをモンスターボールに戻す。
それを見て、私は察する。
「……そりゃ、やるよね」
「あぁ。エースバーンもだろ?」
私はホップの言葉を聞いて頷く。
既に、エースバーンはモンスターボールの中だ。
私とホップのダイマックスバンドが光り始める。
「ねがいぼしにこめた想い……今解き放つぞ! ダイマックス!!」
「全力で勝ってみせるよ!!エースバーン! ダイマックス!!」
エースバーンとゴリランダーは同時にダイマックスする。
エースバーンもゴリランダーも、まるで互いをライバルと思っているかのようにニヤッと笑い、構える。
「行くよエースバーン!ダイバーン!」
「ゴリランダー!ダイアタック!」
ゴリランダーのダイアタックが地面から、エースバーンのダイバーンはゴリランダーに、お互いの攻撃が当たった。
エースバーンは耐えつつも、痛そうな顔をし、ゴリランダーはタイプ一致によって顔を歪めていた。
だが、ゴリランダーは耐え抜き、攻撃の構えを取る。
「ゴリランダー!ダイソウゲン!!」
ゴリランダーのダイソウゲンがエースバーンを攻撃する。
地面にはグラスフィールドが広がり、ゴリランダーに有利な状況となってしまった。
だが、ダイバーンの影響で天候は日本晴れになっている。
お互いに有利な状況を作ったことで1歩も引けない状況となる。
「ダイバーン!!」
「ダイソウゲン!!」
再び技と技のぶつかり合いが起きる。
その衝撃もあってか、会場では強風が吹き荒れていた。
だが、それは逆に観客を喜ばせるものとなっていた。
「あっ!!」
ホップが異変に気づいた時にはもう遅い!
「いっけえええええええええええええええええええええええっっっーーー!!!!!!」
ダイバーンは徐々にダイソウゲンを打ち消していき、ゴリランダーに迫る。
そして、ダイソウゲンはダイバーンにより完全に消されてしまった。
ゴリランダーはダイバーンを避けるすべなどなく、ダイバーンをまともに食らって大爆発を起こした。
ゴリランダーはその姿を小さくさせ、そして、倒れた。
「……」
ホップは静かにゴリランダーの方を向いて、悔しそうに拳を握って振り落とす。
けれども、その顔は笑みで輝いていた。
「……ユウリ、サンキューな。お前がいてくれて、良かったぞ」
「うん。私も、
私も、笑顔で返すのだった。
〜エースポケモン、お互いの心境〜
ゴリランダーからエースバーン →「同期であり、ライバル。いつか必ずぶっ倒す」
エースバーンからゴリランダー →「サイコーのライバル。倒す倒す倒す倒す倒す倒す倒す倒す。その首置いてけ、なあ、エースポケモンだ!!ライバルだろう!?なあ、俺のライバルだろ、お前!」
ユウトのインテレオンに対して2体 →「なんか、こいつ、ヤバい!?」
2体に対してユウトのインテレオン →「コイツらヤバくね?すっごい馬鹿力持ってるんですけど。怖い」
一応、この小説のユウリが持ってるエースバーンって、メスなんですけどそれって……。
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次回予告
次回、最高のライバルとは
R18、書く?
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さぁ書け今すぐ書けさっさと書け!
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いや、ちょっと……いいっす……
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別地方組とも……やってくれますよね?
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ねぇ、ヨウリエまだ???