ポケモン ~剣盾の世界へLet's go!~ 作:YY:10-0-1-2
お待たせしました。お待たせすぎたのがしれません。YYです。
……大変長らくお待たせいたしました。いや、ほんと、マジで、他の作品を書くのが楽しくって楽しくって……。
「うるせぇんだよ! 細かい事をグチグチと!!」
「ユウト! いきなりそれは不味いよ!?」
うるせぇんだもん……。
■
俺らは壁を向いていたリーグスタッフに化けたマクロコスモスの男を撃破して、キーを手に入れた。
キーは俺が貰っキー!!
そんな心の中のイルーゾォを出しながら、俺達は歩く。
「いやぁ、マリィのエールは最高だったな」
「全くもってその通りだと思う」
「……しぇからしか……!」
小声で言っても無駄さ!
なんたって俺達の耳には録音機能がついているのさ!! まぁ実際はついてないんですケド。
【しっかし、4回も戦わされるとは……】
「全くもってだよな。チクショー……ぶっ殺してやる……ぶっ殺してやるからな!」
【ユウト、殺すは倫理観的にまずい……】
倫理観? ナニソレオイシイノ?
マジで駅に行った時には真面目に本当にぶっ潰してやろうかと……。
とはいえ、ネズさんには驚かされたなぁ。あんな歌を歌えるとは……。俺氏、感動に咽び泣く!
えっ? 飛んでローズタワーまで行けばよかったって? ……うるせぇはっ倒すぞ。
「とっととローズタワー登って、チャンピオン呼んで、ユウリとバトって俺が勝つ!」
「いーや、私が勝つね!」
「ほら、いがみ合ってないで行くよ」
「「はーい」」
マリィが「子供か……」とツッコミを入れるがお構い無しにローズタワーに突っ込んでいく。
よし、ここは慎重に……
「デトろ! 開けロイト市警だ!」
俺は大きな声で扉を蹴り開ける。
とはいえ、中にはほとんど人はおらず、電気も消されているまんまだった。
畜生……オリーブめ……。間違えたオリーヴ。
「でかすぎるぞ! 広すぎるぞ! なんなんだローズタワー!?」
「うん、これは……予想以上だね……どうやって上登るんだろ?」
「エレベーターだろ」
俺らがローズタワーに驚いていると、エレベーターが開かれる。
そこから、リーグスタッフが出てくる。
「心配いらないぞ! なぜならお引き取り願うからな!」
「あっ、結構です」
俺はインテレオンとバシャーモを呼び出して、リーグスタッフを投げ飛ばす。
はいはい、ワロスワロス。
とっととエレベーターに乗った俺たちは、次々に来るリーグスタッフをなぎ倒していく。
時々ホップやユウリにも手伝ってもらい、比較的速く登ることが出来た。
うわ、ユウリのエースバーン、ハガネールに対して殺意高くない……?
と、ふざけながらも頂上。
周りがガラス張りになっているからか、綺麗な星空が辺りを照らし、綺麗に光っている。
そんなとんでも綺麗なところでオリーヴは立っていた。
うーん、これは香ばしいボス戦の予感……。
「ようこそ、地上300メートル……ローズ委員長のスペースへ!」
へー、そんな高かったのか。
「わたくしのオーダーをこなす特別なスタッフたちをものともせずにやってくるなんて……」
それに対してユウリが鼻を高そうにフフン、と笑う。
「伊達にポケモントレーナーやってないからね!」
「そそ。俺らはジムリーダーすら恐れるポケモントレーナーだぞ!」
ポケモン達が沢山力をつけてくれたからな。
そんな俺達を見てオリーヴは静かに言った。
「でもね、ここでお帰りになってもらいます! ……だってぇ」
あっ(察し)。
ユウリはそんなオリーヴを見て首を傾げる。
「だって?」
ユウリの言葉に続けるかのように、オリーヴさんは……
「ローズ様の邪魔だなんて! わたくし絶対に許せません!!!」
うわ出たヒステリック秘書。
唐突な叫びにユウリはビクッと震えて俺の後ろに。ホップもそんなオリーヴを見て冷や汗をかいて俺の後ろに。
お前らァ……。
「まずはユウトさん! あなたをボコボコにすればチャンピオンもガッカリ落ち込んで委員長の話も聞きます!」
「えぇ、俺で釣ろうとするのやめね?」
俺はここのシーン、ゲームで見て大爆笑していたが、今は違う。ただただ怖ぇんだけど。
寧ろ冷や汗かきまくっててぇ……俺も隠れたいんだけど。ダメでっか? あっ、ダメそうっすね。はい。
「ユウリ行ってよ……」
「やだ、ユウト指名入ってるじゃん……」
おい未来のチャンピオン……。
俺はため息を吐きつつ、オリーヴとの勝負を始めた。
オリーヴのユキメノコ。
インテレオンがアクアブレイクをしっかりと決めて宙にあげた後、ねらいうちを腕、顔面、腹とぶち当てて倒していた。
どうなってんのこの子……とかいうツッコミはなしで。
次に出てきたのはミロカロス。
ミロカロスは、さすがに相性が悪い為ドラパルトに切り替え。
ドラパルトは嫌そうな顔をしていたが、最終的にドラゴンアローを決めてミロカロスをKOさせた。
次、エンニュート。
ドラパルトからインテレオンに切り替え。
インテレオンのねらいうちは、最強だったのかもしれない。
次、アマージョ。
相性悪いからマルヤクデに切り替え。
アクロバットが飛んできた時はまずいと思ったが、さすがマルヤクデ、かえんぐるまで蹴散らした。
次、ダストダス。
「凄いものを見せてあげますよ……ローズタワーでのキョダイマックスよ」
オリーヴはダストダスをキョダイマックスさせた。
ならばこちらもキョダイマックス。
「全て焼き付くぜ? 何もかもを燃やし焦がせ!! マルヤクデ!!」
俺はマルヤクデをキョダイマックスさせる。
キョダイマックスしたマルヤクデは、ジロリとダストダスを睨む。
「キョダイヒャッカ!!」
マルヤクデのキョダイヒャッカがダストダスにぶち当たる。
ダストダスは体制を崩すものの、すぐに立ち直る。
「ダストダス!! キョダイシュウキ!!」
キョダイシュウキはどくタイプの、しかもダストダスのみが使える技だ。
とはいえ、その程度のものであり、尚且つこのマルヤクデは最初の方から一緒についてきたマルヤクデである。
つまり……
「マルヤクデ、ダイアーク」
マルヤクデのダイアークがダストダスを包み込む。
ダストダスは、怯んだ後、目の前から来る炎を見て後ろに下がる。
が、逃げられるわけが無いし、逃がさない。
「キョダイヒャッカ!!!」
マルヤクデのキョダイヒャッカが、ダストダスを焼いた。
ダストダスは爆発を起こし、倒れた。
はい、記録は……大体20分ぐらい?
うわ〜〜。 と、ユウリがこちら見ている。いやだってとっとと済ませたかったんだもん……。
■
「勝ち上がったジムチャレンジャーを実力をみくびってました……」
うん。そうだね。
ねがいぼしは既に集め終わってるらしい。ビート君さぁ……。
俺たちはとっととローズ委員長の所まで向かう。おっと、話し合ってるね。
たしか、明日の試合を無くす的な話をしてたんだっけ? ほんまマジでこいつ……。
俺は怒りを募らせるが、ぶんぶんと首を横に振りなんとか理性を抑える。
「おいこら! いつまで話し込んでんだえぇ!?」
「ユウト、言い方言い方……」
「アニキ、時間になっても来ないからオレ、心配になって……」
俺たちが駆け寄ると、ダンデがこちらを向いて驚いたような表情をする。
が、直ぐにその顔を無くす。
そして、ダンデ……ではなく、ローズが話し始めた。
「ホップくんを不安にさせたこと、素直に謝ります……
……俺は静かに頷く。
これは、屈指の名言ではないかと思ってる。
これは、ローズ委員長とダンデのぶつかり合い……。そこに、プライドが捩じ込んできてしまう。
大人とは辛いものだ。
「ホップ、ユウト、ユウリ。ホテルで好きなものを食べようぜ」
ダンデはそう言って、ローズから離れる。
明日の試合をご覧下さいと、言い放って。
俺はそんなローズをしばらく眺めた後、独り言を呟いているローズから目を離して歩く。
あぁ、分かってるさ。
止めないといけないことぐらい分かってるさ。
けど……。けどな。
俺は、ムゲンダイナを、捕まえるユウリが見てぇんだ。
ここら辺でユウト君の感情が暴走するってよ。笑っちまうよねハハハ。
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次回予告
次回、最終決戦……の前
R18、書く?
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さぁ書け今すぐ書けさっさと書け!
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いや、ちょっと……いいっす……
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別地方組とも……やってくれますよね?
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ねぇ、ヨウリエまだ???