ポケモン ~剣盾の世界へLet's go!~ 作:YY:10-0-1-2
お待たせしました! 最新話です! YYです!
いよいよ開戦……。セミファイナルトーナメントなんて無かった。いいね?
実質、これがユウトとユウリの最終決戦です。
そんなわけで本編です。
会場は熱気に包まれていた。
様々な人達が、俺とユウリの試合を見に来ているはず。
ファイナルトーナメント開催……ではなく、ユウリと俺、その最終決戦となった。
ほぼ特例みたいな感じなんだが、それでもなお、あそこまで騒がせれば確かにここまでの熱気になるだろう。
……とはいえ、ジムリーダー戦を見たかった人は多少いるだろうな……。うん、ごめん。
それもこれもキバナとか言うやつが!!
俺とユウリは同じ選手控え室で止まっていた。
「……いよいよ、だね」
「……だな」
あぁ、緊張してきた! トイレ行ってこようかしら……。
そんなことを考えていると、ユウリがこちらに向き直ってくる。
なんでっか? なんか言いたいことでもあるんか?
「ユウト、私さ。これが終わったらちょっと、言いたいことがあるの」
「……えっ、なにそれ。言いたいこと? 俺なんかした?」
「ううん、私が勝ったら言うからね!」
それ、俺に負けろって言ってらっしゃいます!?
「ふざけんな! 勝っても負けても言えよ!!」
「やだね〜!! 私が勝ってから言う!!」
こいつほんま……!!
俺とユウリはいがみ合いながらスタジアムに向かう。
スタジアムの中央では、ダンデがリーグ委員長の代わりになんか喋ってる。
あぁ、特例の話か。
少しばかり、熱気が下がった気がしなくもないが、それでもなお、やはりと言うべきか、俺らの戦いを見たい人が沢山いるらしいね。
「この2人のどちらかが勝てば、俺との試合になる! チャンピオンになれるのは、どちらか2人!!」
……そっか。
これが実質、俺とユウリの最終決戦か。
「さぁ、見せてくれよ!! 最強のチャレンジャー!」
俺とユウリが向き合うと。
「待ちなよ!」
大きな声が入る。
そこには……うん、見覚えのある顔が見える。あの、ブロッコリーみたいなアフロ……。
だが、何が違うかといえば、うん。
なんかこう、紫色のロングコートみたいなのからフェアリータイプのジムの人の服を着ていることだろうか。
俺は待ってましたと言わんばかりの顔を、ユウリは驚きすぎて口がぽっかりと空いている。
「ま、ま、まさか!?」
「みなさま、よろしいでしょうか? 僕を覚えているでしょうか?」
覚えてるも何も……お前……!!
「ビート!?!?」
ユウリの絶叫が響き渡る。
そう、ジムチャレンジを失格にされた、ビートであった。
ローズ委員長が推薦したこともあり、覚えてる人も多々いるらしい。
「そこの2人、特にユウリさんには、浅からぬ因縁があります。ルール違反は承知ですが、その上でお願いします」
ビートは目を光らせて言った。
「選手生命を賭けて勝負をさせてください! 負けたら、トレーナー引退です!」
ジムチャレンジャーだったりビートの乱入。お前まさかゴーヤだったのか……?
とはいえ、これは俺が決める問題じゃない。
「どーする? ユウリ?」
ユウリは満面の笑みで答えた。
「うん! いいよ!」
リーグ委員会の審議も無視して、ユウリはモンスターボールを構えた。
それに対して、ビートが冷や汗をかく。
「む、ムチャクチャなのは僕自身が分かってたけど……た、躊躇いがないのは……」
「ううん、信じてたもん。きっと帰ってきてくれるって!」
ユウリの言葉に、ビートが目を見開く。
俺も、そんなユウリの言葉を聞いて頷く。
俺はコートから離れて、壁に背中をつける。
「な、なぁユウト? いいのかよ?」
「そそ。あれ、許されるの?」
じゃかぁしいぞ
アイツにはな、悲しい過去があるんだよ、
せっかくねがいぼしを集めたのに見捨てられるし! ポプラのばあさんにフェアリータイプについて朝晩叩き込まれるし!
何よりも、フェアリータイプのポケモンでクイズと勝負の毎日。
ひっでぇと思う。(白目)
とはいえ、だ。
「……マリィ、見ろよ」
「うん、分かってる。ビート、いい顔してるばい」
だよな〜。
そこで、ダンデが乱入を認めたという報告が入る。
良かった、ちゃんと原作通りだ。というか、ここが原作通りじゃなかったら殴り込みに行ってたしな。
「ユウリー!!! ちゃっちゃと終わらせろよーー!!」
俺の言葉に、ユウリが頷く。
2人がモンスターボールを構える。
「行くよ!! ビート!!」
ユウリの声が、高らかにスタジアムに響いた。
次回予告!
次回、ユウリVSビート(1)
お楽しみに!
R18、書く?
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さぁ書け今すぐ書けさっさと書け!
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いや、ちょっと……いいっす……
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別地方組とも……やってくれますよね?
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ねぇ、ヨウリエまだ???