ポケモン ~剣盾の世界へLet's go!~   作:YY:10-0-1-2

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 皆さんこんにちは、YYというものです。
 いよいよこの物語も終わりに向けて進んでおりますね。さぁて今年中に終われるのでしょうかチキチキレース(白目)

 そんなわけで本編です!


第145話 ユウリVSビート(1)

 

 

 ユウリとビートがそれぞれお互いのポケモンを出し合う。

 ユウリはウオノラゴンを、ビートはクチートを出した。

 

 ウオノラゴンとクチートかぁ。ウオノラゴンはとにかく、クチートは心配だな。お前勝てるのか??

 

「無理を通したんです! 僕たちは勝つしかない!」

 

 うっわ目が綺麗。星みたいだ……こんなの誰がやったんでしょうね。(白目)

 

 っと、試合が動く。

 

 クチートの威嚇で、ウオノラゴンの攻撃力が下がるが、あまり関係なさそうだな。

 

「クチート! アイアンヘッド!」

「っ、ウオノラゴン! かみくだく!」

 

 ウオノラゴンがその大きな口を開けてクチートに噛み付こうとする。

 が、クチートのアイアンヘッドはウオノラゴンの顎に当たり、ウオノラゴンがクラっと動く。

 

 その隙と言わんばかりにクチートが構える。

 

「クチート、かみくだく!」

 

 ウオノラゴンの代わりにクチートが噛み砕く。

 ウオノラゴンにダメージが入るものの、ウオノラゴンはそれをものともせずに耐える。

 

 さすがのそれに、クチートも驚いたのか、クチートが1歩下がる。

 だが、それは逃さない。

 

「ウオノラゴン! ぶんまわす!」

 

 ウオノラゴンが自身の体を回し、クチートに体当たり。

 クチートが後ろに吹き飛ばされるが、クチートがくるくると空中で回り、地面に着地する。

 ウオノラゴンはそんなクチートに近づく。

 

「させない! クチート、ようせいのかぜ!」

「うっ、ウオノラゴン下がって!」

 

 ユウリの言葉がギリギリ届いたのか、ウオノラゴンがキキーッと急ブレーキ。

 目の前をようせいのかぜが通り抜け、ほっと一息。なんか一挙手一投足が可愛いな。

 

 とはいえ、相手はウオノラゴン。

 クチートもビートも油断していないな。

 

「さて、どうでるかが見ものか……」

 

 俺は壁に背をつけて眺めている。

 

 ビートはフェアリータイプに取り敢えずシフトチェンジ。エスパーも混ぜながら戦う……デュエマで言う二色デッキの使い手だ。あれ、そこまででもねぇぞ……?

 

 兎にも角にも、ウオノラゴンとの相性は最悪最高だし、マリィが嫌そうな顔をするのが目に浮かぶ。

 

 っと、ここでクチートがてっぺきを使って防御を高める。

 クチートはどちらかと言えばじゃれつくが強いイメージだが……それも過去の話。

 

 哀れメガシンカ廃止ではそこまで戦えず、特にここ、剣盾の世界である第8世代では「メタルバースト」も「はたきおとす」も「いかりのまえば」すら剥奪された。

 そんなことからクチートを使う人はここのビートくらいとかいう……。哀れ。

 

 特性がちからもちだったらじゃれつくで暴れたのにね……。哀れビート。

 

「ウオノラゴン、いかりのまえば!!」

「クチート、躱してふいうち!」

 

 いかりのまえばを躱したクチートはふいうちを放つ。

 が、ウオノラゴン。ふいうちをなんとそのまま噛み付くという荒業にてクチートを地面に叩きつけてダメージを与えた。

 

 クチートは打たれ弱いのが弱点。

 

 ウオノラゴンの技をこんだけくらったらそりゃもう……。

 

「くっ、戻ってくださいクチート」

「やったねウオノラゴン!」

 

 ウオノラゴンはニコニコと笑いながらユウリに応える。

 クチートが戦闘不能となり、次に出てきたのは……サーナイト。

 

 サーナイト、スリープ、薄い本……うっ、頭が。

 

 そんなことは思考の海に放り投げておき、ここで巻き返せるかビート。

 

「サーナイト、めいそう!」

「きついなぁ……戻って!」

 

 流石にこれ以上はキツイと判断したのかウオノラゴンを撤退させるユウリ。

 というか瞑想させてるけど大丈夫そ?

 

「行くよ、エルレイド!」

 

 次に登場したのはエルレイド……おぉ、サーナイトとエルレイドの対決だ。

 

 エルレイドはエスパーポケモンとしては珍しい物理系アタッカーのポケモンだ。

 なにしろ、特攻よりも攻撃の方が種族値が高いという珍しい種族値を持っているからだ。メタグロス? 知りませんね……そんな4本足。

 

 とはいえ、サーナイト同様。防御が弱いためにそこら辺に注意が必要だが……。

 

「エルレイド、れいとうパンチ!」

「サーナイト、サイコキネシス!」

 

 エルレイドがサーナイトのサイコキネシスを躱して行き、れいとうパンチを食らわせる。

 だが、その拳は空を切った。何故か? それは……。

 

「テレポート……!!」

「アイツ、あんな使い方……!!」

 

 サーナイトはテレポートしていたのだ。それを見て、俺もユウリも口に出す。

 テレポートでれいとうパンチを避けたサーナイトはその手に何かを溜める。

 

「サーナイト、サイコショック!!」

 

 サーナイトのサイコショック。

 さすがのサイコショックを防げなかったエルレイドは食らって地面に思いっきり背中を打つ。

 

 が、何とか立ち上がり、腕を前にして構える。

 

「っ、頑張るよエルレイド! エルレイド、リーフブレード!」

 

 エルレイドのリーフブレード。

 エルレイドの腕が緑色に輝いて思いっきりサーナイトを穿つ。サーナイトは吹き飛ばされ、痛そうに顔を顰める。

 

 エルレイドは構えてさらに飛び込む。

 

「そのまませいなるつるぎ!」

「サーナイト、リフレクター!」

 

 せいなるつるぎが当たる前にリフレクターを貼ったサーナイト。

 リフレクターにより、せいなるつるぎのダメージが半減。とはいえ、やはり手痛いものは手痛いだろう。

 

「サーナイト」

 

 それでもビートの目は、サーナイトの目は、まだ死んじゃあいなかった。

 

「っ! エルレイド下がっ……!」

「ムーンフォース」

 

 月の光が辺りに集中し、そして。

 

 

 

 エルレイドにムーンフォースが炸裂した。




次回予告

次回、ユウリVSビート(2)

お楽しみにってばよ!
えっ、台本と違う? そこはほら、あれだよ。臨機応変ってやつよ。間違えただってばよ。

R18、書く?

  • さぁ書け今すぐ書けさっさと書け!
  • いや、ちょっと……いいっす……
  • 別地方組とも……やってくれますよね?
  • ねぇ、ヨウリエまだ???
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