ポケモン ~剣盾の世界へLet's go!~   作:YY:10-0-1-2

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おはようございますYYでございます。
やっぱり、今年中に終わらせたいのも山々なのでどんどん進めます。なるべく早く……早く……!!

ビート戦は次回で最後ですかね。多分。未定です。多分。


第147話 ユウリVSビート(3)

 

 

 ガラルギャロップとヌメルゴンが倒れるのはほぼ同時であった。

 ガラルギャロップのマジカルシャイン、ヌメルゴンのアクアテールが同時にお互いにぶつかったことで、お互いのHPが消えて倒れた。

 

 これでビートは残り2体となった。

 

「行きますよ、ニンフィア!」

「……可愛いポケモン、使うね……」

「仕方ないでしょう、ポプラ(あの人)が勧めてくるんだから……」

 

 うん、それはポプラが悪いね……。

 そしてユウリは………

 

「ルカリオ、頼んだよ!!」

 

 

 ルカリオが飛び出し、ガルルッと叫んだ後にユウリをチラ見。

 ユウリがサムズアップすると、身体を震わせた後にニンフィアの方を…………何故身体を震わせて……?

 

【なんか、うん……されたのかもね……】

「あ〜、モフられたのかな……」

 

 ユウリのポケモンってなんかこう、「お前ら、友達! 俺も、友達!」みたいなポケモンが多いからな……。

 ん? 俺のルガルガン? ハッハッハッ、パッチラゴンと楽しくやってるよ。ドラパルトが腹抑えてたけど。

 

 ルカリオは構えてニンフィアの方を。ニンフィアも構えてルカリオを睨みつける。

 

「ニンフィア、シャドーボール!!」

「ルカリオ! 弾いて!」

 

 ニンフィアのシャドーボールをルカリオは裏拳で弾く。

 そして、次々と飛んでくるシャドーボールをルカリオは弾く、弾く、弾く。

 ルカリオはシャドーボールが飛んでくるタイミングを見計らい、勢いよく地面を蹴る。

 

「ルカリオ、インファイト!!」

 

 ルカリオのインファイト。だが。

 

「ニンフィア、スピードスター!」

 

 ルカリオのインファイトが当たる前にニンフィアのスピードスターが牙を向く。

 ルカリオはスピードスターをギリギリで避けて、バク転して地面に着地する。

 

 インテレオン、インテレオンの方がカッコイイから。ステイ、ほらステイステイ。ステイクール、そー、ステイクール。

 

「ニンフィア、そのままでんこうせっか!」

 

 ニンフィアのでんこうせっか。

 まるで撹乱するかのように走り回るニンフィアだが……しかし、ルカリオは目を閉じて気を高める。

 

「……ルカリオ、まだだよ……まだ……まだまだ……」

 

 ユウリがタイミングを掴もうとする。

 ビートはごくりと喉を鳴らすものの、耐えきれず、手を伸ばす。

 それと同時にニンフィアが急接近する。

 

「スピードスター!」

 

 ニンフィアはスピードスターを出し、横に並べて走る。

 なるほど、例えニンフィアに攻撃が飛んで離脱しても攻撃を与えられるようにスピードスターと一緒に……。

 

 だが、ルカリオが一気に目を見開いたことで場の空気が変わる。

 

「ルカリオ、しんくうは!!」

 

 ルカリオのしんくうはは、スピードスターどころかニンフィアにさえ届き、ニンフィアを吹き飛ばした。

 

 ルカリオはその後、勢いよく地面を蹴って構える。

 ルカリオのモーションに合わせてユウリも手を伸ばす。

 

「ルカリオ、はどうだん!!」

 

 至近距離のはどうだん。

 ニンフィアははどうだんを食らってそのまま飛び、はどうだんが爆発を起こした。

 

 ニンフィアは地面に着地するものの、ガクッと体勢を崩してしまう。

 

 ビートはそんなニンフィアを見て、汗を垂らす。

 

「っ……やはり……凄いですね……!」

「えっへへ、どうも。ビートも強くなってきてるから、私も本気になっちゃうよ!」

 

 ビートが素直に尊敬し、そんなビートを見てユウリは舌を出して笑う。

 

 とはいえ。である。

 

「やはり、勝ちたい気持ちは……同じです!! ニンフィア、でんこうせっかの後にドレインキッス!」

 

 ニンフィアが走り出し、でんこうせっかで駆け巡る。

 ルカリオはそんなニンフィアに正拳突きを放つが……避けられてしまう。

 後ろに回り込んだニンフィアは、ルカリオにドレインキッス。

 

 ルカリオは裏拳を放つものの、でんこうせっかが避けたニンフィアはそんなルカリオに、さらにドレインキッスを放つ。

 

 ルカリオは地面を蹴ってその場を離れ、口元を拭うかのような仕草をした後に立ち上がる。

 

【ドレインキッス……回復されちゃったね】

「いやぁ、こうかばつぐんでもないし、そんな回復はされないと思うが……」

 

 とはいえ、黙っているルカリオではない。

 

「ルカリオ、つるぎのまい!」

「……ニンフィア、めいそうをしてください!」

 

 おい、マジかよ。

 

「なぁユウト、これって……」

「もしかして……まさかもしかして?」

「そのもしかしてだぜマリィ……」

【あの人たち……一騎打ちするつもりだ!

 

 ルカリオとニンフィアのお互いが自身の攻撃を高め合う。

 特に、ニンフィアに関してはとくぼうも一緒に上がる技、めいそうだ。

 

 ……ルカリオにとって、はどうだんやりゅうのはどうなどは悪手となる。

 しかも、ルカリオは初手のインファイトでぼうぎょととくぼうが下がっている。

 

 こいつァ……どっちが立つか分からないぞ……!!

 

「ルカリオ、行くよ!」

「ニンフィア、行きます!」

 

 ルカリオは、ニンフィアを倒すために。

 ニンフィアは、ルカリオを倒すために。

 

 ユウリは、目の前のニンフィアを倒すために。

 ビートは、次のポケモンのため、削るために。

 

 お互いがぶつけ合う、お互いの本気の技を持って。

 

「ルカリオ、インファイト!!」

「ニンフィア、マジカルシャイン!!」

 

 ルカリオが走り、ニンフィアが構え。

 

 

 

 お互いの技が炸裂する。

 

 




それぞれの脳内


ユウリ(流石にこのままはキツイなぁ……そうだ、つるぎのまいで攻撃あげて一撃で決めよう!!)

ビート(ニンフィアは限界でしょう……このままでは……そうだ、ブリムオンのために今を持って全力で削りましょう……!)

ユウト(……一騎打ちだやったぁぁぁ!!!)


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次回予告

次回、ユウリVSビート(終)

R18、書く?

  • さぁ書け今すぐ書けさっさと書け!
  • いや、ちょっと……いいっす……
  • 別地方組とも……やってくれますよね?
  • ねぇ、ヨウリエまだ???
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