ポケモン ~剣盾の世界へLet's go!~ 作:YY:10-0-1-2
お久しぶりですYYでございます。
いやぁ、思ったより皆性欲にまみ…………正直でよろしいですね。俺が悪いかこれ。
ブラックナイト編は少しでもシリアスな雰囲気を緩和すべく、一部を除いて全てのタイトルはネタで行きます。本日も本日でネタです。
なんだよ錆び付いたマシンガンを超えるって。ドラゴンボールかよ。
「兄貴! 一体何がどうなってるんだ!? あの光ってパワースポットのダイマックスエネルギーだよな? それに、シュートシティだけじゃなくて他のスタジアムも同じようなことになってたぞ!」
「……さっぱりわからない。わからない、が昨日の話の通りなら、1000年先の問題を解決するために動いたのか!?」
はははっ、何言ってっかわかんねぇだろ? 俺も何言われてんのか分っかんねぇ。
ダンデが責任をもって解決してくると走り出してしまう。チャンピオンタイムってすげぇ。
ホップが「方向音痴なのにナックルシティまで行けるのか?」と呟くと、俺たちはみんなで「あっ」と反応する。
…………。
「ちょっと見に行こうか」
「うん」
「仕方がないですね……」
「何してんだあの人……」
上から順に、ユウリ、マリィ、ビート、俺の順である。
というか、どうしたもんか。まさかこんな所でやられるとは……。
「ブラックナイト……ソニア、ごめん。ソニア様がエンジンシティで話してたよね?」
「そういやあ、そげんことあったね」
「じゃあ、剣と盾のポケモンは…………」
ホップとユウリが二人でピコンッと上のライトを点滅させた。
もちろん、想像上のライトであるが。
「「まどろみの森!!」」
やることは決まったか。
「俺は先にナックルシティに行く! マリィ、ビート。二人で他のシティのポケモンたち、抑えられるか?」
「言われなくても!」
「分かってる!」
俺たちは、駆け出した。
◇◆◇
俺はナックルシティにつくと、大きな地響きを聞いて舌打ちをする。
クソっ、こんな時に……ブラックナイト始めやがってよぉ。ほんっっと迷惑だなあの
俺はユウリ達が来るのを待ちつつ、ナックルシティの目の前の、ワイルドエリアで暴れているポケモンをインテレオンや他の仲間と共に蹴散らしていた。
「ルガルガンはかみくだく! バシャーモはフレアドライブ!」
【こっちは、任せて!!】
インテレオンが水を纏って構え、勢いよく水の弾を放つ。
ドドドドドっと効果音がしそうな弾の数々は、ダイマックスポケモンをどんどんと倒していく。
「ユウリたちが来るまでの辛抱だ! 行くぞオラァ!!」
ナックルシティでは、昼間のはずなのに辺りが暗く見えるほどの黒い雲で真上が覆われており、塔のてっぺんから周りに広がっている。
ムゲンダイナが、あそこにいるのか。
俺は唇を噛む。ムゲンダイナを倒すためには、伝説のポケモンであるザシアンとザマゼンタの力が確実に必要になる。
……何も出来ない、のか? そんな馬鹿なことなあってたまるか。
ふと、後ろから視線を感じる。
「まさかひとりでこの量を倒すつもりか? オレを倒したからって傲慢になりすぎじゃねぇか?」
「き、キバナ!?」
「さんをつけろっての」
そう、キバナだった。
キバナは俺の隣に立ち、肩に手を置いてニカッと笑う。
「ナックルシティ守ってくれてんだろ? ありがとな」
「…………あんたのためじゃないけどね。ユウリとの対決が潰されたのがムカつくだけだ」
「ははっ。すげぇよなオマエ。ローズ委員長に向かってあんなこと言えるなんてよ」
そういや各地に放送されてるんだったね忘れてたよクソッタレ!
俺は顔を赤らめつつも、何とか目の前を見つめる。
ふと、上を見ると、空飛ぶタクシーが使われている。
目標は確実にナックルシティ。間違いねぇ、来たんだ!
「っし! ユウリ達だ!」
「あとは、オレに任せろ! 中、入るんだろ?」
俺はキバナの言葉に目を見開いてから、ニヤッと笑って頷く。
当たり前だろ、ユウリとホップの助けになれるのなら地獄にだって行ってやるよ!
俺はキバナに言われた通りその場を後にして、ユウリ達を迎えに行く。
「よし、行くか!」
「うん! ブラックナイトをぶっ飛ばそう!」
「2人とも、行くぞ!」
俺たちは、ナックルシティの地下……エネルギープラントのある地下へと向かうのだった。
次回予告
テレテテテテー
やめて! ブラックナイトを止めるためにユウト達に立ち向かうだなんて危険すぎる! あの子たちは、ジムリーダーすらも超えるバトルを見せたのよ!?
お願い、負けないでローズ委員長! 貴方がここで倒れたら、ガラルの未来はどうなっちゃうの!? ポケモンはまだ残ってる。ここを耐えれば、ガラルの未来を守れるんだから!
次回、ローズ死す。デュエルスタンバイ☆