ポケモン ~剣盾の世界へLet's go!~ 作:YY:10-0-1-2
え、リーリエの顔を曇らせてって?んー…まぁいいか!(良くない)
「えぇ?お昼食ったのにまた街に行くのぉ?」
「うん。やり残したことがあってさ」
お昼食った後、またも出かけると言い出しやがった。…元引きこもりの俺になんという鬼畜コースを差し出すんだろうか。
まぁ…リーリエの為とはいえ…いや、グラジオか…なんかあげるって言ってたしなぁ…なんだよあいつ。めっちゃ兄思いのヤツおるやん。
あーあー…良いなぁ…俺も前世でこういう妹が欲しかったなぁ…
「えっと…何買うんだ?」
「え!?えーと…」
「決めてないんかい!!」
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買い物に付き合わされるって大変だね。うん。そう思う。女の子の買い物ってすげぇ大変なんだね。
「あ、でもこれも良いですよ!?」
「確かに!でもこっちも結構良いよ!」
俺の両手には袋の紐が握られていた。なんつうか…あの……速くしてくれません?
「ね!ユウトはどう思う?」
「んー…グラジオに似合うのはリーリエの持ってる方じゃねぇか?」
俺は適当に返事をする。
「あ、リーリエだ!」
俺たちの目の前に現れたのは、黒い帽子を付けて、白と青のボーダーシャツ…前髪の右斜めに流しており、長い後ろ髪で……いやサンムーンの主人公やないかい!
「あ、ヨウさん。あれ、ミヅキちゃんは?」
え、2人いるの?チャンピオン2人なの?あ、ライバル関係的な?頑張れハウ…
「ミヅキなら多分まだウラウラ島じゃないかな?所でそこの2人は?」
「あ、私の友達で…」
「ユウトだ。よろしく。」「ユウリだよ〜!よろしくね!」
俺は手を伸ばすと、ヨウは握手をしてくれた。サンムーンの主人公と握手…へぇ〜…なんか新鮮やな。
ていうかウラウラ島って……確か3つ目の島だったか?やってねぇから知らないな。
「俺はヨウ。いま『しまめぐり』をしていて…」
「しまめぐり?何それ?」
「この地方の伝統行事的なやつだよ。ほら、ガラルにもあるだろ?ジムチャレンジ。」
俺が説明すると、ヨウとリーリエは驚いたような顔をしていた。あれ、これって他の地方の人とかにあまり知られてない?嘘やろ?
「あぁ。君たちはどこから?」
「え、ガラル地方からだけど…」
うん。俺は驚いたがガラル地方とアローラ地方って近いんだよな…初めて知ったわ。
作者「ここでは近いことになってます。まぁご都合主義ってやつ。ごめんね?」
ん?なんか聞こえたような。気のせいか。
「で、今何やってるの?」
「お兄様に上げるものを…」
ヨウは「うーん…」と考えた後、服の方を向いた。
「これとか?」
…あぁ…多分これ…もっと長くなるやつだ。うん。絶対そうだ……
「いやぁー!このアイス美味しいね!」
「俺の財布ゥ…俺の財布ゥ……あぁぁ……」
俺はユウリの隣で頭を膝まで落とした。というか、財布ゥ…俺の財布がぁぁ…あのねぇ…俺はそんな「暗殺チームはポッケモンやりたい」みたいなのにはなりたくないわけ…
「あはは…ユウトさん…」
「まぁ…頑張れよ。」
うるさい。お前らもぺろぺろとアイスを舐めてるんじゃない。くそ。俺だけアイスを落とすとか……
チクショウ!ユルサネェ!オレモクイテェンダヨォォ!
「じゃあ食べる?」
ユウリがヒョイっとアイスをこちらに向けた。え、何食べていいの?マジで?
「じゃ遠慮なく」
「嘘だよ。」
……
「ふふふ…私がそう簡単にあげるとでもォォォォ!?!?何食ってるわけ!私のアイスなんだけど!!!」
俺はユウリの隙を見てアイスをかぶりといった。歯に染みるが、どーでもいい。食えたらOKなんだよ!
「お前が挑発してくるのが悪いんだろうが!」
「ひっどぉ!?そりゃ私も悪かったけどさ!」
そんな様子を見てリーリエは……
「ふふふ……」
と笑った。ユウリはリーリエの方を向き、ちょっと微笑んだ後、またアイスを食べだした。なんだよ。やっぱ何か隠してるだろこいつら。
……あれ、アイス食べたって…
ユウリも顔を赤くした。
「「間接キスやん……あ、ハモった」」
2人で顔を隠した。ほんとに……嫌になっちゃうね…
なんだよ。こっち見るなよ。良いだろ2人ぐらい主人公居たって。
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次回予告
アローラ!
アイスゥ…なんて言ってる場合じゃねぇな。スカル団が攻めてきやがった。なんかリーリエがどうたらこうたら……ふざけんな。
次回 グズマ。参戦 リーリエは絶対に渡さねぇ。
まだ気が早いけど1周年記念に何書く?
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ユウトVS〇〇〇(決めてあります)
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ifスト
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ユウトの前世の話
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ユウトの妹の話
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ポケモン世界での子供の頃の話