ポケモン ~剣盾の世界へLet's go!~ 作:YY:10-0-1-2
「いけ!ガオガエン!」
ヨウがモンスターボールを勢いよく投げ、そこからガオガエンを出した。
ガオガエンは出てきて地面に足が着いた瞬間に、決めポーズを取った。
うん。大乱闘なんとかブラザーズでも決めポーズはしてたし。そもそもこいつプロレスラーみたいなもんだから。
「ガオガエン!DDラリアット!」
ガオガエンがその場で回り出して、そのままジャラランガに突撃。だが、ジャラランガも黙っておらず、ガオガエンをそのまま掴み遠くに飛ばす。
ん?いま飛ばすって言ったか?
「…?」
ヨウも違和感を感じたようだが、ジャラランガが先に動いた。その技とは……
「!? ありゃ!」
「
ガオガエンがそれを見て避けようとするが、ジャラランガが速い!そのままガオガエンはインファイトを食らってしまった!
「ガオガエンが!」
「…あのスピード…もしかして…」
ヨウがなにか呟く。
ジャラランガは600族の中でも最弱とも面汚しとも言われており、新しい600族が出れば出るほど埋もれて行ってしまったようだ。
だが、ジャラランガを愛する人たちはなんとか勝たそうと、なんとか環境入りさせようと努力をした。
このジャラランガは速い。なにかしてなかったらこんな早く…
すると、いきなり吠えだした。咄嗟にユウリの耳を塞いで上げて、ジャラランガの方を向く。
「ソウルビート…?」
さらに赤い光がジャラランガを包んだ。
「ヨウ!なにか、なにかが上がった!」
「あれは……のどスプレー?」
ジャラランガの足元には、いつの間にかのどスプレーが。
のどスプレーの効果は、音に関する技を使うと特攻が1段階上昇するというもの。
ソウルビートは1/3の体力を削って全部の『のうりょく』を1段階上昇させる。
「あいつ、ぬしにしては強い!」
「もしかして……いや、まさか……でも……」
ジャラランガがこちらを見る。
そして、ガオガエンに向かって何かを放つような体勢を取る。
「ッ!! ガオガエン!リベンジ!!」
ガオガエンがなんとか構えを取って…ジャラランガがそれを放った。
全身の鱗をガチャガチャと鳴らして、大きな音を鳴らして。その技は、先程ののどスプレーとソウルビートによって高められている。
その名は……
スケイルノイズ
ガオガエンはそれを諸に食らってしまい、壁に叩きつけられる。
ヨウが汗を流してジャラランガを見る。
俺は内心とんでもない奴だと思っていた。
「つ、強ぇ…ジャラランガにしては…いや、足元にのどスプレーがあったからアイツの運が良かったとも言えるけど…」
「…のどスプレー……それにあのスピード…」
ヨウが何か言っているが、作戦を立てているのだろう。
こいつ…相当強い。ソウルビートとのどスプレーによって特攻が上がったにしてもガオガエンを(インファイトを食らってはいたが)ワンパンかよ…
おい、こいつワンチャン強いどころか厳選されてね…?さらにそこにぬしポケモンの特徴であるオーラ。
「オーラはそれぞれののうりょくをさらに1段階あげてくる……つまり、アイツの特攻はいま…
誰だあそこにのどスプレー落としたヤツ。
ジャラランガがヨウをじっと見る。ヨウは手を握りしめてジャラランガを負けじと見る。
その時、ヨウは自身の過去を…思い出していた。
「
■
彼は第4世代からポケモンにハマりだした。その後は全ての作品に手をつけていた。もちろん、バイトをしながらだが。
そんな中、とあるゲームを死ぬまでやっていた。それが『ポケットモンスターウルトラムーン』である。
彼はウルトラムーンが好きだった。なにより南国というものが彼を沼に落としていたのだ。
彼は転生して直ぐにここがポケモンの世界だと気づいた。その後というもの、ポケモンを捕まえて楽しく過ごしていた。
転生して数日後である。外に出て遊んでいた時だ。
「…ジャラコ……?」
弱っているジャラコを見つけたのだ。彼はバックの中からキズぐすりを出して直ぐに回復させてあげた。
ジャラコはヨウをじっと見つめた。ヨウも同じくじっと見つめていた。
「ぷっははは……お前面白いな」
ジャラコの頭を撫でる。その後、すこし一緒に遊んだあと、ジャラコを逃がしてあげたのだ。
「じゃあな。また遊ぼうぜ!」
ジャラコは一生懸命にヨウを見る。ヨウも同じくジャラコを見る。
そして、ジャラコと遊ぶことが増えた。たまに川に行き水遊びをし、たまに山に行って大きな声を出して叫ぶ。たまに森を走り回り……そしてなにかをプレゼントしたりもした。
「これやるよ!のどスプレー!」
楽しかった記憶。ジャラコにとってそれは、実に楽しく、実に充実した生活だった。
彼がしまめぐりをするまでは。
ジャラコとは突然の別れだった。
「ジャラコ、俺はしまめぐりする。だから遊ぶことを無いかもしれない」
ジャラコはじっとヨウを見る。
「俺は強くなる。だから、次会うときはお前も強くなってろ。そしたらその時は…戦おうぜ!ゼンリョクで!」
ヨウはジャラコを見ずに立ってしまい、そのまま歩いて去って行ってしまった。
ジャラコは突然のことに驚いていた。
前まで友達だと思っていた人間に見放されたと感じたからだ。だが、彼は言った。
強くなると。
人間の言葉が分からないジャラコにとって、それは意味が分からなかった。
なんと言ったのか。なんと言って去ったのか。
だが、これだけは分かった。
彼は多分強くなる。だからこそ彼は旅立ったと。ならば自分はそれを見るだけか?見守るだけか?
彼が見る世界に立ってみたい。彼と共に世界へと羽ばたきたい…と。
強くなってみせる
ジャラコはそう誓ったのである。彼と再開したらその時は本気の本気で戦うと…
そして、今に至る。
今回は前書きなにも書かないで投稿してみました!
…率直な感想?あぁ、なにかと寂しいのかもしれない。なんかしは書くようにはしておくか……
ージャラランガ戦についての解説ー
えー皆さん思ったことでしょう。「原作こんなのねぇーぞ!」「そもそもソウルビートを覚えられるレベルに達してねぇーだろ!」「持ち物はロゼルのみダロォ!なんでのどスプレーあるんだよ!」etc……
はい。俺もそう思いました。許して、こうしなきゃ俺は俺を許せなかった(どこの宿儺の器だよ)
個人的に、ジャラランガは好きなんです。でもあの不遇さ。可哀想でしょ?
だから今回超強化させていただきました。あ、批判やめてくださいね。覚悟はしてるけど意外に心にくるかもだから。
のどスプレーが何故あそこに落ちてたのかについては、前にここに来た人が落としたらしいです。……つまりご都合主義ってことだ。
ソウルビート覚えられねぇダロォ!?に関してはその通りです。覚えられません。ジャラランガのレベルが68で覚えられます。
はぁぁ?(キレ気味)
と言うのはやめてください。自分でも分かってますから。
つまりジャラランガは68Lvってこと?と思った方。大正解です。ちなみにUSUMではぬしジャラランガのレベルは49です。
はぁぁ?(2回目)
待ってください。怒らないください。
68Lvですが、YYは鬼ではありません。ぬしポケモン戦ではたまに別のポケモンが参加してくる場合があります。
普通のぬしジャラランガの場合はハッサムorオンバーンが来ますが、ここのジャラランガは来ません。はいここ大事。
そう。一体のみ、1VS1、つまりタイマンです。
あとは
ジャラランガ(68Lv)
覚えてる技 インファイト ソウルビート
スケイルノイズ ???
性格 ひかえめ(どこが?)
特性 ぼうだん(たま・爆弾系の技は全て無効)
簡単な種族値(数字ではないんかい)
HP 普通のジャラランガより少し多い
こうげき 普通のジャラランガより少し少ない
ぼうぎょ 普通のジャラランガより少ない
とくこう 普通のジャラランガより多い
とくぼう 普通のジャラランガより少ない
スピード 普通のジャラランガよりとても多い
です。詳しい種族値はありませんが、特攻とスピードに大きく振っていて、防御なんぞねぇよって感じですね。
詳しく書けとは言わないでください。お願いします。
え?次回予告?
……次回予告なんぞねぇよ。
剣盾追加DLCは…(もう決めてあるが一応聞いておく)
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やりまぁす
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やりませぇん
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んなことより他の地方ダロォ?