ポケモン ~剣盾の世界へLet's go!~   作:YY:10-0-1-2

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 どうも!YYです!モンスト神ガチャが来るため早めに投稿しておきます!(2回行動確定)

 いや、筆がね?進む進む…怖いな〜怖いな〜あと残暑がキツイんじゃ!!クーラーも壊れてるし!恥を知れ!!


第68話 ネクロズマ

 

 「お、親方ァ!空からグズマが!!

 「な、なんで!?

 

 俺とユウリ驚いて声を張り上げる。そりゃそうだ。ウルトラホールに行ったはずのグズマが空から落ちてきたんだ。

 

 さらにグズマの上にルザミーネが落ちてくる。

 

 「母様まで!?

 

 リーリエがそう言ってママーリエの方に走った。

 上を見ると…ウルトラホールが開いていた。そこから出てきたのは黒いポケモン。

 

 鋭角的な水晶のごとき身体を持って、半分に割れた頭部と一体化した胴体部、両腕は巨大なクローのようになっている反面、それを繋ぐ二の腕部分と両足はかなり細いという何ともアンバランスな体型をしていた。

 

 こ、こいつが……こいつが……!!

 

 

 「ネクロズマか!!」

 

 すると、ルザミーネが手を伸ばした。

 

 「あ、あなたたち…お逃げなさい…あいつは……化け物よッ!」

 「かあさま…!」

 

 ルザミーネさん…あんたがいるってことは、負けたのか…!?ネクロズマ…どんだけ強いんだよ…

 

 「リーリエお逃げなさいッ!あなたがいてもジャマなのよ」

 「そんなこと言わないであげてよ!!」

 

 ユウリが叫ぶ。

 

 「あなたを助けようとして…!でも、それは後で!!」

 「だな!!ヨウ!」

 「分かってる!行くぞ!!」

 

 俺たちが前に出る。すると、ネクロズマの視線はルナアーラの方に行った。

 

 ルナアーラは、ネクロズマに向かって突撃。そのまま2匹とも空へと羽ばたいて空中戦を繰り広げ始めた! 

 大怪獣バトルやな!!?

 

 ルナアーラからレーザーが出たり、それを避けてさらに攻撃するネクロズマ。そして、ルナアーラがこちらの方に向かって吹っ飛んできた。

 

 

 見ると、ルナアーラの上にネクロズマが乗って、ルナアーラの頭を掴んでいた!

 え、これ不味くね!伝説のポケモンボコボコやんけ!?

 

 すると、ネクロズマとルナアーラが光り始め…別の姿へと変わった。

 

 

 ルナアーラの体に、まるで強化アーマーのようにバラバラになったネクロズマが食い込んでいる。胸部から出現した元々の大きな腕によって、前肢の翼がまるで背中から生えているかのような姿に……!

 

 吸収合体……いや、キュレムとは違う!!

 

 さらに、ルナアーラ(?)の周りにウルトラホールが1個、2個と開き始め……

 

 「おい……おいおいおいおい!!!」

 

 そして、ウルトラホールが6個ぐらい開いた。俺とユウリは後ずさり、流石のヨウも驚いたような顔をして止まっていた。

 

 

 「こ、こいつに…勝てるの?」

 

 ユウリが、ふとそんな言葉を漏らした。確かにな…確かにコイツはやべぇ〜かもしれない。けど……

 

 「勝つしかないだろ

 「必ず殺る…逃がさない!

 

 ヨウもボールを取り出して構える。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 ▽ネクロズマが現れた

 

 「行くぞ!!ルガルガン!!」

 「来い!ガオガエン!!」

 

 俺とヨウはモンスターボールを投げ、ルガルガンとガオガエンを出す。

 

 「ルガルガン!ストーンエッジ!」

 「ガオガエン!ニトロチャージ!」

 

 ルガルガンがストーンエッジでルナアーラの視界を塞ぎ、ガオガエンがストーンエッジに乗ってそのままニトロチャージを放つ。

 

 さらにルガルガンはストーンエッジを出してルナアーラに当てる。

 

 「よし!いいぞルガルガン!」

 「ガオガエン!DDラリアット!!」

 

 ガオガエンのDDラリアットが炸裂して、ルナアーラの体勢が一気に崩れる。どうやらあくタイプの技が弱点らしい!

 

 「ルガルガン!かみつ……」

 「ガオガエン!もう1回DDラリア……」

 

 ルナアーラが空を飛んで、月の光に当たる。すると、今まで負わせた傷が治っていく。

 

 「な!?」

 

 さらに、ルナアーラからなにか出る。ジェムのような、岩のようなものからビームが放たれてどちらにも当たる。

 

 「ルガルガン!」

 「ガオガエン!」

 

 ルナアーラがトドメを刺そうと近づくと…横からラビフットがルナアーラの事を2回蹴り飛ばした!

 

 「っ!効かないか!」

 

 ユウリだ。ユウリのラビフットがルナアーラを蹴ったのだ!ルガルガンとガオガエンもなんとか体勢を立て直す。

 ルナアーラは既に体勢を立て直しており、またもやビームのようなものを放とうとする…だが、黙って見てる訳じゃあない!

 

 「ルガルガン!ストーンエッジをあいつの周りに沢山!」

 「ラビフット!炎ボールを顔に当てて!」

 「ガオガエン!ストーンエッジの影に逃げ込んで俺が合図したらDDラリアット!」

 

 ルガルガンが沢山ストーンエッジを出して、ガオガエンがそのストーンエッジに隠れる。

 ルナアーラはガオガエンがどこか探していると、顔面が小さく揺らぐ。ラビフットの炎ボールが当たったのだ。

 

 ルナアーラはビームをラビフットに向けて放つ!

 

 「ラビフット!でんこうせっかでストーンエッジの方に逃げて!」

 「ルガルガン!ストーンエッジの上に乗ってかみつく!!」

 

 ラビフットとルガルガンが一気に動く。ビームを避けつつ、ストーンエッジがある場所に逃げ込み、その上からルガルガンがルナアーラに向かって噛み付く!

 

 ルナアーラが完全にルガルガンの方を向いた時に、月の光によって影ができる。ルナアーラはそちらを向くが遅かった。

 

 「DDラリアット!!!

 

 ルナアーラに向かってガオガエンが回りながら攻撃する!ルナアーラが避けようとするも、急所に当たってしまった!

 

 「よし!」

 「逃がさないぞ……っ!?」

 

 すると、ルナアーラがビームをそこら中に放つ。煙で前が見えない!

 

 「ちっ!どこに!」

 「あ!」

 

 

 そこにいたはずのルナアーラ…それもデカイ姿のはずなのに、俺たちの目の前から消えた。

 

 リーリエはそのルナアーラのいた場所へ走り、上を向いた。上には、黒いモヤのような物が漂っていた…。

 

 

 

 すると、後ろからウルトラ調査隊のふたりが駆け寄ってきた。

 

 「光を操るネクロズマ…アローラの光を奪うのか!」

 「ネクロズマは、失った光を取り戻したいのです!」

 「だからってアローラから奪うのかよ!?」

 

 すると、リーリエがヨウを見る。

 

 「どうすればよいでしょうか」

 「……」

 

 「私には、ネクロズマ…さんがなにかを求めて苦しんでるよう見えて…」

 

 ルザミーネがリーリエを見て目をつぶる。

 

 「ネクロズマを気にするなんて、優しくて、優しすぎて…それゆえにコスモッグを持ち出したのね。バカな子…」

 

 ユウリがなにか言いたそうにルザミーネに向かおうとするが、俺がそれを止める。

 

 待て。落ち着け、とりあえず今はどうするかを考えるんだ。

 

 「あなたたちの助けが必要ね。伝説のポケモンで幾つもの世界を行き来する、あなたたちの助けが」

 「よく言えたものだな…なんとしてでも物事を解決しようとは…素晴らしい代表だな、とでも言えばよろしいか?このエゴイストめが!」

 

 

 ほんとだよな。青っぽい監獄にでも行ってサッカーでもしてりゃ良いのに。

 

 「今言い合ってる場合じゃねぇだろ?隊長さんよ」

 「…それもそうだ。相手にしても何も変わらん。それにしてもだ」

 

 シオニラが俺たちの方を向き、なにか考え込む。

 

 「先程の戦いを見ていて気になったことがある。ネクロズマはおぬしらの腕輪、Zパワーリングを気にしているようだった…」

 

 その輝く石が放つ光を望んでいるような…と呟いた。

 グズマが声を出す。

 

 「Zクリスタル……か!?」

 

 

 リーリエも頷く。

 

 「確かに、島巡りに挑むヨウさんでしたら多くのZクリスタルをお持ちです…!」

 「じゃあネクロズマの狙いはクリスタル……?」

 

 グズマが首を動かす。

 

 「あぁ、ひとつのタイプを極めようとするキャプテンや島キングよりもな!」

 

 ウルトラ調査隊のひとり、ミリンが言った。

 

 「私たちではソルガレオと共に戦うことができません。ですが、力をお貸ししてウルトラホールを移動します。そして、ルナアーラを呼び出せたあなたたちならソルガレオにも乗れます」

 

 な、なんだってー!ソルガレオに乗れるー!?

 

 「ネクロズマを追いかけるには、白いワープホールに入るのだ!」

 

 

 

 ……伝説のポケモンに乗れるってま?

 

 




次回予告!

いよいよネクロズマと戦うユウト達。最終決戦も近そうだ!
準備万端?小便は済ませたか?神様にお祈りは?ネクロズマ、俺たちに負けてガタガタ震えてボコされる覚悟はOK?

最終決戦だ!!!
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