ポケモン ~剣盾の世界へLet's go!~   作:YY:10-0-1-2

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 どうも!インフルエンザになりました、YYです!死ぬかと思った(白目)

 さて今回は、サイトウ戦です。
 ちなみにサイトウの声優さんはダンガンロンパの霧切さんです。声優さんの名前を見た時ビビったわ…


第79話 VSサイトウ 前編

 

 俺、入場。

 やはり観客達が盛り上がり、わぁぁと大きな歓声やら応援やらが飛び回る。

 

 う〜ん、やっぱりこの歓声は気持ちのいいものだ。ま、多半数がサイトウに向けての応援なんだろうけどネ。

 

 「やはり来ましたね。ユウトさん」

 「まぁ、ジムチャレンジャーなんでね」

 

 サイトウが出てきてそう言う。うあ裸足だぁ。ペタペタ言ってる。

 

 「…楽しく、貴方はそう言いました」

 「あぁ、言ったね」

 「その意味が、ここで分かれば良いのですが」

 

 そう言って後ろに下がる。

 

 …宣戦布告ってことで良きなのかな……?そして、サイトウがボールを構えた。

 

 

 

 

 ▽ジムリーダーのサイトウが勝負を仕掛けてきた!

 

 

 サイトウの最初のポケモンは新宝島で有名なカポエラーだ。対して、こちらの初手に出すポケモンは…

 

 「行け!アオガラス!」

 「ひこうタイプ、ですか…!」

 

 YES!

 カポエラーはかくとうタイプのみ。つまり、弱点のひこうを突く!

 

 「アオガラス!ついばむ!」

 「カポエラー!ファストガード!」

 

 アオガラスが空を飛び、カポエラーに向かってついばむを放つが、ファストガードによって防がれてしまった。

 

 「インファイト!」

 

 カポエラーは隙を逃さないかのようにインファイトでこちらに攻撃をしてくる。

 だが、アオガラスはそれをギリギリのところで躱す。

 

 「アオガラス!つばめがえし!」

 

 アオガラスのつばめがえしが炸裂する。カポエラーは耐えたようだが、相当なダメージのはずだ。

 

 このまま押し切る!!

 

 「アオガラス!2回目のつばめがえし!!」

 「カポエラー!カウンターです!」

 

 つばめがえしを放つアオガラス、それを見て避け切り、カポエラーはカウンターをしてきた!

 

 カウンターがアオガラスを襲った!

 

 「アオガラス!」

 「カポエラー!ふいうち!」

 

 アオガラスが技を放つ前にふいうちで攻撃をしてくるカポエラー。

 

 ……やっぱりサイトウは強い。スイーツ好きの女の子とはイメージが違いすぎるな。

 

 「アオガラス!立て直せるか!?」

 

 アオガラスが勢いよくバサッと翼を見せつける。よし。まだ行けそうだね。

 

 「アオガラス!エアカッター!」

 

 カポエラーにエアカッターが2、3個程度当たる。カポエラーがふらつく。

 いいぞ!押し切れ!

 

 「カポエラー!リベンジ!」

 「させるか!アオガラス!ついばむ!」

 

 アオガラスが空からの急降下で勢いよくクチバシで攻撃しようと、カポエラーはそれを見極めリベンジを放とうとする。

 

 アオガラスがギリギリのところで速く、カポエラーはそのままついばむを食らって倒れた。

 

 「…カポエラー、休んでください。ゴロンダ!貴方に決めました!」

 

 出てきたのはゴロンダ。俺はそのままアオガラスを続投する。

 

 「アオガラス!エアカッター!」

 「ゴロンダ!あてみなげ!」

 

 ゴロンダがエアカッターを避けて、アオガラスに向かってあてみなげをしてくる。

 

 急所に当たったのか、アオガラスが倒れ込んでしまった。戦闘不能である。

 

 「マジかよ……ごめんアオガラス」

 

 アオガラスをモンスターボールに戻す。

 

 ……ゴロンダか。エアカッターを食らっても突撃してくるとは…恐れ入った。

 まぁ、負けない気でいるんですけどね!

 

 「行くぞ!ルガルガン!」

 

 続いてのポケモンはルガルガン。タイプ相性としては不利だが。

 

 「ルガルガン!かみくだく!」

 「! ゴロンダ!避けてください!」

 

 ルガルガンのかみくだきを避けるゴロンダ。何かを察したのか、ゴロンダが構えをとる。

 

 「…タイプ相性関係なし、ですか」

 「ふふ、ルガルガンは強いからね」

 

 そう、ルガルガンを出したのはレベルの差があるからだ。ルガルガンのレベルは43Lv越え。

 

 対してゴロンダは35Lvぐらいだ。

 

 …圧倒的な差がそこにあった!

 

 「ルガルガン!ストーンエッジで逃げ場を無くせ!」

 「! ゴロンダ!全て破壊してください!」

 

 ルガルガンの足元から沢山のストーンエッジが飛び出てくる。ゴロンダがそれを全て殴って壊す。

 

 だが、ストーンエッジの方が早く、ゴロンダはいつの間にか囲まれてしまった。

 

 「ゴロンダ!気をつけてください!」

 「甘い!ルガルガン!かみくだく!!」

 

 ストーンエッジの上から飛んだルガルガンはゴロンダに噛みつき、そのままゴロンダを砕く勢いで力を込める。

 

 ゴロンダが痛みからか叫び声を上げてルガルガンを離そうとする。

 実際、ルガルガンはゴロンダから飛び退いた。

 

 「ルガルガン!そのままいわなだれ」

 

 さらにそこにゴロンダに向かっていわなだれを放つ。ゴロンダはいわなだれをもろに食らう。

 

 「ゴロンダ!ローキック!」

 「ルガルガン!がんせきふうじ!」

 

 ルガルガンが壊れたストーンエッジの欠片をゴロンダに向けて投げ込む。

 

 ゴロンダはそれらをローキックで防ぐが、量が量である。疲れが見えてきた。

 

 「そこだ!ゴロンダに向かってかみくだく!」

 「! ゴロンダ!ローキックで迎え撃ってください!」

 

 ゴロンダがローキックの構えを取るが、ルガルガンがその足さえも噛み付く。

 

 ゴロンダが足を思いっきり振り、ルガルガンを空に飛ばす。

 

 「ゴロンダ!きりさく!」

 「ルガルガン。ストーンエッジ」

 

 ゴロンダの足元からストーンエッジが出てくる。ゴロンダはそれを避けきれず、空へと舞った。

 

 「! ……戻ってくださいゴロンダ」

 「やったな!ルガルガン!」

 

 ルガルガンがこちらに向かってしっぽを振ってくる。こいつは変わんねぇな……

 

 サイトウがゴロンダをモンスターボールに戻す。

 

 「…強いですね」

 「まぁね」

 「私も負けていられませんね!」

 

 サイトウにさらに圧が加わる。まるで周りにオーラを纏っているような。

 

 戦いはまだまだ続いていくのであった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 ■

 

 

 

 

 

 

 「ルガルガンで倒すなんて…」

 「さすがユウトやね…」

 

 ユウリは試合を見ていてマリィと共に驚愕していた。マリィが方言を使ってしまうぐらいに。

 

 かくとうタイプはいわタイプに効果バツグン。つまり、いわタイプの方が不利なのだ。

 

 ルガルガンのタイプはいわタイプのみ。圧倒的に不利なのである。

 それをレベルの差と戦略で覆した。ゴロンダの体力を消費させ、隙を作り、その隙を突く。

 

 ユウリ…いや、マリィにも出来るかどうかの芸当。相当な集中力と信頼が必要なはずだ。

 

 「やっぱり、ユウトは強いね…」

 

 つい、そう言葉を零す。

 みんなで協力したとはいえ、ネクロズマ…しかも進化している状態のネクロズマを倒し、アローラ地方の島のトップ、島キングも倒しちゃうし。

 

 ほんとに強い。まるでジムリーダーみたいに。チャンピオンみたいに。

 

 でも私と同じ、チャンピオンに憧れて、そしてチャンピオンになると思ってるんだ。きっと戦う。

 

 その時は…私が勝ちたいな。ユウトに勝てるか分からないけど、勝ちたい。

 

 「次はネギガナイトだね」

 「うん。ユウト、頑張れ…」

 

 その時のユウリのユウトを見る目は、瞳は変わっていた。

 

 だが、ユウトはそれを知るのはまだ先の話である。





 Lvがバグってやがるね。サイトウちゃん。

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次回予告

ジムリーダーとして戦っているサイトウ。そして、サイトウと戦うユウト。それぞれの意思がぶつかり合う!
そんな中、ジメレオンにも変化が!?
バトルはまだまだ白熱していくぞ!

次回、VSサイトウ 後編

お楽しみに!

ユウトの妹の話を聞き……?

  • たい!!!
  • たくない!!!
  • うるせぇ!はよユウリに告れ!!
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