炭売り剣士の鬼退治   作:暁海斗

5 / 7
無限列車の部分はほんの少しです


無限列車

 

 

厳勝さん達が討鬼伝に合流して数時間が経過した頃・・・

 

無惨

「黒死牟は何処に行った!!!」

 

「鳴女!!今すぐに黒死牟を連れ戻せ!!」

 

鳴女

「・・・畏まりました・・・」

 

べベン!!

 

鳴女は、黒死牟を送った場所に襖を繋げた・・・だが、そこには既に黒死牟は居なかった・・・

 

無惨

「黒死牟め・・・私の支配を逃れたというのか!!」

 

 

 

討鬼伝 本部・・・

 

厳勝

「こんな穏やかな日常も悪くない・・・」

 

禰豆子

「厳勝さん、お茶が入りましたよ」

 

厳勝

「すまぬ・・・禰豆子、何故そんなに働くのだ?」

 

禰豆子

「私は家事をするのが好きなんです。それに私は、お兄ちゃんみたいに戦えませんから」

 

厳勝

「禰豆子は、まだ子供だろう・・・子供は子供らしく過ごすのが一番ではないのか?」

 

禰豆子

「良いんです。私は、戦えない分他の人達を支えたいんです」

 

厳勝

「そうか・・・無理はせぬようにな」

 

禰豆子

「はい♪」

 

厳勝

「・・・私が愚かにも鬼になった事で一体どれだけの時間を無駄にしてしまったのだろうか・・・妻と子供を捨て、鬼になった結果が無惨の駒として使われていただけだった・・・」

 

「こんな惨めな時間を過ごすだけなら、縁壱と共に鬼を倒す為に一生を捧げていた方がマシだったのだろうな・・・」

 

「私は、月の呼吸を残せない事に勝手に失望し・・・痣モノの宿命に絶望した・・・せめて、今生きている人々の未来を守る為に鬼を倒す事で罪滅ぼしをしよう・・・」

 

炭治郎

「厳勝さん、月の呼吸で普通の刀だと上手く使えない型が有るんですが・・・」

 

厳勝

「月の呼吸は、後半の型から刀ではなく、太刀が必要になってくる。全ての型を使いこなすには太刀を用意する必要が有るのだ」

 

炭治郎

「そうなんですか・・・困ったなぁ。流石に3本を帯刀するとかさ張るんだけどなぁ」

 

厳勝

「少々使う範囲を狭めれば、普通の刀でも型は使えるようになる。無理に刀で後半の型をそのまま使えば腕に負担が掛かる」

 

「私が、やってみせよう。炭治郎は、それを見てツキヨミ神楽を修正していけばいい」

 

炭治郎

「分かりました」

 

それから数日掛けて、ツキヨミ神楽をカタナで使えるように修正していった・・・

 

 

厳勝

「これで大丈夫だろう。使っていて違和感は無いか?」

 

炭治郎

「大丈夫です。普段はヒノカミ神楽と秋月流を使うつもりなので、ツキヨミ神楽の出番は無いかもしれませんが」

 

厳勝

「月の呼吸を受け継いでくれるだけで十分だ。上弦の鬼が2人欠けた事で新たな鬼が上弦の鬼になっているだろう・・・月の呼吸は、他の鬼達は知らない呼吸剣術だ」

 

「初見殺しをする際は、十二分に役に立つ。無惨だけは知っているがな」

 

炭治郎

「ヒノカミ神楽とツキヨミ神楽を交互に使えば、無惨を混乱させて倒す事は可能ですか?」

 

厳勝

「状況次第では可能だろう。無惨は、月の呼吸の後半の型は知らないからな・・・上手く使いながら立ち回れば、倒す事も出来る筈だ」

 

炭治郎

「分かりました。来たる決戦の時までに瞬時に呼吸を切り替えられるように鍛錬しておきます」

 

厳勝

「私も、その決戦の時は先陣を切って参戦する。共に無惨を倒そう」

 

炭治郎

「はい!」

 

 

 

 

次の日・・・

 

慎吾

「炭治郎の活躍を評価して一週間のお休みをあげます。カナエさんと旅行に行ってきなさい」

 

炭治郎

「唐突ですね・・・旅行に行くにしても、何処に行けば良いんですか」

 

慎吾

「そうですね・・・今の時期は温泉がオススメですよ」

 

炭治郎

「温泉ですか・・・カナエさんと相談してみます」

 

慎吾

「目的地までの列車の切符は用意しますから、目的地が決まったら教えてくださいね」

 

 

 

竈門家が暮らしている離れ・・・

 

カナエ

「禰豆子ちゃん、お姉ちゃんと遊びましょう♪」

 

禰豆子

「良いですよ♪」

 

カナエ

「炭治郎君にこんな可愛い妹が居るなんて意外だわ♪」

 

禰豆子

「お兄ちゃんにこんな綺麗な奥さんが居るのも意外です♪」

 

しのぶ

「姉さんがスミマセン・・・」

 

炭十郎

「女性は明るく元気な方が良いさ」

 

葵枝

「そうね・・・いつの間にかこんなに賑やかになっていたのね」

 

カナヲ

「これが家族なんだね・・・」

 

葵枝

「カナヲちゃん、絆が有ればもう家族なのよ」

 

炭十郎

「炭治郎が繋いだ絆は、私達を家族にしてくれたんだよ」

 

カナヲ

「・・・お父さん・・・お母さん・・・」

 

葵枝

「はい。カナヲちゃんがそう呼びたければお母さんでも良いのよ」

 

炭十郎

「血の繋がりが有る、無いは些細な事だ。心の絆で繋がっていれば立派な家族なんだよ」

 

カナヲ

「ありがとうございます・・・やっぱり炭治郎に似て優しいお母さんとお父さんだ・・・」

 

炭治郎

「ただいま」

 

禰豆子

「お兄ちゃんおかえり」

 

葵枝

「今日は、任務は無いの?」

 

炭治郎

「暫くお休みだって。カナエさん、一週間ほどお時間頂けますか?」

 

カナエ

「私?大丈夫よ」

 

炭治郎

「旅行に行きましょう。慎吾さんにカナエさんと旅行に行ってきなさいと言われたので」

 

カナエ

「炭治郎君と旅行!!何処に行くの?」

 

炭治郎

「温泉旅行を勧められました」

 

カナエ

「なら、草津温泉に行きましょう♪一度行ってみたかったの♪」

 

炭治郎

「では、明後日出発しましょう。俺は、慎吾さんに目的地と出立する日時を伝えてきます」

 

禰豆子

「荷物の準備は、私達でしておくね」

 

炭治郎

「ありがとう、禰豆子」

 

 

 

討鬼伝 本拠地・・・

 

慎吾

「目的地は決まりましたか?」

 

炭治郎

「草津温泉に決めました。明後日出発します」

 

慎吾

「草津温泉ですね。では、明日汽車の乗車券を渡します」

 

「最寄りの駅までは送迎しますので、朝は早めに起きてくださいね」

 

炭治郎

「分かりました。では、明日また来ます」

 

 

 

竈門家の離れ

 

カナエ

「これって婚前旅行って奴かしら・・・炭治郎君に迫られたら如何しましょう・・・」

 

「私、勝負下着なんて持ってないわよ!」

 

しのぶ

「紳士な炭治郎君が手順を踏まずに、姉さんに手を出す訳ないでしょ」

 

カナヲ

「まだ正式に結婚してないから一夜を共にするのは早いと思う」

 

炭十郎

「孫の顔が早く見られるかもしれないな」

 

葵枝

「そうですね・・・お腹の子も産まれますから、また賑やかになりますね」

 

炭十郎

「炭治郎が結婚した後は、禰豆子がお嫁に行くんだろうね」

 

葵枝

「禰豆子は、どんな人を連れてくるんでしょうね」

 

炭治郎

「ただいま。カナエさん、明後日は汽車で行きましょう」

 

「最寄りの駅まで送迎してくれるそうなので、朝は早めに起きてくださいね」

 

カナエ

「分かったわ!」

 

「それと炭治郎君、旅行当日の恰好はどんな感じが良いと思う?」

 

「私的には、無難に着物が良いと思うんだけど」

 

炭治郎

「そうですね・・・先日、浅草で見かけたハイカラさんが良いと思いますよ」

 

カナエ

「ハイカラさん・・・分かったわ♪今すぐ買って来るわね♪」

 

炭治郎

「行っちゃった・・・」

 

カナヲ

「炭治郎、ハイカラさんって何?」

 

炭治郎

「何て言うのかな・・・着物を着崩したオシャレな着物の着方かな」

 

しのぶ

「炭治郎君の趣味ですか?」

 

炭治郎

「・・・カナエさんが着たら綺麗で似合ってるかなって」

 

しのぶ

「当然よ!だって姉さんだもの!」

 

カナヲ

「カナエ姉さんは、凄く綺麗だから私も姉さんのハイカラさん見たいな」

 

しのぶ

「炭治郎君は、どんな格好で行くの?」

 

炭治郎

「無難に洋装ですかね」

 

しのぶ

「駄目よ。綺麗な姉さんに相応しい格好じゃないと認めないわ!」

 

「カナヲ、今すぐに炭治郎君を連れて仕立て屋に行くわよ!」

 

カナヲ

「分かった」

 

炭治郎

「ちょっと!俺の意見は⁉」

 

しのぶ

「そんなの今は後回しよ!」

 

炭治郎

「え~・・・」

 

 

仕立て屋・・・

 

店主

「いらっしゃいませ」

 

しのぶ

「店主!今すぐにこの子を最高に格好良くしてください!」

 

店主

「コチラの方ですね。イメージはどのような感じでしょうか?」

 

しのぶ

「ハイカラさんの恰好の美人相手に釣り合う凛々しい男性にしてください!」

 

店主

「畏まりました!私もこの道30年の矜持が有ります!必ずご希望に添えるように頑張ります!」

 

炭治郎

「・・・当事者を無視して話を進めないでくださいよ・・・」

 

それから、店主の方が持ってきた幾つかの服を見立ててもらい・・・最終的に

 

店主

「このような感じで如何でしょう?」

 

しのぶ

「完璧よ!!これで姉さんと一緒に出掛けても安心ね」

 

カナヲ

「炭治郎、凄くカッコいいよ」

 

現在の炭治郎の恰好は、実写版るろうに剣心の斎藤一の衣装です・・・

 

炭治郎

「何か、キッチリしていて堅苦しいですね・・・でも、少し着崩せば普通に任務に使えそうだな」

 

「すみません、この服をもう3着程売っていただけませんか?」

 

店主

「それは構いませんが・・・サイズはコチラでよろしいですか?」

 

炭治郎

「念の為に、これの一つ上のサイズを1着下さい」

 

店主

「畏まりました。では、スグにご用意しますね」

 

数分後・・・

 

店主

「ご用意出来ました。先ほど着ていた洋服も風呂敷に一緒に入れてあります」

 

炭治郎

「ありがとうございます。代金はこれで」

 

店主

「では、お釣りをお持ちしますね」

 

炭治郎

「お釣りは取っておいてください。また、コチラのお店には来ますので」

 

店主

「ですが・・・」

 

炭治郎

「では、この服の予備をそのお釣りで用意してもらえませんか?」

 

店主

「それでしたら承りますよ」

 

炭治郎

「なら、1着だけ黒色で仕立ててください」

 

店主

「畏まりました」

 

炭治郎

「では、また来ます」

 

しのぶ

「随分気に入ったみたいですね」

 

炭治郎

「少し着崩せば任務に使えそうですし、動きやすかったので」

 

カナヲ

「隊服は着ないの?」

 

炭治郎

「討鬼伝に隊服は無いよ。各々好きな服を着て良いんだよ」

 

「大和さんも明日香さんも善逸も伊之助もバラバラの服着てたでしょ。材質は丈夫な布を使ってるんだけどね」

 

カナヲ

「私達も、免許皆伝の称号を貰えたら好きな服装で任務に行けるの?」

 

炭治郎

「行けるよ。その前に自分の師匠に認めて貰えるように頑張らないとね」

 

しのぶ

「・・・カナヲ、戻って鍛錬をしますよ」

 

カナヲ

「はい、しのぶ姉さん」

 

炭治郎

「俺は1人で戻れますから、しのぶさんもカナヲも戻って良いですよ」

 

しのぶ

「私から連れ出したのにゴメンなさいね」

 

カナヲ

「炭治郎、ごめんね」

 

しのぶさんとカナヲは、足早に道場に戻っていった・・・

 

炭治郎

「さて、一度秋月家御用達の仕立て屋に寄って・・・この新しい服を丈夫な布で作りなおして貰わないと」

 

その時、橋の下から誰かの鳴き声が聞こえてきた・・・

 

炭治郎

「誰か居るんですか?」

 

???

「ヒック・・・グス・・・」

 

炭治郎

「どうかしたんですか?」

 

???

「・・・今日、お見合い相手の人に私の髪色が醜いって言われて・・・」

 

炭治郎

「その人はきっと目が曇っているんでしょうね。アナタの髪色は桜色で綺麗だと思いますよ」

 

???

「本当に?」

 

炭治郎

「えぇ。俺に将来を約束した女性が居なければ、声を掛けていたと思います」

 

蜜璃

「私、甘露寺蜜璃って言います」

 

炭治郎

「俺は、竈門炭治郎です。剣士をしています」

 

蜜璃

「炭治郎さんは剣士をしているんですか?」

 

炭治郎

「はい。剣士として諸国を周っています」

 

蜜璃

「炭治郎さんが将来を約束している女性ってどんな人ですか?」

 

炭治郎

「笑顔が素敵な人です。それに周りを笑顔にしてくれる魅力的な人です」

 

蜜璃

「素敵な人なんですね・・・」

 

炭治郎

「甘露寺さんも素敵な人だと思います。お見合いじゃなく、自分で素敵な人を見つけるのが良いと思います」

 

蜜璃

「自分で見つける・・・」

 

炭治郎

「はい。自分でこの人だ!という人を見つけましょう」

 

蜜璃

「そうするわ!!」

 

炭治郎

「やっぱり女性は笑顔が一番似合いますね。その意気で頑張ってください」

 

蜜璃

「炭治郎さん、剣士って男性との出会いは有りますか?」

 

炭治郎

「多いと思いますよ。俺が所属している組織では、剣士同士でご結婚していますから」

 

「俺も剣士同志の婚約なので」

 

蜜璃

「私決めたわ!!剣士になって素敵な殿方を見つけてみせるわ!」

 

「と言う訳で、炭治郎君・・・私を剣士にしてください!」

 

炭治郎

「いきなり言われましても・・・ご家族のご了承は貰っているんですか?」

 

蜜璃

「素敵な殿方を見つける為だと言って納得してもらいます!」

 

炭治郎

「えぇ~・・・」

 

蜜璃

「善は急げ!!炭治郎君も説得に協力してね!」

 

炭治郎

「何で俺も巻き込まれてるんですか!!」

 

蜜璃

「私を焚きつけたんだから、最後まで面倒見なきゃダメなんだからね!」

 

炭治郎

「思い切りが良すぎますよ!!」

 

 

甘露寺家・・・

 

蜜璃

「お母様!!そういう訳で私は剣士になって素敵な殿方を見つけてまいります!」

 

お母様

「蜜璃・・・覚悟は有るんですね?」

 

蜜璃

「はい!!私の未来は私のチカラで築いてみせます!!」

 

お母様

「炭治郎さん・・・娘の事をよろしくお願いしますね」

 

炭治郎

「大変言いにくい事を申し上げますが、俺達討鬼伝の仕事は命を懸けて行うお仕事なので、生きて結婚できるかの約束は出来かねます」

 

「最悪、亡骸になって家に帰ってきた娘さんを迎える覚悟はありますか?」

 

お母様

「今まで娘に何度かお見合いをさせましたが、その度に娘を傷つけてしまいました・・・せめて娘の願いを叶えてあげたいという罪滅ぼしです」

 

「もし、炭治郎さんの言うように娘が亡くなって帰ってきた場合は・・・受け入れる覚悟です」

 

炭治郎

「・・・分かりました。一度お母様と蜜璃さんのお2人で道場にお越しください」

 

「そこで当主様にお伺いを立て、話し合いを行い決めさせて頂きます。それで宜しいですか?」

 

お母様

「分かりました」

 

蜜璃

「いつ行けば良いの?」

 

炭治郎

「当主様は、常にお屋敷にはいらっしゃいます。お母様たちのご都合のいい日に訪ねて頂ければ俺の方から要件を伝えておきますのでいつでも大丈夫です」

 

お母様

「その時、炭治郎さんは同席してもらえるんですか?」

 

炭治郎

「俺は、明後日から1週間程席を外しますので、同席は出来ないと思います」

 

蜜璃

「今日行っても良いんですか?」

 

炭治郎

「少し待ってください・・・ピュイ~♪」

 

俺が、指笛を吹くと・・・雪丸が飛んで来た・・・

 

雪丸

「呼んだか?」

 

炭治郎

「慎吾さんに、これから剣士志望の人とそのお母さんを連れて行っても良いか聞いて来てくれるか?」

 

雪丸

「分かった。少し待っていろ」

 

数分後・・・

 

雪丸

「確認してきたぞ。連れて来ても良いそうだ」

 

炭治郎

「ありがとう。御二方、早速行きましょうか?」

 

移動中・・・

 

炭治郎

「ココが秋月家の本家になります。話は既に通してありますので中にどうぞ」

 

蜜璃

「お邪魔します」

 

お母様

「失礼します」

 

慎吾

「御初にお目にかかります。秋月家10代目当主の秋月慎吾と申します」

 

「炭治郎から大まかな話は伺っています。何でも、素敵な殿方を見つけるために剣士になりたいとか」

 

蜜璃

「はい・・・不純な動機で剣士を目指すのはダメですか?」

 

慎吾

「剣士を目指すキッカケは人それぞれです。家族を養うお金が欲しい・家族の仇を討ちたい・刀を持ちたい・剣士が格好良さそうだから・結婚相手を見つけたいから」

 

「なので、アナタの動機は不純ではありませんよ。ただし、剣士を目指すのは簡単ではありませんよ」

 

「それこそ地獄のような日々を送ることになります。アナタにそれを耐え抜く覚悟は有りますか?」

 

蜜璃

「有ります!!」

 

慎吾

「覚悟は有るようですね。良いでしょう、最初は師匠の元で基礎から学んでもらいます」

 

「習得して、師匠に認められるまでに数年掛かるかもしれませんが、頑張りましょう」

 

蜜璃

「はい!」

 

慎吾

「炭治郎、蜜璃さんの師匠は誰が良いと思いますか?」

 

炭治郎

「そうですね・・・透き通る世界で見たところ、女性としては筋肉がかなり発達している印象です」

 

「なので、女性でチカラの使い方が上手い人となると・・・佐倉凪さんが良いかと思います」

 

慎吾

「そうですね。蜜璃さんには凪が適任ですね・・・炭治郎、凪が離れの道場に居る筈なので呼んできて貰えますか?」

 

炭治郎

「分かりました。呼んできますね」

 

 

離れの道場・・・

 

 

「刀のお手入れは終わったし、お風呂に行こうかな~」

 

炭治郎

「凪さん、少しお時間良いですか?」

 

「炭治郎、どうかしたの?」

 

炭治郎

「実はですね・・・かくかくしかじか」

 

「なるほどね・・・なら、早速その子の所に行こうか」

 

炭治郎

「はい」

 

 

 

炭治郎

「お待たせしました」

 

「初めまして、秋月流剣士の佐倉凪と言います」

 

蜜璃

「初めまして!甘露寺蜜璃と言います!」

 

「・・・何この可愛い子・・・炭治郎、蜜璃ちゃん貰っちゃっていい?」

 

炭治郎

「女性同士で結婚は出来ませんよ?」

 

「性別なんて関係ないの!!可愛い女の子とイチャイチャしたいのよ!」

 

炭治郎

「忘れてた・・・凪さんって可愛い女性が好きなんだった」

 

慎吾

「辞めなさい、凪。蜜璃さん、今日からアナタの師匠になる佐倉凪です」

 

「こう見えて腕の立つ剣士なので安心してください。凪、蜜璃さんを一人前の剣士に育ててあげなさい」

 

「分かりました。時々蜜璃ちゃんと逢瀬に出掛けても良いですか?」

 

慎吾

「まぁ、蜜璃さんが了承すれば良いでしょう」

 

「蜜璃ちゃん、これから私の事はお姉さまかお姉ちゃんって呼んでね♪」

 

蜜璃

「これからよろしくお願いします!凪お姉ちゃん!」

 

「あぁ・・・幸せだよ~」

 

お母様

「娘の事をよろしくお願いします」

 

慎吾

「蜜璃さんをお預かりいたします。月に一度はご実家に顔を出せるようにお休みを調整しますのでご安心ください」

 

お母様

「よろしくお願いします」

 

 

「と言う訳で、早速私達が修行をする道場に行こうか♪」

 

蜜璃

「はい!お姉ちゃん♪」

 

 

慎吾

「炭治郎、その洋服は旅行用の装いですか?」

 

炭治郎

「はい。しのぶさんにカナエさんに相応しい格好にしないとダメだと言われまして」

 

「今後、任務に行く際はこの格好にしようと思っているので、お抱えの仕立て屋に丈夫な生地で作ってもらおうと思ってたんですけど、蜜璃さんと出会った事で予定が変わったんですけど」

 

慎吾

「その洋服を1着預かります。4着程作ってもらえるように手配しておきましょう」

 

炭治郎

「よろしくお願いします」

 

 

 

 

 

旅行に出発する日・・・

 

カナエ

「炭治郎君!早速旅行に行きましょう!」

 

炭治郎

「分かりました。カナエさん、お綺麗ですよ」

 

カナエ

「炭治郎君だって格好いいわよ♪」

 

蜜璃

「あの人が炭治郎君の婚約者の人・・・笑顔が素敵な人」

 

「お似合いでしょ?カナエちゃん、美人なのに人当たり良くてみんなから人気なんだよ」

 

蜜璃

「私も良い人見つけないとなぁ」

 

「蜜璃ちゃんなら、スグに見つかるよ」

 

 

大和

「炭治郎、カナエ、気をつけて行って来いよ」

 

明日香

「お土産は温泉まんじゅうでよろしくね♪」

 

善逸

「炭治郎だけ、婚前旅行とかふざけんな!!俺にも相手を紹介しやがれ!!」

 

伊之助

「炭治郎!俺様への土産は食い物だ!!」

 

 

蜜璃

「あそこに居る人達は誰ですか?」

 

「着物を着ているのが剣崎大和君・オシャレなハイカラさんが結城明日香ちゃん・黄色い羽織を羽織ってるのが吾妻善逸君・上半身裸なのが嘴平伊之助君。みんな秋月流の剣士だよ」

 

蜜璃

「みんなご結婚してるんですか?」

 

「大和くんと明日香ちゃんは結婚してるよ。善逸君と伊之助君はまだそういう話は聞かないかな」

 

蜜璃

「凪お姉ちゃんは結婚してるんですか?」

 

「私?結婚してるよ。旦那さんは、今長期の任務に出てるから会えないんだ~」

 

蜜璃

「カッコいい人ですか?」

 

「カッコいい人かな・・・あ、丁度戻って来たよ」

 

橘拓海

「何だ?炭治郎たちは旅行にでも行くのか?」

 

炭治郎

「お久しぶりです、拓海さん。これから温泉旅行に行ってきます」

 

拓海

「そうか。気をつけてな」

 

「おかえり、拓海」

 

拓海

「ただいま、凪」

 

「その子は凪の弟子か?」

 

「そうだよ~。甘露寺蜜璃ちゃんです♪結婚相手を探す為に剣士になりたいんだって」

 

拓海

「昔の凪みたいだな」

 

「それは言わないでよ!!」

 

蜜璃

「凪お姉ちゃんも、私と同じなの?」

 

「・・・そうだよ!!結婚相手欲しさに剣士になりました!」

 

「過ぎた事なんだから今更言わなくても良いじゃん!!」

 

拓海

「あの時の凪は、目が血走ってたからな。師匠の俺に色目使って、惚れさせようとしていたからな」

 

「まぁ、そんなお前に惚れちまった俺も俺だがな」

 

蜜璃

「やっぱりそれ位積極的に行かないといけないのかな・・・」

 

拓海

「それだけは絶対にやめておけ。双方ともに恋人になれるか分からない状態で、過度に積極的に行くと逆にドン引きされるぞ」

 

「オマケに重い女性だと思われて、余計に避けられるぞ」

 

蜜璃

「少しずつ距離を縮めて行かないといけないんですね・・・」

 

拓海

「経験者だから言える事だ・・・信憑性は高いぞ」

 

蜜璃

「分かりました!素敵な殿方を見つけられるように頑張ります!」

 

拓海

「困った事が有れば、俺に相談すると良い。凪よりはチカラになれるぞ」

 

「たっくんの馬鹿・・・」

 

拓海

「・・・悪かった、今日は凪の行きたい所に付き合ってやるから機嫌直せ」

 

「外にご飯食べに行く・・・」

 

拓海

「分かったよ。蜜璃も連れて行くけど良いな?」

 

「勿論だよ♪」

 

炭治郎

「拓海さん!凪さん!甘露寺さん!行ってきます!」

 

蜜璃

「行ってらっしゃ~い♪」

 

 

 

 

最寄りの駅・・・

 

慎吾

「では、炭治郎・カナエさん、ゆっくりしてきてくださいね」

 

炭治郎

「行ってきます」

 

カナエ

「ご当主様、行ってきます♪」

 

 

炭治郎

「カナエさん、汽車に乗る前にお弁当買っていきませんか?」

 

カナエ

「駅弁ね♪何が良いかしら・・・」

 

炭治郎

「すき焼き弁当・深川飯弁当・釜めしも有りますね」

 

カナエ

「私は、すき焼き弁当にするわ」

 

炭治郎

「俺は、深川飯弁当と釜めしと幕の内弁当にします」

 

カナエ

「後で、少しオカズを交換しましょう♪」

 

炭治郎

「良いですよ」

 

 

 

その頃、汽車の上では・・・

 

???

「クフフ・・・あのお方に血を分け与えて貰って、上弦ノ陸になったんだ・・・もっと人間を食べないと」

 

???

「これで上弦ノ壱も夢じゃない・・・」

 

 

その頃、鬼殺隊では・・・

 

耀哉

「杏寿郎、とある場所に子供達を何人か送ったんだけど、連絡が付かなくなってしまったんだ・・・」

 

「そこで、杏寿郎に行って貰いたいんだ」

 

杏寿郎

「お館様のご命令ならこの煉獄杏寿郎、任務に向かいましょう!」

 

耀哉

「よろしく頼むよ、杏寿郎」

 

 

 

 

 

汽車の中・・・

 

炭治郎

「・・・鬼の匂いがする・・・」

 

カナエ

「如何したの?炭治郎君」

 

炭治郎

「カナエさん、旅行に行くのは少し遅れそうです。この汽車の至る所から鬼の匂いがします・・・かなり強い鬼の匂いが」

 

カナエ

「嘘でしょ・・・まさか、こんな場所に鬼が居るの・・・」

 

車掌

「・・・切符を拝見します・・・」

 

カナエ

「炭治郎君、切符だって」

 

炭治郎

「今出しま・・・車掌さん、アナタ鬼に協力していますね?」

 

車掌

「・・・一体何を・・・」

 

炭治郎

「この切符から、鬼の匂いがします」

 

「恐らく、鬼の血が沁み込んでるはずです・・・切符を切ると血気術が発動するんだと思いますが」

 

車掌

「・・・何の事を言っているか分かりません・・・切符を拝見します・・・」

 

炭治郎

「・・・秋月流・無刀・壱の型・・・聖火」

 

炭治郎は、指をパチンと鳴らすと・・・指先から鬼にダメージを与えられるヒノカミ神楽特有の炎のエフェクトが出てきた・・・

 

カナエ

「炭治郎君・・・何を」

 

炭治郎

「見ていてください・・・聖火は、鬼にしか効果が無い技です。もちろん血気術にも効果が有ります」

 

炭治郎の指から出てきた炎は、切符を鮮やかな赤色で燃やしていく・・・

 

車掌

「・・・あの方から預かった、切符が・・・よくも私達の夢を貰うのを邪魔したな!!」

 

炭治郎

「やっぱりか・・・カナエさん、襲い掛かってくる人達は鬼じゃありません。なので無力化する感じで行きましょう」

 

カナエ

「分かったわ!」

 

 

魘夢

「へぇ~、意外に感が良い子達が居るね・・・でも、僕の血気術に勝てるかな?」

 

 

炭治郎

「襲い掛かってきたのは、子供が多いですね」

 

カナエ

「きっと生きて行くのに必死だったんじゃないかな・・・何人かは病気の気が有るみたいだから」

 

炭治郎

「早めに鬼を見つけて倒さないと・・・」

 

カナエ

「炭治郎君、鬼の匂いはする?」

 

スンスン・・・

 

炭治郎

「前方車両からします・・・それもかなり濃い匂いが・・・」

 

カナエ

「私達で対処出来るかしら・・・」

 

炭治郎

「大丈夫ですよ。カナエさんは必ず守りますから」

 

カナエ

「炭治郎君・・・」

 

炭治郎

「ん?色んな所から見られてる気配がする・・・」

 

炭治郎は、透き通る世界を発動させて前方車両迄辿り着くと・・・

 

炭治郎

「全ての車両が何かで繋がってる・・・鬼と一体化してるんだな」

 

「カナエさん、俺と一緒にこの車両の連結部分を切ってくれますか?」

 

カナエ

「ココを切れば良いのね・・・秋月流・花の型・桜吹雪!」

 

炭治郎

「ヒノカミ神楽・碧羅の天!」

 

魘夢

「ギャアアア!!!」

 

「何で僕の首の場所が分かったんだ!!」

 

炭治郎

「俺は、モノを透過して見る事が出来る・・・透き通る世界を使えばお前の本体を見つける事は造作もない」

 

魘夢

「こんな所で・・・僕が死ぬなんて・・・消えたくない・・・」

 

カナエ

「アナタは、今まで一体どれだけの人を食べたのかしら・・・アナタ達、悪鬼を見ていると正直嫌気が差すわ」

 

魘夢

「折角上弦の鬼になったのに・・・こんな所で・・・」

 

魘夢は、そう言いながら消えていった・・・

 

 

炭治郎

「汽車が脱線した以上、旅行に行くには代替えの交通手段が必要になっちゃいましたね」

 

カナエ

「そうね・・・復興するにはかなりの時間が掛かりそうだものね」

 

「でも、客車は脱線しなかったから被害は無さそうで良かったわ・・・」

 

炭治郎

「一度戻りましょうか」

 

カナエ

「そうしましょう。途中、色々と寄り道しながら帰れば小旅行になると思うから」

 

炭治郎

「行きましょうか・・・カナエさん」

 

ドカ~ン!!!

 

 

???

「最近、上弦の鬼が倒されているようだが・・・お前が倒しているのか?」

 

炭治郎

「・・・今度は、鬼が直々に出張って来たのか・・・」

 

カナエ

「炭治郎君・・・あの鬼の目を見て」

 

炭治郎

「上弦の弐・・・童磨を倒したから、鬼が変わったのか」

 

猗窩座

「童磨を倒したのはお前か・・・上弦の鬼を倒せる人間は今まで居なかった」

 

「お前、名前は?」

 

炭治郎

「炭治郎だ」

 

猗窩座

「なら炭治郎・・・お前は鬼になれ」

 

「人間の寿命では、至高の領域までは到底辿り着くことは出来ないぞ」

 

「だから、鬼になれ」

 

炭治郎

「俺に向かって鬼になれと・・・お前、俺に殺されたいみたいだな」

 

「俺は、鬼がこの世の中で虫唾が走る程大嫌いだ・・・そんな俺が進んで鬼になる訳が無いだろ」

 

「それに、至高の領域なんて鬼にならなくても到達出来るんだよ!」

 

炭治郎は、再び透き通る世界に入った・・・

 

猗窩座

「何だ・・・急に闘気が消えて・・・」

 

炭治郎

「ヒノカミ神楽・火車」

 

猗窩座

「クッ!!闘気で動きが予測できない!!」

 

炭治郎

「ヒノカミ神楽・円環」

 

猗窩座

「何だこの動きは⁉全てを避けない!!」

 

炭治郎

「俺には、お前の動きが全て分かるぞ・・・カナエさん、俺が合図したら後ろから切りかかって来てください」

 

カナエ

「分かったわ」

 

炭治郎

「お前は動きが分かる以上、もうお前に勝ち目は無いぞ」

 

猗窩座

「まだだ!!俺は、至高の領域まで到達していない!!俺が到達すればお前など簡単に殺せるぞ!!」

 

「破壊殺・脚式・流星群光!」

 

炭治郎

「ヒノカミ神楽・炎舞!」

 

「カナエさん!!」

 

カナエ

「秋月流・特式拾の型・破岩菊一文字!」

 

猗窩座

「何⁉」

 

炭治郎

「カナエさんには、傷1つ付けさせないぞ!!ヒノカミ神楽・灼骨炎陽!」

 

猗窩座

「ガァ!!!」

 

カナエ

「上弦の鬼の鬼の首を斬れたわ・・・」

 

猗窩座

「この俺が・・・こんな所で死ぬのか・・・」

 

炭治郎

「お前の顔の痣は、江戸時代の罪人の証だな・・・お前がどんな罪を犯したかは分からないが、もう悪事に手を染める必要はない」

 

「せめて、あの世では普通に暮らすと良い」

 

猗窩座

「・・・あぁ・・・」

 

猗窩座は、満足したような顔をして消えていった・・・

 

炭治郎

「はぁ・・・何でこう鬼がドンドンと出向いて来るのかな・・・」

 

カナエ

「初日から、予定が崩れちゃったわね」

 

炭治郎

「でも、これで上弦の鬼を2体倒したから、少し落ち着いてくれると良いんですけどね」

 

カナエ

「ここから一番近い町は・・・秩父が近いかしら」

 

炭治郎

「秩父なら温泉地が有ったと思うので、行ってきましょうか」

 

カナエ

「そうしましょう♪」

 

炭治郎&カナエ

「剃!!」

 

 

杏寿郎

「よもやよもや・・・汽車が脱線しているではないか!」

 

「だが、鬼の姿が見えないが・・・出遅れてしまったのか?」

 

 

 

 

 

 

秩父・小鹿野温泉

 

炭治郎

「着きましたね」

 

カナエ

「早めに宿を押さえちゃいましょう」

 

炭治郎

「すみません、この温泉街で有名な温泉宿って何処ですか?」

 

旅行客

「なら、あそこの旅館がオススメだよ」

 

炭治郎

「ありがとうございます」

 

「カナエさん、行きましょう」

 

 

俺とカナエさんは、宿の部屋をお借りして温泉に入りに行った・・・

 

 

露天風呂

 

炭治郎

「ふぅ~・・・露天風呂も良いもんだな」

 

カナエ

「炭治郎君、居る~?」

 

炭治郎

「居ますよ~」

 

カナエ

「露天風呂気持ち良いわね♪」

 

炭治郎

「そうですね~。非日常感が有って最高ですね」

 

カナエ

「どうせなら混浴が良かったな~」

 

女将

「お酒をお持ちしましたけど、気が利かなくてごめんなさいね♪」

 

「今日のお客さんはお2人だけだから、特別に混浴にしましょう♪」

 

カナエ

「良いんですか!」

 

女将

「若いお2人だけでごゆっくりどうぞ~」

 

カナエ

「お邪魔しま~す♪」

 

炭治郎

「・・・・・」

 

カナエ

「炭治郎君、如何したの?」

 

炭治郎

「・・・・カナエさんが凄く綺麗だなって・・・」

 

カナエ

「もう・・・恥ずかしくなってきたわ・・・」

 

炭治郎

「・・・カナエさん、俺を選んでくれてありがとうございます」

 

カナエ

「急に如何したの?」

 

炭治郎

「改めて思ったんです・・・こんな綺麗な人が俺の奥さんになってくれるのかって・・・」

 

「カナエさん、俺と結婚してください」

 

カナエ

「私の答えはもう決まってるわ・・・喜んで!」

 

カナエと炭治郎は、そっと口づけを交わした・・・

 

 

 

 

女将

「お布団の準備は出来ていますよ♪若いお2人でごゆっくり♪」

 

炭治郎

「あの女将さん、面白がってますね」

 

カナエ

「でも良いんじゃない♪楽しそうで」

 

炭治郎

「今日はもう寝ましょう。おやすみなさい」

 

カナエ

「私も炭治郎君の布団に入っても良い?」

 

炭治郎

「どうぞ」

 

カナエ

「ありがとう♪炭治郎って温かいね~おやすみなさい」

 

炭治郎

「おやすみなさい」

 

 

 

 

それから一週間程、温泉旅行旅を楽しんだ

 

  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. よみあげ
  11. 閲覧設定

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。