死神と奇術師のアインクラット攻略SAO編Re 作:智也0424316
…《ソード・アート・オンライン》…通称《SAO》…悪魔のデスゲームとも呼ばれたそのゲームにて英雄の一組とも呼ばれた少女達の話である。
「よしっ!だいぶならんだけど買えてよかったぁ。」
少女は今日発売された《VRMMORPG》のゲーム。ソード・アート・オンラインを買いに来ていた。
「βテストも出来たし…あの子もログインしてるかなぁ…。」
~βテスト時~
「…囲まれた…。」
私はβテスト時モンスターハウスに間違って入り込んでしまい絶体絶命の危機におちいっていた。
(体力はミリ…どうあがいても逃げられない…。ここまで…か。)
私は現実で死ぬわけじゃないけど私は死を覚悟していた。
ヒュンッ…ザクッ!
だがいつまでも痛みは襲ってこず私は閉じていた目を開けた。
…そこには赤とピンクの間のような色の髪色の少女がたっていた。
『ふー…大丈夫?』
「あ…うん。ありがとう。」
『…ここら辺のモンスターは強いからね。無事ならよかったよ。』
そう少女は微笑むと自分の身の丈より大きな大鎌を背負っていた。
「その…鎌…」
『ん?これ?たまたま宝箱に入っててね…使いやすいからこればっかり使ってるの。相当レア物みたい。』
「そう…なんだ…。」
『…それで君は?なんでこんなところに?』
「…レベリング。今日で最終日だからできる限りあげておきたかったんだ。」
『そっか。よかったら手伝うよ?』
「え…?いいの?」
『うん。丁度私もここにレベリングに来てたから。』
「じゃあ…お言葉に甘えて。」
そして私たちはパーティーを組みβ終了までレベリングをした。
『…ふぅ。』
「これで最後かな。ありがとう。助かったよ。」
『いいよ。気にしないで。』
「そういえば名前…聞くの忘れてたね。」
『あ…そういえばそうだね。』
「私は積木。」
『…私はエマ。』
「エマちゃんか。SAOは買うの?」
『うん。お父さん達が買ってきてくれるって言ってたから。』
「そっか。発売されたら一緒にしようね。」
『うん。約束。』
そして二人はゆびきりをして別れた…はずだった。
『…ふぅ…。さてと夕飯はなにかな。』
私はβテストからログアウトするととてとてとリビングへ降りる。
『…ママ~?今日のご飯っ…て…』
そこで私は見てはいけないものをみてしまった。
『マ…マ…パ…パ…?』
それは…両親の死体だった。
…それからのことはよく覚えていない…。お隣さんが警察を呼んでくれていたらしいが…私は何を話したかも覚えていなかった。
『…SAO…』
大切に育ててくれた両親を失い私は塞ぎ混んでいたがあの子との約束を思い出して発売日にSAOを買った。
『…あの子も今ごろログインしているのかな。』
そして私を含めた日本全国の人たちは地獄への入り口の言葉を言う。
『「リンクスタート!」』
それが…私達を巻き込んだデスゲームとも知らずに。
『…容姿設定は…βの時を引き継げるんだ。それにしよう。』
こうして私はポチポチと設定を決めてはじまりの町へと降り立った。
『さて…ここで待ってたら来るかな?』
私は目当ての人物を待っていた。
「もしかして…エマ?」
『…待ってたよ。積木。』
そして私達は少し談笑した後レベリングをしていると…
「よう。エマ。」
『《キリト》久しぶりだね。』
「知り合い?」
『うん。βの時に少しの間だけど一緒に戦ったことがあるから。』
「そうなんだ。」
キリト「そっちの子は?始めてみるけど…。」
「私は積木。βの頃エマに助けてもらってね。その時に約束したの。一緒にこのゲームを攻略しようって。」
『…ところでキリトの後ろにいる人は?』
キリト「あぁ。こいつはクライン。初心者だから色々教えてくれって頼み込まれてな。」
『へぇー…あのキリトがねぇ。』
キリト「なんだよ。そんな目で見るなっての。」
『まぁいいや。よかったら私たちも教えるの付き合うよ。キリト。』
キリト「いいのか?」
『もちろん。いいよね?積木。』
「うん。いいよ。私達で力になれることがあるならね。」
そして私達はクラインを指導しつつレベリングをおこなった。
『ふぅ…。』
私はそのまま天然の芝生に寝転がった。
キリト「珍しくお疲れじゃないか。」
『うっさい。途中から私に面倒押し付けたくせに。』
キリト「だからあれは悪かったって…」
「ごめんねクラインさん。あの二人どうやらこんな感じみたいだから…。」
クライン「いや…それは構わないが…後クラインでいいって。」
すると…。
ぐうぅぅぅ…
『…あ。』
エマからお腹の音が聞こえた。
クライン「そういや腹へったなぁ…。っていっけね。俺一回落ちるわ。」
『私もそうしようかな…。』
キリト『確かにこっちの飯は空腹感が紛れるだけだもんな。」
「エマがそうするなら私も一回落ちようかな。」
そして私たちは一斉にウィンドウを開いた。
クライン「あれ?」
『…どういうこと?』
「ログアウトボタンが…」
『「ない…。」』
そして私達はどうなってるのか話していると…
ゴーン…ゴーン…。
不気味な鐘の音がなった。
そして私たちの体は光輝く…。
『これってまさか…』
「転…移…」
そう言葉を紡ぐ前に私達ははじまりの町へと強制転移させられた。
~第一層はじまりの町~
そこには私たちを含めたSAOすべてのプレイヤーが集められていた。
そして赤く染まった空から何か赤い液体がこぼれ落ちて来てそれは人へと変化した…。
『なに…あれ…。』
「人…なの?」
そしてその赤いフード付きのローブを装着している人は…こう名乗った。ゲームマスター…茅場晶彦と。
茅場「君達に私のからのプレゼントがストレージに入っているはずだ。」
私達はストレージを開けそこにはいっていたのは…
『手鏡…?』
そして私達は手鏡を覗きこんだ。…すると。
『うわっ…!?』
私達は光に包まれた。
それははじまりの町に集められたSAOプレイヤー全員がその光に包まれ…。そしてすぐに光は収まった。
『…な…なんだったんだろ…。ねぇ…積…木…。』
そこには赤髪でとても可憐な少女がいた。
『…もしかして…積木?』
「そっちは…もしかして…エマ!?」
『…そうだよ…って…まさか…。』
私は自分の顔をペタペタと触る…。
『やっぱり…現実の姿になってる…。』
積木は黙っていた。
『つ…積木…?』
「あぁいやごめん…少し考え事してて。」
『そ…そっか。そうだよね…。』
こうして私達はSAOというデスゲームのなかにとらわれてしまった。
ここからはいい感じに思い付いたら書くって感じでいきます。とりあえず次回予告。第2話ビーター…そして《死神姫》