死神と奇術師のアインクラット攻略SAO編Re   作:智也0424316

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どうもさっきぶりっすね。ごゆるりとー。


第2話 ビーターと《死神姫》

 

 

『…こんなに早くドロップするとかきいてない。』

 

 

…私はあの茅場の話があったあとこのゲームをクリアするという意思を決めてキリトたちと別れて積木と共にレベリングをしていたのだが…。

 

 

『…こんなに早く来るとかきいてないよ…。』

 

 

私が愛用していた大鎌がなんと雑魚モンスターからドロップしたのである。

 

 

『まぁ…ありがたいけどさ。』

 

 

「エマ~。いいものなにか落ちたの?」

 

 

『ん。これ。』

 

 

「それって…エマがβ時代使ってたやつじゃん。」

 

 

『うん。まさかこんなに早く落ちるとは…ドロップ率どうなってるんだろ…。』

 

 

ちなみにドロップ率はめちゃくちゃ低かった。

 

 

『…よいしょっと。』

 

 

私は例の大鎌に装備を変えた。

 

 

 

『よし…いこっか。』

 

 

「うん。」

 

 

そして私は大鎌の熟練度をあげていると…

 

 

『…ん?…なにこれ…。』

 

 

…私のステータス画面にはエクストラスキル《魔鎌》という多分誰もとっていないであろうエクストラスキルをてにいれた。

 

 

『…これは…まだ…温存しとこうかな…。』

 

 

「おーい!エマー!」

 

 

『あ。積木。終わった?』

 

 

「うん!」

 

 

『それじゃそろそろ切り上げよっか。』

 

 

「はーい。」

 

 

 

そしてそれから一ヶ月がたったが…いまだ第一層は攻略されず犠牲者は1500人ほどに上っていた。

 

 

 

「エマ~!」

 

 

『積木。どうしたの?』

 

 

「耳寄りな情報持ってきたよ。」

 

 

『どんな情報?」

 

 

「えっと…たしかトールバーナって町で第一層攻略会議をするらしいよ。」

 

 

『…ふむ…じゃあ行ってみよっか。』

 

 

「はじめての遠出だね。」

 

 

『遠足じゃないんだからね。』

 

 

「わかってるよ。」

 

 

こうして私たちはトールバーナへと旅だった。

 

 

~トールバーナへの道中~

 

 

『…ここから走ったらどれくらいかかるんだろ?』

 

 

「まぁ一日もあればつくんじゃない?」

 

 

『そうだね。』

 

 

~そしてトールバーナへ~

 

 

『ふぅ…とりあえず宿がとれてよかったよ。』

 

 

「一日中走りっぱだったからねぇ…。疲れたね。」

 

 

『とりあえず今日は寝よっか…。』

 

 

「うん…おやすみ…」

 

 

…そして私たちは寝落ちした。

 

 

~夜中~

 

 

…眠れない…。

 

 

『…すこし夜風にあたってこよ…。』

 

 

…私はよく眠れない日が続いていた。

 

 

『…ママも…パパも…生きてたら…心配…してくれたのかな…。』

 

 

…ぬくもりが…ほしい…。

 

 

『…戻ろ…。』

 

 

「…エマ。」

 

 

『…積…木…?』

 

 

「どうしたの!?ひどい顔…。」

 

 

『…すこし…疲れちゃったみたい。』

 

 

「じゃあ早く休まないと…!」

 

 

『うん。そうだね…。ねぇ積木。』

 

 

「……?」

 

 

『…積木は…私から離れていかないよね?』

 

 

「…もちろん。何があっても私はエマと一緒にいるよ。」

 

 

『じゃあ…相棒…って呼んでもいいかな…?』

 

 

「…相棒…」

 

 

『嫌だった…?』

 

 

「うぅん!めちゃくちゃ嬉しいよ!じゃあ私も相棒って呼ばせてもらうね!」

 

 

『うん。じゃあ改めて…これからもよろしくね。相棒。』

 

 

「うん!よろしく!相棒!」

 

 

そして私たちは部屋へと戻った。

 

 

今日は…気持ちよく寝れそう。

 

 

そして…翌朝。

 

 

『ぅ…ん…。』

 

 

私は朝日の光で目を覚ました。

 

 

『…今日…か。ほら。起きて相棒。』

 

 

「んー…?」

 

 

『攻略会議行くんでしょ。ほら起きた起きた。』

 

 

「んー…はーい…。」

 

 

そして支度をしていると…。

 

 

『あれ?こんな装備あったかな…?』

 

 

アイテムウィンドには《死神姫のマント》とかかれていた物があった。

 

 

『…まだ装着しないでいいかな。』

 

 

「あいぼー。準備できたよー。」

 

 

『はーい。』

 

 

私はアイテムウィンドを閉じ相棒のもとへ向かった。

 

 

そして向かう道中。

 

 

『…』

 

 

「どうしたの?相棒?」

 

 

『ん…?なにが?』

 

 

「いや…元気ないから…もしかしてまた眠れなかった?」

 

 

『あぁいや…そういうわけじゃないんだけど…。』

 

 

なーんか嫌な予感がするんだよね…。

 

 

そしてそんな不安を抱きながら私達は攻略会議へ足を運んだ。

 

 

~攻略会議にて~

 

 

そして攻略会議が始まるとまぁ嫌な予感が当たりにあたった。トゲトゲ頭のおっさんがなんかベータテスターの人達にボロクソ言っていたがエギルといういかついおじさんがその場をいさめた。

 

 

…そして翌日ボス部屋攻略が始まった。自分達に悲劇が襲いかかるとも知らずに。

 

私達はコボルトロードのまわりにわいてくる雑魚を処理していた。

 

 

『はっ!』

 

 

「せいやっ!」

 

 

『そろそろ削れるんじゃない?』

 

 

「かもね。」

 

 

私達はコボルトロードをみた。

 

 

ディアベル「下がれ!俺が出る!」

 

 

ディアベルが止めを刺そうとしていた。

 

 

『…!やばいっ!』

 

 

私は走り出した。

 

 

コボルトロードはタルワールではなく野太刀を取り出した。

 

 

『ディアベルさん!』

 

 

 

キリトもこっちに向かっていた。

 

 

『今すぐ後ろに飛んでーーーーーーー!』

 

 

キリト「今すぐ後ろに飛べーーーーー!」

 

 

私たちの声が揃って響く。

 

 

まだ…間に合うっ…!

 

 

カァンッ!

 

 

『っ…!』

 

 

私は無理矢理といっても過言ではない力でコボルトロードの野太刀を止めた。

 

 

 

ディアベル「き…君は…。」

 

 

『はやく下がって!』

 

 

ディアベル「あ…あぁ。」

 

 

『キリト!』

 

 

キリト「あぁ!」

 

 

『スイーッチ!』

 

 

私は思いっきり野太刀を弾きそのまま後ろへとんだ。

 

 

キリト「ナイスだエマ!」

 

 

そして私達は順調に体力を削る。

 

 

『キリト!今!』

 

 

キリト「はぁぁぁぁぁぁぁっ!」

 

 

キリトの2連擊片手剣ソードスキル《バーチカル・アーク》が決まりコボルトロードはポリゴンとなり消えた。

 

 

『はぁ…はぁっ。』

 

 

静寂が私達をつつむ。

 

 

キバオウ「なんでや!」

 

 

その静寂をあのトゲトゲ頭が破った。

 

 

『…?』

 

 

そしてわーわーと喚くからムカついていると…キリトが全部のヘイトを自分へ向けた。

 

 

「相棒!」

 

 

『相棒…ごめん…つか…れた。』

 

 

そこで私の意識は途切れた。

 

 

 





てなわけで次回第3話 ラッキースケベ
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