時過ぎて(大人悪魔ほむら×大人さやか短編集)   作:さんかく@

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「さやか名案が浮かぶ」https://syosetu.org/novel/302421/51.htmlの続き。
題名でお察しのとおりまったくもって名案ではなかったようで…(笑)



ほむら本を読む

暁美ほむらは元来というか、環境の所為か人一倍読書好きである。それは、思春期の一時期特殊な(という言葉すら軽薄に思えるほどの)経験を得たのち、人外となった今でも変わらなかった。世界改変後、人の世に紛れ大学生として勉学に励んでいた頃など、文学書と専攻の化学書を中心に読み漁り、更には恩師の影響もあって、美術書なども読んだほどだ。卒業してからは、趣向も変わり、「飼い犬」との共同生活費用の不安解消のため、主に資産運用に関わる本を読み漁っているが、実際、かなりの成功を収めていた。

 

――だがしかし………

 

そんな彼女でもまったく読んだことのない未知の本があった。今、彼女はその表紙と対峙している。アメジストの瞳がどこの誰かもわからぬ水着の女を映し出す。震える手で表紙をめくると、彼女は驚愕で目を見開いた――

 

****************************

 

 

「いやあ、いいことした後って気持いいわねえ」

 

マンションのエレベーターに乗り込みながら、美樹さやかは一人呟いた。困った人のために何かしてやりたいというのは、生まれながら持っている彼女の性分なのだ。それをお節介と捉える者もいるが、彼女を知る人間は大抵その性分を好意的に受け取っていた。

 

「えへへ…」

 

エレベーターの壁にもたれながらさやかはニイ、と一人笑みを浮かべた。相当ご満悦らしい。先ほどマンションの入り口までは血相を変えて駆けこんだというのに。

 

「……よし、あとはこれをどこへ隠すかよね」

 

抱きかかえるようにして持っているビニール袋。

 

――やはり台所の下かしら?

 

玄関から台所までの空間がエロ本を隠すにはベストだ、とさやかは確信していた。エレベーターが最上階に到着し、軽快な音が鳴ると、よし、と頷いて、さ威勢よくさやかはエレベーターから降りた。

 

*********************

 

「………」

 

窓辺のテーブルで、頬杖をつきながら悪魔は外を眺めていた。長い黒髪を時折もう片方の手で梳いて、眠たそうに目を瞑る。

 

「まったくあの犬は…」

 

しばらくして、一人呟くと艶のある唇を噛んだ。妙齢の美しいこの女性は、長年一緒に住んでいる蒼い髪の相方を思い浮かべては怒りに燃えているらしく。再び、トントンと指でテーブルを叩いた。時を司る能力を保有している故か、それとも元々の性質なのか、彼女は分刻みでスケジュールに拘る傾向があった。

だがそれが大抵、蒼い髪の女性のスケジュールだということには本人も無自覚で。ただただ彼女は一心に蒼い髪の女性のことを考えていた。それは10年前にはまったく予想されていなかった光景で。

 

 

ガチャ……ガチャガチャ…

 

 

ドアを開ける音がした。ほんの少しだけいつもより小さい、とほむらは思った。そして猫の様に目を細めながら優雅な仕草でテーブルから立ち上がる。

 

「さやか?」

 

腰に手をあてながら、誰何する。もちろん侵入者は相方以外ありえないのだが、彼女は相方の返答が欲しかったのだ。だがレスポンスが全く無い。眉を顰め、美しい顔に苛立ちを浮かべながら、ほむらは息を吐く。そうしてキャミソール一枚の格好のまま玄関に向かう。

 

「ちょっと、今まで何して…」

 

言葉を途切れさせて、ほむらが怪訝そうな表情を浮かべた。

玄関から入って、すぐ横が台所だが、なぜか相方がそこにしゃがんでいたのだ。

 

「……?」

 

相方は野暮ったい黒のスーツを着たまま、こそこそとキッチンのキャビネットを開けていた。こっちに背中を向けており、まったくほむらに気付いてないようだ。

 

――お腹でもすいたのかしら?

 

細身だがしっかりとした体躯の相方の後ろ姿を見つめながら、ほむらはぼんやりと母親の様に思った。そうして、何か思いついたのか、ニイ、と子供っぽい笑みを浮かべ、こそこそと相方に近づくと、その後頭部に顔を近づけて囁いた。

 

「……何してるの?」

「きゃあ!」

 

漫画の様なリアクションで、蒼い髪の女性が飛び跳ねた。慌ててほむらの方に顔をむけたと同時にキャビネットが閉まり、器用にも女性の左手を挟む。

 

「痛あ!」

 

悶えながら、美樹さやかはよろよろとスラロームして冷蔵庫にぶつかった。お腹をおさえ肩を震わせる黒髪の美女。それを見て、「ひど!」と叫ぶさやか、だがその目は涙目で。ほむらは顔をあげ、そんな情けない犬の顔を面白そうに見つめる。そうして、よほど愉快なのだろう、ほむらはくすくすと笑って。冷蔵庫にもたれているさやかに近づくと、手を伸ばし、からかうようにその肩を人さし指でちょんちょん、とつついた。

 

「お間抜けなワンコさん、お帰りなさい?」

「た、ただいま…って、私ワンコじゃないわよ!」

 

左手をおさえながら、涙目でほむらに言いかえすさやか。ほむらはニヤニヤと面白そうにそんな相方を見つめ返す。どうやら、相方に起きたアクシデントのおかげで溜飲が下がったらしい、ほむらの機嫌はすっかり良くなっていた。と、さやかの顔が急に紅潮する。不思議そうな表情を浮かべるほむら。

 

「?…何」

「い、いや、なんでこんな時間なのにキャミソールなのよ」

 

どうやらほむらの格好をようやく認識したらしい。同性同士ではあるが、既に二人は身体を重ねていた。その関係上、このようにさやかが動揺するのも無理も無いことだった。一方黒髪の美女の方はあまり気にしてないようであるが。

 

「あら、貴方が非番の日は私いつもこの格好で待ってるけど?」

 

どこか挑発するようにほむらが口元を歪めた。言外の意味に更に顔を赤らめるさやか。ほむらは更にさやかに近づくと囁いた。冷蔵庫と黒髪の美女に挟まれ身動きがとれなくなるさやか。

 

「ところで今まで何してたの?」

 

機嫌が良くなることと、詮索は別らしい。ほむらの質問に、さやかは一瞬、言葉を詰まらせて。

 

「こ、公園で散歩してたのよ…」

「ふうん…」

 

目を猫の様に細めるほむら。ほむらに詰め寄られて動揺するさやか。

 

「ほ、本当よ、公園に行ったのは本当だってば」

「「行ったのは」?…やっぱり貴方何か隠してるわね」

「ま、まさかそんなことな…」

「じゃあさっき何隠してたの?」

 

変な声をあげて、さやかが言葉を詰まらせた。ああ、なんてわかりやすい人だろうとほむらは呆れながらも思う。だってその視線はしっかりと先ほど彼女がしゃがんでいたキャビネットの方にあって。はああ、とほむらがやけに長いため息をついた。白い手をさやかの顔に伸ばし、その頬を軽くぺちぺちと叩く。

 

「貴方、刑事に向いてないわよ?わかりやすすぎ」

 

そう囁いて、さやかから身体を離すと、ほむらはキャビネットへ向かう。

 

「あ、ちょっと!」

 

さやかが慌てて相方の華奢な背中に抱きついた。か細い悲鳴をあげるほむら。

 

「何するのよ…」

「あそこには何も入ってないってば!」

「何も入ってないって…何よそれ」

 

本当にこの人は犬の様だ。必死に背後から縋りつく相方の体の質感を感じながらほむらは失笑した。力を使わなければ、到底背後の蒼い髪の女性の力強い拘束を解ける訳は無いが、面白がって、ほむらは二三度、身体をよじってみる。

それははたから見れば、大人の女性二人が台所で抱き合い、じゃれ合っているようにも見えて――。

 

「全く…離しなさい」

 

相方に羽交い締めにされながら、ほむらはパン、と両手を合わせた。わあ、と変な悲鳴をあげながらさやかが宙に浮き、冷蔵庫にまたぶつかる。その様子を見て、肩をすくめながらほむらはキャビネットを開けた――。

 

*   *   *   *   *   *

 

 

 

――や、やばい!

 

さやかは心で叫んだ。ほむらはキャビネットを開けたまま、「?」と猫の様に不思議そうに首を傾けている。どうやら調理器具以外のものが入っていることに気付いたのだろう。手を伸ばし、ガサガサと音を立てながらその問題の「ブツ」を取りだした。

 

「何これ…」

 

ほむらは躊躇なくビニール袋から本を取りだした。そうして直立不動のまま、固まった。血の気が引くさやか。ようやくほむらが顔だけ動かして相方の方を向く。その口元がどことなくひきつっていて。

 

「ねえ…さやか、この本は何?」

「あ、それりょ、旅行!旅行雑誌よそれ!だから返して…」

「旅行?これが?」

 

アメジストの瞳が表紙を映し出す。確かに青い海と青い空、白い砂浜と南国を思わせる風景だ。だがしかし、そこに豊満な肢体の女性がやけにサイズの小さい水着を着てしかもこちらに向かって体育座りする旅行雑誌などあるだろうか?相方が必死になにやらわめいているのを無視して、ほむらは震える手で表紙をめくった。

 

――ジーザス!

 

さやかは頭をおさえた。まどかもそうだが、ほむらもこの手の本にはまったく免疫が無いはずだ。キャパだってあるかどうか…いや無いに違いない。案の定というか、ほむらは表紙をめくった後、さきほどと同じ直立不動の状態でフリーズしていた。もはや見守るしかないさやか。しばらくして身体を動かすことに成功したほむらが、パラパラ、と細い指で本をめくっていく。数分ほどして、本をめくり終えたほむらの艶のある唇からため息が漏れた。それは非常に長いため息で。黒髪をカリカリと乱暴に掻き、「情けないわ」と呟いてさやかの方へ顔を向けた。その目には殺気が含まれていて。さやかはまるで自分自身が魔獣になった気分になる。

 

「………」

 

何も言わずにほむらが人さし指をさやかに向けて、上向きに動かす。「こっちにこい」のジェスチャーだ。ひょこひょことさやかがほむらに近づくと、今度は掌を向けられた。「待て」の合図だ。今度は人さし指を床に向けて指す。ほむらがドスの効いた声で囁く。

 

「おすわり」

「え、なんでよ」

「お・す・わ・り」

 

――こ、殺される!

 

さやかは粛々と床に座った。反抗したって無駄だと身を持って体験していたし、何よりお仕置きが怖いというのもある。ふと、バレンタインデーに床に座らされた事があったなとさやかは思いだした。

 

「いい態度ね」

 

さやかがしょぼくれた犬さながら座りこむ姿を冷たい目で見下ろしながら、ほむらは近くにあったキッチンチェアを引き寄せ座った。足を組み、白い素足が露わになる。本を手にし、さやかに尋問を開始した。

 

「これはいわゆるエロ本というやつよね」

「……え、ええそうよ」

「貴方はこういう本を読んで、どんな利益を得ようとしているの?」

「へ?り、利益って私まだその本読んでな――」

「黙りなさい、このけだもの!」

 

バン、とキッチンのカウンターをほむらが叩く。その目は怒りに燃えていて。

 

――そ、相当怒ってるじゃない!てかけだものってなんなのよ!

 

さやかは震撼した。とにかく黒髪の相方は相当怒っている。おそらく今まで見た事の無い欲望の世界を垣間見たためだろう。そうしてその本を相方が隠れて読んでいたということに対しても怒りを感じているのだ。もちろん後者は誤解なのだが。

 

「本はね、必要な者が必要な情報を得るために読むのよ、貴方がこの本を買って読もうとしたのなら、貴方はこの情報を欲していたんだわ、その理由は何?」

「いや、ご、誤解よ誤解!私その本買ってないし、なんでそんな情報…」

 

バサ、とさやかの眼前に本がひろげられ、言葉が遮られる。

 

――コア!

 

それは本の真ん中あたりのページで。目が点になるさやか。ようやく本が離れ、黒髪の美女と目が合う。恐ろしいほど美しい容貌の頬が微かだが紅潮していて。珍しい、とさやかは思った。

 

「……貴方まさか、私をこんな風にしたいとでも思ってるの?」

「ば、馬鹿!何言ってるのよ、は、恥ずかしいじゃない!なんで私がこういう風にあんたを縛…」

 

パコン、と派手な音を立てて、さやかの頭をほむらが折りたたんだエロ本で叩く。そうして悪寒を感じたかの様にほむらは両手で己の身体を抱く。

 

「…気持悪い」

「ひど!てか誤解、あいた!あいた!」

 

ポコン、ポコン、とまたエロ本で頭を叩かれて、さやかはしゅん、とおとなしくなる。

 

「…教則本」

「へ?」

「これは実用本というより教則本に近いのよね」

 

再びほむらはエロ本をさやかに向けてひろげる。

 

「表紙から32ページまでが、貴方みたいなけだものの行いたい項目が写真入りで記載されているわ、…そして中盤までがその項目の体験談、あるいは説明、そうして後半がそれに必要な道――」

「きゃあ、やめてやめて!わかったわ」

「私は説明をしているだけよ」

「いや、あんたが説明すると、申し訳ない気持になるのよ、なんでか」

「申し訳ないですって?」

 

ほむらが再びその美貌に怒りを滲ませる。

 

「こんないかがわしい本を購入して、私をこんな風に弄びたいと思ってるけだものに言われたくないわ」

「ご、誤解よ!それすごい誤解!」

「いいえ、決まりよ」

 

呟きながら、ゆらり、とほむらは立ち上がった。その殺気にさやかは後ずさる。

 

「わ、ちょ、ちょっとあんたまさか」

「お仕置きよ」

 

白い手が台所の引き出しに伸びて、さやかはぎょっとする。そこから取りだされたのはキッチンナイフだ。

 

「ちょ…」

「飼い犬の不始末は飼い主が片づけるわ…」

 

まるで冗談の様だが、本気だ、とさやかは悟った。いつも本気か冗談かわからない相方だが、その怒りに燃えている目で本気とわかる。防御の姿勢で相手を刺激させないレベルのスピードでさやかは立ち上がった。

 

「ちょ、ちょっと待って、ほむら、それお仕置きじゃなくて殺人…」

「貴方なら回復魔法で大丈夫でしょ?少しくらい痛い目みなさいよ」

 

一見愛憎のもつれの様だが、内容はかなり過激で。台所で二人は間合いを取りながら対峙する。彼女達は二人とも未だ気付いていなかった。長い同棲生活の中で、次第に喧嘩の質が変化していることに。

 

「ねえ、ほむら、誤解よ、私この本読んでいないのよ」

「じゃあなんでここにあるのよ」

「と、友達。友達から貰ったのよ!」

「友達ですって?貴方友達いたの?」

「ひど!い、いるわよそれくらい!」

「誰よ?」

「言えない!」

「隠した理由は?」

「それも言えな…わあ!」

 

ほむらが突進してきて、さやかが声をあげた。間一髪ほむらの突進を避けて、さやかはそのまま台所から出て部屋へ駆けこむ。追いかけるほむら。さやかがベッドを飛び越えてその後ろに隠れた。

 

「観念なさい…このけだもの」

「けだものじゃないわ!美樹さやかよ!」

 

と、さやかが叫んだと同時にほむらの携帯の着信音が鳴った。

 

「…運がいいわね」

 

ちっ、と舌打ちし、ほむらが携帯を置いたテーブルに向かう。画面を見た途端、ほむらは素早く携帯を取り、耳にあてた。

 

「まどか?」

 

――まどか、サンキュー!

 

さやかは心で幼馴染に感謝した。今のほむらの怒りはまどかでないと収められない気がしたからだ。

 

*   *   *   *   *

 

 

 

「あ、ほむらちゃん?」

 

まどかはさも嬉しそうに声をあげた。

 

『まどか、どうしたの?』

「うん、実はね、タツヤの件解決したの、だからお礼を言おうと思って…?どうしたのほむらちゃん大丈夫?」

『え?』

「何か、息が荒いから」

『あ、ああそうね…ちょっと「運動」してたのよ』

「そうなんだ」

 

元々身体の弱い友人がどんな運動をしていたかまどかは少し気になった。だが、それよりも弟のエロ本の件が解決したことが何より嬉しくて。

 

「タツヤね、私にちゃんと謝ってくれたの。嘘をついていた事と、エロ本を持っていたこと。」

『そう、ちゃんと更生したのね、それでエロ本はどうしたの?あんなけだものが読むような本は処分した方がいいわよ』

「もう、フフフ…ほむらちゃんたら、けだものは言いすぎだよ?それにね、タツヤ、エロ本は友達にあげたんだって」

『友達?』

「うん、だからもう無いって…私、もうそれで許しちゃおうかなって…ちゃんと謝ってくれたし、男の子だからエロ本は仕方ないし」

『あなたは優しいのね、まどか…』

「ううん、ほむらちゃんが話しを聞いてくれたからだよ、私一人だったら、やっぱりずっと悶々してて許せなかったと思うし…ありがとうほむらちゃん」

 

**************

 

それから一言二言話してほむらは携帯を切った。

 

――本当に、うちの犬はお間抜けだわ

 

そう心で呟いて、ほむらは呆れたようにベッドの向こうへ視線を向けた。そこにまるで怒られた犬が主人の様子を伺う様に、さやかがベッドの縁から顔だけ出してほむらの様子を覗き見している。

 

ふ、とほむらは吹き出した。テーブルにキッチンナイフを置く。

 

「ほら、おいで、もう怒ってないわ」

「……本当に?油断させていきなり刺さないでよね」

 

おそるおそるさやかがベッドから立ち上がる。黒のスーツがすでによれよれで。

近づいたさやかの腕に手を添えて、呆れたようにほむらが言った。

 

「友達って…タツヤ君?」

「内緒よ」

 

とうとうほむらは笑いだす。本当に嘘のヘタな人だ――。

 

「まあ、いいわ、これからはもう少しましな所に隠しなさい」

「…そうするわ、てか隠している時点で見られてるんだからお間抜けよね」

「あら、自分で言うのね?」

「ひど!」

 

そうして、二人笑い合う。しばらくして、やや垂れ気味な目をほむらに向けてさやかは囁いた。その顔はどこか申し訳なさそうな情けない表情で。

 

「でも、あんな本を読ませたのは…悪かったわね、ごめん」

「15ページ」

「へ?」

 

ほむらがさやかに身を寄せて、その肩に顔を埋めた。

 

「あの内容くらいなら大丈夫…」

「そ、そう…」

 

さやかは顔を赤らめた。ほむらの方はさやかの肩に顔を埋めているのでわからないが、同じ様に赤いのだろう。それからしばらくして、さやかはややぎこちなく華奢なほむらの身体を抱きしめた。

 

それから二人ではじめた15ページの内容についてはまた別の話。

 

 

END

 

 

 

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