アサルトリリィ×仮面ライダー story of グランエプレ   作:リンク芝居人

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新年初投稿です。
始まりの章、完結します。
(お気に入り登録ありがとうございます!感想の方もどしどしお待ちしております!!)


第零章page3「覚醒の剣士」

高嶺vision

 

高嶺「この剣は……!」

スラッシュ「持っていけ。今の君ならきっと使いこなせるさ。それに賢人との約束があるんだろ?」

高嶺「はい!!」

そうして私は雷鳴剣黄雷を手に取り……

『雷鳴剣黄雷』

ランプドアランジーナ

黄雷抜刀!

高嶺「変身!!」

ランプドアランジーナ!

ランプの精と雷鳴剣黄雷が交わる時、稲妻の剣が光り輝く!』

スラッシュ「宮川高嶺、今から君が仮面ライダーエスパーダだ。」

エスパーダ「賢人…あなたの力、使わせて貰うわ…!!」

 

そうして私は、叶星と合流することにした。━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

飛羽真vision

セイバー「はぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!」

俺は跋扈するシミーを片付けながら進む。

セイバー「大秦寺さん!!」

スラッシュ「飛羽真か!」

セイバー「状況は!?」

スラッシュ「厳しい状況だ…私も尾上達の元へ行きたいがこの状況なのでな…」

セイバー「なら俺もここで!」

スラッシュ「いや、お前も…」

W(翔太郎)「いや!ここは俺らに任せろ!!」

セイバー「オーズ?!ダブル?!」

W(フィリップ)「ここは僕達が始末しておく。」

オーズ「俺達以外にも救援が来ておりますから!」

スラッシュ「助かる。セイバー、行くぞ!」

セイバー「わかりました!オーズ、W!すまない!ここは頼んだ!!」

そうして俺たちは尾上さん達の所へ向かった。

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叶星vision

私は尾上さんと一緒に戦っていた。

バスター「叶星の嬢ちゃん!!まだやれるか!」

叶星「はい…!まだやれます!」

バスター「ならいい!今ならこれを託せる気がする!」

叶星「え…?!それは…!!」

バスター「あぁ、倫太郎の水勢剣流水だ…!今の嬢ちゃんならきっとこいつも答えてくれるさ。」

そうしてこの剣を手に取り……

水勢剣流水

ライオン戦記

流水抜刀!

叶星「変身!」

ライオン戦記!

流水一冊!百獣の王と水勢剣流水が交わる時、紺碧の剣が牙を剥く!

ブレイズ「仮面ライダーブレイズ…今叶星、参ります!!」

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飛羽真vision

セイバー「尾上さん!!」

バスター「飛羽真!!やっと帰ってきたか!!」

セイバー「待たせてすみません…!!俺は覚悟を決めてきました!!今度こそ、絶対に守ってみせます!!」

バスター「いい心掛けだな!」

スラッシュ「悠長に話している時間はないぞ!」

セイバー「えぇ!行きましょう!!」

そうして俺達は大群を片付けに行った。

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allvision

メギドの大群を片付ける最中

月闇必殺撃

習得一閃

セイバー「?!」

バスター「なっ?!」

全員「ぐぁぁぁぁぁ!」

不意打ちを喰らい倒れる剣士たち……

セイバー「義父さん…!!」

バスター「桐ケ谷さんか…!!ここで決着つけようじゃねぇか!!」

カリバー「お前たちごときでは私には勝てん!!」

スラッシュ「行くぞっ!!」

駆け出すスラッシュ、バスター、セイバー。

カリバー「無駄なことを……」

必殺リード!ジャアクドラゴン

必殺リード!ジャアクドラゴン

必殺リード!ジャアクドラゴン!

月闇必殺撃!

習得三閃!

バスター「避けろ!!」

スラッシュ「っ!!」

セイバー「はっ…!」

セイバー「ぐぁぁぁぁ!」

攻撃をモロに喰らい、変身解除して倒れる飛羽真。

ブレイズ「飛羽真くん!」

エスパーダ「飛羽真!!」

ブレイズ「飛羽真くん!大丈夫?!」

飛羽真「あぁっ…心配ない…!

……その声…叶星と高嶺…!?お前らなんで…!」

バスター「俺らが嬢ちゃんらに託したんだ!!これはあいつらから言われてた事なんだ!!」

スラッシュ「それに今の彼女達ならお前のサポートもできる。」

ブレイズ「飛羽真くん、これは私達が自分で決めたことなの。」

エスパーダ「それに賢人に貴方のことを託されたのよ。」

飛羽真「2人とも……!!っ…!!」

立ち上がろうとするが倒れる飛羽真。

ブレイズ「ここは任せて!」

エスパーダ「後ろに下がっていて。」

2人「「やぁぁぁぁぁぁぁっ!」」

カリバー「その程度では私には勝てない。」

ブレイズ「うわぁぁっ!」

エスパーダ「ぐぅっ!」

飛羽真「2人とも!!

……俺ももう一度!!変身っ!」

飛羽真はセイバークリムゾンドラゴンへと変身し…

セイバー「はぁぁぁぁぁっ!」

カリバー「何っ!」

セイバーの斬撃により隙が生まれ…

セイバー「はぁぁぁっ!はぁっ!」

セイバーは押し返す。

カリバー「ぐぅ……!」

 

セイバーに押され気味だったカリバーが…

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飛羽真vision

カリバー「ならば、私も本気で行こう。」

ジャオウドラゴン

邪道を極めた暗闇を纏い、数多の竜が秘めた力を解放する!

セイバー「なんだあれは…!!」

バスター「まだあんなのを隠し持ってたのかっ!」

カリバー「言ったはずだ。今のお前たちでは私には勝てないと。」

ジャオウリード

闇黒剣月闇

Jump out the book. Open it and burst. The fear of the darkness.You make right a just,no matter dark joke.Fury in the dark.

『誰も逃れられない…!!』

セイバー「…っ!!叶星!高嶺!避けろぉぉっ!」

2人「「っ?!うわぁぁぁっ!!」」

バスター「嬢ちゃん達!!」

スラッシュ「飛羽真っ!」

セイバー「はい!!」

2人「「はぁぁぁっ!!」」

カリバー「無駄な足掻きを…」

飛羽真「ぐぁぁぁぁぁっ!」

まずいっ…変身が解けたっ…!!

スラッシュ「ぐはっ!!」

飛羽真「大秦寺さんっ!!」

大秦寺「ぐっ…問題…ない…!」

バスター「まだまだ!!」

カリバー「無駄だと…」

バスター「ぐぁっ!」

カリバー「言っている!!」

バスター「ぐぁぁぁぁぁぁっ!!」

そんな…尾上さんまで!!

尾上「なんだ…あの力は…!!」

叶星「強すぎる…」

俺はまだ…やれるっ…!!

飛羽真「まだ…終われないっ…!あんたは俺が倒す!!」

その時…

謎のワンダーライドブックが俺の元に…!

大秦寺「その本はっ!」

飛羽真「これは…!」

ドラゴニックナイト

尾上「あの本…覚醒したのか!」

飛羽真「っ!」

俺はその本を開き…

『ドデカイ竜をド派手に乗りこなす、ド級の騎士のドラマチックバトル…』

セットして…

飛羽真「はぁぁぁっ!変身!!!」

『Don`t miss it!(The knight appears.When you side,)ドメタリックアーマー!(you have no grief and the flame is bright.)ドハデニックブースター!(Ride on the dragon, fight.)ドハクリョックライダー!(Dragonic knight.)ドラゴニックナイト!すなわち、ド強い!』

セイバー「なんだ…!さっきより…力が出る…!!これなら……行ける!!」

カリバー「姿が変わろうと私には勝てない!!!」

セイバー「いや!勝てるさ!!」

カリバー「はぁぁぁっ!」

斬りかかってくるのを…

セイバー「はぁ!」

手で受け止めて…

セイバー「うぉぉぉぉっ!」

斬る!!

セイバー「?!これ…使ってみるか!!」

ドラゴニックブースター

ワン!リーディング!

ブレイブドラゴン

フレイムスパイシー!

セイバー「はぁぁぁっ!」

カリバー「ぬぁぁぁ!」

セイバー「義父さん!あんたの間違いは…俺が正す!!」

ドラゴニック必殺読破!

烈火抜刀!

ドラゴニック必殺斬り!

セイバー「神火龍破斬!!」

カリバー「お前に負ける私ではない…!!!」

ジャオウ必殺読破

ジャオウ必殺撃

カリバー「はぁぁぁ…!」

セイバー「うぉぉぉぉぉぉぉぉぉっ!!」

カリバー「はぁぁぁぁ!!」

俺達は必殺をぶつけ合い…

カリバー「ぬぁぁぁぁぁぁぁ!!!!」

俺が勝った…!!

隼人「何故だ…」

叶星、高嶺「「隼人さん…!」」

隼人「私は間違っていたと言うのか…!!!」

飛羽真「義父さん…」

俺は近づき、手を差し伸べる…

隼人「私は…まだ…」

すると突然、義父さんは後ろから刺されてしまう…

隼人「ぐは…」

飛羽真「義父さんっ!!」

尾上「お前は…!!」

大秦寺「デザスト…!」

デザスト「悪いなぁ…俺はこいつに恨みがあってなぁ…」

デザストは義父さんを貫き、アルターブックを手に取った…!!

デザスト「こいつは返してもらうぞ」

飛羽真「待てっ!デザスト!!」

俺は追おうとしたが……

飛羽真「がっ……!!」

まずいっ…さっきまでの戦いの負荷がっ…

デザスト「ふっ…これで…俺は自由だぁぁ!!」

飛羽真「待てぇぇ!!デザストォォォォォ!!」

俺は…デザストに向かって叫ぶしか無かった…

飛羽真「はぁっ…はぁっ…義父さんっ…!」

俺は傷ついた体を押して…義父さんの元に向かい…

飛羽真「義父さん…しっかりしてくれ!」

叶星、高嶺「「隼人さん…!」」

隼人「私は…真理を探したかった…」

飛羽真「どういうことだ…?!」

隼人「私に果たせなかったものを…飛羽真…お前が果たしてくれ…そしてすまなかった…賢人を斬って…」

隼人「叶星君、高嶺君…飛羽真を…私の息子を…頼む…」

飛羽真「義父さん…!!義父さんっ!!」

隼人「闇黒剣月闇を…お前に託す…そうすれば…賢人の事がわかる…」

そうして…義父さんは息を引き取った…っ!!

飛羽真「うぅ…うわぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!」

俺は…泣くしかなかった…

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

月日が経ち…

飛羽真「叶星、高嶺…」

叶星「どうしたの?」

飛羽真「2人とも、神庭女子に行くんだろ?」

高嶺「えぇ。そう決めたもの。」

飛羽真「言いづらいんだが…」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

俺も神庭に行くことにした。」

叶星「え?!」

飛羽真「正確には、尾上さんと大秦寺さんも一緒だけどね」

高嶺「また一緒に戦えるのね…!」

飛羽真「まだまだ弱い俺だけど…肩を並べて戦ってくれるか…?」

叶星「えぇ!!」

高嶺「当たり前よ。」

飛羽真「じゃあ…またよろしく…!!」

尾上「飛羽真!」

飛羽真「尾上さん?どうしたんです?」

尾上「闇黒剣月闇が消えた!!それに俺達が保管していた風双剣翠風と煙叡剣狼煙、時国剣界時も一緒にだ!!」

飛羽真「えっ!?」

叶星「なんですって?!」

高嶺「まずいですね…」

飛羽真「場所とかはわかるんですか?!」

尾上「今大秦寺が追っている…!!場所は恐らく…

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

神庭女子藝術高校だ」




次から時系列が一気に飛びまして、レギオンストーリーまで話が飛びます。
それに伴い、人物紹介Part2を出してからの投稿となります。ラスバレ2周年までに、絶対人物紹介の続きを出します!!
不定期更新ですが、どうぞよろしくお願いいたします。

(文章、下手で読みにくくて誠にすみません。感想等でアドバイス頂けたら嬉しいです。)

2023 1/18(追記)

気づいた方もいらっしゃるかな?
実はオーズとダブルがちょっとだけ出てるんですよ!
御台場女学校編もシリーズ書くため、先行出演って形で出しました!
2023/02/22(大幅修正)

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