アサルトリリィ×仮面ライダー story of グランエプレ 作:黒破リンク
入りたい方はご連絡ください!(2人ほど枠があります。22時帯です)
バンドリ11thライブDay2行ってました。くっそ楽しかったです。中島由貴様、進藤あまね様は最高。(キャスト全員最高。)
飛羽真vision
セイバー「グゥゥゥゥゥゥゥゥゥッ!!グァァァァァァァァァァァァァァァッ!!」
俺は…プリミティブドラゴンに支配されている……
セイバー(プリミティブドラゴン)「『ミンナ……ドコ……?』」
頼む……誰か俺を……
助けてくれ……
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聖児vision
紅巴「ふぅ…。」
聖児「どうしたの?紅巴さん。」
紅巴「あ、聖児くん…灯莉ちゃん…」
灯莉「なんだか元気ないみたいだけど、ぼくのデッサン見る?このヒュージなんて可愛く書けたと思うんだけど!」
聖児「りーちゃん、見せられても困ると思うよ……。」
あ、姫歌さん。
姫歌「ひめかはわかるわよ、紅巴が元気ない理由。今日は叶星様と高嶺様がいないからでしょ?」
そういえば……
聖児「……飛羽真先輩はここ数日一切見てないな……」
灯莉「えー?今日せんぱいたちいないのー?」
姫歌「昨日のミーティングで説明されたでしょ?おふたりは防衛構想会議で不在よ。」
灯莉「ぼーえーこーそーかいぎ?」
聖児「防衛構想会議は複数のガーデンとそれに所属するレギオンが定期的に集まる会議のことだよ。」
紅巴「ヒュージの分布や最近の傾向を報告し合うのが主な内容ですね。大きな会合になると防衛地域の割り振りも話し合われるようです。規模によって話し合われる内容も大きく変わるようですが……。」
灯莉「そうなんだー。とっきーとせーくん、物知りなんだね☆」
聖児「まぁ…知り合いから色々聞いてたからね…」
紅巴「興味本位で色んなガーデンのことを調べてまして、その際に詳しくなっただけです…。」
灯莉「お勉強するなんてえらいなー。」
姫歌「ちょっと、待ちなさい!ひめかが何も知らないって言いたいのっ?!」
聖児「…誰も言ってないよ。今は姫歌さんがサブリーダーか。」
姫歌「そうよ、今はひめかがリーダーなの!そしてグラン・エプレはトップレギオン!つまりひめかはトップアイドルと呼んでも過言ではないわ!」
??「それは過言じゃないかしら。」
この声は……
聖児「……!あーちゃん……!!」
飛鳥「久しぶりね。聖児。」
灯莉「飛鳥おねーちゃん……!!」
紅巴「おねーちゃん?!」
聖児「りーちゃんとあーちゃんは姉妹…それもしばらく会ってない。」
飛鳥「えぇ。私はかつて戦火に巻き込まれたことで灯莉と聖児と離れてしまった。」
姫歌「そんな……」
飛鳥「今こうして会えたのは運命…なのかもね。」
聖児「あーちゃん、ここ所属になったの?」
飛鳥「えぇ。」
ポワーーンポワーーン
そのサイレン…!
聖児「ヒュージ出現…」
飛鳥「…ゆっくり姉妹の再会をさせてはくれないみたいね……」ゴゴゴゴゴ
姫歌「……。」
紅巴「叶星様たちがいないこの状況……。姫歌ちゃん……。」
姫歌「何してるの!早く出撃準備して!」
聖児「……俺はできてる。」
飛鳥「聖児と同じくよ。」
姫歌「グラン・エプレ、行くわよ!」
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姫歌「ヒュージはどこっ?」
聖児「まだ作戦地域外…出現地はまだ先みたいだ。」
灯莉「今日は他のレギオンも人が少ないね〜。」
紅巴「わたしたちと同じく、レギオンリーダーが会議に出席してるせいだと思います……。」
飛鳥「ってことはひよっこばっかりって事ね。」
はぁ…。
聖児「あーちゃんストレートに言い過ぎ……」
そう言ってたら……
姫歌「新人だろうと、ひめかはサブリーダーなんだから!叶星様たちがいなくてもやれるわ!」
なんか気合いが空回りしてる姫歌さん。
飛鳥「ほんとにこの子がサブリーダーだなんて……このレギオン、上手くやってけるのかしら。」
リリィ「ちょっといいかな?」
聖児「どうしました?」
リリィ「あなたたち、グラン・エプレよね。トップレギオンの。」
姫歌「そうよ!あたしはグラン・エプレのサブリーダーよ!」
リリィ「やっぱり…よかった。ここからどうすればいいか私たちだけじゃわからなくて……」
なるほど……リーダーがいなくて困ってるのか。
紅巴「え……?」
リリィ「出現座標は確認した?あそこって退去が済んでる無人の地域よね?移動経路も町とは真逆の方向に向かってるようだし今の戦力で下手に追撃しない方がいいんじゃないかって……。」
灯莉「えー、ダメだよー。せっかく、ヒュージと会えるチャンスなのにっ☆」
飛鳥「そんなこと言ってる場合じゃないわよ。灯莉。」
姫歌「……。」
聖児「見たところ、あなたがたもフルメンバーでは無いようですね。」
リリィ「ええ。私たちは全員1年よ。それに実践自体、まだ数えるくらいしか経験してないし……。こんな状態でヒュージに挑んでいいものかわからなくて。グラン・エプレの人が指示してくれれば私達も動きやすいって言うか……ねぇ?」
姫歌「ひ、ひめかが決めるの?」
飛鳥「あなたがサブリーダーなんでしょう?あなたが決めなさい。」
聖児「『リリィの戦いは今日が最期かもしれず、命を賭すに値するかはリリィ自身が決めるべき』」
これを聞いてはっとする姫歌さん。
姫歌「っ……!」
紅巴「校長先生から直接頂戴したお言葉です。」
飛鳥「そして、この学校の教えでもあるわね。」
リリィ「出撃するにしてもどういった作戦で臨むか意見が別れてて…いつもならお姉様が方針を決定していたものだから。」
??「それなら真正面から突っ込めばいいだろう。」
どこからか声が聞こえた。
聖児「誰だ!!」
??「警戒するな。俺の名はユーリ。校長先生より直々に任命された新メンバーさ。」
リリィ「それがグラン・エプレの戦術?」
聖児「違いますけどね…」
姫歌「ちょっと待って今考えるから。布陣と陣形……それに各自の能力を踏まえて……。」
爆発音?!
飛鳥「今度は何?」
あのベルトにあの剣…!
聖児「あれは……セイバー?飛羽真先輩?!」
セイバー「グルルルル……グォォォォォォォォォ!」
飛鳥「危ない!!」
襲ってきた?!
飛鳥「ぐっ……!!ふっ…!!」
押し返して攻撃するあーちゃん。
そして…
『オーシャンヒストリー』
飛鳥「変身!」
『界時逆回』
『オーシャンヒストリー!オーシャン バッシャーン!(バッシャーン!)』
デュランダル「ふっ!はっ!」
聖児「俺も!!」
俺はイクサナックルとベルトを取りだし…
『R・E・A・D・Y』
聖児「変身!!」
『フィ・ス・ト・オ・ン』
イクサ「はぁぁぁぁっ!」
俺はイクサになり、セイバーに攻撃を仕掛けるも…
セイバー「グゥゥゥ!ガァァ!!」
イクサ「ぐあっ!」
デュランダル「くっ…!!」
2人がかりでも抑えきれない…!!
イクサ「先輩!俺たちがわかんないんですか!!しっかりしてください!!」
セイバー「グゥゥ!」
止めようと掴みかかるが斬られた。
イクサ「ぐぁぁっ!」
デュランダル「聞く耳持たず…いやまるで獣ね。」
イクサ「先輩!!しっかり!!」
すると突然……
ユーリ「……俺の出番か。」
『光剛剣最光』
『GOLD OR SILVER』
ユーリ「変身!」
『最光発光!』
『Who is the shining sword?』
『最光一章!金銀の力を得た輝く剣!最光!』
最光「俺は世界を守る剣だ!!」
ユーリさんは変身した。
……え、剣?!
最光「行くぞイクサ!」
え?!
イクサ「俺?!は、はい!行きましょう!」
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飛羽真vision
俺は体を支配され動けない状態だけれど……
セイバー「『グゥゥゥゥゥゥゥ!!グォォォォォっ!!』」
突然森に意識が飛ばされた。
飛羽真「っ?!」
この少年は一体…!!
飛羽真「君は…?」
少年『どこ……?みんなどこにいるの?』
飛羽真「誰か探しているの?なら俺も一緒に…」
そうやって手を差し伸べそうとするも…
少年『人間が僕に触るな!!』
飛羽真「ぐぁぁぁっ!」
そう言って炎を吐かれる……
飛羽真「ぐっ……!」
少年『どこ……?みんなどこにいるの?』
再びその言葉を呟き、奥へと消えていった。
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聖児vision
イクサ「ぐぁっ!つ、強すぎる……」
デュランダル「感じたことのない圧力……!」
最光「自我がない状態…暴走中というわけだな!!」
そう言って飛羽真先輩のところへ飛んでしまった!
イクサ「あ、ちょっと!!」
セイバー「グゥ…?グォォォッ!」
最光「来い!」
『who is this?』
『最光二章!光から生まれし影!シャドー!』
最光「ふっ!」
イクサ「影?!」
最光「目を覚ますんだ飛羽真!お前はそんな男では無いはずだ!」
姫歌「何が起きてるの……?!」
紅巴「分かりませんけど…わたしたちもなにか出来れば……!!」
音がした方を見ると…
飛鳥「っ?!ヒュージが動き出した!!」
デュランダル「こんな時に……!!」
……突如として風が起こった。
イクサ「っ?!風っ!?」
そしてその風は紅巴さんの周りへ集まり……
『風双剣翠風』『猿飛忍者伝』
デュランダル「風双剣翠風…!その子を選んだと言うの?!」
イクサ「紅巴さん!そのふたつを掴んで!!」
紅巴さんは俺の言葉で聖剣と本を掴む。
紅巴「は、はい!」
掴んだ瞬間、風に包まれ……
『双刀分断!一の手!手裏剣!二の手!二刀流!』
『風双剣翠風!』
『翠風の巻!甲賀風遁の双剣が神速の忍術で敵を討つ!』
変身した。
剣斬「えっ?えっ?」
イクサ「あれが…仮面ライダー剣斬…!」
剣斬「い、行きます!はぁぁっ!」
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晶彦vision
晶彦「何やってる!ヒュージを討伐するぞ!」
イクサ「尾上さん!」
晶彦「聖児か!!話してる時間はないみたいだぞ!変身!!」
『一刀両断!』
『土豪剣激土!!』
俺は変身し、ヒュージへと攻撃を仕掛ける。
バスター「おらぁぁぁぁぁっ!!
ヒュージが前方へ移動を開始!聖児!飛鳥!飛羽真は任せたぞ!!」
俺は2人に飛羽真を任せる。
イクサ「はいっ!!」
デュランダル「了解です。」
そして周りのリリィに指示をする。
バスター「残りのリリィ達はヒュージを迎撃!!」
灯莉「行こうよ定盛!ぼくたちなら行けるって!」
姫歌「っ!決めたわ!アイドルリリィたるもの、こんなところで怖気付いてられないわ!ひめかたちが先陣を切って目立つのよ!」
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聖児vision
デュランダル、剣斬、イクサ「「「はぁぁぁぁぁぁっ!!」」」
3人がかりで足止めする俺たちだが……
デュランダル、剣斬、イクサ「「「ぐぁぁぁっ!!」」」
返り討ちにされる…。
最光「無事か3人とも!」
デュランダル「私は問題ない……!!」
イクサ「俺もです……!」
剣斬「私も…です!」
イクサ「先輩は俺が!!」
俺はイクサの最大出力を使う。
イクサ「イクサシステム!!最大出力!!はぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁっ!!!」
その瞬間…
セイバー「グルォォォォォォォッ!!」
襲いかかって来るセイバー。
イクサ「先輩を必ず元に戻す!!」
『イ・ク・サ・カ・リ・バ・ー・ラ・イ・ズ・ア・ッ・プ』
ベルトにフエッスルを差し込み、ナックルを押し込む。
イクサ「イクサ・ジャッジメントォォォォ!!!!はぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁっ!!」
俺はイクサ・ジャッジメントを発動!!
セイバー「グルゥゥゥ!」
『グラップ必殺読破!』
セイバー「グォォッ!」
『烈火抜刀!』
『クラッシュ必殺斬り!!』
セイバー「グァァァァァァァァァァ!!」
お互いの技がぶつかり合い……
その刹那、イクサのスーツがバチバチと音が鳴り始める。
イクサ「(システムが限界を迎えてる?!でも…!!絶対に先輩を助けるんだぁぁぁぁっ!)うぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉ!!」
エネルギーのぶつかり合いで爆発が起こり…
聖児「ぐぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁっ!!!」
ベルトが吹き飛び変身解除された。
聖児「っ?!しまった!!!」
今の必殺でベルトが壊れた……!!
でもこれで!!
セイバー「グゥゥゥゥッ!!グァァァァァァァァァッ!!」
先輩の変身を解除させれた!!
飛羽真「ぐふっ…!!ぐぁ……」
何とか正気に戻せた……!!
聖児「はぁ………っ!!」
俺はさっきの反動で倒れた………
デュランダル「聖児!!」
剣斬「聖児くん!!」
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飛羽真vision
飛羽真「?!聖…児……!!」
俺のために…!そんな……!
デュランダル「飛羽真、あなた一体なんのつもりよ!!!」
胸ぐらを掴まれた……
飛羽真「……プリミティブドラゴンの影響下にあった。」
デュランダル「…?!あの禁書を?!一体なんで!」
飛羽真「わかんねぇよそんなの!!俺も知らないうちにプリミティブドラゴンが覚醒してたんだよ!!!」
暴走の影響で聖児が……!!
飛羽真「俺のせいで……聖児が………!!!」
聖児「俺の……方は……心配しないでください……!!まだ全然平気ですから…!!」
そう弱々しく喋る聖児。
飛羽真「だけど!!」
聖児「いいんです!!飛羽真先輩とみんなが無事ならそれで!!」
デュランダル「……。まだ終わってないわ……。行くわよ。」
飛羽真「……ぐっ……!!」
暴走の影響で体力が……。
聖児「先輩!!!」
飛羽真「悪ぃ……!!頼む……!」
聖児「はい!!」
剣斬「飛羽真様……!」
飛羽真「紅巴ちゃんか……。聖児達を頼むよ」
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晶彦vision
姫歌「どうなってるのよこれ!」
バスター「どうやら突如ケイブが出現したようでな!!」
灯莉「それであんなにうじゃうじゃしてるんだ〜。」
スラッシュ「人口密集地に進軍し始めたようだ……!!ぐぁぁっ!」
バスター「大秦寺!!」
スラッシュ「問題…ない…!」
姫歌「そんな…攻撃が裏目に出たっていうの…?」
バスター「足並みが揃わなかったのが原因かもな!戦力が集中してればケイブを一気に叩けて増援も防げたからな……!!」
スラッシュ「後方にケイブ反応…このままだと囲まれる!!!」
姫歌「押し返します!!周囲のレギオンに声をかけて連携を!」
灯莉「もう声が届かないよ〜。」
バスター「俺達もここを支えるだけで精一杯だ!!ぐぅぅぅ!!」
姫歌「こんな時にどう動くか学んでたはずなのに……っ。どうしてうまくいかないの…!!」
バスター「あれはこの間確認されたと言われる高機動ヒュージ……!!」
姫歌「みんな戦闘準備…」
まずい姫歌嬢ちゃんが狙われてる!!
灯莉「定盛、あぶなーい!!」
姫歌嬢ちゃんを助けるために動いた灯莉嬢ちゃん!
灯莉「っ…!!」
助けに回る大秦寺。
スラッシュ「っ!!」
姫歌「うそ…灯莉!!」
っ!!この距離は間に合わねぇ…!!
姫歌「いやぁぁぁぁっ!!」
カリバー?!
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賢人vision
カリバー「………。」
姫歌「あなたは……?!」
カリバー「………。」
俺はここから離れた。
叶星「大丈夫っ、姫歌ちゃん?」
姫歌「叶星…様…?」
高嶺「灯莉さんは無事よ。気を失っているだけね。」
叶星「みんな下がってて、あとは私がやるわ!!」
高嶺「叶星、何を言っているの?」
姫歌「ひめか、まだ戦えます!」
飛羽真「っ…!俺もまだやれる……!」
姫歌「飛羽真様?!」
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飛羽真vision
やるしかない……俺が!!
飛羽真「みんなマギももう……限界なんだろ?これ以上は危険すぎる。」
紅巴「それは叶星様達も同じじゃ……」
叶星「私は大丈夫…高嶺ちゃん、1年生のみんなをお願い!」
高嶺「叶星!!」
叶星「もう誰も犠牲にしたくないの。」
そう言って突撃する叶星……
その姿を見て俺は……忌々しいあの日の出来事を思い出した……
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2年前……
叶星『私のせいだわ……!!私が……陣取りを間違えたから!!』
そう言って特攻する叶星……
飛羽真『叶星!!』
叶星『退路を作るために吶喊し、ヒュージを引きつけるわ!!みんなは退いて!!』
そう言い身代わりになろうとする叶星。
純『叶星!!』
賢人『無茶だ!!!』
飛羽真『……っ!!』
高嶺『叶星……無茶よ!!やめて!!』
高嶺や、俺達の静止も聞かない叶星……
叶星『私が……私が!!』
純『叶星!!』
叶星『責任は私が取るわ……高嶺ちゃんも飛羽真くんも賢人くんも退いて!!』
捌ききれてない……!!もうやめてくれ……!!
叶星『うぅっ…!!』
見てられなくなったのか…
高嶺『叶星!!!』
叶星を止めるために突撃する高嶺……その時……
高嶺『がはっ……ああっ…ぐぅ……あぁぁぁっ!!』
ヒュージに攻撃された高嶺…。
叶星『どうして……高嶺ちゃん……』
何とか振り切るも大怪我を負った高嶺……。
高嶺『かなほ……ぶじ……?』
叶星『高嶺ちゃん!!高嶺ちゃぁぁぁぁん!!』
その姿を見て……俺は叫ぶことしか出来なかった……。
飛羽真『っ!!叶星ぉぉぉ!!!高嶺ぇぇぇ!!』
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飛羽真「はぁ…はぁ…!!あの時のようにはさせない……!!!!俺は叶星を追う!!!飛鳥と紅巴ちゃんはここを頼む!!」
デュランダル「だが……」
紅巴「その体では無茶です!!」
止められたとしても辞める気はない……!!
飛羽真「無茶でもなんでもやんなきゃなんねぇんだ!!2年前のあの日のようなことは絶対に起こしちゃいけねぇんだよ!!!」
高嶺「飛羽真……!!やめて……やめて!!」
高嶺の叫びも俺の耳には入らず……
飛羽真「……っ!!!あぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁっ!!」
俺は無我夢中で叶星を追っていった……
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聖児vision
灯莉「いててて…あれ?ここどこ?」
姫歌「灯莉、あなた大丈夫なの?!」
灯莉「ユニコーンの夢を見てたよーな見てなかったよーな……ってあれ何?もしかしてかなほせんぱいととーませんぱい?」
高嶺「…………。」
その背中を見ることしか出来なかった……。
聖児「飛羽真先輩……叶星先輩………」
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飛羽真vision
ヒュージの攻撃を防ぐ叶星。
叶星「っ!!」
そして呟く……。
叶星「はぁ…はぁ…はぁ…。まだ、やられる訳には行かない!私がみんなを守らないと!この命に代えても!!」
ヒュージの攻撃に被弾する叶星……
叶星「くっ!あぁぁぁっ!」
あの時の高嶺を思い出してしまった………
高嶺『がはっ……あぁっ……うぅ……あぁぁぁっ!!』
飛羽真「やめろ……やめろぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉっ!!!」
この思いに共鳴したのか……
『プリミティブ…ドラゴン!!』
俺は強制的に変身した。
セイバー「ガァァァァァァァァァァァァァァァッ!!」
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賢人vision
賢人「飛羽真…あの時から変わっていないのか?そんなことしても未来は変わらない……」
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━allvision
叶星「高嶺ちゃん!?」
高嶺「──ゼノンパラドキサ。」
レアスキルを発動し……
高嶺「はぁぁぁぁぁぁっ!」
高速で斬り裂く高嶺。
そして呟く姫歌。
姫歌「なんなのアレ!高嶺様も飛羽真様もどうしちゃったの!?」
デュランダル「高嶺のレアスキル、ゼノンパラドキサ。縮地とこの世の理の複合スキル。」
灯莉「すごい!すごい!たかにゃんせんぱい!」
暴れつつも味方を襲わないセイバー。
セイバー「ガァァァァァァァッ!グゥゥッ!」
そしてヒュージにそのまま攻撃する。
高嶺「そのまま踊り続けなさい!」
一方高嶺はヒュージに射撃を行う
高嶺「はぁ、はぁ、はぁ…。」
叶星「高嶺ちゃん!?無理しないで!」
セイバー「高……嶺……!!」
そして高嶺が口を開く。
高嶺「叶星、貴女、また自分を犠牲にしようとしたわね。」
叶星「………。」
高嶺「貴女がリーダーとして慎重なのは構わないわ。でも、私の……あの過去の出来事を、その理由にしないでちょうだい。飛羽真。あなたもよ。」
セイバー「アァッ…ウゥ…」
高嶺「このままじゃグラン・エプレは強くなれないわよ。」
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飛羽真vision
飛羽真「君は……!」
少年「また来たの?ねぇぼくの仲間はどこ?ねぇどこなの!!」
飛羽真「わかんない……!」
そう言うしか無かった。
少年「知らないの……?そっか……残念だなぁ……」
でも…俺は…!!
飛羽真「待って!!君のこと……!」
少年「ぼくに近づくな!!!」
近づくも、また炎を放たれる。
飛羽真「ぐぁぁぁっ!!」
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その後………
飛羽真vision
飛羽真「……。」
高嶺『あの時の過去の出来事をその理由にしないでちょうだい。』
高嶺のあの言葉が頭を離れない。
飛羽真「無理に決まってんだろ……!!あの時に何できなかった……守れる力があれば……!!きっと高嶺も傷つくこともなかった!!だから……だから!!」
飛羽真「俺に力をくれ……!!」
そう弱々しく言うしか無かった。
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森の中…
少年『君も、辛いんだね……』
飛羽真「君は…あの時の…!!」
少年『ぼくには仲間がいない…でも君は………』
そうだ……俺にはグラン・エプレの仲間が………いる……!!
それに……さっき決めたんだろ……この子を……救うんだ……!!
飛羽真「君の仲間を一緒に探そう……?」
近づくも少年は冷酷にこう言う。
少年『近づくな人間!!ぼくから仲間を奪ったくせに!!』
炎を吐かれ続けても俺は諦めずに進む……
飛羽真「違う!!俺はそんな事しない!!」
少年『嘘をつくな!!どうせまた裏切るんだ!!ぼくはもう誰も信じない!!!ぼくの仲間を……友達を返して!!!』
炎の威力が上がってる……!!
飛羽真「ぐぁぁぁっ……!!
いいや…君にも仲間がいるよ…。耳を澄ませてみて。地球の声が聞こえるだろう?君には友達がいる。」
少年『………!!!ぼくにはまだ友達がいる……?』
飛羽真「そうだよ…!地球は君の仲間だ……!」
少年『…………!!!ありがとう……お兄ちゃん……!そしてごめんね……今まで傷つけて……』
飛羽真「いいよ。俺は気にしてないよ。………俺と友達になってくれないか?」
少年『うん……!!これからはぼくも友達のために一緒に戦うよ!』
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戻ってきた?!
飛羽真「……!!これは……!」
『エレメンタルドラゴン』
頭に、少年の声が聞こえる。
少年『使って!ぼくと友達の力を!』
ありがとう…。
飛羽真「使わせてもらうよ……この力を!!」
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聖児vision
慎一「イクサシステムの修復はもう少しかかる。だが必ず間に合わせる。」
聖児「すみません、壊してしまって。」
慎一「構わん。飛羽真を救うためなんだろ。」
聖児「でも……」
慎一「修復など朝飯前だ。この調子なら明日には修復できそうだ。」
聖児「ありがとうございます……!!」
迷惑かけてすみません…大秦寺さんっ!!
……To be continued
賢人くんも少し参戦……
飛鳥、ユーリがグラン・エプレに合流、聖児はイクサを破損、飛羽真は暴走、そして………
などといろいろと情報を詰め込んじゃいました!
舞台3弾ではっきり描写されたたかなほの過去……
それは飛羽真くんにとっても忌々しい記憶として残り続けている……その記憶がプリミティブドラゴンから抜け出せなくなっていたのかもしれない。
次回第一章4話「守りたい笑顔〜ボランティア活動開始〜」
(ストーリー読んでたら4話は戦闘描写はなさそうなので考え中です。)
(02/07:次回予告編集)
2023/02/22(大幅修正)