アサルトリリィ×仮面ライダー story of グランエプレ 作:黒破リンク
賢人と飛羽真が出会う時……。
今回、書き方を変えてみたのですが、どうでしょうか?
追記:storyofグラン・エプレ、Pixivでも公開し始めました。他エピソードや、リリィライダーシリーズも公開予定!pixivでしか見れないエピソードも、もしかしたら書くかも?(ハーメルン限定のエピソードも出す予定!)
OP:Argonavis『雨上がりの坂道』
プロローグ:闇と剣士と炎の剣士
飛羽真vision
俺は聖児と共に訓練に励んでいた。
飛羽真「はぁぁぁぁっ!!桐ヶ谷流剣術……ヴォーパルストライク!!!」
俺は桐ヶ谷家秘伝の剣術である、『ヴォーパルストライク』を放つ。
聖児「ぐっ……!!!はぁぁぁぁっ!!」
なっ……!?防ぎきった!?
聖児「こっちも…!!せぇぇぇぇや!!」
飛羽真「マジかっ!!桐ヶ谷流剣術!ホリゾンタル!!」
剣術で迎え撃つ!
聖児「ぐぁぁっ!」
今回も俺の勝ち…だな。
飛羽真「よし。訓練終わりっ。」
聖児「先輩、大人気ないです。」
飛羽真「いやでもフルパワーでって言ったの聖児だろ?」
聖児「でも秘伝の剣術は流石にダメです!!」
飛羽真「一発目のヴォーパルストライク防ぎきってたじゃん。」
聖児「いやあれはよく使ってくるから流石に見切れますよ…。今度教えてくださいよっ!!」
飛羽真「ま、気が向いたら教えてやるよ。」
聖児「助かります!!!」
そうやって話してた時に…
飛鳥「飛羽真、聖児、今すぐノーザンベースに来て!!」
飛羽真「どうしたんだよ突然。」
飛鳥「緊急事態よ。
カリバーが動き始めたわ。」
カリバーって……義父さん……?!
飛羽真「……わかった。すぐ行く!!」
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ノーザンベース……
飛羽真「大秦寺さん!尾上さん!」
晶彦「来たか!悪ぃがちょっとこれを見てくれ。」
尾上さんに見せられた映像…そこには、見た事のある動きをしたカリバーが映っていた。
飛羽真「この動き………!?まさかっ!」
高嶺「賢人に間違いないわ。」
そんな……!
聖児「でも賢人さんって…」
叶星「えぇ。2年前に戦死したの…。」
叶星がそう呟くと、飛鳥が突然…。
飛鳥「……1度、組織を抜けた時に交戦したことがあるの。」
慎一「何…?!」
飛鳥「その時、こう言ったの。『全ての聖剣を封印する』…。」
飛羽真「全ての聖剣を…?!」
慎一「封印だと?」
高嶺「でも気がかりなのは…。」
叶星「えぇ。どうやって復活したのかということだけ…。」
飛鳥「あいつは、闇黒剣暗闇から復活した。」
一同「「えっ?!(何?!)(何だと?!)」」
姫歌「で、でも!普通、剣から復活ってそんな事ありますか?!」
侑利「それはあくまで普通の話でしかない。原初の聖剣である闇黒剣暗闇には、斬った相手を闇に葬る力がある。それを応用して復活したのだろう。」
侑利がそう呟く。
灯莉「なんだかおとぎ話みたい☆」
聖児「おとぎ話どころじゃないよりーちゃん。」
紅巴「どうするんですか…?」
晶彦「……手を打つしかない…。」
飛羽真「……俺が行きます。……賢人は俺が止めます!」
慎一「…お前には行かせられない。」
飛羽真「なんでですか!?」
晶彦「お前が賢人と対峙して、正気でいられるとは思えねぇ。悪ぃけど、叶星嬢ちゃん、高嶺嬢ちゃんも行かせらんねぇ。」
高嶺、叶星「「……っ。」」
聖児「聖剣使いじゃない、俺なら…!」
慎一「あぁ…。今回ばっかりは聖児、お前に負担が相当かかる。」
すると突然…
??「その話、聞かせてもらった。」
晶彦「…大牙と渚か、どうした?」
大牙「グラン・エプレの戦闘の影で、渚が桐ヶ谷賢人と交戦した。」
慎一「何…?!」
渚「今の賢人は相当強くなってる。今こそ力を集結させるしかないと僕は思います。」
晶彦「そうだな…。渚、大牙、共に戦ってくれるか。」
大牙「もちろん。」
渚「はい!こちらこそ!」
紅巴「わ、わたしたちは…?聖剣を持ってますし、真っ先に狙われそうですけど……?」
飛鳥「聖剣に選ばれたばかりの、姫歌、灯莉、紅巴は守ってみせるわ。」
聖児「そうしましょう…!」
高嶺「そうね、それが1番ベストね。」
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その後…
渚vision
渚「どうするの?義兄さん。僕たちも一応ソードオブロゴスの一員ではあるけど…」
大牙「だからこそ、別行動をする訳には行かないだろう?」
渚「そうだけど、すぐにでも動き出したら─」
大牙「そうなったら、叩き落とすだけだ。」
渚「…わかった。」
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飛羽真vision
飛羽真「賢人……。」
俺は未だに受け入れられていない…。
高嶺「飛羽真。」
飛羽真「……高嶺…。」
高嶺「まるで、『あの時』と同じ顔ね。」
2年前のあの日…か…
飛羽真「そりゃそうだろ…。…それも闇黒剣暗闇を携えて敵になるなんて…。」
高嶺「そうね…。でも戦うしかないわ。」
飛羽真「わかってるよ…でも、でも─」
弱音を吐く俺を、高嶺はそっと抱きしめた。
飛羽真「高…嶺…?」
高嶺「私も辛いわ。大切な幼馴染に剣を向けることが…。けれど、私はもう覚悟を決めたわ。それに、賢人にあなたを託されたからこそ、あなたは私が…守ってあげるわ。」
飛羽真「高嶺……。」
高嶺「2年前のあの戦いの時、飛羽真が助けに来てくれたあの時、嬉しかったのよ?剣も思うように振れなくなって、ずっと閉じこもっていた飛羽真が、あの時元に戻った飛羽真の表情を見て、私は…。」
飛羽真「あの時は必死になってた…叶星も高嶺も、それに尾上さん達の想いに答えるために、って…。」
高嶺「大怪我を負って、上手く戦えなくなった私が、こうして戦えて、賢人との約束を果たせているのは、飛羽真のおかげ。だからこそ、あなたはここで止まってはいけない…。今こそ賢人を超える時よ。」
飛羽真「あぁ…。俺も覚悟を決める……。」
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数日後……
飛羽真vision
俺たち幼馴染4人が初めて会った場所で俺と高嶺、叶星は待っていた。
賢人「やはりここにいたか、飛羽真。」
飛羽真「賢人、俺達は…お前を止める。」
賢人「それがお前達に出来るとでも?」
叶星「あの時までの私達とは違うわ!」
高嶺「覚悟なさい。」
そうして俺たちはワンダーライドブックを取りだし起動させた。
『ブレイブドラゴン』『ライオン戦記』『ランプドアランジーナ』
賢人「なるほどな…。実力行使と言うわけか。」
『ジャアクドラゴン』
3人「「「変身!」」」
賢人「変身。」
『『烈火』『流水』『黄雷』抜刀!』』
『闇黒剣暗闇!』
カリバー「……。」
3人「「「はぁぁぁぁっ!!」」」
……To be continued
ついに始まる幼馴染4人の哀しき戦い。果たしてどうなるのか。
次回「哀しき戦い、そして封印…。」
ED:Argonavis『Pray』