アサルトリリィ×仮面ライダー story of グランエプレ   作:黒破リンク

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作者です。今日のギーツでとんでもないことが明かされたのもつかの間、キングオージャーでのリタさんのギャップ萌えで推しになりました。リタお姉様最高!!
今日のニチアサの放送順、逆にすべきやったって。



ソロモンが生まれてしまい、最悪の未来へのカウントダウンが始まる。そして賢人の覚悟とは。

OP:Argonavis『雨上がりの坂道』


第四章:「生まれしソロモン、明かされる闇黒剣月闇の力。」

侑利「マスターロゴス…。」

 

賢人「こうなったら………

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

俺がソロモンと共に闇に消えるっ!!!!」

 

そう叫び、カリバーへ変身した賢人は、ソロモンに向かおうとする。だが、それを止める高嶺。

 

高嶺「賢人!何をするつもり!?」

 

カリバー「今言っただろ!!俺が、こいつを道連れに闇に消えるっ!!!そうすれば最悪の未来は回避できるんだ!!!そこをどけ!!高嶺!!」

 

高嶺「いいえ!!断じてどかないわ!!!」

 

痺れを切らしたソロモンが、斬撃波を放つ。

 

カリバー「!?まずい…!!」

 

飛羽真「させないっ!!」

 

賢人と高嶺の危機を察知した飛羽真は、変身して、その攻撃を受ける。

 

セイバー「ぐぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁっ!!!!!」

 

攻撃を受けた飛羽真は変身が解け、膝から崩れ落ちる。

 

飛羽真「っ……!!」

 

グラン・エプレの全員は飛羽真の所へ駆け寄る。

 

叶星「飛羽真くん…!!」

 

飛羽真「心配……すんな。俺なら平気……。」

 

高嶺「でも!!」

 

飛羽真「いいから……みんなの敵は、あっちだろ?」

 

そう言い、ソロモンの方へ指を指す。そしてそのまま気絶する飛羽真。

 

慎一「飛羽真は私に任せろ。」

 

高嶺「わかりました。飛羽真を頼みます。」

 

慎一「あぁ。」

 

カリバー「っ……!!!」

 

そのままソロモンへと突っ込む賢人。

 

カリバー「あぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁっ!!!!」

 

ソロモン「無駄ですよ。貴方ごとき、神である私の敵ではない!!」

 

イザクは変身前から手にしていた剣、『カラドボルグ』を賢人に振るう。

 

カリバー「ぐぁぁぁっ!!」

 

攻撃を受けた賢人は、そのまま変身が解け、グラン・エプレの元へと転がっていく。

 

賢人「ぐぅ……!!!」

 

紅巴「だ、大丈夫ですか?!」

 

賢人「どけ……!!あいつは……あいつは俺がっ!!!」

 

再変身する賢人。そして、闇黒剣月闇を地面に突き立てる。

 

カリバー「俺と共に消え失せろ!!マスターロゴスッッ!!!!」

 

ソロモン「なんです?!この力は……!!!」

 

カリバー「うぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉ!!!!!!」

 

叶星「賢人くん……!!」

 

高嶺「止めるわよ、叶星。」

 

叶星「えぇ!」

 

2人は変身し、叶星は賢人自身を、高嶺はソロモンとカリバーの間に剣を突き立て、闇のエネルギーを止める。

 

カリバー「っ!!やめろ叶星!!離せ!!離してくれ!!!」

 

ブレイズ「嫌よ!!今度こそ、4人で………賢人くんも入れたグラン・エプレで一緒に世界を守りたいの!!だからこの手は離さない!!」

 

エスパーダ「私も同じよ!!あの時のように、闇に消えていくあなたを見たくない!!だから、全力で止めさせてもらうわ!!」

 

2人「「物語の結末は!!私達が決めるわ!!」」

 

 

 

姫歌「叶星様たちが……声を荒らげてる……。」

 

紅巴「こんなお2人…見たことありません……!!」

 

晃彦「それだけ、賢人が大切なんだ。」

 

灯莉「僕たちも何か助けにならなきゃ!」

 

侑利「ここは俺が。」

 

『最光発光!』

 

侑利「変身!」

 

『Who is the shining sword?』

 

侑利は、最光へ変身し、叶星達の加勢に入る。

 

最光「はぁぁぁっ!!」

 

ブレイズ「侑利くん!!」

 

『エックスソードマン!』

 

最光「賢人、借りていくぞ!!」

 

侑利はエックスソードマンに姿を変え、賢人の持っていた闇黒剣月闇を強引に借りる。そのまま光剛剣最光と闇黒剣月闇を光らせる。

 

最光「見よ!!これが光と闇の剣……『始まりの聖剣』の力だ!!」

 

光り輝く2つの聖剣を振るう侑利。すると、ソロモンの後ろでブラックホールのようなものが開く。

 

ソロモン「なんだと…!!!ぐぁぁぁぁぁっ!!」

 

イザクはそのままその穴に吸い込まれる。

 

最光「くっ……!!」

 

侑利の変身は解け、2本の剣を地面に落とす。

 

叶星「侑利くん!!」

 

侑利に駆け寄る叶星。

 

侑利「心配無い……。使った技の威力が高すぎてこっちにも反動が来ただけだ。」

 

賢人「……。」

 

変身を解けていた賢人は、闇黒剣月闇を手に、どこかへ去ろうとする。だが、飛鳥がそれを止める。

 

飛鳥「待ちなさい、賢人。あんたには一回、神庭まで来てもらうわよ。」

 

賢人「ことわ───」

 

飛鳥「拒否権はない。問答無用よ。」

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

神庭女子藝術高校──

医務室

 

 

飛羽真「あれ……いつの間に……。」

 

??「目が覚めましたか?」

 

飛羽真「あぁ。………って、秋日?!」

 

秋日「そんなに驚くことないでしょう?それよりも私は、あなたが傷だらけの状態で大秦寺先生が運んできた時は驚いたわ。一体何が起きたのよ。」

 

飛羽真「言えない。」

 

秋日「なんで?」

 

飛羽真「なんでも。」

 

秋日「はぁ……。まぁいいわ。高嶺に報告してくるわ。あの子、すごく心配してたから。」

 

飛羽真「お、おう……。」

 

そのまま秋日は医務室を去る。

 

飛羽真「てか、なんであいつ、ここにいたんだ?」

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ノーザンベース──

 

 

飛鳥「あんたには一度借りがあるの。ここで返させてもらうわ。構えなさいっ!!」

 

そう言い、飛鳥はオーシャンヒストリーを時国剣界時に挿す。

 

『オーシャンヒストリー!』

 

賢人「………。」

 

『ジャアクドラゴン!』

 

『界時逆回!』

 

飛鳥「変身!」

 

『闇黒剣月闇!』

 

賢人「……変身」

 

『オーシャンヒストリー!!オーシャン!バッシャーン!!バッシャーン!!』

 

『ジャアクドラゴン!!』

 

デュランダル「覚悟なさい!!」

 

変身した飛鳥は、そのままカリバーへと攻撃を仕掛ける。だが、賢人は受けるばかりで反撃を一切しない。

 

デュランダル「何を考えているの!!真面目に戦いなさい!!」

 

カリバー「こんなことして何になる。」

 

デュランダル「そうね。今のあなたの目を覚まさせるには十分必要なことよ!!」

 

そう言い、どんどん攻撃を仕掛ける飛鳥。

 

デュランダル「はぁっ!!ふっ!!」

 

カリバー「……。」

 

ひたすら無言で受け続ける賢人。その姿に怒りを見せる飛鳥。

 

デュランダル「いい加減にしなさいっ!!!」

 

そのままカリバーの鎧を掴む。

 

デュランダル「あなたが今どんなことを思っているかは知らないけど、起こってしまった出来事に対してウジウジ考えるんじゃないわよ!!!未来を見なさい!!!もっと先の未来を!!そして、あの子たち3人を信じるのよ!!!」

 

そして、至近距離で斬った。そしてカリバーの変身が解ける。

 

賢人「……お前に何がわかんだよ!!!俺がどれだけ闇黒剣月闇の見せるビジョンを見て絶望したか!!!どんだけ見ても希望なんてなかった!!!どの未来も、幼馴染が消える未来しかなかった!!だったら俺が一人で犠牲になる方がマシだと思ったんだよ!!!」

 

叫んで斬ってを繰り返す賢人。

 

賢人「でも、それをあいつらは邪魔をした!!いずれ自分たちが消えるって分からずに!!お前もそうだ!!グラン・エプレの仲間を引き連れ、俺の邪魔をした!!おかげでお前たちの聖剣を封印し損ねた!!!」

 

その勢いのまま、デュランダルを斬り変身解除させる。

 

飛鳥「………聞いてれば、馬鹿みたいなことばかり喋るわね………!!」

 

賢人「なんだと……?」

 

飛鳥「私には分かるのよ!!!今のあんたは、そんなこと思ってもないってね!!!じゃなきゃ、今のあんたは涙なんて流してないわよ!!」

 

賢人「……!?なんで……。なんで俺は泣いてるんだ……?」

 

飛鳥「そんなの簡単よ。今のあなたがどうしたいか迷っているから。本当は嬉しかったんでしょ?叶星と高嶺が止めてくれたことを。」

 

賢人「そんなこと…………!!」

 

飛鳥「思ってたんでしょ?」

 

図星を突かれた賢人は、泣きながら飛鳥に話す。

 

賢人「そうだよ!!ずっと思ってたよ!!!!2年前のあの日から、俺はずっとずっと暗い闇の中で一人で閉じ込められてた!!その時からずっと、闇黒剣の未来予知を見続けて!!それで……!!それで俺はずっと泣き続けた!!ソロモンが生まれてそのあと、誰も勝てずに剣士たちがみんな死んでく!!尾上さんも!!大秦寺さんもみんな!!残った飛羽真達が戦って!!そのままソロモンを倒した後に3人が消える!!!そんな未来ばっかり見た!!!」

 

飛鳥「それであんな行動を?」

 

賢人「そうだよ!!だから俺は一つの可能性、俺が一人で闇黒剣を使って消えることを選んだんだ!!」

 

飛鳥「へぇ……。」

 

賢人「でも本当は消えたくなんてなかった!!!2年前のあの日からずっと思ってたんだ!!闇黒剣の呪縛から解き放たれたあの時、俺は嬉しかったんだ!!また叶星たちと一緒に戦える、新しい仲間と一緒に戦えるって!!でも、あの未来が頭から離れなかったから、あんな態度を取るしか無かったんだよ!」

 

飛鳥「それで?」

 

賢人「許されないのはわかってる……!!けど……俺は……俺は!!もう一度叶星たちと戦いたい!!みんなの隣で!新しい仲間と一緒に未来を変えたいっ!!!!」

 

飛鳥「ようやく本音を言ったわね。………聞いてたわね?叶星。」

 

叶星「ふふ、飛鳥ちゃんったら悪いことするわね。全く、賢人くんったら、素直に言えばいいのに。」

 

賢人「るっせ!そんなこと言えるわけねえだろ…。」

 

叶星「でも、本音を言ってくれてありがとう。一緒に戦いましょう?賢人くん。」

 

賢人「……いい…のか?俺が…一緒に戦って…。」

 

叶星「誰も拒まないわよ、私を信じて。賢人くん。」

 

賢人「ありがとう、叶星。」

 

すると、どこからか大きな本が叶星の手に収まる。

 

『タテガミ氷獣戦記』

 

叶星「これは……?!」

 

飛鳥「過去の剣士達が……叶星の思いに答えた……?!」

 

賢人「その力……今の叶星ならきっと…使いこなせる。」

 

叶星「私は……この力で絶対に未来を変えるわ!」

 

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

医務室──

 

高嶺「飛羽真!!」

 

飛羽真「高嶺……!」

 

高嶺「大丈夫?」

 

飛羽真「問題ねぇ!っ!!」

 

高嶺「全く……本当に無茶ばっかりするんだから。」

 

飛羽真「悪かったな!」

 

高嶺「いいのよ。私はそんな飛羽真を、隣で支えると決めたもの。今頃、叶星が賢人のところにいると思うわ。」

 

飛羽真「賢人が…ここに?」

 

高嶺「えぇ。飛羽真が倒れた後、飛鳥さんが無理やりここに連れてきたの。」

 

飛羽真「そうなのか……。」

 

高嶺は涙を流す飛羽真を抱きしめる。

 

飛羽真「高嶺……く、苦しい…!!」

 

高嶺「離さないわよ、絶対に。」

 

抱きしめながら高嶺はつぶやく。

 

高嶺「良かったわ……また4人で…一緒に戦えるわね。」

 

飛羽真「あぁ。良かった……。」

 

高嶺「今の私たちなら……絶対に未来になんて負けたりしないわ。」

飛羽真「あぁ。絶対に負けない。……高嶺、ブランクのブックが光ってるぞ?」

 

高嶺「私たちの思いに答えてくれてるのね…!!」

 

飛羽真「今度こそ……絶対に!!」

 

高嶺「倒しましょう!!」

 

 

 

 

……To be continued




やべっ、飛羽真よりも先に言わせちゃった笑

グラン・エプレに、賢人が加入!!いざ、決戦へ!!
(1年ズほとんど出番ないのは申し訳ないです!!)

ED:Argonavis『Pray』
次回、「決戦の時!!覚醒と伝説の剣」
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