アサルトリリィ×仮面ライダー story of グランエプレ 作:黒破リンク
飛羽真くんの服は神山飛羽真(もしくは桐ヶ谷和人)の服をイメージしてください。
高嶺「飛羽真、今度デートしましょう?」
突然デートしようと言う高嶺。
飛羽真「いいけど急にどうした?」
高嶺「いいじゃない。それに、叶星と侑利さんが恋人になったそうだし……ダブルデートにしましょう?」
飛羽真「お、そうなのか!!やろうぜ。」
高嶺は飛羽真の隣に座る。
高嶺「ふふ、なら決まりね…。」
飛羽真「おう。……高嶺、近い。腕に柔らかいの当たってるから。」
高嶺「あら、期待しているのかしら?」
そう。高嶺はわざと飛羽真の腕にしがみついていた。それを隠して、飛羽真が言う事を読み、このような行動をしている。
飛羽真「いいや!…別に期待してないし。」
高嶺「あら、残念ね。」
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侑利「叶星、飛羽真から今度一緒に出かけようと連絡が来たのだが……」
叶星「高嶺ちゃんから同じ連絡が来たわ。行きましょ!(初めての私たちのデートだから、少しオシャレにしなくちゃ。)」
侑利「……?(叶星、一体何を考えているのだろうか…。)」
乙女心があまりわかっていない侑利であった。
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飛羽真の部屋……
賢人「飛羽真、何してるの?」
飛羽真「ん?高嶺とデートに着ていく服をな。」
賢人は飛羽真の発言に疑問を持ったのか、飛羽真に聞く。
賢人「ん?高嶺とデート?どういうこと?」
飛羽真「あー…そういや伝えてなかったわ…。俺、今高嶺と付き合ってるから。」
突然の発言で、しばらく唖然とし……
賢人「………えぇぇぇ?!いつの間に!?」
2人に少しの無言の間ができ…
賢人「2年もいなかったらそりゃそうだよね…。」
飛羽真「まぁ…確かに。」
賢人「高嶺とデートするんだったらさ、もう少しいい格好しなよ。今持ってる服じゃあ台無しだよ。」
飛羽真「そうか?そんなことないと思うんだけどな。」
賢人「全然あるよ。一旦服屋行くよ!!」
賢人は飛羽真の手を引っ張り、無理やり外へと連れていく。
飛羽真「ちょ、賢人、引っ張んないでって……」
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服屋……
賢人「これとかにしなよ。オシャレなんだし。」
飛羽真「えぇ…でもなぁ…。」
服の値段を見る飛羽真。
飛羽真「高っ!?3000円はさすがに高ぇって。」
賢人「飛羽真はいいのか?高嶺に嫌われても。」
飛羽真「うげっ!?それは勘弁……。」
賢人「だろ?じゃあこれ1個ね。あとは……」
飛羽真「は?!お前まだ買うのか?!」
賢人「当たり前でしょ?飛羽真のために買いに来てんだからさ!!」
飛羽真「……わかった。」
そのまましばらく買い物が続いたのであった。
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デート当日……
飛羽真「ふぅ……。」
待ち合わせ場所で1人待つ飛羽真。もちろん賢人と買った服を着ている。
高嶺「待たせたわね。……!?」
高嶺は、飛羽真の姿を見て驚いている。
高嶺「飛羽真…どこでそれを?」
飛羽真「あーこれ、賢人が俺の服のセンスねぇからって買ったんだよ。」
高嶺「だから……なのね。」
飛羽真「そういや、叶星と侑利は?」
高嶺「少し遅れるそうよ。」
飛羽真「そうか…、わかった。」
高嶺「かっこいいわよ、飛羽真。」
飛羽真「!?……ありがとう。」
顔を弄りながら照れる飛羽真。
飛羽真「高嶺もその服似合ってるぞ。大人って感じするよ。」
高嶺「あら、そう言って貰えて嬉しいわ。」
叶星「高嶺ちゃーん!!飛羽真くーん!!」
飛羽真「お、叶星たちも来た。」
侑利「悪いな。待たせてしまって。」
飛羽真「いいよ全然。」
叶星「それじゃあ、行きましょうか!」
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叶星「美味しい…!!」
侑利「叶星、口にクリームがついてるぞ。」
叶星「え?!」
侑利は叶星の口についたクリームをとる。
叶星「ひゃっ!?ゆ、侑利くんったら……。」
侑利「?良くなかったか?」
叶星「そんなことないわ!?」
侑利と叶星のやり取りを微笑ましく見る飛羽真と高嶺。
高嶺「ふふ、困ってる叶星も可愛いわね。」
飛羽真「そうだな。……高嶺も口についてるけどな。」
高嶺「あら。それを言ったら飛羽真もよ。」
飛羽真「んな?!」
高嶺「とってあげるわね。ふふ。」
そう言い、飛羽真の口についたクリームをとる。
飛羽真「ちょっ…!!」
高嶺「あら、嫌なの?」
飛羽真「お前の口のもとるから大人しくしてろ!」
高嶺「ふふ…。」
お互いについた口のクリームをとる2人。
侑利「変わらずこの2人はラブラブだな。」
叶星「私達も…。」
小さく呟く叶星。
侑利「叶星?」
叶星「侑利くん、はい、あーん!」
侑利「ん?!叶星!?」
叶星は侑利にパフェを食べさせる。
侑利「…叶星のも美味いな。」
叶星「(や、やっちゃった……!!恥ずかしいわ…。)」
隣で見ていた飛羽真は高嶺に言う。
飛羽真「あいつ、自分でやって照れてる。」
高嶺「ふふ、叶星、顔が赤いわよ?」
叶星「もう!高嶺ちゃんってば!」
飛羽真「高嶺。ほら。食ってみ?」
高嶺「ふふ、頂くわね。」
飛羽真は高嶺に自分が食べていたパフェを食べさせる。
高嶺「美味しいわね。」
そのまま4人は揃ってパフェを食べていた。
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飛羽真「あー!食った食った。」
高嶺「全く、飛羽真は変わらずね。」
侑利「今の時代はいいものだな。昔にはなかった美味いものがあるからな。」
叶星「ふふ、また行こうね、侑利くん!」
侑利「あぁ。助かる。」
4人は街中を歩いていた。
飛羽真「次はどこ行く?」
高嶺「そうね…写真映えする所に行きたいわ。4人での写真も撮りたいわ。」
飛鳥「………。」
飛羽真「……なんかつけられてるよな。誰か後ろにいる気がする。」
高嶺「そうね……。いるのでしょう?飛鳥さん。」
観念したのか、飛鳥は出てくる。
飛鳥「バレたか……。」
飛羽真「てかお前何してんだよ。」
飛鳥「何よ。たまたま街中歩いてたらあんたらを見かけただけよ。」
侑利「でもついてくる必要は無いのでは?」
飛鳥「まぁ…そうね。……はぁ。私も恋人が欲しいわ…。」
そう言い、飛鳥は帰路につく。
高嶺「さて、行きましょうか。」
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高嶺「叶星、こっち向いて。」
叶星「え?!今撮るの!?」
パシャリと音がする。
高嶺「ふふ、困り顔の叶星が撮れたわ。侑利さん、叶星の隣に立って?」
侑利「こ、これで良いか?」
少し不安になりながら侑利は叶星の隣に立つ。
高嶺「撮るわね。はい、チーズ。」
シャッターを切る高嶺。
高嶺「あら、いい写真が撮れたわ。」
飛羽真「お?どんなだ?」
撮った写真には、侑利の肩に頭を当てている叶星が写っていた。
叶星「うぅ……。いざ見ると恥ずかしいわ…。」
侑利「そうか?いい写真と思うが。」
高嶺「そうね、これもいい思い出だわ。」
すると高嶺は飛羽真に向かって言う。
高嶺「ねぇ、飛羽真?一緒に映りましょう?」
飛羽真「ん?いいけど。」
叶星「高嶺ちゃん、私が撮るよ?」
そう言われ、高嶺はカメラを叶星に渡す。
高嶺「わかったわ。叶星、お願いね?」
叶星「撮るよー!はい、チーズ!」
飛羽真「!?」
侑利「おぉ、大胆。」
高嶺「ふふ。」
撮った写真には、飛羽真にキスをしている高嶺が映っていた。
叶星「はい、高嶺ちゃん!」
カメラを叶星から受け取る高嶺。
高嶺「ふふ、我ながら大胆な写真ね。」
飛羽真「ったく、急に何すんだよ。」
高嶺「ふふふ。」
侑利「3人が一緒に映ってる写真もいいんじゃないか?」
高嶺「なら、お願いしようかしら?」
今度はカメラを侑利に渡す。
侑利「撮るぞ?はい、チーズ。」
シャッターを切る侑利。
侑利「……映えるな。この写真。」
高嶺「ふふ、そうね。いい写真が映ってるわ。」
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夕方……
高嶺「さて、もうそろそろ解散の時間ね……。」
飛羽真「帰るか。」
高嶺「飛羽真、あなたはまだ私と居てもらうわよ?」
飛羽真「あっ……なるほどね…。」
侑利「ん?どうしたんだ飛羽真?」
飛羽真「あ、いやなんでもない。(覚悟しておくか……。)」
叶星「高嶺ちゃん、また明日ね。」
高嶺「えぇ。また明日ね。」
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ホテル街……
飛羽真「高嶺…どこに連れていくのさ…」
高嶺「内緒よ。」
飛羽真「(一体どこに行くってんだよ……)」
高嶺「ここよ。」
飛羽真「(ここって、いわゆるホテル街ってやつじゃねぇかぁぁぁぁぁぁぁ!!)」
飛羽真「お、おい!なんでここに?!」
高嶺「……行くわよ?」
飛羽真「無視かよ……。」
続く……?
これにて本当にオリジナル章完結です!!
ラストの飛羽真と高嶺の会話の続きは裏作のpage2をご覧下さい。
ED:Argonavis『雨上がりの坂道』