アサルトリリィ×仮面ライダー story of グランエプレ   作:黒破リンク

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イベントストーリー!アイドルリリィステージ編!開幕!


アイドルリリィステージ編
第1話:「レッツアイドルリリィ!」


あたしは──必ず世界一のアイドルリリィになる!

 

だって、こんなに可愛いのよ?

 

しかも神庭のトップレギオン、『グラン・エプレ』のサブリーダーで頭脳明晰!

 

完璧美少女ですもの、周りが放っておくはずないわ!

 

──でも、今ステージに立つのは、かわいいからだけじゃない。

 

ステージに立ちたくても立てなかった人の分も歌いたい!

 

その人たちの想いを継いで、あたしが代わりに歌声を届けたい!!

 

だから、あたしは──

 

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叶星「えっと……今、着替える必要あったかしら?」

 

高嶺「ステージに立つのだから当然よ。」

 

姫歌「これで準備万端ですね!」

 

紅巴「ああああああっ、レストアも来ました……!」

 

飛羽真「こんだけ派手に歌えば、来て当然だろ!」

 

姫歌「ま、ひめかの歌声が魅力的すぎるのは言うまでもないけど!」

 

飛鳥「全く、いつまでも変わらないのね。この精神、嫌いじゃないわよ、ひめひめ。」

 

紅巴、聖児「「あ、あはは……。」」

 

灯莉「よーし!じゃあ5人揃ったところで仕切り直そう!次の曲、行くよ〜!ミュージック──」

 

姫歌「早い早い早い!早いってば!いい、よく聞いて?こいつらは所詮、本番のステージを盛り上げる演出に過ぎないわ。 だから、こんな所で燃え尽きちゃダメよ!ここで調子を整えて、文化祭を迎えるんだからっ!」

 

紅巴「はい!がんばりますっ!」

 

聖児「よしっ!!行くぜっ!!」

 

高嶺「ふふっ、ずいぶん頼もしくなったわね。」

 

飛羽真「だなっ!」

 

叶星「無事、みんなで勝利をつかみましょう。」

 

賢人「あぁっ!」

 

灯莉「それじゃあ、今度こそ……。定盛、みんなっ!」

 

全員「グラン・エプレ・オン・ザ・ステージ!」

 

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遡ること数日前──

 

姫歌「お化け屋敷の小道具、クレープ屋の看板──うーん、どれもピンと来ないわねぇ……。」

 

倉庫の中で唸る姫歌。

 

姫歌「ふぅ〜。この倉庫になら、何かあると思ったんだけど……。灯莉ー、そっちは何か見つかった?」

 

灯莉「うん☆使えそうなものいっぱいあったよ。ほら!」

 

と、意気揚々と姫歌に見つけたものを渡す。

 

姫歌「これは……ロウソク、水晶玉、石こうのドクロ、お香、魔法陣、黒い鏡、黒い服、とんがり帽子、ほうき──って、なりきり魔女セットかっ!」

 

灯莉「出てよ、ユニコーン☆」

 

聖児「出てこないよ、りーちゃん……。」

 

と、呆れながら出てくる聖児。

 

姫歌「召喚すんなっ!」

 

姫歌にお叱りを受ける灯莉。

 

飛鳥「全く、文化祭で使えそうなものを探しにわざわざ来たんでしょ?」

 

姫歌「そう、この可愛いひめかの魅力をいっそう引き上げて、文化祭のアイドルにしちゃう──そんなアイテムよ!」

 

飛鳥「そんなのあるかしら?」

 

姫歌「なのに、真っ黒な魔女のコスプレなんて……。それでひめかのキラキラを遮ったら、学校中の植物が光合成できなくなるでしょ?」

 

聖児「太陽かっ!?」

 

飛鳥「何本気になってんのよ、聖児。──でも、意外と似合うと私は思うわよ?」

 

灯莉「ん〜、キラキラしてる服ならいいの?」

 

姫歌「まぁ、多少色合いが地味でもひめかのオーラで何とかできるけど……。」

 

聖児「小○幸子ばりのやつにしない?」

 

飛鳥「無理よ。まずどうあれを再現するのよ。」

 

姫歌「でも、せっかく着るなら、やっぱりカワイイ服がいいわね!」

 

飛鳥「あら、そういうのなら、さっきあったわよ。──確かこの辺に…。」

 

とガサガサと収納ボックスを漁る飛鳥。

 

飛鳥「ほら。」

 

と、見た目でアイドル衣装だとわかる服を持ってくる。

 

姫歌「まぁ!なんて可愛い衣装なの!アイドルリリィのひめかにふさわしいわね!」

 

灯莉「5着あるから、定盛5人までならいけるね!アイドルリリィユニット『定盛ファイブ』だ☆」

 

聖児「何その○ー○ーファイブみたいな名前!?──あーちゃん、この衣装着る?」

 

飛鳥「着ないわよ。私はさっきの魔女とかでいいわ。」

 

姫歌「だから、『定盛』って呼ばないでって言ってるでしょ?そこはせめて、『ひめひめファイブ』にしなさいよねー。」

 

飛鳥「まず分身の術を覚えてからそれやりなさい…。」

 

聖児「いや突っ込むところそこじゃないって……。」

 

姫歌「ん?5着…?──これだわ!」

 

何かを閃いた姫歌はいつの間にか着ていた灯莉から衣装を借りる。

 

姫歌「ねぇ、灯莉。その衣装貸して貰える?状態をよく確認したいんだけど……。」

 

灯莉「…………………。」

 

姫歌「……?何読んでるのよ、灯莉?」

 

灯莉「手紙ー。衣装と一緒にしまってあった。」

 

飛鳥「この衣装の持ち主が書いたものかしら?」

 

4人は手紙を読み始める。

 

『ごきげんよう。神庭の可愛い後輩ちゃん。そして、おめでとう!』

 

姫歌「え?」

 

『この手紙と一緒にしまってあった衣装は、第一発見者であるあなたたちに譲ります!これであなたもアイドルリリィ!いえーい!パンパカパーン☆』

 

飛鳥「随分とテンションが高いわね。」

 

『一応最善は尽くしたけど、保存状態に問題があったらクリーニングよろしく!未使用品じゃないとイヤっていうなら、そこは安心してね。少なくとも、手紙を書いてる今この瞬間は、その衣装、ほぼ新品だから。だって私たち、それを着て一度もステージに立てなかったのよね。あははは……』

 

4人「「「「え……?」」」」

 

『ホント、文化祭の時くらい、ヒュージも空気を読んでほしいものよね。文句を言ってもしょうがないんだけど……。』

 

聖児「愚痴になってない?」

 

『それでも、仲間が戦死したのは……本当に悔しいな……』

 

4人「「「「………………。」」」」

 

『もう私たちは、アイドルリリィ部を続けることなんてできない。亡くなったあの子は、もうステージに立てないんだから。あの子は命を賭して、自分の妹を助けた。だから、私たちはその遺志を継いで──あの子が守りたかったものを守ろうと思う。』

 

4人「「「「……。」」」」

 

『だから、これは先輩からのお願いなんだけど、もしあなたがアイドルリリィに興味があったら、この衣装を着てステージに立ってほしいの。家族に、町の人たちに、神庭の仲間に。5人でみんなに笑顔を届ける──それが私たちの夢だったから。』

 

手紙を読み進めると、一部が滲んで読めなくなっていた。

 

『で■、もう誰か■笑顔にする■ん■で■そ■■ない■な。せめ■、妹■比呂■■ゃん■笑って■ら■■よう■……』

 

聖児「文字が滲んでる……。」

 

飛鳥「……。」

 

姫歌「………。」

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姫歌「よし。それじゃあ、アイドルリリィ部、活動開始といきましょうか。」

 

灯莉「おー!」

 

飛鳥「…私もやるのか…。」

 

姫歌「ミッションは、グラン・エプレみんなで文化祭のステージに立つこと!そのためにみんなに参加を呼び掛けて一致団結するわよ!」

 

聖児「あ、ほんとにやるんだね。」

 

姫歌「でもっ!さっきも言ったとおり!叶星様、高嶺様、紅巴、飛羽真様、賢人様、侑利様の6人には、手紙の内容は話さないこと!いいわね、灯莉!!」

 

灯莉「……………なんで話しちゃダメなんだっけ?」

 

姫歌「おい。」

 

聖児「ちゃんと聞いてたの?」

 

飛鳥「とにかく、言ったらダメよ?話したらその日のご飯に梅干し入れるからね?灯莉。」

 

灯莉「えぇーーー!!酷いよおねーちゃん!」

 

飛鳥「言わなかったら、ご褒美にマカロン好きなの買ってあげるわ。」

 

灯莉「わぁーーい☆おっけー!マカロンのためにお口閉じとく!それじゃあ──さっそくマカロン買いに行こーっ!」

 

姫歌「ダメに決まってんでしょ!っていないし!?灯莉、ちょっと待ちなさい!」

 

聖児「待ってりーちゃん!……ってもう見えないし!?」

 

飛鳥「灯莉ーっ!マカロンは全部終わってからよっ!!」

 

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姫歌「はぁ、はぁ…。」

 

灯莉「みんな大丈夫?ずっとぜぇぜぇしてるけど……。」

 

飛鳥「灯莉が、マカロン、買いに行こうと、するから…!」

 

灯莉「えへへ〜。ごめんねっ☆」

 

飛鳥「くっ……可愛いから許すっ……。」

 

聖児「あはは…。」

 

姫歌「まったく……。まぁいいわよ。手紙のこと言わないでくれるなら。」

 

灯莉「うん、大丈夫!早く文化祭でアイドルリリィやって、定盛にマカロンおごってもらおー☆」

 

姫歌「……本当にわかってるんでしょうね?」

 

聖児「それで、誰から行くんです?紅巴さん?それとも先輩達?」

 

姫歌「そうねー。アイドルリリィ部に入ってるって言っても、みんな本腰を入れてるわけじゃないし、説得の必要はありそうねぇ。紅巴は人前で目立つの嫌がるだろうし……。」

 

悩む姫歌に、飛鳥は意見を出す。

 

飛鳥「なら、先に叶星と高嶺達から誘おう。そしたら紅巴も前向きに考えてくれるはずよ。」

 

姫歌「そうですね!先輩方がいれば、紅巴も前向きに考えてくれるはずよ。灯莉にマカロンが有効だったように──紅巴には先輩たちね!」

 

灯莉「なるほどー!がんばろーっ☆」

 

聖児「ほんとに上手くいくのかなぁ……。」

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

教室──

 

姫歌「あっ、いたわ!叶星様ー!」

 

灯莉「たかにゃんせんぱーい☆みんなー!」

 

高嶺「あら、いらっしゃい。」

 

飛羽真「ん?」

 

賢人「なになに?」

 

侑利「あの件か?」

 

叶星「どうしたの4人とも。なにか用事かしら?」

 

姫歌「はい!おふたりを誘いに来ました!」

 

高嶺「姫歌さんのお誘い……。なるほど……。アイドルリリィ部の件ね?」

 

高嶺は姫歌の要件を見抜く。

 

灯莉「ピンポンピンポーン☆さすがたかにゃんせんぱい!だいせいかーい!」

 

姫歌「うっ、ひめかの思考が高嶺様に読まれてる……。」

 

聖児「諦めよう、姫歌さん。高嶺先輩には勝てないよ。」

 

高嶺「うふふっ……。」

 

飛羽真「そういや、最近これといった活動してないもんな。」

 

賢人「あれ?僕入った覚えないけど?」

 

侑利「諦めるんだ賢人。グラン・エプレに入ったからには、アイドルリリィ部の仲間入りだ。」

 

賢人「えぇ…。」

 

叶星「やりたいことがあるなら、なんでも言ってもいいわよ。みんなでダンスの練習かしら?」

 

飛鳥「なら、お言葉に甘えて。──ほら姫歌、今がチャンスよ。」

 

姫歌「皆さん!今度の文化祭で、一緒にライブしてください!お願いします!」

 

飛羽真「ラ、ライブ!?」

 

侑利「突然だなぁ…。」

 

灯莉「見てみてー☆ほらっ、すでにライブ用の衣装もあるんだよ!サイズ調整はこれから定盛がするんだってー。」

 

高嶺「ステキなデザインね。叶星に似合いそうだわ……。」

 

叶星「文化祭でライブなんて、急にハードルが上がったわね……。」

 

姫歌「ど、どうでしょうかっ!?」

 

高嶺「叶星と同じステージに立てるなら悪くないわね。そのステージも、他の生徒たちが文化祭で使用したいって言ってたから、用意できると思うし。」

 

叶星「え、えっと……私は……。」

 

飛羽真「俺はやりたい。って言っても衣装はないから俺らでやんなきゃだし、なんかいいもの用意しなきゃだけど。」

 

姫歌「…………………。」

 

つぶらな瞳で叶星を見つめる姫歌。

 

灯莉「どうしたの、定盛?なんかお目目がキラキラしてるけど?」

 

姫歌(いいから、灯莉もひめかと一緒に愛くるしい眼差しを叶星様に向けなさい!もう少しでこっちに引きずり込めそうなんだから!マカロン欲しいんでしょ?揃ったら前払いで少しあげるからっ!……ほらっ!)

 

灯莉「……!」

 

その言葉を聞き、灯莉と姫歌はつぶらな瞳で叶星を見つめる。

 

叶星「う、うーん……そうねぇ、わかったわ。ライブくらいなら……。」

 

賢人「あ、叶星が折れた。」

 

姫歌「ほ、ほんとーですか!?」

 

叶星「で、でも、服は制服でやらせてもらえるとありがたいかも。用意してもらった衣装が可愛すぎて、私じゃとても……。」

 

姫歌「そっ、それはダメですっ!!あの衣装でステージに上がらないと!!」

 

叶星「っ!?」

 

賢人「(なんで衣装着てライブをすることにこだわるんだろう…。)」

 

高嶺、灯莉「「…………。」」

 

叶星「ごっ、ごめんなさい、姫歌ちゃん。衣装そのものを否定するつもりは……。」

 

姫歌「え……あっ、ち、違うんです、叶星様。これは、えーっと……。」

 

理由が思いついていない様子の姫歌。

 

飛鳥「アイドルリリィは衣装を着ないとステージでは歌えない、みたいよ。」

 

叶星「えっと……戦うの?」

 

姫歌「はい、そうです!アイドルリリィにとって、衣装は言わば第二のCHARM。戦況に応じるように、ファンの希望にも応じて衣装を使い分ける必要があります。」

 

侑利「大変そうだな…アイドルリリィとやらも。」

 

姫歌「でも、安心してください!ひめかは衣装をカスタムするの得意ですから!カッコイイ叶星様、かわいい叶星様、はたまたアダルトでセクシーな叶星様まで衣装で再現しちゃいますよ!」

 

侑利「何!?それは本当か!?」

 

と詰め寄ろうとする侑利を止める聖児。

 

聖児「侑利さん!ちょっ、落ち着いてっ。」

 

姫歌「きっと『ワールドリリィグラフィック』も放っておきません。すぐに撮影の依頼が来て、夏には雑誌の表紙を水着の叶星様が──」

 

飛鳥「姫歌もたまに、紅巴と同じようなことするわね……。」

 

叶星「ぜったいムリ!!ごめんなさーーーーい!」

 

叶星は赤面したまま走って行ってしまった。

 

姫歌「あっ、待ってください、叶星様!」

 

聖児「はっや!?」

 

高嶺「ふふっ……またの機会ね、姫歌さん。叶星がその気になるまで、返事は保留にするわ。」

 

姫歌「そ、そんな〜。」

 

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

レギオンルーム──

 

姫歌「はぁぁぁーーー。ダメだったー!」

 

飛鳥「そうね。スタートダッシュを決めきれなかったわ。」

 

灯莉「どうするの、メンバー集め。とっきーにも声かけるんでしょー?」

 

姫歌「そうよ、だからこそ叶星様達には早めに参加してもらわないといけない──一度ダメだった位で諦める姫歌じゃないんだからっ!」

 

聖児「(そもそも先輩たちがやるって言っても、紅巴さんがやるとは言ってないんだよな……。)」

 

聖児は思ったことは言わなかった。なぜならこれでやる気を削いでしまったら元も子もないからである。

 

灯莉「よーし、じゃあ今からまたアタックしよー!かなほせんぱい、どんな衣装なら着てくれるかなー?」

 

飛鳥「セクシーとかの路線は抵抗あるようだし、可愛い系に寄せればいいんじゃないかしら?それなら高嶺や侑利が食いつきそうだし。」

 

姫歌「セクシー路線はひめかに任せなさいっ!」

 

場が一瞬止まったように誰も喋らなくなった。

 

灯莉「ぷぷっ──あはっ!あはははははっ!あははっ!あっははははっ☆」

 

飛鳥「笑いすぎよ、灯莉。」

 

聖児「まぁまぁ…。──方向性の話は置いといて、やっぱり叶星先輩と高嶺先輩にはアイドルそのものの魅力を感じてもらうしかないと思う。」

 

飛鳥「飛羽真たちは?」

 

聖児「アイドルっていうより別の方向でステージに立ってもらおうかなと計画してます。」

 

飛鳥「いいじゃない。」

 

飛鳥「それにしてもアイドルの魅力、か。正直ライブとか見たことないからよく分からないのよね。」

 

姫歌「そうねー。だったら実際にライブを見てもらうしか……。」

 

少し考えた姫歌はある結論を出す。

 

姫歌「それだわっ!一度、ひめかの単独ライブを見てもらいましょう!輝くステージ、感動的な歌、キュートなダンス……。アイドルリリィとして完璧なひめかを見れば、おふたりも感情が高ぶってアイドルリリィになりたい衝動が湧いてくるはず!」

 

飛鳥(本当かしら……。)

 

聖児(まぁ、姫歌さんの案やってみるしかないでしょ。)

 

飛鳥(多分そうなるわよね。)

 

姫歌「こんなアイディアが浮かぶなんて、さっすがひめかだわ!頭脳と可愛さで世界中を魅了するのも時間の問題ね!」

 

灯莉「ぷぷっ──」

 

姫歌「笑うところじゃない。」

 

飛鳥「(姫歌のこういうところ、少しだけ紅巴に似てる気がするのは私だけかしら。)」

 

姫歌「さて、そうと決まればまずはステージね!早速用意しましょう。」

 

飛鳥「用意ってどうするのよ。」

 

姫歌「ステージの資材を注文するのよ。予算的に、学校に届いたあとは自分で組み立てるしかないわね。」

 

聖児「そうすれば、そのまま文化祭でも使えるし、学校でライブ出来れば、手紙を書いた人も旧アイドルリリィ部も浮かばれるはず。」

 

姫歌「みんなの記憶に残るステージを作るわよ!」

 

灯莉「おー、いいねそれ!楽しそ〜!デザインはぼくとせーくんにまかせてー☆」

 

姫歌「最初からそのつもりだわ。頼りにさせてもらうわよ、灯莉、聖児。」

 

聖児「うん。絶対にいいステージ作るから。」

 

灯莉「おぉー☆」

 

飛鳥「じゃあ、私は姫歌のサポートするわ。」

 

 

……To be continued




ステージを作るために奮起する4人。果たしてどうなるのやら……

次回第2話、「笑顔が曇る日」
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