アサルトリリィ×仮面ライダー story of グランエプレ   作:黒破リンク

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攫われた鈴夢を救出したミチルに、追手が迫る。

ミチルがなぜ生ける伝説と言われるか、明らかとなる。


episode3:鈴夢奪還。そして……

ミチルvision

 

まずいね、鈴夢を助けたはいいが、追手が多すぎる。

 

「……使いたくはなかったが、これを使うか。

鈴夢、僕の制服の中から小さな人形を出してくれ。」

 

お姫様抱っこをしながら僕は鈴夢に頼む。無事に取ってもらった僕は次の指示を出す。

 

「そのまま追手に投げるんだ。

後は僕がやる。」

 

鈴夢「えっ…何を……?!」

 

そのまま僕は人形を遠隔操作する。

もちろん、両手は塞がってるさ。

 

研究員「なっ、なんだこいつらは!?」

 

「鈴夢のこと、調べてたみたいだけど僕のことは調べてなかったみたいだね。

教えてあげるよ。」

 

僕は自分の異能について教える。

 

「僕は普通のリリィよりもマギの保有量が大幅に減る代わりに、マギを自分以外の物に与えて操ることが出来る。

対象がマギを持っていたら使えないけどね。」

 

研究員「なんだと!?」

 

「この力はもちろん、マギを持たない人にも有効さ。

あまり人相手にこの力は使いたくはないけど。」

 

そのまま人形達を差し向け、僕は再び走り出す。

 

「……カモン、ゴーストライカー。」

 

ゴーストライカーを呼び出し、そのまま鈴夢を後ろに乗せ、僕は乗る。

 

「乗るんだ、鈴夢。」

 

鈴夢「は、はい!」

 

研究員「なんとかして追え!!!」

 

「……そのやり口は予想済みさ。

鈴夢、変身してあのドローン達を撃ち落としてくれ。」

 

鈴夢「わかりました…!」

 

そのまま鈴夢はクローズチャージに変身して、ツインブレイカーの射撃で僕の指示通りに落としていく。

 

「うん。いい感じだ。そのまま逃げるよ。」

 

そのままガンガンセイバーをガンモードにし、足元に弾丸を放って煙を発生させて追手を撒く。

 

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

神庭女子藝術高校──

 

「なんとか到着したね。」

 

鈴夢「ミチルさん、ありがとう、ございます。」

 

「大丈夫だ。早く秋日の所へ。」

 

そのまま鈴夢を秋日の元へと向かわせ、僕は再び神庭の外へ向かい、研究員達の相手をする。

 

「ここから先は立ち入り禁止だ。」

 

研究員「生ける伝説、天空寺ミチルと言えど、この2人を相手どれるかな?」

 

スタッグ「ぶった斬ってやるよ。生ける伝説さんよぉ。」

 

ライオン「潰してやる。雑魚が。」

 

「……神庭の近くで騒ぎは起こしたくなかったが、しょうがない。」

 

僕はゴーストドライバーを出現させ、眼魂を取り出す。

 

「この2人を倒せるかって?愚問だね。」

 

眼魂を起動し、ドライバーに装填した。

 

アーイ!

バッチリミナー!バッチリミナー!

 

ドライバーのレバーを引いて腕を回して前に持ってくる。

 

「変身。」

 

そのままレバーを押し込む。

すると、パーカーゴーストが僕の体に覆い被さる。

 

カイガン!オレ!レッツゴー!覚悟!ゴ・ゴ・ゴ・ゴースト!

 

「さぁ、ファイトしようか。」

 

ライオン「おらぁ!!かかれぇ!!!」

 

雑魚たちも来たか。

 

「ふっ!!はぁっ!!」

 

僕はガンガンセイバーを取り出し、迫り来る眼魔コマンド達を躱しながらガンモードで撃ち抜いていく。

 

ライオン「貴様ァ!!」

 

スタッグ「オラァッ!!!」

 

首領格の2人が突撃してくる。

僕はブレードモードに切り替え、居合の構えを取って待ち構える。

 

「……ソードスキル、絶空。」

 

絶空を発動させ、左腰から剣を振り抜く。

 

「はぁっ!!」

 

そのまま2人を斬り、吹き飛ばす。

 

スタッグ「ぐぁぁっ!!」

 

ライオン「ぐぅぅぅ!!」

 

飛羽真くんに教わっておいて正解だったみたいだ。

 

「……この程度かい?」

 

スタッグ「まだまだぁ!!!

……来い!!『ナナシ連中』!!」

 

「何!?」

 

予想外の敵に、僕は驚いた。

けど、どこか負ける気がしない。

 

「……大人数にはこれだ。」

 

アーイ!

 

僕はムサシ眼魂を装填、そのままカバーを閉じる。

そのままレバーを引いて押し込む。

 

カイガン!ムサシ!決闘!ズバッと!超剣豪!

 

「さて、第2ラウンドと行こうか。」

 

僕はガンガンセイバーを二刀流にし、構える。

 

「魂の炎は、消えている。まるで死人のようだ。」

 

ナナシ連中とやらの魂の炎を見ると、魂の炎が見えなかった。

そのまま僕は迫り来るナナシ連中とやらを片付けていく。

あまりの数の多さに、僕は苦戦を強いられる。

 

「くっ………!!数が多い……!!」

 

僕の体力もマギも、そろそろ限界だ……。

すると僕の後ろで、幕が下りる。

 

「……なんだ?」

 

??「見つけたぞ、外道衆。」

 

ライオン「あぁ?てめぇら何もんだ!!」

 

??「行くぞ。」

 

5人「「「「「一筆奏上!」」」」」

 

??「一貫献上!」

 

筆の形になった携帯を持つ5人はそれぞれ、火、水、天、木、土の文字を描き、寿司屋の板前のような見た目の人物は寿司の形をした携帯を前に突き出した。

すると、姿が変わり、顔にその文字が描かれた戦士になった。

……何処と無く、ダンジの変身するジオウのような見た目だな。

そんなことを思っていたら、6人は名乗り始める。

 

レッド「シンケンレッド、志葉丈瑠!」

 

ブルー「同じくブルー、池波流ノ介!」

 

ピンク「同じくピンク、白石茉子!」

 

グリーン「同じくグリーン、谷千明!」

 

イエロー「同じくイエロー、花織ことは!」

 

ゴールド「同じくゴールド、梅盛源太!」

 

レッド「天下御免の侍戦隊!」

 

全員『シンケンジャー、参る!』

 

……To be continued




ミチルのピンチに、シンケンジャーが参戦……!?

このシンケンジャー達は、所謂平行世界のシンケンジャーであるため、我々の知るシンケンジャーとは似てるけども少し違う、シンケンジャーである!!
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