アサルトリリィ×仮面ライダー story of グランエプレ   作:黒破リンク

41 / 42
最終回!!(予定)


episode6:生徒会防衛隊の意地(後編)

大牙「見せてやる、俺のもう1つの力を。」

 

そう言って彼の顔にステンドグラス状の模様が現れる。

そのまま姿が変わり、蝙蝠のような姿をしたファンガイア、『バットファンガイア』へと姿を変える。

 

ライオン「だろうなぁ!!お前はキングとクイーンの息子、ファンガイアの姿を持っていないわけないもんなぁ!!」

 

バット「その減らず口、いつまで持つかな。」

 

ライオン「ほざけぇ!!」

 

そのまま大牙へ突っ込むライオンファンガイア。

しかし大牙はその場から動くことなく紋章を使って動きを止める。

 

ライオン「何っ!?」

 

バット「お前はもう、俺には勝てない。」

 

紋章に貼り付けられたライオンファンガイアをサンドバッグのようにひたすら殴りつける。

 

バット「はぁぁぁぁぁッ!!」

 

ライオン「ぐぁぁぁぁっ!!」

 

紋章を解いた瞬間衝撃波で弾き飛ばし、紋章で壁を作って動きを止め、帰ってきたところに蹴りを入れる。

これを何度も繰り返していく。

 

秋日「容赦無い……わね。」

 

悠夏「あんな戦い方する大牙様、初めて見ました……。」

 

荒々しい戦い方をする大牙を見て、秋日と悠夏は引いていた。

 

キバ「義兄さん!!これを!!」

 

渚はザンバットソードを大牙に投げる。

 

バット「……。」

 

剣を取り、倒れるライオンファンガイアをひたすらに切りつける。

 

ライオン「ぐぁぁぁぁぁぁぁぁッ!!!」

 

バット「他のファンガイアは、蘇ったのか?」

 

ライオン「さぁな。

……少なくともお前の両親は蘇ったみたいだぜ……?」

 

バット「なんだと……?!」

 

ライオン「オラッ!!」

 

話を聞いて動揺した大牙に蹴りを放って後退させる。

 

バット「ぐっ!!」

 

しかし大牙は紋章で立ち上がらせないようにする。

再び斬撃を浴びせ続ける。

 

藤乃「少し、大牙さんが恐ろしくなってきました……。」

 

鈴夢「(大牙様……。)」

 

バット「お前に、王の判決を言い渡す。

……死だ。」

 

そのまま大牙はザンバットを剣先へと持っていきエネルギーを貯め、下ろす。

 

バット「落ちろ、地獄のどこまでも。」

 

そのままザンバットソードをライオンファンガイアへと突き刺す。

 

ライオン「ぐぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁッ!!!!!」

 

そのままステンドグラス状になり、大牙は蹴りで粉砕する。

ファンガイアの姿を解除すると、大牙は体力を使い果たしたのか、倒れかける。

そこに渚が支えて事なきを得た。

 

大牙「すまん、渚。」

 

渚「大丈夫だよ、義兄さん。」

 

悠夏「でも、これでおわったんですよね!?」

 

秋日「そうなるわね。

ごめんなさい、不甲斐なくて。」

 

大牙「大丈夫……。秋日達は不甲斐なくなんかない。

でも、ちょっと疲れた。」

 

大牙は戦いが終わって安堵の表情を浮かべていた。

その顔を見て全員の表情は安堵の表情だった。

 

その光景を遠くでデザストが見ていた。

 

デザスト「へぇ、やるじゃねえか。

これから面白い風が吹きそうだ。」

 

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

戦いが終わり、彼らはいつもと変わらず生徒会の仕事をこなしていた。

 

イツキ「憂斗、これお願いできるか?」

 

憂斗「あ、はい!任せてください!」

 

藤乃「あらあら、これだけ人がいれば精が出ますね。」

 

渚「そう言って、サボらないでくださいね。

ただでさえ藤乃さんの影響で人いないんですから。」

 

秋日「ほんとよ。気をつけて欲しいわ。」

 

鈴夢「み、皆さん…ご迷惑おかけしました…。」

 

イツキ「心配ない。

こちらこそすまない。校長先生から依頼された任務で遅れてしまった。」

 

憂斗「皆さんに負担かけてすみませんでした……。」

 

大牙「こうして戦いが終わったのは、皆さんのおかげです。

今回はお互い様でいいのでは?」

 

悠夏「そうですよ!先輩達が居れば、心配ないです!」

 

渚「あはは…。」

 

ミチル「やっぱり、このチームはいいね。

僕も生徒会入ろうかな。」

 

生徒会室に入ってきたミチルが零すと、大牙はミチルに駆け寄って手をとる。

 

大牙「ほんとですか、ミチルさん!!ぜひお願いします!!人手足りないので!!」

 

ミチル「うん。僕も秋日達の力になろうと思う。

これからよろしく頼むよ。」

 

そのまま書類を秋日に渡し、一度扉の前まで戻る。

 

ミチル「少し、身体の具合を診て貰ってくる。

終わったらこっちにまた来るさ。」

 

ミチルはそのまま外へと出て、扉が閉まるとこう言った。

 

ミチル「今の僕にできることはこれくらいしかない。

最後まで命燃やすつもりで戦うことにするさ。」

 

fin

  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. 閲覧設定

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧 ※ログインせずに感想を書き込みたい場合はこちら
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。