寂しがり屋の彼女は無感情の王女様だった!! 作:ブラックマッハ
俺は吹雪がどんな人間だったか、知らなかった。俺の話を無視したりするなんて想像しなかった。だが俺は授業を無視して考えた結果一つの結論を出した。
有名人から彼女のことを教えてくれなかった。俺らとおなじ「可愛い」 ばっかり言っていた。そこからまともに彼女と会話した人物はいないのではないかと考えた。
だから空気を読む技術が身につく。その代わりに心がなくなり、雪が積もったみたいに埋もれてしまい固く門が閉ざされる。
相当この門を開ける努力は難しい。そして昼休みになった。俺は、話しかけてみた。
「なぁドッチボールをやらないか」
「何言っているんだよ。ドッチボールは危ないだろうが。服汚れるし、そんな遊び教えるんじゃねぇよ」
いつも豪快に暴れるドッチボールの達人君がおかしくなった。
どうして彼はキレているんだ。話しかけてくるのを嫌がっている。嫌彼女と会話したいけど出来ないからか?数々のアイディアは、思いつくものの結論は出ない。
その頃吹雪も考えていた。出した結論は首を横に振った。だが顔はまるでやりたかったかの様な顔ををしていた。
「鬼ごっこはどうだろうか?」
「鬼ごっこは危ないよ。俺なんかが鬼になったら危険だよ」
今度は凶暴の鬼がそう言った。数々の鬼ごっこで危険な遊びに変えた程の男である。タッチしただけで最大の火力で押して怪我をさせた男である。
だが何故今頃反省なんかするのだろうか。
彼女が出した結論は首を横に振った。
「じゃあなにがしたいのか教えて」
今度は彼女に提案させる。全くの無表情で走った。俺と凶暴な鬼と共にやってきた。なんと彼女が遊びたいのはブランコであった。
そう言えば昨日やったなと思った。飛行機が飛んでいるのを見たくていたんだよな。懐かしい記憶が蘇る。
ブランコは3つ存在する。一つは飛行機が好きな男がいた。飛行機の良さを彼女に語りながら彼女を見ていた。
だが彼女は首を傾げて、「なんか変なこと言っているみたい」な目で彼を訴えかけていた。彼は気づかず長い台詞を言い続ける。まるで魔法みたいなことである。そしてなんか自分で考えた飛行機も存在するみたいなんか言っている。
俺は聞いた事があるから嘘ついているなと分かるが、彼女は逃げ出したいみたいで走る。
今度は教室に戻ってきた。まるで危ない動物が存在して嫌だなて顔をしていた。全部顔に関しては予想であり真実かは分からない。あんまり顔を変えないのだから勘である。だが彼女と関わるのには重要な出来事であると考えている、