鎌使いの女性プレイヤーに迫られて逃げる男性プレイヤー 作:カブト丸
キリト達から離れたマサムネはミトとアリスから逃げていた。逃げた先は74層のフロアボスの扉の前でマサムネは両手で扉を叩いていた
「開けろ!!デトロイト市警!!デトロ!!開けろイト市警だ!!」
扉を強く叩くとギイィィィと開いてマサムネはその開いた扉に入り、入った瞬間壁際にある蝋燭がついて。フロアの中央にはフロアボスのザ・グリーム・アイズが佇んでいた、
「……oh、ナンテコッタイ。逃げた先がフロアボスだったとは」
マサムネはフロアボスの部屋から出て、来たルートとは別の道を行きキリト達の元に辿り着き。ボスの事を隈なく話した
「そうか、大型剣に特殊攻撃があると」
「あぁ、パッと見たけど。ってフィリアは?」
マサムネはキリトにフィリアの事を聞くと
「何?私の心配でもした?」
「違うわい、お前のせいで修羅場になってんだよ。ちったぁ自重しやがれ」
「嫌よ、ミトやアリスにも言った様に私が狙った物を逃がさないって」
フィリアはマサムネが自身の心配をしていると思い、マサムネはフィリアの事を微塵も心配も無く。キリトとアスナと一緒に来た道を使い
「もうやだ、俺には安息が無いのか?」
マサムネは自身の休息という安息は無いのかと黄昏るがそんなマサムネの背中に軽く叩いて
「大丈夫だって、お前の
「なぁキリト、なんかルビに悪意ある意味が篭って無かったか?」
「篭ってない篭ってない、さぁボス部屋まで案内してくれよ」
キリトはマサムネにボス部屋まで案内して行き、行く道中でクラインと『風林火山』のメンバーと鉢合わせてクラインがキリトとマサムネに気づき
「おぉ、キリトにマサムネ!しばらくだな」
クラインはキリト達の元に近づき、クラインが近づいてキリトも近づいて
「まだ生きてたか、クライン」
「クライン、見ない間に野武士面が更に磨きが掛かったな」
「おいマサムネ、それはねぇだろ」
キリトとマサムネはクラインに軽口を叩き、クラインはとある事をマサムネに聞いた
「なぁマサムネ、攻略組の中じゃミトとお前を含めて2人をなんて言われてるか知ってるか?」
「ん?全く知らない」
「何だよ、知らねぇのか」
「俺たちの中じゃ結構な二つ名だったんだぜ、傑作だけどな」
クラインはマサムネにミトやアリスを入れて、二つ名の異名を取られていた。マサムネ自身も分からないと言ってキリトは傑作だと言われる始末で
「それで何だよ?その二つ名みたいなのは」
「お前の二つ名は『死神の夫』やミトの場合は『ヤンデレ
「何だよ!?その不名誉な二つ名は」
マサムネはミトの二つ名よりも自身の二つ名を不名誉だと思い、更なる追い討ちがマサムネを襲う
「それとこれも言ってなかったな、アリスの事で書かれてあってな。はいこれ」
クラインがメニュー画面を操作して、新聞をマサムネに渡してマサムネは新聞を読むと。新聞の内容にはデカデカと『私のお腹の中にはマサムネとの間に出来た赤ちゃんが宿っている』と
「うわわわあああああぁぁぁぁぁぁ」
マサムネは持っている新聞を離して、頭を抱えて悲鳴を上げて。相当の精神的なダメージを受けて
「うわっ!?落ち着けってマサムネ」
「そんなに悲鳴を上げる程の事なのか?」
キリトはちゃっかん精神の崩壊を起こすマサムネを落ち着かせて、クラインは騒ぎだしているマサムネを見て少し動揺をして。マサムネを落ち着かせるために休憩をするとアインクラッド解放軍が来て、何故かボロボロの状態になっていた。解放軍の後方から声が聞こえ
「さっさと歩きなさい、あんた達のせいでマサムネを見失ったじゃない。どう責任を取るつもり?」
「腹を斬るか、此処でモンスターの餌になるか決めなさい」
コーバッツ率いる集団が何故ボロボロの状態はミトとアリスによるものだった、コーバッツはキリト達を見るや否や脱兎の如く助けを求めた
「助けてくれ、あの死神と副団長代理に出会ったら痛めつけられたんだ」
ミトとアリスはコーバッツの元に近づくが2人はマサムネの存在に気付き、コーバッツからマサムネの元に駆け寄って。ミトはマサムネの体を抱き着いて、アリスは背後から抱き着いた
「マサムネ聞いてよ、あの隊長が遭遇して早々に情報を提供しろって言われて」
「断れば無理矢理でも提供させてやると言い出して来て」
ミトとアリスはコーバッツに情報の提供を寄越せと言って来て、拒否をすれば実力行使をすると言ってコーバッツはすぐに撤回という名の言い訳を言い出した
「違う!私はそんな事を言っていない、まぁ強引にするとは言ったがそこまで言っていない」
コーバッツの発言を聞いたミトとアリス以外が聞き、マサムネはコーバッツを見て
「おい、なに俺の女に強引な真似して──じゃなくて連れに何してんだ」
「あんたは、いや貴方様はあの死神の夫のマサムネさん!?すみません。まさか貴方の奥さんとは知らなかったんです」
「だから、俺の話を聞けっ!!」
「もうマサムネったら、俺の女って言わないでよ。照れるじゃない」
マサムネはコーバッツに言い寄り、コーバッツをマサムネの女とは知らず強引にやったことを後悔して。ミトはマサムネが言っていた『俺の女』という単語に身を捩りながら照れていて、アリスはマサムネの腕をチョイチョイと引っ張り。マサムネは振り向いて
「マサムネ、私の事は?」
マサムネはモジモジとするアリスを見て、何を思ったのかアリスの手を握って、こんな言葉を投下した
「アリス、このゲームが終わったら俺の子を産んでくれないか」
アリスはマサムネの言葉を聞いて、ボンッ!と頭から煙が出て。顔は真っ赤になって
「その……そんなにまっすぐな事を言われたら」
真っ赤になったアリスはマサムネに顔を下に向けて言って、ミトはアリスの手を握っているマサムネの足を思いっきり蹴った
「ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛!」
蹴られたマサムネは蹴られた足を抑えて、とあるネズミを追いかけるネコの汚い叫び声をあげて。ミトは痛がるマサムネを見て
「当然の報いよ」
まだ顔を赤くしているアリスを他所にキリトとアスナとフィリアとコーバッツ一行は足を抑えるマサムネを見て憐れんだ目で見て、ミトは満足そうな表情をしていた。数分位でマサムネの足は痛みが消えて、ボスフロアへの道を案内をして
「なぁミト、機嫌を直してくれよ」
マサムネは機嫌斜めなミトに直してくれと言うがミトはマサムネの言葉に全く聞く耳を持たず、ボス部屋前に着くとボス部屋の前にはポツンと井戸があった。マサムネはその井戸を見て
「あれ?ボス部屋の前にこんな井戸あったけ?」
マサムネは井戸に警戒を全くせずに近付くと井戸自体が動き出して、井戸を持ちながら周辺を周り始め
「なんだこいつ!?」
「俺に聞くなよ」
キリトはマサムネに聞くがマサムネも分からないと答えるが、マサムネは井戸の魔物をジッと見る。
「あれ?なんか見た事なるぞ」
「井戸の中からじゃなくて~、井戸自体が俺さ☆井戸の中からとかじゃなくて~、井戸自体が~、井戸の中からとかじゃなくて~井戸自体のお化けなんです」
「あっ!思い出した、あれだ。ヨ○○コの井戸の魔物だ」
マサムネは井戸の魔物の事を思い出して、井戸の魔物は歌いながら周りを回りながら踊って
「なぁマサムネ、このモンスターは無害なのか?」
「うん、この井戸の魔物は無害さ」
クラインはマサムネに聞き、マサムネはクラインの質問に答えて。井戸の魔物はまだ周りを回って歌っていた
「ここまで出れるけっど、これ以上は出れないシステム~、ここまでは出れるけっど。これ以上は出れない俺っさ☆でもふっとした拍子などに出れることあるよね~、そんな時は羽を伸ばして。この辺まで来てしまおっ」
井戸の魔物は井戸をその場において、井戸から出てきて井戸から少し離れて。井戸の魔物は歌おうとした瞬間、ミトが井戸の魔物を斬り倒した。井戸の魔物は斬られた拍子にそのまま倒れて
「さっ行きましょ」ニコッ
ミトはマサムネ達に向けて笑顔を見せて、マサムネ以外はミトの後を着いていき。マサムネは井戸の魔物を見て
「もうちょっと見てみたかったなぁ」
マサムネはミト達の後を追って行き、ボス部屋の扉前に立って構えだした。マサムネは周りにいるキリトやミト達に声を掛けた
「良いか、ボスの行動に精細に注意を払いながら行くぞ」
マサムネ達はボスの部屋に入り、部屋の燭台から火が焚き上がって目の前にはボスが居……………なかった、全員が部屋の中心まで歩いていき、キリトはマサムネにボスの事を聞いた
「なぁマサムネ、本当にボスは此処に居たんだよな?」
「あぁ、確かに此処居たんだ。間違いない」
マサムネは質問したキリトに答えて、マサムネ以外は次の層に行く扉に歩き。マサムネは未だに中心に残っていてキリト達の元へ行こうとしたら、上から檻が降って来て。その檻の広さはそんなに範囲4メートルの広さでマサムネは檻に閉じ込められて、中心に戻り
「一体どうなっているんだ?」
「マサムネ、無事か!?」
キリトはマサムネに無事か訪ねて、マサムネはキリトの問いかけに頷き。するとフロアボス·ザ・グリーム・アイズが現れてマサムネを除いてキリト達に襲いかかってきた
「急に現れただと!?どうして」
「分からない、だがマサムネ。俺達がボスを倒すまで待っててくれ」
「あぁ、気を付けろよ。キリト」
マサムネはキリトにボスに気を付ける様に告げて、ボスと戦うキリト達を見ていると背後に気配を感じて振り返ると其処にはマサムネの身長を軽く越えて。皮膚は白の体色で長い頭部からはトレッドの様な触手を生やして、4本の外顎があって、マサムネはその生物を“知っていた”。知っていた故に次の行動に遅れる所以だった。その生物は呆然に立っているマサムネに臀部から生えている身の丈上の尻尾でマサムネを吹き飛ばした、この一撃でマサムネは我に返り。その生物の尻尾による攻撃でマサムネのHPバーが半分もゲインして
「(何で
マサムネは立ち上がり、腰に差している刀である菊一文字を抜くがマサムネはプレデリアンとの一定の距離を取っていた
「(
一方キリト達はフロアボスと戦いながらマサムネが謎のモンスターと戦っていた、しかもHPバーが半分も減っていた
「何なんだ、あの化け物は!?」
キリトは謎のモンスターを何なのか見るが名前が文字化けの様に見られず
「キリト!!危ねぇっ!!」
クラインの声でキリトは正面を向くとボスが大剣を上段からの振り下ろす瞬間だった、キリトは余りにもマサムネが対峙する謎のモンスターを見ていた為。防御する暇も無かった、キリトは迫り来る死に何とかしようと様々な走馬灯が駆け巡り。ミトが動けないキリトを助けて
「キリト、大丈夫?」
「あ……あぁ、助かったよ」
「マサムネの事は良いから、今は目の前にいるボスに集中よ」
ミトはキリトに目の前にいるボスにあいてする様に言って、ミト自身もマサムネの事を気にしたい所だが今はボス攻略を優先でプレデリアンと一定の距離を保っているマサムネは
「…………チッ、考えても仕方ねぇ」
マサムネはどうやって目の前にいるプレデリアンを対処するか考えていた、斬ってしまえば酸の血で刀の耐久力が一気に減ってしまうと考えていたがメンドくさくなり
「一気に短期決戦行くしかねぇか」
マサムネはプレデリアンに真っ直ぐに行って、プレデリアンも答えるかの様にマサムネに向かった。マサムネは直ぐに刀の刀身が月の様に光り出してソードスキルの名を声に出した
「必殺剣『月』っ!!」
マサムネはプレデリアンの前で跳躍して、プレデリアンの背面を取りながら斬り上げる様に斬って。プレデリアンは悲鳴を上げて動こうとするが一歩も進めずにまるで金縛りでもあったかの様になって、答えはマサムネが放った必殺剣『月』による効果だった。必殺剣『月』はモンスターに攻撃をすれば、モンスターの動きを数秒から十数秒の間動けなくする効果で放ったプレイヤーはソードスキル後の硬直が1、2秒ぐらいで。マサムネは1、2秒位経って菊一文字を見て
「やはり耐久値が減ったか」
マサムネは動けなくなったプレデリアンに近づきながら回復をして、トドメを刺そうとすると動けなくなったプレデリアンが動いて。マサムネも急に動き始めたプレデリアンに驚き、すぐにトドメを掛かるが速さではマサムネよりプレデリアンが早く。マサムネはプレデリアンに組み付かれながら地面に押し倒されて、武器は倒れた拍子に離れてしまいマサムネに残るのは体術系のソードスキルのみでミトとアリスはプレデリアンに押し倒されて組み付かれたマサムネを見て
「「マサムネッ!!」」
2人はフロアボスをそっちのけまでして、檻まで近づいて、マサムネはプレデリアンの組み付きから抵抗するがプレデリアンの力がマサムネの力を軽く勝っていて
「(やはり力ではプレデリアンの方が上か)」
プレデリアンがマサムネを抑えて、口を開いて第二の顎・インナーマウスで仕留めようとして。マサムネも万事休すかと思っている刹那フロアボスの扉からシュリケンが飛んで来て、そのシュリケンは檻を簡単に切断して。真っ直ぐとプレデリアンの尻尾の根元から10cmぐらい切断して、プレデリアンは斬られた痛みでマサムネから離れて。マサムネは一瞬の隙を見逃さず
「よしっ!」
マサムネは菊一文字を拾いに行って、手に取った菊一文字を構えてプレデリアンを見て。プレデリアンは痛みを堪えるがフロアボスの扉を見るが誰も居らず、マサムネは出し惜しみせずに必殺剣を使った
「必殺剣『断』」
マサムネの姿が消えて、プレデリアンはマサムネを探すが“キンッ”という刀が鞘に収める音が聞こて。プレデリアンの残りHPバーが全損して、プレデリアンの体はガラスが割れる様に飛び散って幕を終えた。檻はプレデリアンが消滅してから消えてキリトもエキストラスキル『二刀流』を使って、ザ・グリーム・アイズを倒していた。そして菊一文字はプレデリアンの酸性の血で耐久値が切れてパリンッと消え去り
「
マサムネはプレデリアンを倒した事は良いが組み付かれた時にシュリケンがフロアボスの扉から飛んできたのが気掛かりだった、ミトとアリスは考え事をしているマサムネの元に近づいて
「マサムネ、大丈夫?」
「あぁ、大丈夫だ、ミト」
「でも、マサムネ、貴方の刀が」
ミトはマサムネの身を案じて、アリスはマサムネの刀の事で心配をしていた。マサムネは2人に安心させる様に言った
「そう心配するなって、刀は無くなったけどまた鍛冶師に頼めば良いってハナシだ。そんな顔をするなって」
マサムネは2人にそう告げるとキリト達が来て、クラインがマサムネに訪ねて来た
「マサムネ、お前もキリトとエキストラスキル持ちだったのか?」
「あぁ、必殺剣って言うエキストラスキルだ」
「出現方法は」
クラインはマサムネに必殺剣の出現方法を聞く、マサムネはクラインの問いに素直に答えた
「さぁな、刀スキルをバンバン使ってたから。スキルを見直してたら偶然にもそのスキルがあったってハナシ」
「マサムネ、お前はどうする?」
キリトはマサムネにこの後の事を聞いて、マサムネは少し考えて
「う〜ん、刀は先の戦闘で無くなったし。適当に素材を集めるまで店の片手直剣を使うさ」
マサムネはキリトに言って、クラインはマサムネをずっと見ていて
「マサムネよぉ、ずっと気になってたんだがお前の体。ドット絵になってるぞ」
「えっ?」
マサムネは自分体を見るとクラインの言う通りドット絵の姿になっていた、しかもFF6のカイエンみたいな姿になって。ミトとアリスはドット絵の姿のマサムネを見るが笑いを堪えて他所を向いていた
「まさか、必殺剣を使った代償がこの姿になるのか!?」
必殺剣を使ったマサムネは1時間の間はドット絵の姿になって、『ドット絵のマサムネ』という不名誉の二つ名を言われるのは当分先の話である
一方現実世界では森の中に一軒の家が建っていて、その家の中には1人の学者ともう1人は刀を左腰に差している男が居た
「良かったのか?ヒースクリフ………いや、茅場」
「まぁ、アレぐらいのサービスはしとかないとね。けどあんなバグがあるとは私にも驚いたけどね」
「まぁいいさ、俺は外の周囲を見回りを続けるぜ。ダチ公」
刀を左腰に差してた男は外に出た瞬間に残像が出来る程の速度で動いて、扉は勝手に閉じて。茅場はナーヴギアを手に取り
「まさか、君からダチ公と言われるとは明日は槍が降ってくるかもな。伊達の当主・清十郎、私の良き理解者で最も信頼する
ピトフーイの処置は
-
救済してヒロインにしろ
-
原作同様にあの性格で構わない