能力バトルかと思ったら魔法少女、相手は怪獣   作:ハピ粉200%

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つづき


第七話 始まりの魔法少女、妖精に勧誘を任す

 ───日本、三上ユウの自宅。

 

 妖精であるポヨことプリリス・ティーア・ヨームは、三上ユウのニューヨーク行きを見送った後、三上ユウの自宅でごろりと寝転びながら、肉球で耳をくしくし搔いていた。

 その四つ耳から垂れ下がる『涙虹石』は、残り二つ。

 

 高次元に針の孔ほどの穴を開け、魔力を引き出す魔力転換炉である『涙虹石』───またの名をイーリス・リアクター。

 故郷である妖精の国へ持ち帰るべき4つの秘宝は、残り二つとなった。

 

「……仕方ないポヨ。これはポヨのせいだポヨ」

 

 『涙虹石』を妖精の国に持ち帰ること。

 それがポヨの本当の目的だった。

 はるか遠い次元の先で見つかった『涙虹石』を使うことで、妖精の国は救われる───かも知れない。

 その為にポヨは故郷の残り約7割のリソースを費やして次元に穴を開け、送り出されたのだ。

 

 でも、不用意に落ちたこの世界は今消滅の危機にある。

 妖精の国は消滅するかも知れないが……この世界が消滅するに任せることも又、ポヨには許せない。

 無関係であるこの世界を危機に陥れたのは自分だ。

 それを故郷のせいにすることはできない。

 それに───

 

「ユウ───イスタスに、ポヨは会えたポヨ」

 

 それが運命の悪戯か神の采配かは分からない。

 でも、ポヨは残りのイーリス・リアクターを全て投げ打ってでも必要だと思える人材に会えた。

 三上ユウ、彼は極大の特異点である。

 何の助けもなしに無限大とも言えるエネルギーを生み出し、ブラックホールすら操る力。

 イーリス・リアクターをもってしてもそんなことは不可能である。

 

 ───もし、彼の助力が得られれば。

 

 真の意味で妖精の国は救われるかも知れない。

 だから、彼の信用だけは裏切ってはいけない。

 ポヨはころころとリビングを転がって毛だらけにしながらそう決意を新たにした。

 

「……あれ? 魔力があるポヨ?」

 

 そしてふと、どこか遠くで魔力が膨れ上がるのを感じた。

 蠢くようなその魔力はイーリス・リアクターによるものではない。

 

「まさか……次元の穴から何か出てきていたポヨ!?」

 

 まずい、まずい。

 何がまずいってイスタスを怒らせ信用を失うのがまずい。

 焦ったポヨは電話を掛ける……出ない。

 基地局の存在を知らないポヨには彼がアメリカに到着するまで掛からない原理は分からない。

 

 構わず掛け続け、それでも掛からずもやもやして冷蔵庫を開けて入っていたウインナーを食べながらごろごろしていたら向こうからかかってきた。

 言わずもがな、ニューヨークのイスタスこと三上ユウからである。

 

「誰ポヨ……イスタス、ポヨか?」

『ああ。今ニューヨークは片付いた。

 ……なんでかけてきた?』

 

 電話口のイスタスの声は、多少のラグを感じさせた。

 

「やばいポヨ。前に少しだけ開いた時空の穴から何か出てきていたポヨ。

 空き地の周辺で、何か起きているポヨ」

『前って、七井土なないど あかりを助けた時か?』

「多分、そうポヨ。

 あの娘は、穴から出てきた『何か』に襲われたんだポヨ!」

 

 必死に訴えるポヨに、イスタスが頭を掻くガシガシという音が微かに聞こえてきた。

 

『何か、そう……テレビでニュースやってないか確認してくれ』

「わかったポヨ。

 それでその……イスタスどうするポヨ?」

『どうするって?』

「……こっちに戻ってきてほしいポヨ」

『……』

 

 ポヨにとって恐るべきはイスタスの不興を買うこと。

 彼の故郷が自分が原因によって荒らされたとなれば、ポヨ自身を疎まれるかもと危惧したのだ。

 

『ポヨ公の見立てではどんな奴なんだ?』

「小さめの穴から出たポヨから、『怪獣』レベルのでたらめなものじゃないポヨ。

 でも、次元のはざまで生きれるぐらいには、危険だと思うポヨ。

 ……それと、ニュース見てみたけど特に何もやってはいないみたいポヨ」

 

 通りすがりの女子高生が心臓を抉られるぐらいには、危険。

 ただ、まだ活動の兆候は見えない。現状は潜在的な脅威である。

 

『……いや、俺は当初想定通りドバイに行こう』

「……いいポヨか?」

 

 しかし、イスタスは戻る選択を取らなかった。

 

『周回軌道経由で飛ぶ関係上、やっぱり東向きに飛ぶ方が効率がいい。

 それに多分どっちを選んでも後悔するだろうから、脅威度の高い方から対処する』

「……イスタスがそれでいいと言うのなら、いいポヨ。

 あと、もしこっちで適正者がいたら魔法少女を増やしていいポヨ?」

 

 ドバイ行を決断したイスタスであるが、それはそれとして故郷が荒れていい気分にはならない筈だ。

 ポヨは自分でできる範囲で何とかできないか、考えていた。

 

『……正直、魔法関連は分からん。

 ポヨ公、お前に任せる』

「いいポヨか?」

『ああ。リスクを説明した上でなら、魔法少女を増やして助力を受けてもいい。判断は任せる。

 駄目そうなら連絡くれ』

「……分かったポヨ」

 

 ポヨはイスタスからの信頼を感じ、少し嬉しく思う。

 ポヨの中で何があっても『力づく』で片づけられる『三上ユウ』は、怪獣や魔法少女を超える出鱈目な存在。

 妖精の国から遠く離れ、世界災害級7体の怪獣に襲われた先に現れた救いなのだ。

 

 彼がいない状態は心細さもある。

 しかし彼とて『魔法』は知らない。

 そこで自分がサポートするのだとポヨは握りこぶし(肉球)を固めた。

 もぐもぐと冷蔵庫から追加のハムを食べながら。

 

「適正者を探すポヨ。

 あと、なないど、あかり?にもばっちり『魔法少女』をレクチャーするポヨ!」

『まあ、無理しないようにな』

 

 そう言って、電話は切れたのだった。

 

 

──────────────────────────

 

 

 七井土あかり宅。

 その塀の上に立ち、七井土あかりがいるであろう二階を見つめていた。

 

「うーん……どこから入るポヨ?」

 

 妖精であるポヨにプライバシーなどという不要な概念はない。

 雌雄もない妖精には男女関係の嬉し恥ずかし思春期的なアレソレもない。

 よって無遠慮にちょろちょろと敷地に侵入し、中へ入る隙間を探していた。やはり畜生か。

 

「開いてるポヨ」

 

 小賢しくトイレの窓が開いていることを発見したポヨは、ひょいと跳躍してするりと侵入。

 ユウの家で覚えたドアノブの知識を使って静かにトイレのドアを開ける。

 そのまま魔力反応を頼りに『あかり』と書かれたドアプレートのある扉の前までやってくる。

 

「開かないポヨ」

 

 同じようにひょいとドアノブに跳躍して開けようとしたポヨは、がつんと引っかかり回らないノブに首を傾げた。

 

「あかり、開けるポヨ」

『……っ!?』

 

 ならばとどんどん前足でドアを叩きながら声をかけると、中から息を飲むような声が聞こえた。

 そのまましばらくどんどんしてると、観念したのか鍵が外されゆっくりとドアが開く。

 

「入るポヨ」

「ちょ……さっきの、よ、妖精?」

 

 唖然とした表情の七井土あかりを尻目に、するりと中に入るポヨ。

 四つ耳の猫?コヨーテ?ハクビシン?のような不可思議生物に七井土あかりは完全に固まってしまっていた。

 

「さっきぶりポヨ、七井土あかり、お願いがあるポヨ。

 『魔法少女』になってくれないポヨ?」

「え、と……とりあえず。待って。色々待って。

 とりあえず、髪乾かすまで待って」

「分かったポヨ」

 

 七井土あかりは湯上りでほこほこした湯気を上げながら、長い黒髪をしっとりさせていた。

 寝る前のパジャマを着、ドライヤーで急いで髪を乾かす。

 ポヨはふかふかのカーペットの上でごろんごろん転がって毛を落としていた。

 

「改めまして……ポヨはポヨ。妖精の国から来たポヨ」

「妖精……ほんとに喋っているの」

「ほんとポヨ。

 あかりも『イスタス』と話したポヨ?

 彼女もポヨからお願いして『魔法少女』になってもらったポヨ」

「『魔法少女』……」

 

 あかりはスマホを取り出して動画サイトを立ち上げる。

 そこにはニューヨークで現れた『鳥』の怪獣を一刀両断する『イスタス』が鮮明に映されていた。

 

「あ、イスタスポヨ。にゅーよーく?とか言う場所に行ったの知ってたポヨ?

 綺麗に撮れてるポヨね」

「え、うん、そうね……」

 

 厚かましく椅子に座るあかりの膝上に飛び乗ったポヨは、手元のスマホをのぞき込む。

 思わずのけぞりそうになりつつも、あかりはぬいぐるみだと思うことにして頭を撫でた。

 

「……私にもその……怪獣を倒せって、コト?」

「そうポヨ」

「……」

 

 あかりは俯いた。

 

「……無理よ。

 わたし、あの黒いのに会ってから、まだ、震えが止まらない……。

 運動神経なんて良くないし、どん臭いし、ミスするし……その、暗いし」

「暗いと何が無理なんだポヨ?」

「……」

 

 ポヨ公の無遠慮な言葉に、あかりは言葉を詰まらせた。

 ポヨはポヨで、ある程度素直な『三上ユウ』とは違い妙な言い訳を広げる『七井土あかり』に首を傾げる。

 

「とりあえず、イスタスから渡された『りすく説明』をするポヨ。

 ちょっと待つポヨ」

 

 ポヨはどこに入っているのか四つ耳の内側から折りたたんだユウ手書きのメモを取り出した。

 

「えーと……『魔法少女』になった場合、絶対に正体を明かさないこと。

 『魔法少女』は今『怪獣』に対して対抗できる戦力として、多くの注目を浴びます。

 世界中の国・団体・組織が親類、縁者含めて人質に取ってでも『魔法少女』の身柄を抑えようとするからです。……だポヨ」

「……」

 

 七井土あかりはぎゅっと膝を抱いて椅子の上で体育すわりになる。

 

「それに同意してくれるなら、魔法少女として戦ってほしいポヨ」

「……逆に聞きたいけど、それ聞かされて成りたいと思う?」

 

 あっけらかん言うポヨに対し、あかりは呆れたようにどんよりした目で答えた。

 

「ポヨはまだこの世界に詳しくないポヨ。

 だからイスタスの言う『りすく』が正直あまりよくわからないポヨ。

 でもきっと大丈夫ポヨ。

 だって『イスタス』だってこうやってうまくやってるポヨ!」

 

 動画サイトでは『イスタス』関連動画がわんさかアップされつつあった。

 彼女の一挙手一投足について色んな言語で紹介され、分析が挙げられている。

 ちなみに持っている『スプレー缶』が日本製である事は既にバレていた。

 顔立ちや髪色からは欧州圏の人間と予測されていたが、正体に行きつくものはまだいない。

 まあ、DNAレベルから変身しているので顔立ちから追うのは無理がある。

 

(……世界中から注目されるってこと?)

 

 あんな綺麗で優しそうな女性が巨大な怪獣を薙ぎ倒す姿には、確かにカッコいいとは思う。

 ポヨは動画に映るイスタスに誇らしげだが、あかりには地獄にも見えた。

 

(称賛も妬みも……みんなに『注目』されている……)

 

 それを自分に置き換えてみて、あかりは急速に恐ろしくなった。

 あかりは生来『視線』に敏感である。

 彼女はそれが原因で一度、『壊れて』しまったことがある。

 

「今、イスタスだけでは手が足りないポヨ……。

 この遠くで出現した怪獣に掛かり切りで、あかりを襲った『奴』には手が回らないポヨ」

「……え」

 

 七井土あかりは目を見開いた。

 『あれ』は、既にあの『イスタス』さんが何とかしたのかな……と漠然と考えていたのだ。

 それがまだ健在と聞いて、あかりは震え上がった。

 

「あれは今どこかに潜伏してるポヨ。

 イスタスが帰ってくるまでに暴れ出さないといいポヨが……」

「無理よ、無理…ほっといてよ……。

 あたしには無理、諦めて」

 

 膝の中に顔を埋めて、あかりは何も聞きたくないとばかりに耳を塞ぐ。

 しかしポヨは猫みたいにするりと懐に飛び込んでとんとんと左胸───心臓のある場所を前足で叩いた。

 

「でもあかりの身体には既に『涙虹石イーリス・リアクター』───魔法少女となる力の源があるポヨ。

 これに適正のある人間はそうそう居ないんだポヨ」

「……そんなこと、あたしは望んでない」

 

 助けて貰っといて何言ってんだろうという罪悪感もあるが、それ以上に感情は理不尽さを叫んでいた。

 いつも放っておいて欲しいのに、なんで放っておいてくれないんだ、と。

 

「望んでいなくても、もうあかりの心臓は『涙虹石イーリス・リアクター』と同化してるポヨ。

 あかりが死ぬまで、それは取り出せないポヨ」

「……じゃあ、殺せばいいじゃないッ!

 あたしの心臓でもなんでも、あげるわよ……」

「……」

 

 七井土あかりの頑なな態度に、ポヨは首を傾げる。

 三上ユウという人間しか知らないポヨは、人間が持つ『恐怖』と言う感情の強さを理解できていない。

 三上ユウの場合口ではあれこれ言いながらも、ポヨの願いに応じて怪獣とも戦ってくれる。

 妖精にしても死んだらまた復活するまで一回休み、ぐらいの精神である。

 

 むしろ妖精的には、『故郷』の消滅に対する根源的な恐怖が強い。

 死んだとて『故郷』で復活する妖精にとって、『故郷』の消滅はそのまま種族全体の滅亡である。

 ポヨ的には七井土あかりも『故郷』が消滅の危機となれば、力を貸してくれるだろうという考え。

 数百ならともかく、一人死んだからって故郷守るんだったらしょうがないよね……そういう心持であった。

 

「うーん、そうポヨか。困ったポヨね……。

 『涙虹石』の初期化は少し面倒くさいポヨ。

 明日、準備してから取りに来るポヨ・・・・・・・・・・・・・・・・

 

 ポヨはそれ以上の説得の言葉が思いつかず、くしくしと耳裏を前足で掻く。

 今日の勧誘は諦めて・・・他の適正者を探そうかと思った矢先に、不意にかくりとあかりの首が落ちた。

 

「……?」

 

 不思議に思って膝上からあかりの顔を見上げるポヨ。

 しかし彼女の眼には何も映っていないようだった。

 

「……分かりました。魔法少女になります」

 

 口がほとんど動かない掠れた声で、あかりは急に前言を翻したのだ。

 

「……あかり、どうしたポヨ?」

 

 さすがに不審に思ったポヨがあかりの額を肉球でとんとん叩く。

 しかし、あかりはそれ以上の反応を示さない。

 

「あれだけ嫌って言ってたポヨ。

 なんで急にやってくれると思ったポヨ?」

「……なんでも、やります」

 

 ポヨが理由を尋ねるも、あかりは焦点の合わない瞳で「やります」を繰り返す。

 彼女の心変わりの訳の分からなさに、ポヨは首を90°ぐらい傾げた。

 

「あ、別に『強制』ってわけじゃないポヨ?

 あかりが嫌なら別にこのままでもいいポヨ。

 ───涙虹石心臓だけ返してもらえればいいポヨ」

 

 崩れ落ちる七井土あかりに、笑顔でポヨはそう告げたのだった。

 

 

──────────────────────────

 

 

「たでーま」

「あ、お帰りポヨ」

 

 がちゃん、こん。と言う音を立てて、次の日の朝に三上ユウは帰ってきた。徹夜である。

 あくびをしながらいそいそと靴を脱ぎ、空のバックを投げる。

 

「ドバイはどうだったポヨ?」

「長く、苦しい戦いだった……」

 

 帰りに寄ってきたコンビニの惣菜をテーブルに置き、ポヨも座って朝食となった。

 ポヨ公は小賢しいことに机の上に自分専用の箱を乗せ、テーブルにして相伴に預かる。

 

「ドバイのやつは前の2体程に攻撃力もないし固くもなかったが、繁殖力が異常でな」

「どんどん増えるポヨか」

「ああ。一体『特異点』で片づけたら、残った根からすぐ次のやつが生える。

 最終的に100体以上倒さんといかんかった」

「面倒くさいポヨ」

 

 コンビニサラダのポテマヨを口に放り込みながら、ユウは眉を寄せた。

 

「あと、地味に日本帰りがめんどくさかったぞ。

 Jアラート鳴らさんように、今度は低高度で帰ってきた。それもだいぶ時間かかったな」

「そうポヨか」

 

 日本海に出てからは低高度(海中)も駆使することで、アメリカから来ていた偵察機や衛星も振りほどいていた。

 こっそり新潟に上陸してからは陸路でダッシュし、やっと家に帰れたのが朝6時。

 正味1日で世界一周してしまったのだった。

 

「あ、そうだポヨ。

 七井土あかりが、魔法少女になってくれるポヨ!」

「お、そうか。よく説得できたな」

 

 契約を取ってきた外回りの営業が自慢するように、ポヨ公が胸を張る。

 七井土あかりの性格を少し知っているユウとしては、意外な気持ちだった。

 

「ポヨもやればできるポヨ」

「俺とイスタスの関係は言ってないだろうな?」

「まだ言ってないポヨ」

「よし、まだ言うんじゃないぞ。

 じゃあ七井土とは後でイスタスになって早速打ち合わせするか」

 

 事前にイスタス=三上ユウは絶対秘密! を口を酸っぱく言ったおかげで、その線から秘密漏洩は無さそうで安堵した。

 しかし彼女の性格を少し知っているユウは、ポヨ公がどうやって説得したのか気になった。

 

「でも、ポヨ公お前……七井土にどう説得したんだ?」

「あかりが『魔法少女にならない』って言うポヨから、『明日涙虹石心臓取りに行く』って言ったら、急に魔法少女やるって受けてくれたポヨ」

「脅迫じゃねーか」

 

 ユウはポヨ公を蹴り倒した。

 妖精と人間の間に深刻な常識の違いがあることに、ユウはようやく気付いたのだった。

 

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