僕の名前は、岸辺露伴、漫画家だ。
今日は仕事の用事で、シブヤに来ているが…
相変わらず、都会はうるさい所だ。
杜王町の方が、よっぽど、暮らしやすいと感じた。
そんな、僕は、康一くんみたいな、
絆で結ばれた親友が出来た。
彼の名は、東雲彰人。
どうやら、僕の漫画の読者のようだ。
ピンクダークの少年は、今、週刊少年ジャックで、
大ヒット連載中で、もちろん、全国規模で大人気の、
漫画作品と言っても、過言ではない。
そんな僕は、親友である、彰人くんと一緒に、
美味しいパンケーキ屋さんに来ていた。
「美味しいじゃないか!パンケーキ!」
「そうですよね!?ここ、俺の行きつけなんです!」
「どうりで、美味しいと思ったな…
ここのパンケーキ屋…」
「それで!俺と冬弥の歌、聴いてくれますよね!?」
「もちろんだとも!親友だからな!
彰人、君の歌は期待しているぞ!
もう、世界で一番なくらい!
康一くんにも、聴かせてやりたいくらいだ!」
「よーし!だんだん、気合が入って来たぞ!
みなぎって来たぞ!なんか…こう、歌いたい!
って、気分だ!」
「その調子だ!彰人くん!」
その後、露伴は彰人の歌を聴きに、
ライブハウスの裏にある楽屋に来ていた。
「やぁ、彰人くん、君の歌を楽しみにしているよ!」
「あざっす!露伴先生!
俺と冬弥の歌!露伴先生に届けます!」
「期待しているぞ?彰人くん?」
「あぁ、任せてください!露伴先生!」
「あー彰人って、露伴っていう、漫画家のファンなの?」
「私、初めて見たかも?漫画家の人」
「俺もだ。彰人が、ここまで興奮している姿は、
初めてだ」
「なんか、微笑ましいじゃん」
「そうだね」
「おいおい、露伴先生は、
人気のスーパー漫画家だぞ?
んな、表現で片付けられると思うなよ?」
「そんなに凄い人なの?」
「まぁ、お前らが知らないのも、無理ないが…
岸辺露伴先生はな、週刊少年ジャックで、
連載している、ピンクダークの少年の作者で、
スゲー売れているぜ?」
「僕の紹介と宣伝をありがとう。彰人くん」
「どーいたしまして。
んじゃ、歌ってくるから、見てくださいね!
露伴先生!」
「あぁ、いいとも!心の友よ!」
「…彰人の心の友…それが露伴先生なんだな」
「あぁ」
「行こう、彰人」
「あぁ!冬弥!行くぜ!」
彰人と冬弥の歌声が観客を大いに盛り上がらせた!
そして、露伴も、彰人達の声に、心を奪われた!
「最高だよ!彰人くん!
僕は、そんなに音楽は聴かないが…
だが、彰人の歌なら、いくらでも、聴いてやってもいい!
なんせ、大親友で、心の友だからな!」
「本当に聴いてくれて、ありがとうございますっ!
露伴先生!」
彰人も、大満足のようだった。
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