後日 ビビットストリートにある、カフェを
東方仗助が、訪れるのだった。
「ちぃ~す」
「あっ、仗助くん! 来てくれたんだね!」
「まぁ、一応、約束っすからね」
「仗助くん! こっち、こっち!
この子だよ! 小豆沢こはねちゃん!」
「ど、どうもです…」
「どうも~東方仗助っす
杏さんのクラスメイトっす」
「初めまして…小豆沢こはねです…」
「あー二人とも、照れてる~!」
「か、からかわないでくださいよ…」
「そ、そうっすよ…あっ、隣にいる子は?」
「花里みのりです!よろしくお願いします!」
「東方仗助っす」
「よっ、よろしくお願いしますっ!仗助くんっ!」
「よ、よろしくっす、みのりさん…」
仗助と、みのりとこはねは、どうやら、
お互い、初めてであった為か、緊張していた。
「じゃあ、コーヒー淹れるから、待っててね!」
「わ、わかりました…」
杏は、自分と三人の分に、コーヒーを淹れていた。
その後、杏は四人分のコーヒーを淹れるのだった。
「仗助くんの着ている制服、
シブヤじゃ、見かけないけど、どこから来たの?」
「俺は、杜王町から来たっすよ、
結構、遠いっすよ?田舎町だし」
「へぇ~じゃあ、突然だけど、仗助って、
どういう感じの女の子が好き?」
「う~ん、特別に、これっていう訳じゃないっすけど…
年上の、お姉ちゃんか、好きっすね!」
「うぅ…」
「どうしたの?こはね?」
こはねが、怯えた表情をして、
仗助との視線を逸らした。
「仗助くんが…怖いよ…」
「大丈夫だよ!こはね!
彰人や冬弥と比べると、仗助くんは、優しいし、
紳士的だし、カッコいいよ?」
「そ、そうなんだね…
じ、じゃあ…仗助くんっ!」
「なんすか?こはねさん?」
「仗助くんは、どんな音楽を聴くんですか?」
「あっ、それ、私も知りたい!」
「うーん、人並みには、聴くっすけど…
どーなんだろう…」
「アイドルとか好き?」
「う~ん、アイドルには疎いっすからね…自分」
「じゃあ、私と、こはねちゃんとで、
仗助くんと杏ちゃんの為に、歌っていいかな?」
「い、いいっすけど…」
「おっ、こはねが、みのりと歌うなんて、珍しいね!」
「二人で、歌いたかったんだ」
「そうなんだね」
みのりとこはねは、仗助と杏のために、
歌を披露するのだった。
「ど、どうだったかな?」
「仗助くん、私たちの歌、どうだったかな?」
「結構、いいんじゃないっすか?」
「あたし的には、よかったかな?
あたしも、こはねと歌いたくなったから、
歌っていいかな?」
「うん!歌おう!杏ちゃん!」
「二人の歌、ぜひ、聴かせて!」
「俺も、聴きたいっす!」
こうして、杏とこはねは、
みのりと仗助のために、歌を歌うのだった。
「ねぇ、どうだった?」
「グ、グレートっす!グレートに、かっぴょいい~
っすよ!」
「ふーん、結構、褒めてくれるじゃん。嫌いじゃないよ!」
「そ、そうっすか…」
「じゃあ、今度、仗助くんの歓迎会、開きたいな~!
こはねも、一緒に!」
「うん!わたし、仗助くんのこと、知りたい!」
「そ、そんなこと言われても…」
と、仗助は困惑した。
仗助と結ばれる未来の花嫁は?
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白石杏
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小豆沢こはね
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花里みのり
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桐谷遥