仗助と4人の美少女   作:アッシュクフォルダー

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第四部 第五話 仗助の合いの手

ある個室のカラオケ店にて、

仗助は送信タブレットを手にして、

杏、遥、こはね、みのりの選択曲を送信していった。

 

アイドルやダンスミュージックに疎い、

仗助だが、とりあえず、

女の子達の歌う姿を眺める事にした。

 

「へぇ…」

 

ただ一つだけ。

分かるとすればのジャンルとは違い、

彼女達から、一生懸命な気持ちが、仗助に伝わって来た。

 

アイドルやダンスナンバー。

 

その曲を聴いただけでも、

彼の心は満たされていくのであった。

 

「俺は歌えねぇので、

みんなが歌っている姿を見ただけで、幸せっす」

 

そのかわりに、四人の美少女たちからの、

心からの歌声があった。

 

状況下で、歌っているからか、

普段、街中で流れ居るような音楽よりも、

心地よく、彼の心に来るものがあった。

 

「それにしても、皆、スゲーな…」

 

ぽつりと仗助が、感想を言った。

 

それを聞き逃さなかった、みのりは…

 

「そうでしょう!

私、成長しているかな?」

 

「グレートに成長しているっすよ」

 

「ありがとう!仗助くん!

歌うのは大好きなんだ!

仗助くんに、心から、気持ちを感じ取ってもらいたくて…

今回のカラオケを企画したの!」

 

「そうっすか。やっぱり、こうして、生歌を聴くと、

とっても、いいもんすね…」

 

「うんうん!そう言ってもらえると、嬉しいな!」

 

「みのり、そろそろ、出番だよ?」

 

「はーい!じゃあ、聴いてね!仗助くん!」

 

 

みのりの歌声が、部屋に広がった。

 

癒されると、仗助はそう感じるのだった。

 

「どうだったかな?私の歌!」

 

「最高だったっすよ!」

 

「じゃあ、次、私の番だね!」

 

「ねぇ、こはねちゃん!私と歌わない?」

 

「うん!みのりちゃんと、歌いたい!」

 

「よーし!仗助くんに、届けるぞー!」

 

「うん、私、頑張って歌うね!」

 

 

みのりとこはねが、デュオを組んで、歌を歌った。

 

心に響くと、仗助は、そう感じるのだった。

 

 

「じゃあ、次、アタシと遥で、歌わない?」

 

「うん、それ、いいね、

仗助くん、ちゃんと、見て聴いてよね?」

 

「わ、わかっているっす…」

 

 

杏と遥が、デュオを組んで、歌を歌った。

 

二人はカッコよく、そして、仗助の為に歌っていると、

そう、仗助は感じるのだった。

 

 

「どうだった?アタシ達の歌!」

 

「最高だったっすよ!

その…上手く言葉で、表せないっすけど…」

 

「もしかして…惚れちゃった?」

 

「私に惚れたんだよ」

 

「違うよ!アタシに惚れたんだよ!」

 

「まぁ…そんな感じっす…

その…杏ちゃんも、遥ちゃんも、

二人とも…最高だったっす…」

 

と、仗助が言いだすが…

 

「ふーん、仗助くんは、迷っているんだね~?」

 

「でも、わたしは、ずっと、待っているんだよ?」

 

「わたしを選んでくれるよね?」

 

「運命の王子様なんだよ?」

 

「そ、そんなこと言われても!」

 

と、仗助は逃げ腰で、逃げていった。

カワイイ美少女から。

仗助と結ばれる未来の花嫁は?

  • 白石杏
  • 小豆沢こはね
  • 花里みのり
  • 桐谷遥
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