俺の待ってた非日常と違う   作:陣陽

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メディアは真実だけを語るとは限らない

※『インフィニット・ストライプス』に記載予定の記事。なお、現実世界にこれと同じ名のビールが存在します。

名称:アンカー・スチーム(Anchor・Steam)
和名:上喜撰(じょうきせん)
型式:FFF-02-AS
世代:第三世代
国家:アメリカ
分類:宇宙探索型
装備:多用途型ミサイルランチャー『ラッキー38』、閃光発音筒及び各種煙幕弾射出装置『ダブルダウン』、自動式散弾及び擲弾銃『ジャックポット』、短機関銃『プレイヤー&バンカー』その他ハードポイントに各種装備を携行可能
装甲:反衝撃性硬化装甲(プロダクトモデル)
仕様:慣性湾曲装置『パシフィスト』(平和主義者)


『アーマメンツ・オブ・アメリカ』(以下AOA)製作の第3世代型IS。同じくAOAが開発した『ファング・クエイク』のモンキーモデルをベースに作成された世界でほぼ唯一の『宇宙探索型』IS。ベース機は優秀ではあるもののFCSとハードポイントに格納された各種武装とのミスマッチ、及び搭乗者の技量不足により機体の存在意義は広告区域(Advertising Square)、プロパガンダ(Propaganda)に過ぎないのではないか、という辛辣な見方も存在する。
最大の特徴は左肩部に搭載された『パシフィスト』であり、正六面体13枚のプレートで構成されており、現在の所左腕に固定され正面のみではあるものの実体・光学兵器を問わず屈曲する『プリズム』、バラバラに運用することで相手への反射を可能とし情報収集能力を向上させる『パック』の使用が確認される…が、『プリズム』は90度までしか反射できず、『パック』は実体兵器には使用が出来ないなど問題点も多い。


『P』と親とその親と(設定資料その1)

喉の妖精さんは最近の方は疎いので、ご想像にお任せします。

 

 

1:猿取 茨 (さるとり いばら)旧姓:野ノ原…逃げることすら怖れ怯える臆病者

年齢:15歳

誕生日:10月16日

身長:171cm

体重:60キロ

 

 

 

三白眼、髪はボサボサ、体型はヒョロヒョロ、ソバカス持ちの十人並み(本人談)。歳相応にアニメやゲームに浸っており、特に異世界に召喚される勇者、或いは陰謀に巻き込まれるボーイ・ミーツ・ガールのような非日常の世界に憧れてはいたものの、そういうガラではないことも十二分に自覚していた…が、その運命は中学校からの友人、織斑一夏のIS起動により大きく変っていくこととなる。みうらじゅんが言う所の『青春』を味わうことなく高校生活を送ることとなったのは本人的には痛恨事であるものの、他者…特に男性からは同意されることは少ない。『口にするのもはばかられる出来事』(本人談)は今のところIS学園生、及び他の教諭陣には知られてはいないものの、露見への恐怖が臆病さに拍車をかけている。目下の悩みは自らのクラスの副担任である山田真耶、そして『淑女協定』の恋の行方。

 

 

私服は主にカーゴパンツにTシャツにジャケット。IS学園での制服は織斑一夏と同じデザイン、Yシャツの襟にスマイリーフェイスのピンバッジをつけている。

趣味は読書、カラオケ、そしてゲーム…ではあるが、ゲームに関しては下手の横好きレベル。IS/VS(インフィニットストラトス・ヴァースドスカイ)は幼馴染である五反田弾、及び蘭に大きく負け越している模様。

 

あだ名一覧:トレイニー(アークライト博士)、マック(イーリス・コーリング)、アホ茨(鈴)、いばらん(のほほんさん)、ボン(ラーメン屋『無頼』の店主)

 

 

2:野ノ原一郎、すみれ…番狢(つがいむじな)

 

年齢…共に40歳

 

野ノ原一郎…柳のようにヒョロヒョロで、人類最強の兵長か4コママンガの主人公のような刈上げヘアー、そして垂れ眼のダブルのスーツを着こなす紳士(息子談)、なお、いつでも葬儀に出られるようにスーツを着る場合は黒ベースしか着ず、ネクタイでお洒落を示す模様。お気に入りは糸杉模様のネクタイ。

 

野ノ原すみれ…恵体に癖の強いロングヘアー、ビジネススーツを着こなす淑女。(息子談)、こちらは色とりどりのスーツを着こなすものの、胸ポケットには何故か常に睡蓮の刺繍入りのハンカチを忍ばせている模様。

 

 

猿取茨の両親にして義姉夫婦。大学4年で学生結婚。大学卒業後とある職業訓練校の職員に就職し、現在もその職業訓練校に勤めている…はずなのだが、接点の無いはずの篠ノ之箒の里親であった、長期の休暇を取得し出かける観光旅行先は世界各地のキナ臭い場所…など不審な点が多い。

 

3…猿取権太郎(さるとりけんたろう)、猿取あやめ…どこにでもいる『日常』の夫婦

 

年齢…共に64歳

 

猿取権太郎…旧姓田中。小太り、ヒゲもじゃの好々爺、『赤毛のアンのマシューを世間ズレさせた感じ、若い時は明るい永沢君』(妻談)、婿養子…ではあるものの、妻の色々な意味でのブレーキ役、陰日なた無い仕事振りが義父母、及び周囲から『実子よりも実子している』という高評価を受けている。

呼ばれ方:ジーちゃん(茨)、ゴンちゃん(妻)、ゴン(五反田厳)

 

猿取あやめ…蛇を思わせる鋭い三白眼、痩せぎすの『貴腐人』。本人曰く『若い時はハルヒだった』夫曰く『若い時は野口さん、中身は花沢さん』。男同士の『友情』をこよなく愛する…が、若い時にshレにならない同人誌をものもしたため、創作活動は自粛している模様。『パワーストーン総受け本くらいで何で怒られなきゃいけないのかしら』『原作者が問題なんじゃよ!』

呼ばれ方:バーちゃん(茨)、あやめちゃん、(夫)あやめ(夫及び五反田厳)

 

 

 

猿取茨の祖父母にして義父母。生業はアパートやマンションの管理人、及びオーナー。全て人任せにしても大丈夫なほどの資産はあるものの、生来の勤勉さ、臆病さにも似た慎重さが出来ることは出来るだけするというスタンスを示している。

 

茨の日常を構成する大きなピース。彼らの嗜好、及び思考が茨に多くの影響を与えている。なお、五反田食堂の店主である五反田厳とはほぼふた周り離れているものの、40年以上の付き合いであり、親子3代の交友関係を結んでいる。

 

 

※ひとまず設定資料は終わり。次回設定資料はアメリカンな方々の紹介を予定しています。




商人?違うさ運び屋さ

「どうぞ、お部屋をご用意しました…女性スタッフと同じ規格のお部屋です」
「…有難うございます」

黒人女性のAOAスタッフの案内の下、二人部屋に案内されたシャルロット=デュノア。部屋はやや狭いものの十分な生活スペースと備品、洋服類の有る事を確認すると彼女は自嘲気味に言葉を続けていく。

「これも…死の商人である父のお陰、というわけですか…」
「そんなことはありませんよ、貴女のお父上が我々と同じ師を持つからです…同門のよしみは血流よりも稀に良く強くなるものです」

言下に否定した女性スタッフは、淡々と言葉を紡いでいく。

「…それに、死とは売り買いするものではありません、ただ来るだけの物です、そして我々はその運び手(デスブリンガー)です」
「…ありがとうございます」

ベッドに腰をかけたシャルロットに、事も無げに黒人女性スタッフは続けていく。

「…そう遠くないうちにもう一人来ると思いますので、そのお心積もりで」

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