医師「辛うじて一命を取り留めました。ですが…翼さんは容体が安定するまでは絶対安静!予断の許されない状況です!」
弦十郎「よろしくお願いします。俺達は、鎧の行方を追跡する。どんな手がかりを見落とすな!」
緒川「貴方が気を病む必要は、ありませんよ」
響「あ…」
そこに現れたのは、緒川さんと奏さんと蒼河さんとボスさんだった!
緒川「翼さんが自ら望み、歌ったのですから!」
響「緒川さん…」
緒川「ご存知とは思いますが、翼さんは、アーティストユニットとして現在も活動していまして」
響「ツヴァイウイングですよね!」
緒川「2年前のノイズ襲撃されたライブの被害を最小限に抑えるため…奏さんは、絶唱を解き放とうとしてましたが、その時に…奏さんと翼さんを助けたのが…」
蒼河「グレンダイザー。エースですね!」
緒川さんは、蒼河さんの質問に、頷いた。2年前は、確か…エースさんが、私達を助けた日でもあったような…
響「絶唱…翼さんも言っていた!」
緒川「奏者への負荷をいとわず…シンフォギアの力を限界以上に打ち放す絶唱は、ノイズを一気に殲滅できます」
響「その絶唱は…私を救うためですか?」
緒川「あの後は、翼さんは、奏さんを失うようなことが起こらないようにすべく、がむしゃらに戦ってきました。同じ世代の女の子が知ってしかるべき、恋愛や遊びも覚えず…自分を殺し、ひと降りの剣として生きてきました。そして…今日。剣としての使命を果たすため…死ぬことすら覚悟して歌を歌いました。不器用ですよね…でも…それが、風鳴翼の生き方なんです!」
響「ひっ…そんなの…酷すぎます…うっ…うっ…う…そして私は…翼さんの事を何も知らずに…一緒に戦いたいなんて…戦えなくなった奏さんの代わりになるんだなんて…うっ…うっ…」
緒川「僕も奏さんも、あなたに奏さんの代わりになって、もらいたいだなんて、思っていません!」
奏「お前は、おめえにしかなれねぇんだ!」
緒川「ねえ、響さん。僕からのお願いを聞いてもらえますか?」
響「へっ…」
緒川「翼さんの事を嫌いならないで下さい。翼さんを世界に…一人ぼっちになんてさせないでください!」
響「はい…」
龍月&セレナサイド
龍月「そうか…翼が…」
セレナ「ええ…しばらく戦うことが困難らしいのよ」
龍月「そうか…それより、試作品じゃなくて、真のグレートは、見つかったよな?」
セレナ「ええ…試作品より、パワーが違うわ!」
龍月「そうか…」
???「検温の時間よ!」
龍月「ミレイナさん!」
俺に話しかけてくれたのは、所長が手配してくれた病室で、俺を担当してる看護師の炎ミレイナさん。肌の色は、色黒で優しい人だ。それにしても…セレナがほっぺを膨らませて、俺を睨んでるな…これが世間で言う嫉妬か…
相助&未来サイド
相助「そうか…そちらも大変だと思うけど、僕も裏で情報を集めるよ。君も無茶をするなよ、蒼河君!」ピッ!
僕は、蒼河君と連絡をしていた。それにしても、今回の敵は、相当厄介だな…僕は蒼河君が送られた銀髪の少女の写真を見た。それにしても…何処かで見たような…僕は急いでパソコンを起動して、色々情報を集めをした。収穫が大きかった…僕は牧場に戻り、作業を開始した!
???「おーい、相助さん」
僕に声をかけてくれたのは、このシラカバ牧場の一人息子の牧葉次郎君、蒼河君の弟、兜ウーノ君の親友だ。隣に居るのは、シラカバ牧場の一人娘の牧葉えりかさんだ!
次郎「相助さん見てよ。こんなに大きくなったんだ!」
相助「おお、これは、素晴らしい馬に育つぞ!」
えりか「そういえば、お客さんが来てたわよ!」
相助「僕にお客さん?」
未来「あの…相助さん…////」
相助「未来さん、学校はどうした?」
未来「相助さん////お弁当を作ってみたんですけど…受け取ってもらえますか////」
相助「嗚呼…わざわざ僕のために作ってくれた君の気持ちを受け取ったよ、えりかさん!少しの間、僕は未来さんを学校に送ってくるよ!」
えりか「はい!」
僕は、未来さんにヘルメットを渡し、すぐにバイクのエンジンをつけた。未来さんはヘルメットを被り、僕もヘルメットを被って、僕は未来さんを学校に送った。未来さんはバイクから落とされないように僕を抱きしめた!
2課サイド
弦十郎「気になるのは、ネフシュタンの鎧を纏った少女の狙いが、響君だということだ!」
蒼河「気になりますね!」
了子「それが何を意味するのかは、全く不明…「いや!」ええ?」
弦十郎「個人を特定しているならば…我々2課の存在も知っているだろうな!」
朔也「内通者ですか!」
あおい「なんでこんなことに!」
響「私のせいです…私が悪いんです。2年前も…今度のことも…私が…いつまでも未熟だから…翼さんが…シンフォギアなんて強い力を持っていても…私自身が至らなかったから…翼さんは泣いていました…翼さんは強いから戦い続けてきたんじゃありません…ずっと泣きながらも…それを押し隠して戦ってきました…悔しい涙も…覚悟の涙も…誰よりも多く流しながら…ずっと強い剣であり続けるために…ずっとずっと…一人で…私だって…守りたいものがあるんです。だから…」
響サイド
響「はっ…」
未来「響!」
響「未来…」
未来「最近一人で居ることが多くなったんじゃない?」
響「あ…そうかな?そうでもないよ。私は一人では何もできないし!あっ…ほら…この学校だって、未来が進学するから私も一緒にって決めたわけだし…あや…何ていうか…ここって、学費がびっくりするくらい安いじゃない?だったらお母さんとお婆ちゃんには負担掛けずに済むかなって!アハハハハハハ…」
未来は私の手を繋いでくれた。やっぱり…未来には敵わないよ。私にとって未来は陽だまりだから…相助さんにも敵わないから…陽だまりはいずれ離れちゃうのかな…
響「はぁ…やっぱり…未来には隠し事出来ないね…」
未来「だって響。無理してるんだもの!」
響「うん…でもごめん…もう少し一人で考えさせて…これは…私が考えなきゃいけない事なんだ…」
未来「分かった!」
響「ありがとう…未来…」
未来「あのね響。どんなに悩んで考えて、出した答えで一歩前進したとしても…響は響のままでいてね!」
響「私のまま…」
未来「そう…変わってしまうんじゃなく…響のまま成長するんだったら…私も応援する。だって…響の代わりなんて何処にも居ないんだもの。居なくなって欲しくない!」
響「私…私のままでいていいのかな?」
未来「響は響じゃなきゃ嫌だよ!」
響『私だって…守りたいものがあるんです。だから…』
未来「えへっ!」
響「ありがとう未来。私…私のまま歩いて行けそうな気がする」
未来「えへへ。そうだ…こと座流星群見る?動画で撮っておいた!」
響「ええ!」
早速見てみたら…何も写ってなかった。どうやら光量不足だった。駄目じゃん。そして…私と未来は笑いあった。私は涙が止まらずに笑い続けた。
放課後
響「たのもー!」
弦十郎「ああっ!?なんだいきなり!?」
響「私に戦い方を教えて下さい!」
弦十郎「この俺が…君に!」
響「はい!弦十郎さんなら凄い武術を知っているかと思って!」
弦十郎「んん…俺のやり方は、厳しいぞ!」
響「はい!」
弦十郎「時に響君。君は、アクション映画を嗜む方かな?」
響「はい?」
私は、弦十郎さんに言われたことを困惑になった。アクション映画だろうがなんだろうが…やってみせます!
蒼河「行くぜ、響ちゃん!」
響「はい!」
エース「よし行くぞ、反重力ダイザー砲!」
龍月「サンダーブレイク!」
蒼河「ブレストファイヤー!」
響「くっ……まだまだです!」
響は、トリプルマジンガーの必殺技を生身で受け止めた、遠くで見ていた奏は、響にアドバイスをした!
奏「おい、相手の動きを読まれないように野生の本能を覚醒させろ!」
響「何言ってるか分かりませんが、やってみせます!」
セレナ「目が、輝いてますね!」
弦十郎「そうだな!」
私は、蒼河さんと龍月さんとエースさんと弦十郎さんと奏さんとセレナさんの特訓を受け、戦えるようになったが、龍月さんから戦士の訓練は終わりはないっと言われた。私はこれからも強くなってみせますよ!
to be continued!
未来「こうして厳しい特訓を始めた響は、耐えれるか?響の野生の本能が覚醒するのは、いつか…誰にも分からない。それでは、次回の戦姫絶唱シンフォギア×マジンガー 魔神協奏曲。第5話、なお昏き深淵の底から、暗黒大将軍vs風鳴弦十郎!次回もお楽しみください!」