戦姫絶唱シンフォギア×マジンガー 魔神協奏曲   作:紅野新

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未来「これまでの魔神絶唱シンフォマジンガーは、相助さんと龍月さんが離脱して間も無い頃、蒼河さんの親友であるボスさんが登場した(本人曰く、名前は本人も作者も知らないと言っっていた)。そのとき、響はなにもないところに躓いてしまい、ボスさんが響の体を支え、それがきっかけで響は、ボスさんに恋してしまった。
 響は、未だに自分を受け入れない翼さんに自分の思いを打ち明けようとしたが、三人の前に、ネフシュタンの鎧を纏った謎の少女が現れる。果たして…響達の運命はどうなるのか?それでは、本編をお楽しみ下さい!」


第四話、落涙と響の覚悟 前編

 

 BGM:絶刀・天羽々斬

 

弦十郎「馬鹿な…現場に急行する。なんとしてでも、鎧を確保するだ!」

 

翼「ネフシュタンの鎧…」

 

?「へえー、ってことはあんた。この鎧の出自を知ってるんだ!」

 

翼「2年前……私の不始末で奪われたものを忘れるものか。何より…私の不手際で奪われた命を忘れるものか!」

 

 此処でまさか…過去の因縁が出るとは…私も己のことを悔やみ続けた…だが…この残酷は、私にとって…心地良い!

 

響「やめてください。翼さん!相手は人です。同じ人間です!」

 

翼&?「「戦場で何を馬鹿なことを!…ああ…!」」

 

翼「むしろ…あなたと気が合いそうね!」

 

?「だったら、仲良くじゃれ合うと行くか!」

 

 ネフシュタンの鎧を纏った少女は、翼さんに攻撃をして、翼さんはその攻撃を避けた。響ちゃんは、攻撃を避けるのに成功するが、よろけてしまい、転倒してしまった。

 

蒼河「響ちゃん…大丈夫か?」

 

響「はい、ですけど…翼さんが…」

 

蒼河「わかってる…でも、俺達も翼さん達と半分同じ気持ちで、お前と半分同じ気持ちだ…。だけどな、時には戦わなければいけないことだってあるんだ!」

 

響「そんな…」

 

蒼河「響ちゃんの気持ちは分かる。…しかし、こうなってしまった以上…戦うしかない!」

 

響「ですけど…」

 

蒼河「お前は、エースと同じことをしようとしてるが…少し違うところがある。エースは…説得しても通じなかった時は戦ってきたんだ!」

 

響「んじゃ…私は、どうすれば…」

 

 翼vs?

 

翼「ハァァァァ!」蒼ノ一閃

 

???「ふん!」ボカーン

 

翼「ハア…ハァァァァ!」

 

 翼は剣で少女に攻撃を仕掛けたが、少女は鞭で攻撃を受け止め、翼の剣を少しずらして、蹴りを炸裂した!

 

翼(これが、完全聖遺物のポテンシャル!!)

 

???「ネフシュタンの力だなんて思わないでくれよな。私のてっぺんは、まだまだこんなもんじゃねーぞ!」

 

翼「うっ…うう…」

 

響「翼さん!」

 

???「お呼びではないんだよ、こいつらでも相手してな!」

 

ノイズ大群「……」

 

響「ああ!!ノイズが、操られている」

 

ノイズ大群「……」

 

響「嘘…!」ズルズル!

 

蒼河「あの杖は、ノイズを召喚したり、操ることができるやつか…くらえ、光子力ビーム!」

 

巨大ノイズ「……」

 

蒼河「何!?」

 

 召喚されたノイズは、響を捕らえた。マジンガーZは巨大ノイズに光子力ビームを放ったが、巨大ノイズはビクッともしなかった!

 

翼「その娘に構けて、私を忘れたか?」

 

?「ハァッ!」

 

 翼は少女に足払いをして、連続で蹴りを繰り出した。少女は、その蹴りを受け止めた!

 

?「お高く留まるな。ふん!」

 

翼「ぐわぁぁぁぁ!」

 

???「のぼせ上がるな、人気者。誰も彼も構ってくれると思ってんじゃねえ。あたしの目的は、此奴を掻っ攫うことだ。当初はマジンガーZも頂く予定だったが、せめて此奴だけは頂くぜ!」

 

ボス「ジャンジャジャ〜ン!」

 

?「ああ~ん、なんだ…あのかわいいロボットは…」ボソッ

 

蒼河「ボス。無事だったのか!?」

 

ボス「たまたま量産機械獣達を殲滅してたら、騒がしかったもんで、一掃してから来てみたら、こういう状況なのよ!」

 

 この時、ここにいた全員はスクラップで開発されてるのに、なんで機械獣を倒せてるの…と心の底から思った。本来なら…機械獣は倒せないんですけど!

 

ボス「それじゃ、行くわよ。スペシャルデラックスゴールデンデリシャスボロットパンチ!」

 

?「ハエみたいなパンチであくびが出るぜ!」スカッ!

 

ムチャ「ボス。全然当たってないぜ!」

 

ボス「あらやだ!」

 

ヌケ「ボス…此処は諦めずに行きましょう!」

 

ボス「わかったわよ。行くぞ、ムチャ!ヌケ!」

 

クリス「お前等の相手はこいつだ!」

 

巨大ノイズ「……」

 

 ボス達は巨大なノイズを見て、あんぐりになっていた。そして、ボスは何かを見て笑い。ボスボロットは動き出した!

 

ボス「やいやい。此処までおいで、お尻ペンペン!」ピューン!

 

翼「逃げた!」

 

?「お、追えぇぇぇぇぇ!」

 

ボス「やいやい。こっちダヨーン!」

 

ノイズ達「……」

 

 ノイズ達は、ボスボロットに目掛けてビームを一斉発射した。そしてボスボロットには直撃しなかったが、爆風に巻き込まれた!

 

ボス&ムチャ&ヌケ「あれぇぇぇぇぇ!」

 

蒼河「ったく…仕方ねえな…ミサイルパンチ!」

 

 ボスボロットは爆風で吹き飛ばされた。そしてノイズ達は、ボスボロットにむけて再びビームを発射しようとしたがマジンガーZがミサイルパンチで、ノイズ達を撃退した。

 

ボス「すまねぇ…蒼河!」

 

蒼河「馬鹿野郎。心配かけさせやがって!ノイズ共。これでもくらえ!ブレストファイヤー!」

 

ノイズ達「……」ボカーン!

 

 ノイズ達は、マジンガーZのブレストファイヤーで一掃した。

 

蒼河「行くぜ。ボス!」

 

ボス「おうよ。ボロットパンチ!」

 

蒼河「ブレストファイヤー!」

 

巨大ノイズ「……」ボカーン!

 

 蒼河はブレストファイヤーを繰り出し、ボスはボロットパンチを繰り出し、巨大ノイズを一掃した!

 

ボス「やったな…蒼河!」

 

蒼河「嗚呼!それじゃ、彼奴等を確保するぞ、行こうぜ!」

 

ボス「分かったわよ!」

 

 マジンガーZとボスボロットは、響達のところまで猛ダッシュした!

 

 翼vs?

 

 BGM:絶刀・天羽々斬

 

???「鎧も仲間も…あんたにゃ、過ぎてんじゃねいのか!」

 

翼「繰り返すものかと誓った!」千ノ落涙

 

ボス「おっと…俺様を忘れてもらっちゃ困るわよ〜。それじゃあ、皆さん出番ですぜ!」

 

 ボスが出番ですぜって発言した。それを聞いた全員は、え、出番?と思った。そして…ボスボロット前に、5人組が現れた!

 

ボス「ここに出でたる面々は…」

 

ボス&ヌケ&ムチャ「「「クロスさん!」」」

 

クロス「……」ドカドカ!

 

???「っち!」

 

 Zの腕で戦うクロス

 

ボス&ヌケ&ムチャ「「「ジャンゴさん!」」」

 

ジャンゴ「……」バンバン!

 

?「おわわわ!」

 

 マグナムZを手にするガンマン、荒野のジャンゴ

 

ボス&ヌケ&ムチャ「「「先生!」」」

 

先生「……」スパーン!

 

?「ひょえ!?」

 

 名刀Zで敵を断つ無言の剣士、先生

 

ボス&ヌケ&ムチャ「「「安さん!」」」

 

安「……」ボカーン!

 

???「危ねえ!!」

 

 最後の武器は人間爆弾、イタチの安

 

ボス&ヌケ&ムチャ「「「お菊さん!」」」

 

菊ノ助「……」ギィー!

 

?「う、嘘だろ!」

 

 目にも止まらぬ俊足で糸を操る菊ノ助

 

ボス「その名も…くろがね五人衆!」

 

???「くっ…」

 

翼「邪魔をするな!」

 

 翼はボスに激怒をした。それを聞いたボスは、怖気付いてしまった。翼と少女は激しい乱闘を繰り広げ、木が倒れ続けた。それを見た蒼河とボスは、驚いてしまった!

 

響「そうだ…アームドギア!奏さんの代わりになるには、私にも…アームドギアが必要なんだ!それさえあれば…出ろ!出てこい、アームドギア!」

 

 響は抵抗しながら、アームドギアが出ることを祈った。しかし…何も起きなかった。蒼河とボスは、ただ響を見守ることしかできなかった!

 

響「なんでだよ…どうすればいいのか分かんないよ!」

 

 ボカーン

 

蒼河「おっ!?」

 

ボス「んん!?」

 

翼「鎧に振り回されているだけではない、この強さは本物!?」

 

???「此処でふんわり考え事とは、度し難えっ!」

 

 少女は、翼に攻撃を仕掛けた。しかし、翼は華麗にバク転をして、避けた。少女はノイズを召喚した。翼はノイズ達を一掃して、ナイフを投げ、少女はエネルギーボールを繰り出した。エネルギーボールは翼に直撃をし、翼は倒れた!

 

???「ふん…まるで出来損ない!」

 

翼「確かに…私は、出来損ないだ!」

 

???「ハア?」

 

翼「この身をひと振りの剣と鍛えたはずなのに…あの日…無様に生き残ってしまった…出来損ないの剣として恥を晒してきた…だが…それも今日までの事…奪われたネフシュタンを取り戻すことで、この身の汚名をそそがせてもらう…」

 

???「そうかい…脱がせるものなら、脱がして………何!?」

 

 翼は影縫いでネフシュタンの鎧を纏った少女の動きを止めていた。

 

?「くっ…こんなものが、あたしの動きを…まさか…お前!」

 

翼「月が覗いてるうちに…決着を付けましょう…」

 

?「歌うのか…絶唱を!」

 

響「翼さん…」

 

翼「防人の生き様…覚悟を見せてあげる!あなたの胸に…焼き付けなさい!」

 

響「あっ…はっ…」

 

了子「翼ちゃん。歌うつもりなのね!」

 

?「んんっ…やらせるかよ。好きに…勝手に…はっ!」

 

 翼は絶唱を歌い始めた。それを聞いた蒼河とボスは、響を守るように背中を向けた。ネフシュタンの鎧を纏った少女はノイズを召喚したが…一歩遅かった。そして…翼は絶唱を歌い終わり、大爆発を起こした。

 

?「ぐわぁぁぁぁぁ!」

 

蒼河&ボス「うわぁぁぁぁぁぁぁ!」

 

 絶唱の力で、マジンガーZとボスボロットと少女は、吹き飛び響を捕らえたノイズは、消滅した。少女は、鎧の再生が遅れてるいるのを感じ、分が悪いと判断してそのまま撤退した。

 

響「翼さん…ううっ…」

 

弦十郎「無事か翼!」

 

翼「私とて…人類を守護の努めを果たす防人…こんなところで…折れる剣じゃありません…」ポタポタ!

 

響「はっ…」

 

翼「……」バタッ!

 

蒼河「くっ!」

 

ボス「っち!」

 

弦十郎「……」

 

響「あっ…はっ…翼さああああん!」

 

                to be continued!

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