めしくい・ざ・ろっく!   作:布団は友達

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私も一緒、だとさ

 

 

 

 

 私――後藤ひとりは迷っていた。

 恋人ができた親戚の男の子の家へ、気軽に遊びに行っても良いものなのかと。

 しかも、恋人は私と同じバンドのリョウさん。

 変な誤解を与えて、バンド内にまで影響を及ぼしたら迷惑どころでは無い。その時は腹を切って詫びるか、バンドを辞めるしかなくなる。

 仮にリョウさんといっくんが堅固な絆で結ばれ、何があろうと揺るぎない信頼で築かれた恋人関係を作っているのならば私ごときの接触で危惧しているような事態にならない。

 でも、私は知ってる。

 リョウさんが意外とギリギリな事に。

 

「リョウ。それ何?」

「ん?ああ、これは……別に」

 

 虹夏ちゃんが指摘すると、リョウさんは自身の手首に飾ったブレスレットを一瞥して答えをはぐらかした。

 その反応に全員が怪しいと思った。

 会話を面倒臭がる時は多々あるし、逆に答える時はすっぱりと特に言い惑う事も無い彼女が濁す時点で、そこに深い事情があるなんて鈍くても分かる。

 そういえば、以前まで付けていたのと違う。

 いっくんとのお揃いは辞めたのかな。

 

「前は一郎くんとお揃いにしてたよね」

「そうなんですか?」

「そうだよ。自分から買って無理やり付けさせてたんだよね〜」

「無理やりじゃないし」

「今回のそれもお揃いにさせてるんでしょ」

「違う。今回は一郎の方から」

 

 あ、アレって強引にやってたんだ……。

 それくらい積極的じゃないといっくん相手は難しいんだろうな。……へへっ、私は気付くのが遅すぎた。

 そっか、今度はいっくんからのお揃いなんだ。

 何でもないつもりを装っているようで、自慢気なリョウさんに三人で苦笑する。

 さっきから虹夏ちゃんの握るドラムスティックから凄い軋む音が聞こえるし、喜多ちゃんは失礼だけど横から手元のスマホ画面には何故か同じブレスレットを調べようとしているのが見えた。

 

「毎月やる『付き合って何ヶ月の記念日』とか?」

「そういうの私たち無いし」

「え、誕生日とかは?」

「……一郎も私も、お互いの誕生日知らない」

「え??恋人らしい事とかは?」

「んー、一緒に“寝る”とか」

「あはは、それは恋人じゃなくても出来る事でしょー?ホントに付き合ってる??」

 

 虹夏ちゃんの声がいつもの明るい笑顔に反して冷たさを増していくばかりだけど、意外にもいっくんとリョウさんはお互い恋人関係に特別な物を見出している風では無いのかも。

 特に気を遣わず、一緒に居たい時に一緒にいるみたいな……ヴボロッ……青春コンプレックスを刺激されて危うく溶けた骨を吐き出すところだった。

 というか。

 

 

「えっ。いっくんの誕生日、知らないんですか?」

 

 

 私の一言に、リョウさんが固まる。

 あれ、何か私まずい事言ったかな。

 その場が沈黙に包まれて、ますます私は落ち着かない。虹夏ちゃんですら、私に対して見たことがないくらい光のない瞳をこっちに向けている。

 でも、そっか……いっくんって誕生日についてあまり触れられたくない感じはしていた。

 プレゼントとかも、多分嫌がるし。

 以前教えてくれたけど、いっくんは自分が生まれた日ってだけで死にたくなるとか嫌そうな顔をして語っていた。

 だから、私は毎年その日に「誕生日おめでとう」とは言わずに。

 

『い、いっくん。生まれてきてくれてありがとう』

 

 誕生日とは言わずに、それだけ伝えてる。

 私にできる精一杯だし、お母さん達も私同様に彼の心情を理解した上で各々のやり方により誕生日に何かを伝えているらしい。

 彼は自分の誕生日を後藤家に教えてないつもりだし、私たちのその言葉が誕生日に関する事だとも察していないから正直意味のない行為かもしれないけど。

 

「ぼ、ぼっちは知ってるんだ」

「えっ、あっ、は、はい」

「……………………………………………そう」

 

 以降、リョウさんの口数が明らかに減った。

 それを見て、私は気付いてしまった。

 知らぬ間に『マウント』を取ってしまっていたのではないか――と。恋人でもない女からの変なアピールな上に自分も知らない事を知っていたという事実に動揺しているんだ。

 わ、悪い事をしてしまった……。

 でも、気付いた後にそのつもりはなかったと弁明及び謝罪しようとは思わなかった……何でだろう。

 

 それから家に帰って猛省した。

 

 いっくんがリョウさんと付き合い始めてから、いっくんとの連絡は控えている。

 勿論、何か彼から来たら返信するよう努めてる。

 でも、彼自身が特に私に用事なんて無いし……正直、結束バンドに入るまでいっくん以外とあまり連絡だってしてないからこそ自分の中で違和感が凄い。

 今日あった事を思い返して複雑な心境のままご飯を食べていたら、お母さんにも心配された。

 話したって仕方無い内容だけど、その日は少し自分でもポロッと簡単に言ってしまった。

 

「ひとりちゃん……」

「ご、ごめん。変なこと言って」

「確かに相手を思い遣るのも大事だけど、ひとりちゃんの気持ちを蔑ろにしちゃだめよ?むしろ、こういう時の遠慮は苦しい展開を呼ぶの」

「……お母さん……」

「だから、『摘み食い』よ!たまにはひとりちゃんも大胆に悪い子になりなさい!人の物だってわかっても、少しくらい齧っちゃうの!」

「お、お母さん?」

「私、そういうドラマ何度も視たから分かるわっ」

「お母さん!!!」

 

 一瞬だけ輝いて見えた気がしたけど、やっぱり錯覚だった。

 お母さん、娘の人生をドラマ感覚で楽しまないで。

 

 

 

 

 

 そんな事があった翌晩、紆余曲折あって私はいっくんの家に泊まりに来ていたけど……何も起きない。というか、何かする意思力も行動力も無くてすっかり就寝の時間になっていた。

 喜多ちゃんも「ひとりちゃん、万が一があるから枕元にコレを置いておきましょ」とか言って、何か『0.01』とか表記された箱を手渡された。何だっけ、コレ……思い出してはいけない気がしたので考えるのをやめた。

 喜多ちゃんとお母さんの部屋で就寝。

 私は箱をカバンの中に入れて、布団の中に入る。

 ベッドで二人で寝る余裕もあるけど、喜多ちゃんと以前我が家でお泊り会をしたとはいえ、二人で一つのベッドを使うのはまだハードルが高いと感じて布団を貸して貰ったのだ。

 本当はお父さんの部屋のベッドでも借りようかと考えたけど、喜多ちゃんに「他の男に体なんて許しちゃ駄目よ!」って猛反発されてしまったので諦めた……怖い。

 

 私は布団の中でしばらく目を瞑ったけど、実はこの時間もギター練習してて寝る時間じゃないから、習慣の所為か眠れない。

 というか……この布団、凄いいっくんの匂いがして落ち着かない!

 

 この時、私はこれまで重なっていた懊悩と違和感、そして匂いによる刺激も混ざって、後の自分が聞いたら絶対に正気を疑うほどハイになっていた。

 

 最近会えてすらいなかったいっくんと少しでも居られるように、と……つい出来心でいっくんの部屋へと足を運んでいた。

 そして、そっと扉を開けてベッドに潜り込む。

 ……あ、何やってんだろ。

 ここで冷静になり、私はベッドを出ようとして――。

 

 

 

 

「んみゅっ……!?」

 

 

 

 

 『摘み食い』の味を知ってしまった。

 一瞬、何事かを理解するより先に口に広がった甘い味に驚く。次いで至近距離にあるいっくんの、久しぶりに自分だけを見る瞳と視線が合う。

 

「「……………えっ?」」

 

 お互いに当惑の声が重なった。

 いっくんは暫く黙って私を見つめ、やがて一回寝返りを打って反対側を見てしまった。

 あ……無かった事にされた。

 な、無かった事にされた方が穏便だけど……へ、へへへ……何か、胸が痛い。

 変な悲しさに私が一人悶えていると、再びいっくんがこちら側に向いた。

 それから、私を抱き寄せて、ぽんぽんと背中を優しく叩く。まるで寝れない子をあやすような優しさと労りに満ちた仕草だった。

 

 昔もこんな感じだった、逆だったけど。

 

 昔、年末の我が家に泊まりに来たいっくんが魘されていた時に私がやった過去をなぞるような。

 あの時、私は兄妹みたいだと思った。

 いっくんも、きっと今同じ事を思っている。

 嬉しい……と思って、次の瞬間には言い表せないくらい苦しくなった。

 呼吸ができなくなるくらいに。

 

 だから、私はもう一度だけ。

 

 

 

「い、いっくん」

「――んぇっ?」

 

 

 

 

 もう一度だけ、『摘み食い』をした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

    ♪    ♪    ♪    ♪

 

 

 

 

 

 

 

 

 俺――前田一郎は、ソファーの上で草臥れていた。

 学校にもバイトにも行ったらしいが、その記憶が微塵も残っていない。気が付いたらここにいたという怪奇現象に見舞われている気分だ。

 そうなる前の記憶は、昨日の夜の事だ。

 ベッドに潜り込んで来たひとりと事故でキスをしてしまった……文化祭に続き、二度目である。どちらも偶然とはいえ、前回はひとりが失神した故に特段変な空気にはならずに済んだが、今回はひとりも意識がはっきりしている状態だったので誤魔化し方が分からず、ただ戸惑ってしまった。

 

 いや、二度目まで(・・・・・)はいいんだ。

 

 その後、もう一回された。

 言い逃れを許さないと言わんばかりに。

 ベッドに潜り込むくらいだし、実は俺と同じで一緒にいられる事が少なくなって寂しくなったんじゃないかと思い、抱きしめて慰めようとした。

 やり方は、うん、正直あれしか思いつかなかった。

 昔ひとりにやられて、とても安心したのを覚えていたからだ。

 だが、それをしたら何故かひとりが齧り付く勢いで俺に再び………をして、直ぐ様反対側を向いて寝てしまった。

 

 あの事以外何も考えられない。

 

 どういう意図なんだ?

 ひとりは冗談でも人にあんな事はしない。

 何か、深い真意があったに違いないのだ。

 

「どうして……」

「一郎」

「駄目だ。全然わからん」

「一郎」

「これは試練か?ひとりが何かを伝えようと……」

「一郎」

「本人に直接聞くのは論外?いやでも――いだだだだだだ」

 

 沈思に耽っていると、横から頬を抓られた痛みではっとする。

 隣を見れば、いつの間にか俺が作ったであろう晩飯を食べながら、こちらを不満気に睨んでいるリョウがいた。

 昨日は居らず、今日は記憶が無いので二日振りに会った気分だ。

 

「どうした」

「別に。私を無視したこの二日間は楽しかった?」

「無視したわけじゃないん……だが……」

 

 恨めしそうに言うリョウだが、今日に限っては弁明させて欲しいほど重要な案件があったのだ。

 俺は心の内の混乱も含めて、リョウに説明しようとして舌が固まった。平気そうな顔をしているが、心做しか目元が少し赤く腫れているのは気の所為だろうか。

 いや、あのリョウが泣くなんて事があるワケも無かろう。泣くのは金欠なのに誰も助けてくれなかった時だな。

 

「悪かった。悩み事で気が回らなかった」

「どうしようもないね、一郎は」

「今度は謝ろうかどうかで悩むぞ」

「私への謝罪の仕方で悩んでるなら、「ごめんなさい」とご飯と一日の奉仕だけで良い」

「謝りたくない相手の鑑だな」

 

 むしろ褒めたいくらいだ。

 謝罪の求め方が人の神経を逆撫でする。

 リョウみたいにマイペースな人間なら、俺も今頃は気楽な気持ちでいられたかもしれないな。羨ましいと思う反面で、やはりコイツみたいになりたくない気持ちを再認識する。

 

「今日は私が話しかけても上の空だった」

「話しかけてたのか……」

「椅子を寄せて隣に座った虹夏が腕を抱いても無反応だったし」

「上の空になってる人間で何してんだよ……」

「私が耳を噛んでも駄目だった時は死んでるなと思ったよ」

「知らない間に俺で遊びすぎだろ」

 

 それは、無視……って言えるのか?

 そこまで来たら、様子がおかしいと心配するだろ。いや俺みたいな人間に心配するだけ無駄だと思う方が普通なのかもな。

 ともかく今日の俺は誰にも反応しなかったようだ。

 昨日一日も無視した事にカウントされるらしく、虫の居所が悪い。虹夏から昔のリョウの話を散々聞かされたが、孤高なフリして実は寂しがり屋な性格なのは把握している。

 相手の話は余裕で聞き流すくせに自分の話は聞け、と。

 傍若無人だと言ってやりたい。

 本当に手のかかるヤツ。

 こんな異常状態の俺を見ても、今日どれだけ悩み抜いていたかも分からない彼女の察知能力を考えると、悩みを素直に共有できそうもない。

 しかし、昨日の話をしたら浮気だなんだと騒がれるので、相談というのは実に悪手だ。

 一人で抱えきれる問題じゃないしなぁ……。

 

 俺の話だと伝えると地雷確定の案件なのに独力では解決できず、他人の意見が必要な状況に陥っている。

 

 考えろ、秘策を。

 リョウの危ない部分を刺激せず、この苦悩に対して実のある回答を引き出す為に自然な話題の出し方を編み出すのだ。

 柔軟な発想が求められているぞ。

 黙々と食事を続けるリョウの横で黙考する。

 よし……これだ。

 

「なあ、リョウ」

「なに」

「これは、俺の友だちの話なんだが」

「一郎の話でしょ。一郎に友だちがいるわけがないから」

「いるわ。虹夏とか陽キャ君とか去年のクラスの子とか」

 

 懐疑的に見られるのは業腹である。

 

「そいつ、久しぶりに親戚の女の子を家に泊めたらしいんだ」

「……へー」

「興味失くすの早くないか」

「展開が読めた。どうせ可愛かった、とか俺の生きる希望、とか言うやつでしょ」

「うん、半分違うね」

 

 可愛かったし生きる希望なのは事実だ。

 リョウは早々に読めたと話を続けられる事を辟易しているみたいだが、現実はそう簡単ではない。

 

「夜、その女の子がベッドに潜り込んで来たらしい」

「…………は?」

「だろ。驚くだろ?」

「なに、一緒に寝たの一郎?」

「俺の話じゃなくて友だちの話な?」

 

 どうやら、つくづく俺の話にしたいらしい。

 俺の話だけども。

 

「そのベッドの中で、偶然にも寝返りを打ったらお互いの唇が触れてしまって」

「――――」

「事故みたいな物だから、そのまま流そうと誤魔化したら、次はその子から意図的にまたキスをされたとか」

「――――」

「それで……友だちには恋人がいるし、親戚の女の子もそれを知った上での行動らしくて……これ何の意図があってやったのか分からない、って相談をされたんだ。リョウはどう思う?」

 

 俺は振り返ってリョウに尋ねる。

 さあ、振り絞ったぞ勇気と頭脳!

 これならば、俺自身の話ではないと弁えた上でリョウなりの見解を示してくれる筈だ。普段の様子から若干求める回答があるかは疑わしいが、コイツは人が本当に辛い時に光明を示してくれる事例が稀にある。

 何より、人間的にはともかくリョウは女子だ。

 ひとり側の視点にも立った答えをくれるやもしれない。

 

 果たして、リョウは――何も言わなかった。

 

 食事を終えるや無言で立ち上がり、持ってきていたベースを片手にテレビの前を陣取ると俺に背を向けたまま弾き始める。

 まさか、飽きたから答えるまでもない、とか?

 キスだとか女子との接し方とか、こういう話題は女子等が盛り上がりそうな話題なのだが、リョウの興味の琴線に触れもしないらしい。

 

「リョウ?」

「一郎、これは例え話なんだけど」

「急にか」

「……実際にあった話」

「何でフェイント挟んだ??」

 

 よくわからん。

 

「恋人が他の人間とキスをした話を聞かされた時ってどう思う?」

 

 …………???

 提供された話題に暫し固まる。

 恋人が何処かの誰かとキスをした話、についての感想を述べろって事だよな。

 俺の場合はリョウが誰かと、か。

 想像してみて、すぐにはっとした。

 

「リョウ!」

「なに」

「金に困ったからって、そんな事するんじゃないぞ。そういう時は俺や虹夏、親にしっかり相談しろ」

「思ってた反応と違う」

 

 金を得る為に体を差し出すなんてあってはならない。

 そんな事をした日には、虹夏も溺愛してくれる両親も阿鼻叫喚の地獄に叩き落され、相手は血祭りに上げられるだろう。

 度胸の無いリョウにそんな真似は出来ないが、追い詰められた人間は予想の範疇を越えた行動に出る。

 

「……お金の為じゃないとして」

「ん?」

「一郎は、私が他の男とキスしたらどんな気持ち?」

 

 お金が関係ない場合。

 俺は追加された条件を加味した上で、改めて想像力を働かせる。

 相手の男は……そうだな、陽キャ君でいいか。

 陽キャ君とリョウが知らない所でキス。

 そんな情景を思い浮かべた…………いや、うん。

 

「え、凄い嫌だけど」

 

 俺がそういうとリョウが再びベースを弾き始めた。

 その反応で、一体この例え話からリョウが何を得たかったのか益々不明だ。

 俺は隣へと移動して、その顔を覗き込む。

 ベースに向いていた視線が、ちらりとこちらを見た。

 

「一郎は嫌なんだよね?」

「え、あ、ああ」

 

 再確認するような質問へ戸惑いがちに頷く。

 すると、リョウが俺へと手を伸ばして。

 

 

 

 

 

 

 

 

「私も一緒。――わかった?」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 微笑みながら、ぱちりと俺の額を指で弾いた。

 やっと意味が分かって、俺は謝った。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ヒロインレース第何弾目か忘れた。

  • 山田リョウ
  • 伊地知虹夏
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