ノルンは笑わない   作:くものい

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5-2:はかなき平穏

 フロト湿原に自生する動植物は、その独特な環境と豊かな自然が相まって固有種も多く存在するらしい。他では見られない希少な動植物や生態系の調査目当てに様々な研究者が訪れ、ミモザの専攻する分野とも重なるところがあるらしく、つまり、到着早々ミモザの姿は見えなくなってしまっていた。自由行動を宣言するより早く、珍しい動物らしき影を追いかけ真っ先に飛び出していった背中をネスティは呆れ顔で見送っていたけれど、大方このピクニックを計画した時点でミモザの趣味と実益を兼ねていたに違いない。なんにせよ初めての湿原に胸を膨らませているのは皆も同じだったので、ひとまず昼食を済ませ次第、自由行動に移ろうと話がまとまるのは早かった。

「わぁ、足元がふかふか……!」

 初めての場所に興味が抑えきれなかったのか、早々にお昼を食べ終えたミニスにアメルが見知らぬ草花や不思議な食感の地面に触れては楽しげな声を上げて笑っている。小動物がたまに駆け抜けていく比較的水気の少ない芝生や草地、背の高い草花やアシやヨシが生い茂った湿地帯、遠くの水面に浮かぶ野鳥やいくつもの魚影が見え隠れする水辺。そんな個性豊かな環境が入り混じって調和している湿原はこちらでも物珍しい場所であるようで、二人ともこのピクニックを心底満喫しているのが一目瞭然だ。心が浮き立つままに笑みを浮かべて声を弾ませている無邪気な様子に気持ちが和むのを感じながら、瑞々しいレタスとハムのサンドイッチを齧っていた私は内心安堵に息を緩めた。

 ひとまず、一番気がかりだったアメルもちゃんと気分転換出来てるようだし。

 それが確認出来たならまあ問題ないか、と二つ目のサンドイッチを確保すると同時、紫熟を抱えてそそくさと歓談の場を離れる。移動中の雑談はキリよく終わっていたし湿原ではゆっくり散策でも楽しもうかと考えていたのに、なぜだか妙にロッカの視線を感じるのだ。また昔飼っていた鳥のことを思い出しているのかもしれない。けれど食事中の様子を注視されるのは気恥ずかしさを越して単に居心地悪いだけだし、後のことを気にせず付き合うと決めたとはいえ、別段進んで仲良くしたい相手というわけでもないのだ。滅多に見れない景色や草花を落ち着いて楽しむためにも、しれっと隣に居座られるような事態だけは避けたい。その一心でいくらか不自然になっても距離を取った私が他の面々と次に顔を合わせることになったのは、湿原沿いの開けた草地で休んでいた時だった。

「ねぇ!」

 覚えのある声が聞こえて顔を上げれば、湿地帯と水辺を分けるように伸びた散策用の木道から駆け足で近づいてくるミニスが見えた。一緒にいたのはケイナとフォルテだったようで、私に向けて軽く手を上げて会釈をすると散策がてらの雑談に戻っていく。息を切らせて緩やかな丘を走ってきたミニスだったけれど、私の前で足を止めると、これ、と意を決したように何かを突き出した。先日貸した、私のハンカチだ。

「ハンカチ、洗ってきたの。この間はありがとう、助かったわ」

 わざわざよかったのに、と声に出すより早く顔に出てしまったのか。ミニスは早口に告げると、唇を軽く噛んではにかむように笑った。

「……あのね、あの時あなたに励ましてもらって本当に嬉しかった。私とあの子は友達なのに、あの時の私、諦めようとしてたんだわ……きっとあの子も私と同じくらい寂しがってるのに。だから、本当にありがとう!」

 ぺこりと小さな頭を大きく下げて言い切ったミニスの足元で、紫熟がうねうねと踊るように揺れている。水分を多く含んだ湿原の空気で普段以上に潤ったせいか、それともミニスが召喚獣を当たり前のように友達と扱ったことに気分が高揚しているのか。どちらにせよ何かを喜んでいる素振りの紫熟から目を持ち上げて、私はにっこりと微笑んだ。何だか嬉しくなってしまったのは私も同じだったから、召喚師としても人間としても将来有望が過ぎる少女へと向ける声は自然、柔らかいものになる。

「ミニスはしっかりしてるね。私の主とは大違いだ。それじゃあよければ……そんな素敵なレディとお話する機会を、どうかこの私に頂けませんか?」

 そんな申し出は快く受け入れられて、太陽もまだ中天の空高く、木陰で足を横に崩しながらの私とミニスの会話はとても弾んだ。

 召喚師としてミニスが憧れるのはミモザのような実力も知識も兼ね備えた女性らしく、マグナたちに先輩と仰がれている姿を含めて格好良く映るらしい。あからさまな子供扱いには眉尻を高く吊り上げるミニスだけど、年の離れた友達として目線を合わせて話をする間は一度もその顔に険しさが滲むことはなかった。背伸びしたい年頃らしく、話の流れで霊界や幻獣界の術に興味があることを言えば、なら私が教えてあげると瞳をきらきら輝かせて身を乗り出してきたことには微笑みを誘われてしまったけれど。余裕があれば本腰を入れて学んでみたかったのは本当だから、私は浮かべる表情を和らげて素直な感謝を口にした。

「それは助かるな。ミニス先生に教わるのが今から待ち遠しいよ。ただ」

 地面に着いていた手を持ち上げて空を払うように軽く振った、一瞬後には無骨な矢を掴み取っている。目を丸くして固まってしまったミニスを尻目に、私は素早く視線を走らせた。ビーニャに召喚されて基礎体力や反射神経の向上はあったけれど、ミニスの髪を掠める寸前でコレを掴み取れたのは単に威嚇目的に過ぎなかったからだ。低木や岩陰の向こうに見つけた不審な気配を冷めた目で一瞥しつつ、本当に、と片手に握ったままの矢を真っ二つにへし折りながら私は呟いている。

「こうも戦闘続きでは、その機会もいつになるかな」

 蜘蛛の巣のように張り巡らされた包囲網を無理に突破するより仲間との合流を急いでみれば、湿原に到着してすぐの場所では、既に戦端の火蓋が切られようとしていた。多少の霧こそ掛かっているが見晴らしよく開けた場だけあって、フォルテやマグナたちと何か言い争っているイオスの後方、威圧的に佇む機械兵士や黒鎧の兵士の姿もよく見える。私とミニスが帰り着いたことに気が付いたマグナが険しい顔で鋭く声を張った。

「戦闘不能まで! 出来たらイオスを捕まえたい、手伝ってくれ!」

「了解!」

 短く交わして一足飛びに木道を越えたついでに腰の刀を抜き放つ。マグナを狙って放たれた数本の矢を払い落しながら転がるように木道を移動して立ち上がれば、敵味方どちらも少数の集団に別れての交戦が始まっていた。

 ただでさえ足場の不安定な湿原、年季の入った木道は強く蹴りつければ壊れてしまいそうな頼りなさで、女性や細身の人間でなければ移動ひとつ取っても厄介な環境だ。大剣や斧を構えたフォルテにリューグも戦いづらそうにしているが、逆に言えばそれは敵に取っても同じこと。全身を重量のある鎧に包まれているだけあって動きが鈍いことを逆手に取り、近くにいたケイナへと口早に援護射撃を頼んだ私は迷いなく奥で構えた集団の中へと飛び込んだ。

 ケイナの放った牽制の矢を隠れ蓑に転がるように狭い草地に着地しつつ目を走らせて分かったのは、遠目で見たとおり、この一集団を構成するのは遠距離狙いの弓兵や召喚師ばかりであることだ。今はそこに敵の私が転がり込んだわけだから、味方を巻き込むかもしれない至近距離では満足に術を打てない召喚師と、弓を引き絞るだけの間合いも取れない弓兵の集まりに成り下がる。相手に本領を発揮させないよう立ち回るのが勝利への近道である以上、最高の位置取りを決めたことに自然沸き立ってしまう胸を宥めながら私は真一文字に刀を振るった。突然の敵に動揺しつつも杖や弓を殴打のために振るおうとしていた兵士たちが大きくよろけ、あるいは得物を弾かれた衝撃で体勢を崩す。このまま剣や槍の使い手が合流する前に落としてしまえれば格段に楽になるけれど、数の利はまだ向こうにある。無理に一人で倒す必要もないのだからと油断せず相手の妨害に専念していれば、後方で召喚術が練り上げられる気配と、ひゅんと風を切るような矢音がした。

「援護するわよ!」

 弦の切れた弓を曲刀のように振り回そうとしていた弓兵へとミニスの召喚したロックマテリアルが降り注ぎ、小声で詠唱を綴ろうとしていた召喚師の腕は狙い澄まされたケイナの矢に射抜かれる。その手から転がり落ちたサモナイト石を遠くに蹴り飛ばして横目で笑みを返した私は、抜いたままの刀を素早く鞘へと戻しながら周囲の戦況を探った。進捗はまずまず、顔つきに余裕が出てきたのも何人か、となれば後は地の利を最大限に活用しながら残りの兵士を片づけていくだけだ。

「っぐ……、邪魔をするなっ!」

「そうは言ってもね」

 次第に動きが冴えてきたマグナたちとは逆に業を煮やしたイオスが槍を振るいながら叫び、上手くいったと内心ほくそ笑みながら私は揺れる木道を力強く蹴りつける。装甲も体力も固くて厄介な機械兵士には召喚師であるマグナとネスティ、その援護にフォルテやロッカが向かっている。今度私のすべき役目はそちらにイオスが合流出来ないようにするための、言ってみれば足止めだった。近場の兵士を蹴散らしてイオスを引き付けることに成功した時点で勝利は目前だったけれど、勇ましい雄叫びと共に繰り出される突きは依然として厄介この上ない。だが、対処は迷うまでもない。一度どうにか避けてその懐に入り込みすれば形勢逆転と言っても過言でないはずだ。もちろん、懐に入っても槍を反転して石突での打撃や柄での払いが飛んでくるだろうけど、この気迫で突きを繰り出していることを思えば十分賭けにはなる。問題があるとすればただ一点、そのどうにかこそが困難極まりないことだった。

「やはり、槍使いに近づくのは難しい、かっ」

 ぼっ、と空気が裂ける音がすぐ脇を通り過ぎていく。鋭く突き出された槍の柄に刀の側面、山なりになった鎬を滑らせることで無理やり軌道をズラしたものの、何度も出来るような芸当じゃない。さすが、精鋭部隊の副隊長を務めるだけのことはある。女性と見間違うような線の細さのくせ信じられないような重い突きを繰り出してくるイオスへと呆れと感嘆を込めた苦笑をこぼせば、涼やかな相貌がはっと驚愕と困惑に染まるのが見えた。

「貴様っ……どうして!」

「察して下さいよ、色々事情があるんです」

 ちゃんとそちらに戻る気でいますから、と一瞬手を緩めたイオスの懐に飛び込んだ私は懇願めいた声で囁くと、握り締めた刀の柄頭で思いきり鳩尾を殴りつけた。残念ながら寸前で引き戻された槍の柄に受け止められてしまったものの、衝撃までは殺しきれなかったのか、素早く後退ったイオスが憤怒の形相で睨んでくる。でも、今はまだタイミングが悪いのだ。許して下さいと片眉を下げて大きく後ろに跳び退った私は、声高らかに彼女の名前を呼んだ。

「ミニスっ!」

「分かってるわよっ!」

 ひそかに綴られていた詠唱が完成する。サモナイト石から放たれる緑の輝きが急速に強まり、天へと昇る。異界への門が音もなく押し開かれていく。

 召喚術が発動する前に倒そうと考えたのか、イオスが短く息を吸って大きく踏み込んだ。柔らかな湿原の地面が芝生ごと抉れるような強烈な踏み込みを受けて、一気に距離が縮まろうとしたそこで、浮いた利き足を掬い取るように紫熟がぬるりと絡みつく。不意打ちで重心を崩されたイオスが目を見開くが、その体勢を整え直されてしまうより早く、今度は私からイオスへと一歩踏み込んだ。勢いの失せた槍の穂先が私の刀によって呆気なく跳ね上げられ、空中高くでくるくると放物線を描いた後は、真っ直ぐ水の中へと吸い込まれていく。

「残念。チェックメイトです」

 再び距離を取って笑いかけてやれば、イオスの眉目秀麗な顔が歪んだ。憎々しげに見据える瞳に向けて満面の笑みを浮かべる私の頭上、空に入った切れ目からミニスの呼んだ獣がのっそりと姿を現す。カバのような見た目のそれが吐き出した薄桃色の煙は、生き物のようにイオスの全身をゆっくりと包み込んでいき。

「く、そ……」

 実体のない気体を防ぐなど出来るわけもなく、悔しげな声をもらしてイオスはその場に崩れ落ちた。

 

 念入りに縄を巻き終わったところで意識を取り戻したイオスを引き連れ、ネスティたちと機械兵士ゼルフィルドとの交渉が始まった。

 動ける兵士の数はまだ多く、周囲に潜んでいるだろう伏兵も含めれば、あちらの形勢逆転の目は完全に潰されたというわけでもない。それでも集団の頭であるイオスを抑えられて、強硬策を取るにしろ撤退を選ぶにしろ判断出来るものがいない状況に陥ったせいで、動くに動けなくなったのだろう。特に機械兵士なんて命令を受けて活動するのが基本設計のはずだから、ネスティの提示する妥協案や折衷案にすらはっきり答えられずに口ごもってしまっている。じりじりとした膠着状態は想定を越えて続いていき、このままではイオスが痺れを切らすより早くルヴァイドが到着しかねないと思った私は、仕方なしにこっそりイオスの耳元に囁いた。

「イオスくん。私のことは気にせずイオスくんはイオスくんらしく、あちらの指揮官として振る舞ってください」

「は、何を勝手な……」

「私はまだ、こちらで上手くやっておきますから」

 訝しむイオスに目は向けず、平然とした顔を装って前を見る。どのみち、このタイミングで離脱する気はなかった。何度も考えてみたけれど、確実にビーニャの元に戻るにはそれまでマグナの傍にいるのが最も堅実な手なのだ。それに、気のせいでなければマグナとロッカの目が先ほどからずっと私に向いている気がする。この会話だってバレているのではと不安になるほどの注意を向けられた状態で上手く逃げ出せるはずがない。仲良くなるために色々話もしたのに一体なぜ、と不満交じりの困惑を覚えていると、イオスが意を決したように顔を上げた。

「構うなゼルフィルド、このまま撃てっ! さあ、僕ごとこいつらを撃ち殺せ!」

「みんな、逃げろっ!?」

 期待どおりにゲームの行動をなぞってくれたイオスの言葉でやにわに場の空気が緊迫したものへと変わる。一時的に動きを止めていた兵士たちが得物を構え直し、ゼルフィルドが銃の照準を絞った次の瞬間、無慈悲な銃声と耳をつんざくような轟音が場に響き渡った。咄嗟に叫んだマグナの声に従って皆が身を伏せたのは見ていたけれど、この後の展開を知っている私もまた、念のため地面低くに身を伏せている。もちろん、自分で撃てと叫んだくせに凍り付いたように固まってしまったイオスの頭を抱えてだ。

「ちょっとボクたち、そう簡単に命を粗末にしちゃだめよぉ~?」

 けれど、と言うべきか、イオスの決死の指示は叶うことなく終わった。硝煙と土埃の煙が晴れたそこには、幻獣界の獣に手を置いて悠然と微笑むミモザの姿があった。ゼルフィルドの射線上、イオスへの道を邪魔するように存在している四足の獣の外皮は見るからに強靭で、銃弾を防いだ正体を察したのだろう皆が目を見張っている隙に私はイオスから身を離す。ただでさえ色濃い疑念の眼差しを向けていたマグナやロッカをこれ以上煽る気なんてあるはずがなかった。実際、私が立ち上がるより早く駆け寄ってきたマグナは私の手を取り引き起こしながら焦ったように言った。

「タキツっ! 怪我は!?」

「問題ないよ。ほら、人質もこのとおり」

 少しばかり誇らしげに胸を張って返せば、複雑な表情を浮かべたマグナはイオスから距離を取るようにぐっと私を引き寄せた。皆を危険に晒したイオスにはもちろん、何気に無茶を仕出かした私に腹を立てていたのかもしれない。それでも一呼吸置いた後は自ら和解の提案をしようとするのだから中々肝が据わっているけれど、そんな悠長な遣り取りが出来たのも木立の奥から現れた黒鎧の騎士、ルヴァイドが声を発するまでのことだった。

「おいおい、黒騎士さんよ。この場の主導権は俺たちが握ってるんだぜ?」

 まるで動じた様子のないルヴァイドを煽るように余裕綽々に言い放ったフォルテの笑みは、しかしすぐに強張ったものへと変わった。ゼルフィルドやイオス相手の問答をしているうちに、ルヴァイドが指揮していたらしい本陣による包囲が完成してしまっていたのだ。その気があれば全員まとめて始末することも出来ただろうに、イオスたち部下の命を助けたミモザへの借りを返すため、わざわざ姿を現して宣戦布告を告げに来たルヴァイドから私はそれとなく目を逸らした。不器用なほどに実直で騎士らしいルヴァイドの判断は間違いなく、デグレアに戻ってからレイムの追求と叱責を受けることになるだろう。それを痛ましいと思ってしまう間にも、落ち着いた低音が粛々と紡がれていく。

「貴様らに戦線勧告をするためだ。崖上都市デグレア、特務部隊、黒の旅団の総司令官としてな」

 ただのならず者でないことは分かっていても、ひとつの国家を相手取って戦っていたことにネスティたちが息を呑み動揺を露わにする。敵に回したものの大きさに圧倒される顔ぶれの中、それでもアメルを守ると、マグナが勇ましく啖呵を切っていなけれぱその場全体が圧倒的な空気に飲まれてしまっていたかもしれない。

「……行くがいい、今は追わん」

 今回だけは見逃すと告げるルヴァイドに、さすがにリューグさえも食って掛かるような真似はしなかった。いや、出来なかったと言うべきか。目には見えない重圧を物ともせず厳しい遣り取りを交わしていたミモザが旗振り役を務める形で、私たちはデグレア特務部隊、黒の旅団の兵士たちへと背中を向けてフロト湿原を後にする。じっと見つめるルヴァイドの眼差しには気付かない振りをして、物言いたげに私の背中を睨んでいるイオスの気配にも目をつぶり、すぐ近くから様子を窺っているロッカの相手もしないと決めて、私もまた黙々と、重い足を動かしていた。




イオスは忠臣友人。
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