某妖怪「超有名冒険譚の主人公が目の前にいるんやが」   作:ピコッピコ

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「ええもう、本当に。この方に随行していたら襲われたのですから、本当に驚きました。」

「アッハイ」

「ご覧の通り、コマさんもこんなに憔悴して可哀想に。咄嗟に友人に手伝ってもらったので、何とかはなりましたが……」

「呼ばれたからな!!」

「ああもう、本当に驚きましたわ……」

「ハワッハワワ」

 

大丈夫か?この妖怪

 

ガネラこと小鳥は訝しんだ。

事情聴取的なことをしてくる警察らしき妖の様子が、ずっと変だった。

 

小鳥は、「本当はお前が黒幕だろ」的な言いがかりを避けるため、自身の不幸と潔白をつらつらと重ねて怪しまれないようにしていた。

 

果たして聞いていただろうか。

耳に入ってなさそうだ。

 

「……ふふ、貴方、お分かりになりまして?」

「はい!!もちろんです!!!」

 

ならいいか。

小鳥はそう思って、真っ黒のベールの下で微笑んだ。

 

自身の周辺をやたらウロウロ飛び回るフユニャンと目を合わせれば、太陽のような笑顔を返される。

 

それに小鳥は微笑んだ。

 

ガチで命の恩人である。

好感度はかつてなく高まっていた。

 

それはそれとして強すぎるので、関わり方は今後考えていきたい。ちょっと離れようか……

 

事情聴取を終え離れる妖の目線に気が付き、手を振った。

悲鳴を上げて、がばりと頭を下げられる。礼儀がすごい。でも視線は熱い。なんなんだ。

 

「被害者だと理解してくれたみたいね。安心しましたわ」

「無事で終わったようで何よりだ!ガッ、小鳥、怪我はないか」

「……ないわ。貴方のおかげでね」

 

本名呼ぼうとしただろ

 

小鳥は若干焦りつつ、表面上は冷静に返答した。

 

今、本名がバレるのはまずい。

 

小鳥は()()()()()()()の撮影をしているのだ。自身についての本だ。

 

もう一度言う。

自身と友人の冒険を綴ったエッセイがドラマ化している。つまり主人公は私と友人である。そのドラマ。

 

自分の正体がバレでもしたら死ぬほど気まずい。

 

バレて「へーこんな感じだったんだ……ふーん」と失望されたら友人に示しがつかない。心も死ぬ。何もかも失うのだ。

 

宣伝中に戦闘狂に絡まれてしまったが、本当は撮影をしなくてはならない。

 

小鳥としては心労の蓄積が激しすぎるから、さっさと終わらせて観光とかしたかった。人間界の。

 

「ガネッ鋼の精神だな!!」

「……」

 

この子もう帰らないかな。

 

小鳥は恩人に対してとは思えない事を思っていた。

 

「……ん?なあ、ガトリ。」

「なんて?」

「すまない。もう一度やらせてくれ」

 

フユニャンは咳払いをして仕切り直した。

 

「……ん? なぁ、小鳥。それは飾りか?」

そこまでやり直すんだ。

 

フユニャンが小鳥の肩口を指さす。

首を曲げて見てみれば、光に反射する細い糸があった。

 

透明にも白にも見える糸は一見すればシルクにも、ほつれた衣装の糸にも見える。

 

──しかしながら、よくよく見れば粘着質にも感じられる。()()()()()()()()()()

 

「あはは、そうね。飾りよ」

 

でも小鳥はマジで衣装がほつれたんだと思った。

 

大声で指摘したら衣装係が可哀想なので、笑って誤魔化して同意しておく。気まずいから指摘しないであげてほしい。

 

これが旅人の処世術である。

 

「…………」

「…………」

「…………そうか!いや、すまない。オレはまた無粋な事を言ったようだな。」

「気になさらないで。」

 

そしてまた、フユニャンは大人な妖怪だったので何も言わなかった。絶対違うと思っても黙る。これがフユニャンの優しさであった。

 

代わり、意味深長な間を作り輝かんばかりの笑顔を小鳥に向けてくる。

 

「やはり、キミの考えはまだまだ読めないな!」

 

若干皮肉に聞こえなくもない事をフユニャンは快活に言い切ると、途端に煙の中で姿をくらました。

きっと元いた所に帰ったのだろう。

 

微かに残る妖力に一区切りの合図を感じて胸を撫で下ろす。

 

そして小鳥は背を向け、付近に偶然佇んでいた椿姫にビビった。気配が一切無い。

 

「あら、お待たせしてしまったようね。撮影はもう始まるの?」

「いいえ!ここから少しだけ移動いたします。」

 

椿姫があまりにも満面の笑みなので少し気圧された。

距離的に話を全部聞いていたのだろう。その会話で笑っているのか、デフォルトの笑みなのか判別がつかない。

 

「よろしければ、私がお連れしてもよろしいでしょうか」

 

圧すらある顔を綻ばせて、うやうやしく手を差し出される。その手を取れば、椿姫は花がほころぶような笑みを見せた。

 

美しいエスコートだった。

姫という身分などから考えると本来なら逆の立場だが、ここまで堂に入っていると違和感がない。

 

というより、小鳥がよくやるような仕草ですらある。

上の立場の者がこうも下の者らしく出来るものなのかと、小鳥は関心を抱いた。

 

でもなんでエスコートなんてするんだろう。

小鳥はノリで手を取っていた。

 

「あら、ならエスコートはお任せしても?」

「喜んでお受けいたします。」

 

言い切るよりも先に、椿姫が突如小鳥の手を引いた。

 

体がバランスを崩す。

小鳥はたじろぎ近くなった距離で、ますますあの顏を感じることができた。

 

目先に現れた新緑の瞳は陰りより一層深く、赤いくちびるが耳輪に寄せられる。

 

「楽しみにしていますね。小鳥さまが、次に何をなさるのか」

 

何の話?

 

ちょっと言ってることが意味深すぎる。

小鳥が「なんて?」と言うよりも先に、視界が目まぐるしく変化し始めた。

 

スライムのような視界の動き。

小鳥も数回は味わったことのある経験だ。

 

転移の術といい、移動の際に用いされる術である。どろんと消えるときは大体これだ。

 

「着きましたわ。さぁ、少し化粧直しと衣装の手入れをいたしましょう。」

「吐きそう」

「えっ」

 

小鳥は三半規管が死んでいるので、これが無理だった。

吐き気を抑える為に渡されたのが妖栄ドリンクだったというのも相まって、小鳥はその場を逃げるように後にした。

 

幸い小鳥の出番は多くは無い。

風にでも当たって休むことにした。

 

人目を避けるように歩けば意識せずとも路地につく。

鼻を貫く埃臭さ。ぼんやり下を向いていれば、ついさっきの敵襲を思い出した。

 

むらまさ、とかいう妖怪が襲ってきた時のことだ。

 

もう散々である。

小鳥はドラマが終わったら何をするかを考え始めていた。早く帰りたい。

 

「ああもう。手先を寄越されるようなことした覚え無いのに……散々よね」

 

独り言にしては大きい文句だった。

胃の腑に込上げる不穏な気配を消し去るように、あえて声を張ったのだ。他意はない。

 

だって本当に。

戦闘狂だと隠そうともしない不審者が目の前に現れるし、突然胃の中がシェイクされるし、最悪極まりない。

 

自分を鼓舞するために、茶目っ気のある独り言くらい吐いてしかるべきだろう。手先とかなんとか言っちゃって。宰相のなりきりをしていれば溜飲も少しは下がる。

 

「…………うふふ」

 

だから、まさか頭上に誰かがいて反応するとは思いもしなかった。

 

胃の腑がぞっと縮こまるような笑い声が、突如として降ってきた。仰け反るほどに勢いよく見上げれば、そこには妖がひとり、妖魔界の毒々しいばかりな晴天の下で果物のようにぶらさがっていた。

 

「あんらぁ!驚かせすぎちゃったかしら。ごめんなさいね。少しからかいたくなっちゃったの!だって」

 

瞳に差し込む明るさに慣れた頃、小鳥はその姿を認識した途端、己の伸びきった喉から声にもならない悲鳴が漏れたのを感じた。

 

「……だってアナタ、まるで女狐でしょう」

 

毒々しい紫の上等な()()()()をまとい、顔には歌舞伎の隈取がいかめしく塗りたくられている。癖の強い髪型も、独特な化粧も、全部ひっくるめて小鳥には見覚えがあった。

 

──土蜘蛛である。

女口調で女の着物を着た土蜘蛛である。あの堅物で最後の最後まで穏やかな会話が一つもなかった元祖軍の大将だと頭が悟って、小鳥は恐怖した。

 

──あっこれ殺されるな

 

小鳥は死を覚悟した。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「あんな見え透いた蜘蛛の糸に引っかかったフリしてくれて、あまつさえ一人になってくれるだなんて。素直で可愛くない子。仕方がないから釣られてやったわ」

「釣るだなんて。でも、このような場ではありますが、お会いできて嬉しく思いますわ。……ドラマの内容でもお話いたしましょうか」

「うふふ!そんな用事できている訳がないでしょ?あー、ほんっとに食えない女ね」

 

えんらえんらと、土蜘蛛の言う通りの人間だ。

娘の煽るような物言いに、己自身ですら驚くほど存外冷たい声が出た。

 

自身が突如現れた時は動揺を隠せていなかったが、今となっては知己の友を相手するような余裕を滲ませて、冗談じみた皮肉すら口にしている。

 

肩口の蜘蛛の糸をあえて無視したことといい、やはり、この娘は気づいていた。

 

女郎蜘蛛は湖に浮かぶ睡蓮めいた目をギラギラと輝かせながらも、反面、どこか冷静にそう考えていた。

 

肩口についた蜘蛛の糸(マーキング)に気づきながらも、飾りだと言い、人気のない所へ招き入れる。

 

胆力だけなら面白い人だ。

 

これをやってのけるのが本当に只人で、普通の少女の──例えばフミカのような人間だったのなら、女郎蜘蛛とて大いに気に入っていただろう。

 

ただこの娘、このような面をしておいて。

身内の妹分にとんでもないことをしでかしてくれたのだ。

 

可哀想な妹分。夜な夜な月を見上げては溜息を吐く姿は、痛ましくてとても見てなどいられない。酒豪ではあれど特段酒好きではないというのに、一昨晩頃には誰よりも酒を平らげてしまった。

 

歓楽街じみた派手な化粧と服を好みながらも、その実誰よりも姉御肌であった女郎蜘蛛は、ともすれば、朗らかな声で言った。

 

「聞きたいことがあるのよねぇ。アンタ、覚えは?」

「それは元祖軍のことでしょうか。」

「あともう一息ってとこだけど、マ、いいわ。」

 

眼前の少女を見据える。

 

女郎蜘蛛の言葉に、ぱちぱちと目を瞬かせる姿は一見するとただの少女だ。心優しい者が見れば、庇護欲すら感じさせるだろう。

 

そういう格好を見せられると、女郎蜘蛛も喉奥でグッと罪悪感で喉を鳴らした。

 

元より子どもは好きだ。

突然頭上に現れては、圧迫して答えを迫る。こんな少女にする事ではない。

 

一日を通して観察して、ただならぬ人物であると理解し、あまつさえ女を誑かす魔性じみた女だと分かっているからこそ、女郎蜘蛛はその罪悪感を振り払って刺々しく話を続けた。

 

「元祖は元祖でも、派閥の話なんかじゃあないわ。女の子、たったひとりの話よ」

 

しゅるしゅると着物を脱ぐような音を立てて降りると、ゆっくりと娘の頬を撫で上げた。

 

紫色の爪紅が塗られた爪の先が、柔らかく皮膚を押す。

 

鮮やかな爪は美しい装飾品でもあり、丹念に作られた毒物でもある。一度傷がつけば、まさしくイチコロだ。

 

傷をつけるつもりは欠片も無いけれど、脅しの一つ入れないと気が済まない。それに、元祖本家無関係な恩人がこの程度で怯えはしないだろう。

 

「私は女郎蜘蛛。男を手玉にとって食べちゃう魔性だけれど、女心を弄ぶ遊び人は大っ嫌いなの」

 

殺伐を滲ませて圧をかけて、気圧して、この娘の口を緩ませたい。そうしてあんな風に弄ぶのを多少()()させれて謝らせたい。

 

そう思っていたのだ。

この瞬間までは。

 

かち合う眼が薄らと細まる。

澄んだ瞳の奇妙な色合いは、背後の大空を写し取った物だったのだと気がついた。まるで鏡のような瞳である。

 

顔はまあ、悪くないのだなと思って眺めた時。

 

背筋が粟立った。

ビリビリと電流で掻き立てられるよりも圧倒的な衝撃が手足にすら迸る。ぞわりと全身がおぞましく戦き立て、咄嗟に後退った。

 

指先の関節が錆び付いたような音を立てながら、拳を握りしめる。硬直したからだ。かの大妖怪が一瞬でも。

 

「ふふ、あはは」

 

娘が女郎蜘蛛が仰け反るのを見届けた後に笑う。

 

異様な空気がした。

 

別に強力なわけではない。莫大なわけでもない。ただ異様だった。肌を焦がすような妖気。感じたことの無いようなおぞましさ。

 

「あ、あんた……!」

 

こいつ人じゃない。

おそらく、そう、これは妖怪。

 

今の今まで、可能性ですら思わないほど完璧な変化(へんげ)だった。使い慣れているという域ではない。

 

常に、生涯殆どを変化(へんげ)していなければ有り得ないほど卓越している。

 

それもこんな妖気を隠して、この娘はずっと人のふりをしてきたのだ。そう考えれば、感じたことも無い悍ましさが芯を貫く感覚がした。

 

「御無礼を。何卒お許しはいただけませんか?」

 

──無限地獄に堕ちた罪人が逃げ出した。

 

どんな罪状かは聞き及んでいない。

未だに発見されておらず、あのガネラの知人を自称しているらしい。

 

「アナタ、何者なの。少なくとも人ではないでしょう。妖怪かしら」

「あら!隠すつもりはありませんでした。本当に。秘密にしては頂けませんか?」

 

そして、この娘はガネラのドラマに参加している。

 

放っておいてはいけない。

何よりこんな奴が自身の妹分を、えんらえんらを誑かしている。ただの小娘ならまだしも、こんな奴が!

 

「せめて、このドラマが終わるまでは待ってはいただけませんか。だってあんなに頑張ってるんですもの。完成させてあげたいのです。」

 

言葉だけなら善性そのもの。

 

しかし、その気配も隠しているであろうサガを感じさせる妖気を知ってしまえば、易々と信用はできなかった。

 

「ダメでしょうか……?」

 

手を合わせ、指を絡ませ、己と全く異なるまっさらな自然な爪先を輝かせて女は眉を下げて悲しげに言って見せた。

 

コイツ、この期に及んで弱々しくする。

女郎蜘蛛は警戒を強くさせて睨みつけた。

 

「終わったら、ついてきてもらうわよ。」

「消されるのかしら」

「無理なこと言うわね。」

「消したいとは思ってらっしゃるの……?」

「ええ!でも無理よ。私の立場じゃね」

 

女郎蜘蛛がそう告げれば、娘は噛み締めるように頷いた。

 

本家にも元祖にも恩がある人間を一存で消すなど、部下との信頼関係に傷が着く。それを理解しているようだった。

 

「ドラマが終わればいいのよね?」

「ええ。無事に終われば、もう思い残すことはありませんわ」

 

殊勝な態度で娘はそう言った。

 

「じゃあもういいわ!()()()()、降りてきて」

「……なんで俺が?」

「アンタ、アタシたちも連れていきなさい。手伝ってあげる」

「なんで俺が!?」

「やもちゃん……私に借りがあるのを忘れてなぁい?」

 

大やもりは女郎蜘蛛に、世にいう禁書を守ってあげた恩がある。大やもりはそれがあって強く出られない。

 

現に女郎蜘蛛の言葉に大やもりは歯噛みして、その大ガマ似の表情を歪ませている。

 

「ありがとうございます。お二人に手伝っていただけるなら、これ程までに心強いことはありませんわ」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

やっっべぇの見ちゃった。

……やっっべぇの見ちゃった!!

 

小鳥は心底震えていた。

ドラマの撮影も、小鳥の分は欠片も撮影されていないが中盤に差し掛かり、終わりも見え始めてきた頃。

 

ここに来て土蜘蛛に女装癖があることが判明し、大ガマは本来はナイーブで内気だったのだと知ることとなってしまった。

 

上に立つ者は面子が命。

これが公然の秘密であるならいざ知らず、どう考えたって純然たる極秘事項だ。

 

知られてはいけない、知ってはならない秘密(弱み)を小鳥は握ってしまったのである。

 

すなわち、小鳥は只今より二人の命を脅かし、いつ何時でも正当防衛されかねない立場になってしまった。

 

偽名を使っているあたり隠しているのだろう。

こんな厄ネタ知りたくなかった。何で絡んできたんだ。勘弁してくれ。

 

明らかに武器であろう爪で頬を撫でられた瞬間から記憶が飛んでいるが、生存本能がフル稼働した痕跡らしき頭痛がある。何か、やらかしたに違いない。

 

何か疑惑により殺意を向けられていることは理解しているが、小鳥からしてみれば大誤解である。何千年も前に旅していた頃ならいざ知らず、誑かした記憶は欠けらも無い。

 

両名のギリギリ締め上げるような目線に晒され、小鳥は内心縮み上がって干物になっていた。

 

幸い、咄嗟の機転で延命することができた。

しかしドラマの終了までの命など儚すぎる。

 

小鳥は早速だが、逃げるかドラマをめちゃくちゃにするかの二択を考えていた。

めちゃくちゃにしたら無期限延期とかになるかもしれない。

 

だが逃げたとて捕まるのは時間の問題であるし、ドラマを荒らしたらスタッフ総出で集団ポコポコタイムが勃発するだろう。

 

どちらにせよ死神の顔がチラつく。

ついでに、はるか昔に暴言吐かれて本当に傷ついた記憶も蘇る。

 

「……ということで、この二人も手伝ってくれることになったわ」

「は?」

「よろしくね♡」

「帰りたい……」

「は??」

 

キュウリくんが壮絶な表情を浮かべて小鳥を見ていたが、生憎構う余裕が無い。言いたい事は後で聞いてあげよう。

 

「気分がいいな。」

「こんな静かなあまのじゃく見たことないですよ」

 

監督が一周回って凪いでいても無視していた。

言いたい事があるなら後で言いに来てもらおう。

 

「何かなさるとは思っていましたが……小鳥さまは、本当に想定外のことばかりですね」

 

威勢の死んだ監督はさておき、懸念点の一つであったストイック女優の椿姫は、不安とは裏腹に心底楽しそうで心底嬉しそうだった。

 

小鳥は何だかんだで、彼女が一番怖い妖怪な気もしている。

 

 

 




3日連続投稿じゃ〜い

ヤンデレや試し行動してくる子は好き?(備考程度の質問)

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