東方鉄道競技禄   作:ケミカル08

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タイトルが違うって?

改めました。


日常編 関東までは新快速

関西での休暇を終え、関東に戻ることになった霊夢達。帰る前に、関西の列車を堪能することにしたらしく、ウキウキしながら最寄りの駅に向かった。

 

まるで、鉄道好きの子供のように。

 

そして、駅に向かい乗った列車は普通 姫路行きの223系だった。

 

この列車は海翔の乗務する列車ではなかったので、みんなはホッとしていた。

 

そして、駅を定刻通りに発射した。

 

霊夢たちは、普通電車に揺られながら移動していると、右隣を201系新快速 姫路行が追い越そうとした。この路線は複々線であるため、追い抜くことはできるのである。

 

「また海翔の新快速よ。」

 

「結構満員ですね。」

 

「乗車率は210%くらいかな。」

 

「つめこみが結構効くぜ。」

 

皆まともなことを言っていると、201系は先に行ってしまった。

 

「やっぱり速いわね。新快速は。」

 

「そうだよなー。」

 

「201系でやる必要はないぜ。」

 

まったくである。

 

しかし、海翔は海翔でこの運用でストレス発散できるということでうれしいらしい。

 

実は、海翔はこの後、姫路から、臨時新快速東京行きという無茶にもほどがあるダイヤをJRに提出し、びっくりさせ、やってみようという謎企画を出した。

 

「お昼ご飯どうする?」

 

「すまない。海翔に呼ばれたから行かなくちゃいけない。」

 

指をさす方向には海翔が仕事服で手を振っていた。

 

「別にいいじゃん。」

 

「いや、本部との話もあるらしいから。」

 

「なら行ってきなさい。」

 

「しょうがないことだぜ。」

 

しょうがないのか?

 

霊夢たちは修斗と別れ、駅弁を買い、どうやって帰ろうかを決めようとしていた。

 

「新幹線は、さすがには行く到着できるというだけあって指定席が買えないし、18切符を使おうにも真夜中になりそうだし、困ったわ。」

 

華仙が悩んでいると、面白そうなものを見つけた。

 

何と、臨時新快速 東京行きだった。

 

「すみません。これって18切符対応ですか?」

 

「はいそうですよ。」

 

「ほかに必要なものはないですか?」

 

「ほかには、東京まで行くのであれば、指定席券が必要でございまして、料金として、2000円となります。」

 

華仙は指定席券を買い、それを霊夢たちに渡した。

 

「華仙これは?」

 

「臨時新快速 東京行きの指定席券よ。私たちには18切符があるから問題ないわよ。」

 

「それもそうね。」

 

霊夢達はホームに行き、使用車両を見て驚いた。

 

「なんで223系と201系が併結してるんだ!?」

 

「やっぱりこれかぁ。」

 

霊夢たちは急いで乗ったが、全然動かなかった。

 

発車時刻はあと3分後だった。

 

実はこのダイヤ、新幹線の「のぞみ号東京行き」と同時に出るというダイヤ設定。

 

どう考えても嫌がらせ。

 

223系に乗る場合は指定席券が必要。

 

大垣からは201系も乗れる。

 

「とりあえず、お昼ご飯でも食べましょ。」

 

「いいわね。」

 

[次は京都に停車します。この先大きく揺れますので、ご注意ください。]

 

「大きく揺れるって。」

 

転轍機で大きく揺れるだけだったので、そんなにひどく揺れるわけではなかった。

 

「大きくは揺れないわね。」

 

「徐々にスピードが上がってるわよ。」

 

「ノッチ何段なのよ。」

 

「そんなこと気にするな。」

 

「9分ほどで京都に着いた。」

 

「速かったような、遅かったような。」

 

[間もなく発車します。]

 

「早!?」

 

57分くらいで大垣に着いた。(だから早いっての。)

 

着いた頃にはみんな寝ていたが車掌服姿の修斗に起こされた。

 

起こされた後は何も起きず、東京に到着した。

 

新幹線より10分早く着いた。(もちろんドリフトを多用)

 

その後、回送ついでに霊夢たちを横浜線の町田駅に送った(こいつらの家は町田駅の近くらしいが)。

 

「じゃあね。」

 

「ああ。」

 

「修斗、今から山手線サーキットに行くぞ。」

 

「サーキットに行ってどうするんだよ。」

 

「(サーキットていうなよ。)」

 

海翔と修斗は山手線に向かった。

 

「じゃあ、帰りましょうか。」

 

「そうね。」

 

「そうだな。」

 

「あのーすいません。」

 

「どうしたのかな?」

 

「海翔は知らないウサか?」

 

そこにいたのは身長が低いウサギ耳の少女がいた。

 

「知ってるわよ。」

 

「もしかして、あの201系ウサか?」

 

「そうよ。もしかして、あなたも運転手かしら?」

 

「そうウサ。」

 

「海翔に挑戦したいウサ。」

 

「路線は?」

 

「都電荒川線ウサ。」

 

「いつがいいかしら?」

 

「できれば、2日後が良いウサ。」

 

「わかったわ。車両は?」

 

「私は、東武30000系、そっちは201系ウサ。」

 

「伝えておくわ。」

 

そういって華仙は、海翔に連絡を入れた。

 

(ウサウサ)

 

兎の少女は、連絡を入れている華仙に飛び蹴りやらなんやらをくり出して、どっかへ行った。

 

続く

 




次回はてゐ戦です。

一体どんな罠が仕掛けられているのか。オラわくわくすっぞ。

お楽しみに
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