むしろネタバレ。
てゐとのバトルの日…
「負けたら、ちゃんと地面に手をついて、謝るんだろうな!」
「そうだよ。」
どうしてこうなったのかというと、前回に連絡を入れている華仙にいろいろなことをして逃げたからである。
「さっさと始めるぞ。」
てゐは4両の東武30000系、海翔は4両の201系である。スタート地点は三ノ輪橋駅から
「カウント行くわよ。5、4、3、2、1、GO!」
先に飛び出したのは201系だった。
「おーおー元気が良いね。でも、なんか忘れてないか?」
「!?」
線形は以外と良いが、レールや架線の影響で高速セッティングの201系がまともに走れなかった。
ガッショーーーーン
「なんで軌道の真ん中におもちゃコーナーがあるんだよ。都電荒川線ってここまでむちゃくちゃだったか?(違います。)」
看板が立っておりこう書かれていた〈機雷が地面に埋まってるので注意〉
だが、海翔は155km出していたので注意書きを読まなかった。
ドドドッコココオオォォォォォン
「機雷源!?」
バッコオォォォォォン
「キャー、わー、なんで!?」
「コンビニエンスストアだと!?」
ドカッ、グシャ、バキボキ
「わー、ちょっとー、なんなんだよ」
「なんで駐車場?しかも人がたくさんいるし。」
「構わないよ、轢いていいよ。」
ベキベキ、ギクシャク、シャリギャリ
「ここは天下の往来の路面電車よ。何が起こるかわからないよねぇ。立ち入り禁止の柵の中、スラブ軌道とカテナリー架線で育ったお坊ちゃまにはちと難しかったかァ?」
「…………。」
「オイオイさっきの元気はどこへ行ったのよ!!ビビッてノッチ入れられないっての!?」
「(これでもノッチ3だから。)」
「付き合いきれないわ、先に行くわよポンコツ、あーばよ。」
てゐは物凄い速度で疾走して行った。
「いくら路面電車だからって、線路の真ん中におもちゃコーナーやコンビニエンスストアがあるわけねーだろうが。あいつめ、はめやがったな。」
~町屋駅前~
「海翔はもうだめかな。」
「どうしてわかるんだぜ?」
「海翔は今フルノッチで走行してる。走行音からして、脱線したり、レールにフランジ乗り上げたりしていると思う。」
ちょうどその時、30000系が通り過ぎた。
その5秒後に切れながら運転中の海翔が179kmで突っ込んできた。
ガギャンガギャギャギャギャギャギャ
物凄い音をだし、火花を立てながら201系は脱線していた。さらに電柱にぶつかり、その反動で複線ドリフトをした。(電柱は倒れて、断線したがバトルでは関係なかった。)
さらに、割れたガラスによって頭をけがしていたが、海翔は切れていたのでわからなかった。
「な!?脱線したり電柱にぶつかってその反動で複線ドリフトだって!めちゃくちゃな運転なのにラインがどんどん正確になっていくのはどういうことなのよ。」
「ハァハァ…こっから食いついていくぜ。」
「まだよ、この先には、25m級車体は15km未満で走行しないと曲がれないコーナーがあるのよ。用は速度を落とさないと曲がれないのよ。用は勝てばいいのよ、どんな手を使ってもねぇ。」
~大塚駅前~
「ここで一気にブレーキング…!?」
海翔はここで複線ドリフトを使用し、2連続約90度コーナーを突破した。
てゐも、負けたくないのか、無理してノッチを入れる。
~学習院下~
「もう、追いつけないわ、でもこの先には90度コーナーがあるんだよ。このまま引き分けにしてでも私のメンツは保って見せるわよ。君に勝ち目はないんだよ。」
スッ
「何!?」
海翔は高速でこのコーナーを通過して、てゐの突っ込みをかわした。
「突っ込みが速すぎて追いつけないわ。」
ガッギャギャギャギャギャギャン、バッコオオオオォォン。
その後、早稲田駅で待っていた華仙と鈴仙は201系を見て、この勝負の悲惨さを思い知った。
海翔は運転室に降りてから、けがに気づいた。
その後、復興は始発ギリギリになったがちゃんと復興できた。
201系はまだ、修理すればいけるらしく、直るまではまた新快速で行かなくちゃいけなくなった。
続く
次回はバトルするなら、儚月抄の二人かな。
日常+つなぎで行こうかな。
お楽しみに