東方鉄道競技禄   作:ケミカル08

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遅れて申し訳ありませんそれでは第2話をどうぞ。事実上は1話だけど。


D仕業

ここはJR京葉線。普通の町だ。ここの路線では、ある噂が存在した。

運転手A「昨日の夜も出たんだって。201系の幽霊が。」

運転手B「幽霊じゃないだろ。きっと、甲種回送だよ。」

この会話にあるようにずっと昔に廃車になったはずの車両が、再び京葉線で走っているという噂だ。

修斗「何を話しているんだ?」

運転手A「何をって、201系の幽霊の話だよ。」

修斗「(海翔のやつまたチューニングでもしたのか?)それで?」

運転手B「怖くないと思うな。っていう話をしていたんだ。」

修斗「フーン。それって海翔の愛車だぞ。」

運転手A「そんなことはない。あいつはE233系という新型車両に乗っているからな。」

海翔「そろそろ常務に行くぞ修斗。」

修斗「ああ。」

運転手A「そういえば、俺たちも常務があったな。」

運転手B「そうだな。行くか。」

 

運転手たちは自分たちの常務に戻った。

 

海翔「あいつらと何話してたんだ?」

修斗「ああ。お前の201系についてだ。」

海翔「俺の?」

修斗「修理はできたか?」

海翔「ああ。もちろんできた。後は、京葉線以外の路線に行きたいかな。」

修斗「チームに入ろうぜ。」

海翔「何を急に言い出すと思えば、またそのことか。」

修斗「チームに入れてもらえそうなとこ見つけたからな。」

海翔「どこだ?」

修斗「JRミコミコスパークだよ。」

海翔「とりあえず、本拠地に殴り込みに行くか。」

修斗「コースは横浜線。本拠地はJR町田駅だ。」

海翔「ずいぶんと遠いな。」

修斗「連絡は入れたものの、どう行こう。」

海翔「貨物線でもなんでも使うか。」

修斗「指令所にも連絡は入れているから。」

海翔「業務を始めるぞ。」

修斗「終わったら行こうか。」

海翔「出発進行!」

 

~町田駅~

 

茨華仙「今日、ここのチームに入りたいから向かうと言った人たちがいるんで、今日は走れませ  ん。」

霊夢「別にいいじゃない。あんたがここに残れば。」

茨華仙「そんなこと言わずに待ちましょう。」

魔理沙「どんな奴が来るんだぜ?」

茨華仙「二人でどんなD仕業もやってきた人たちです。」

D仕業とは…電車を使い終点から終点の間を競争することを指す。

霊夢「で、車両は?」

茨華仙「そこまでは、ちょっと。」

魔理沙「いつに来るのかな?」

茨華仙「それもちょっと。」

 

アナウンス[間もなく1番線に回送電車が到着します。ご乗車にはなれません。]

 

茨華仙「来たのかしら?」

霊夢「どうかしら?」

妖夢「横浜線内で最速のチームは、どこだ?」

茨華仙「一応、ここでは私たちのチームが最速ですけど。」

妖夢「そうですか。」

アリス「私たちは東京EXPRESSというチームなの。」

霊夢「だから何だ?」

妖夢「今度、この東急田園都市線と横浜線で交流会をしようと思いまして。」

レティ「どっちのコースでやるかはそっちが決めていいわよ。」

妖夢「私たちは地元でやる場合は本気を出しませんが。」

霊夢「なら、そっちの地元で走りましょう。」

妖夢「いいでしょう。明日の夜からそちらが走ってください。」

レティ「バトルの日は明後日。」

妖夢「では、帰らせてもらいましょう。」

 

妖夢たちは、長津田経由で帰った。

 

一方、海翔たちはというと。

海翔「ここは何処だ?」

修斗「さあ?」

 

道に迷っていたのだった。

 

 




1話も何とか終わった。次の投稿は遅くなると予測しております。次回も楽しみにしてください。間違えている箇所等があれば教えてください。
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