12段って新幹線や貨物列車と同じくらいだよね
海翔はムーンライトながらの運用のため、始発駅である東京駅に向かった
メンテナンスはすでに行っているため問題はなかったが、客が萃香だけだった
流石に季節外れだったことと、ダイヤに載ってないことでお客が一人だった
「なあ、萃香。ちゃんと青春十八切符持ったな?」
「ああ、持ったよ。」
「なら、行くか。」
「そうだね。」
修斗もこの運用の車掌に入ったが、見当たらなかった
どこに行ったかと思えば駅弁買ってたらしい
っていうかまだ売店開いてたのか
3人はすぐに大垣へと向かった
途中駅で休憩を挟んで、数時間単位の時間をかけて大垣へ着いた
大垣へ着くと、回送になってすぐに車両基地まで向かった
車両基地に着くと、親父と母がすぐに準備した
「さて、やるぞ。」
「ええ、そうね。海翔、今日涼子が戻ってくるわ。」
「マジかよ。あいつろくでもないくらいに嫌な運転してくるから苦手なんだよな。」
「後ろで観察する奴が何を言うか。」
「涼子は運転が雑だからな。後でバトルしてあげないとな。」
親父、それは俺にやらせてよ
「あ、そうだそうだ。海翔、ちょっと2000形借りるぞ。」
「え、別に良いけど。」
「なら良し。ついにアレが積めるよ。」
「何を積むんだ?」
「秘密だ。そういえば、あの娘は誰だ?」
「ああ、あいつは伊吹萃香っていうんだけど、201系のパワーが出ない理由を教えてもらったのさ。」
「うーん……ああいう人ならお嫁にもらっても良いんじゃないか?」
「うふふ、そうね。」
なんでこの両親はそんな話を普通にやろうとするのだろうか
少なくともまだ結婚なんて早いだろ普通
ってか俺的にはまだまだだと思う
「ってか何段ノッチになるんだ?」
「12段ノッチにするぞ。」
「新幹線かよ。」
「そりゃ新幹線の在来線用試作モーターを積んでるからな。」
「成功すれば良いわね。」
「なんで試作機を積んでるんだよ。って、成功したら在来線に積むのかよ。」
「D仕業用にするだけだから在来線には積まないぞ。」
「いやいや、乗務する時どうするの?」
「そのパワーを活かして、乗務を……。」
「できるなら良いけど。(ダメだこの両親、早く何とかしないと2つの意味で問題に。)」
3時間後……
「とりあえずできたぞ。だが、何
「え?何回でも回せるんじゃないのか?」
「もう一回研修に送った方が良いのかな。」
「そこは海翔ちゃんの頑張り次第ね。」
「海翔、回しすぎるとモーター吹き飛ぶよ。」
「え!?そうだったの!?」
「やっぱり研修へ送ろうか。」
「もうちょっと待ってみましょうよ。」
「なんかいやな会話が聞こえた気が。」
「12000Aまできっちり回せ。」
「お、おう。わかった。」
整備なども終えて、試運転がてら関空の乗務を行った
数人の御客と新鮮な空気を運び、関空へ
そんなことを思いながら乗務を終え、大阪環状線の乗務に着いた
終電までぐるぐる回り、回送乗務で東京に戻った
そういえば、修斗はどこに?
~姫路~
「町田までどう帰ろう。終電も終わったし、第一どこで寝よう。」
つづく
次回 VS萃香 萃香の201系と海翔の201系(後編)
お楽しみに!
追記
最近忙しくなっておりましたので、投稿間隔がひどくなっております。
皆様のご理解とご協力をお願い申し上げます。
忙しい理由
・youtubeへの動画投稿
・電車でDのゲームプレイ
・ガンダムオンラインのゲームプレイ
・とある〇〇の禁書目録の旧約17巻を読書ってる
・夜は親がパソコン占拠
などです。
これからも応援してくれたら幸いです