~翌日の町田駅~
華仙「なんでこんなことになったのかしら。」
魔理沙「だな。でも、重症じゃないだけましだぜ。」
霊夢は頭に包帯を巻き、足にヒビを入れていた。
華仙「海翔たちにダウンヒルバトルをやらせるしかありませんわ。」
魔理沙「ヒルクライムはどうするんだぜ?」
華仙「ダウンヒルしか無理でしょう。」
魔理沙「私が行くぜ。」
華仙「魔理沙の車両は故障中でしょ。」
魔理沙「あ。」
華仙「私の車両も車庫を出ようとしたら故障を起こすし、もう散々よ。」
魔理沙「まあ、華仙の愛車が331系じゃしょうがないか。」
華仙「ええ。癖のある車両が好きだと言ったけど、さすがにキツイわ。」
魔理沙「キツすぎるのぜ。」
霊夢「うーん。・・・ここは?」
華仙「町田駅よ。あなたの車両は車庫まで運んどいたから心配しなくてもいいわ。」
霊夢「でも、ダウンヒルはどうするのよ。」
魔理沙「心配いらないって。海翔たちに頼むから。」
霊夢「そうか。わかったわ。私はもうちょっと寝るわ。」
華仙「なら仮眠してきなさい。」
霊夢「そうするわ。おやすみ~。」
魔理沙「向こうから連絡が来ればいいんだけどなぁ。」
華仙「簡単には来ないでしょう。」
魔理沙「そうだよな。」
~京葉線車両センター~
海翔「ところで修斗。俺たちなんで、運用サボってメンテナンスやってるんだっけ?」
修斗「ああ。今日の夜のための最終チェックということで指令に許可をもらった。」
海翔「ところで、ダウンヒル仕様とヒルクライム仕様とどっちがいい?」
修斗「ああ、一応両方で。」
海翔「わかった。」
修斗「パンタはひし形とシングルとどっちがいい?」
海翔「ひし形で。」
修斗「了解。」
海翔「そういえば、スタート地点は?」
修斗「あ、聞くの忘れた。」
海翔「ダメじゃん。」
修斗「まあ、聞いてみるよ。」
海翔「そこがお前の弱点なんだよ。」
修斗「善処します。」
海翔「パンタは以上がなかった。」
修斗「床下機器ももんがなかったぜ。」
海翔「昼飯を食ってから出発だな。」
修斗「ああ。」
2人は昼飯を食いに戻った。
午後11時45分 ~二子玉川駅~
妖夢「遅いわね。」
レティ「まあ、逃げてはいないみたいだわ。」
幽々子「まあ、今日の妖夢の対戦相手はどこかしら?」
アリス「まだ来てないみたいだわ。」
妖夢「いったいどんな奴が来るのかしら?」
アリス「噂によると、201系を使うらしいです。」
14分後・・・
妖夢「もう始めるわよ。」
[間もなく1番線に回送電車が到着いたします。ご注意ください。]
妖夢「来たわね。」
1番線の列車には、競技と書かれている幕があった。
海翔「ここでいいのかな?」
修斗「いいんじゃないか?」
海翔「おい、そこの二本の釖持ち、ここが会場でいいのか?」
妖夢「ああ。そうだ。私がチームのヒルクライム代表魂魄妖夢だ。」
海翔「俺がミコミコスパークの代表の濱倉海翔だ。」
幽々子「カウント始めるわよ。」
幽々子がそういうと、海翔と妖夢は準備をした。
幽々子「5 4 3 2 1 GO!」
先に飛び出したのは妖夢の新5000系だった。
始まってしまったヒルクライム。次回、この勝負の勝者が決まる。お楽しみに。