専門学生でしたので書く時間がありませんでした
関西研修が終わり、関西のお偉いさんからの反応はもうしばらくの様子見という結果に終わった
そして、関東に帰って来てから2週間が経ったのちにPROJECT"T"が動き出した
PROJECT"T"とは幽々子の率いる県外遠征用の特別メンバー達によって構成されているチームで、ヒルクライムは魂魄妖夢が担当しており、ダウンヒル担当は濱倉海翔と幽々子(代理の場合)となっている
その他にもメカニックやPROJECT”T”専用SRCに乗っているメカニック達やアリスとレティの下見担当等の人達が居て、バトル5日前には幽々子と海翔と妖夢とアリスで最終確認をしに行くという
PROJECT”T”の最初の対戦相手は山陽電鉄に決まり、幽々子たちの下見が始まろうとしていた
~下見前日 夜中の東京駅~
妖夢と幽々子とアリスが先に快速ムーンライトながら号のホームに着くと223系(8両)が止まっていた
そして、その光景を眺めていると201系6両編成がホームに進入し、223系との連結を行ってから223系のドアが開いた
幽々子たちは海翔の許可で大垣からしか乗れない201系の方に乗車した
お客を乗せて10時50分に東京を発車した
この時の乗車率は68%だったが、0時12分に小田原を発車した時には71%になっていた
そして、5時52分に大垣駅に到着し、5時55分発新快速姫路行へと種別変更をして大垣を5時59分に発車した
途中の京都まで曇り空が広がっていたが、大阪に向かっている途中雷雨に変わってしまい、前方を走る普通列車大阪行きが詰まっていた
新快速は普通複々線(上り列車と下り列車の走る線路が2つずつあることをいう)の外側を走るが、海翔が運転する”東京発姫路行夜行新快速ムーンライトながら号”はダイヤの都合上内側の普通列車用のところを走らなければならなかったため、新大阪に着いたときの遅れは4分だった
大阪に着くころには6分に広がっていた
~三宮~
幽々子たちはJR三宮駅から阪急神戸三宮へ乗り換えに行った
海翔はと言うと、元の運用に戻ったのだった
姫路まで行くと偶然親父を見つけたので223系を吹田まで回送してもらうことにしたので解結して201系は退避線に入って幽々子からの連絡を待った
幽々子からの連絡が来ると201系を退避線から引き上げて、姫路駅に停車させてから幽々子達を乗せて大阪方面へと向かった
大阪駅に着くや否やアリスがカメラを持って写真を撮り始めた
「221系の犬走仕様か…。」と思っていると、運転手である犬走が手を振って来た
幽々子たちは誰に手を振っていたのか一目で分かったので、後で手を振ってきた理由について質問攻めしてやろうと思った
~午前0時45分 新大阪~
海翔が前もって予約しておいたホームへ幽々子達を連れて行くと、アリスが飛び出してしまった
無理もない、ここには関東では見られない関西の走り屋が大勢集まっているからである
大勢の走り屋が集まる駅として札幌、青森、大宮、東京、名古屋、米原、京都、新大阪、大阪、梅田、宝塚、高速神戸、姫路、広島、博多、小倉、鹿児島となっている
そして、北海道及び東北最速順位、関東及び中部及び甲信越最速順位、関西最速順位、中国及び四国最速順位、九州最速順位(沖縄は含まれない)なる物がある
これらの最速順位の最低順位は100位までしかない
幽々子率いる”東京EXPRESS”は関東及び中部及び甲信越最速順位に8位で載っている
海翔の所属する”横浜ミコミコスパーク”はランク外だが、幽々子のチームを倒しているので実質7位より上はある
ランク外の理由は海翔にあるらしいがそんなことはどうでもいい
新大阪駅でアリスは車両の持ち主に許可を得て写真を撮影していた時、ピンク色の髪の運転手に撮影許可を貰おうとした時、アリスは思わず声を上げてしまった
「あ、あなたはひょっとして関西最速順位2位の”無意識悟り”のリーダーのさとりさんじゃないですか!」
そして、帰って来た言葉は…「ええ、そうよ。」だった
アリスはカメラを持ってさとりのキハ391系を撮りはじめた
撮りはじめたときにさとりがアリスに向かってこう言ってきた
「気をつけなさい。ここ、関西では最速順位1位のチームが時々来るけど、東京EXPRESSじゃ勝てないわよ。」
アリスは写真を撮り終えた後、こう答えた
「大丈夫よ。今はPROJECT”T”、新しく作り上げられた選抜メンバーだから。」
そう答えて次の列車を撮りに行った
つづく
次回も遅くなります…多分