東方鉄道競技禄   作:ケミカル08

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ここからが本番です。


VS妖夢 東急5000系リベンジマッチ

 

海翔が関西へ行って2週間が経った。

 

霊夢、魔理沙、華仙、修斗は横浜線町田駅で海翔の帰りを待っていた。

 

「なんで関西になんて行っちゃったのよ。」

 

「それは仕方のないことなんだぜ。」

 

「どう仕方ないのよ。」

 

「海翔の親からの手紙なんだぜ。201系から新型に乗り換えられるんだぜ。」

 

「そんなことはないわよ。」

 

「いいや、その可能性もあるがもう一つの可能性もあるんだ。」

 

魔理沙と霊夢の公論に修斗がため息を吐き、もう一つの可能性を話した。

 

「多分201系のモーターを更新すると思われる。」

 

「どんな車両のだ?」

 

「今回はおそらく、新幹線のデチューンしたモーターと思われる。」

 

霊夢たちは吃驚した。

 

いくら仮説といえど新幹線のモーターをデチューンしてまで乗っける奴は居ないと思っているからだ。

 

新幹線のモーターは性能、最高速度、加速性能が高いが、それに見合ったコストなのである。

 

お金持ちの人でない限りは乗っけられないのである。(むしろ無駄。)

 

「それ本当に言ってるの?」

 

「ああ。割と真面目に。」

 

「変なことを言うんじゃないぜ。」

 

「おや?誰か来たわね。」

 

華仙がドアを開けると、妖夢が立っていた。

 

「海翔さんにリベンジマッチを申込みに来ましたが、海翔さんはどこに?」

 

「海翔なら親に呼ばれて関西に。」

 

「そうなんですか?」

 

困った顔をした妖夢。その時、

 

[間もなく、2番線を回送列車18両が通過します]

 

「なあ、華仙。今の時間帯って。」

 

「終電の後よ。」

 

修斗たち(妖夢含む)はホームに向かった。

 

VVVFインバータ制御装置の音に、関西の車両と思わせるような外観。

 

223系が通過していった。が、修斗たちは連結相手に驚いた。

 

何と、201系が連結相手だったのだ。

 

「いったい何なんでしょうか。」

 

「海翔が戻ってきたりして。」

 

10分後…

 

[間もなく、3番線に回送列車8両編成が参ります。]

 

霊夢たちが来てみると、先ほどの223系が来た。

 

運転手が降りてきた。その人物は……。

 

「ただいま。」

 

海翔だったのだ。

 

霊夢は泣きながら海翔に抱き付いた。何やってるんだよ。

 

「お帰りだぜ。」

 

「海翔さん。この私とリベンジマッチをやってください。」

 

「別にいいけど。」

 

「では、201系でお願いします。」

 

「ああ、わかった。」

 

「では…。」

 

妖夢が返事を聞いた後、帰って行った。

 

勝負する日は3日後の日曜日の夜らしい。

 

「ところで、海翔。」

 

「どうした?」

 

「モーターとか更新したのか?」

 

「それ私も聞きたい。」

 

「私も。」

 

「私もだぜ。」

 

「更新はしたけど、何の車両のモーターかは言わないでおくよ。」

 

「「「「えぇー。」」」」

 

「強いて言うなら、夢の超特急かな。」

 

修斗と華仙は何かわかったようだが、霊夢と魔理沙はちんぷんかんぷんだった。

 




明日も多分こっちを投稿する予定です。
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