【改稿前版】唯神夜行 >> シキガミクス・レヴォリューション   作:家葉 テイク

21 / 24
18 崩れ去る定説 ②

「お前の霊能ももう察しがついた。その対策もな」

 

 

 ピースヘイヴンが実際に行動を起こすよりも、一瞬早く。

 薫織(かおり)はそう宣言してみせた。ピッと人差し指をピースヘイヴンへ向け余裕を持って佇む姿は、なるほど確かに自らの勝利を確信しているかのようだ。──少なくとも、十数秒前まで腹に穴を開けられていた女と同一人物とは思えない不敵さがあった。

 

 

「……ほう。ちょっと前まで生死の境を彷徨っていたとは思えない威勢の良さだ。流石はメイドだな」

 

「そこで(オレ)を殺しきれなかったのがテメェの失敗だよ、ピースヘイヴン」

 

 

 しかし、薫織(かおり)はピースヘイヴンの挑発など全く意に介さない。

 そればかりか嘲るような色の笑みを浮かべて、両手を腰に当ててくつくつと声を上げる。

 

 明確な油断。

 そう判断したピースヘイヴンだったが──その場では動かなかった。

 

 シキガミクスは、悉く霊気を帯びている。そして『怪異』がそうであるように、多くのシキガミクスには物理的な攻撃は通用しない。例外は内部血路を熱で破壊しうる炎などだが──『着用型』の場合、この『物理攻撃への耐性』が本体にも波及している場合が大半である。

 つまり、シキガミクスに遠距離攻撃機能を持たない崩れ去る定説(リヴィジョン)がたとえそのへんの瓦礫を投擲したとしても、薫織(かおり)は体勢をにわかに崩すことこそあれどさしたるダメージは受けない。

 それが追撃に繋がるならまだ良いが、それを見いだせていない状態で無駄な攻撃を繰り出すのは薫織(かおり)の挑発に乗ってなお有効打を見いだせていないことを意味する。それでは、ピースヘイヴンの精神が今のやりとりで無視できないさざ波を立てられていることを自分から認めているようなものだった。

 

 

園縁(そのべり)君の言動が真実にしろブラフにしろ、あの態度の目的は明らかに私と崩れ去る定説(リヴィジョン)の意識を集めてシロウに対する警戒を薄れされること……。……良し、崩れ去る定説(リヴィジョン)はヤツへの警戒を解いてはいない……)

 

「あー、もしかして勘違いしてるのか?」

 

 

 油断なく盤面を把握しようと心がけるピースヘイヴンに対して、あくまでも強気で薫織(かおり)は言う。

 

 

「これは、駆け引きなんかじゃねェ。単なる宣言だ。霊能を察した察してねェで余計な腹の探り合いにリソースを割くのは、(オレ)の好みの()り方じゃねェんでな」

 

 

 その姿に、ピースヘイヴンは一人の男を幻視する。

 別に見知った顔ではなかった。ただ、目の前の少女の生き方の背景に──裏打ちされた、確かな『人生』の影が見えた。

 誰かの為に戦い、誰かを護り、誰かを救い、そうやって一つの歴史を築き上げてきた一人の男の人生が。

 

 

(ハッタリではない)

 

 

 だからこそ、ピースヘイヴンは速やかにすべての楽観を捨てた。

 

 

(こちらに心理的圧迫を与えようとかなんてチャチな思惑はない。本気で園縁(そのべり)君は私の霊能を看破した。そしてその上で、それを包み隠さず正直に宣言している。……駆け引きの為ではなく、おそらくは()()()()()()()()()()()()()

 

 

 合理性で言えば、仮に霊能の原理を看破したとしてもその事実はギリギリまで伏せておくべきだろう。相手が霊能の原理を知られていないという前提で動いていた方が、行動にも油断が生じやすい。だがあえてそれをしないということは──あらゆる言い訳を封じて、その上で完璧な勝利をしてみせるという宣言に等しかった。

 

 

「……随分、ナメられたものだな」

 

「高く買ってもらえるほど、テメェに黒幕としての格があるとでも?」

 

「あるさ。これでも二〇年はこの学園を支配してきた大悪党だ!!」

 

 

 言葉と同時に、ピースヘイヴンはステージ上へと駆けて『唯神夜行』のシキガミクスを手に取ろうと動く。しかしそれは当然薫織(かおり)が阻止しにかかる。

 両者がほぼ同時にステージ上のシキガミクスを取りにかかったこのタイミングで、奇しくも二人は同時に状況を判断した。

 

 

((このままシキガミクス奪取を優先すれば、確保の瞬間を狙われる))

 

 

 ゆえに二人の目的は、シキガミクス奪取と見せかけてその瞬間の攻撃に対するカウンター。

 互いに『着用型』を纏った二人は流星のようにステージ中央まで駆け──そして一瞬後には、シキガミクスの一歩手前の距離で互いに拳を交差させていた。

 

 互いの拳を互いに受けつつ、そして互いに拳を繰り出す体勢。

 しかし、霊能が絡んだ戦いはそこでは終わらない。

 

 

「『崩れ去る定説(リヴィジョン)』」

 

 

 刹那、世界が静止し、空間の切れ間から星空のような異空間が展開されていく。

 逆行していく世界の中で、ピースヘイヴンは静かに宣言した。

 

 

「『一秒』……時を巻き戻した。そして書き換える。この先一秒……君は私の行動の変化に適応できない」

 

 

 一秒の逆行が終了し、世界が運行を再開する。

 互いにシキガミクスへ駆けていくピースヘイヴンと薫織(かおり)。この先の一秒間の未来は既に確定している。シキガミクスに到着する直前に薫織(かおり)とピースヘイヴンは互いに攻撃を仕掛け、そして攻撃は互いに受け止め合う。

 しかし、この時にピースヘイヴンがほんの少しだけ異なる位置にいればどうなるだろうか。

 薫織(かおり)の攻撃を回避し──そして自分だけが薫織(かおり)の防御を貫けるような立ち位置にいれば。

 

 

「これが『崩れ去る定説(リヴィジョン)』だ……。たとえ君が私の能力を看破し対策を打とうとしようが──()()()()()()()()()()()()()()()()。君の『対策』が始まる前に、既にな……」

 

 

 空を切った拳──それを掻い潜るような姿勢で、ピースヘイヴンは言う。

 無理な姿勢ではあるが、『ターミナルスカーフェイス』を纏い運動補助を受けているピースヘイヴンにとって、この程度の姿勢は格闘家が臨戦態勢をとっているよりも自然な体勢だった。

 

 

「私の霊能を看破したという君の発言、信じよう。そして私に何もさせるつもりがないというその自信もな……。だからこそ私は君という宿敵が、()()()()()()()()()()()()()()()

 

 

 致命。

 薫織(かおり)の拳を掻い潜ったピースヘイヴンは、そのまま必殺の蹴りを薫織(かおり)の喉笛へと叩き込む。喉を突き抜け、延髄に蹴りの衝撃が伝播するような勢いでピースヘイヴンのつま先が薫織(かおり)の喉笛に突き刺さった。

 

 

 


 

 

 

18 崩れ去る定説 ②

>> RAGE AGAINST THE WORLD act2

 

 

 


 

 

 

「か、薫織(かおり)……!」

 

 

 その様子を、薫織(かおり)の背中を信じて見守っていた流知(ルシル)の声色にも、不安の色が混じっていく。

 いや──本来それですらおかしいのだ。傍目から見れば、今攻撃が相打ったはずのピースヘイヴンの体勢が一瞬にして変化して、薫織(かおり)の喉に蹴りが突き刺さっているような状態なのだから。

 

 

「……やはり……な……」

 

 

 しかし。

 致命の一撃を叩き込まれたはずの薫織(かおり)は、今まさに蹴りを叩き込まれたはずの体勢で、当たり前のように声を発していた。

 その声色に、痛みや予定外の展開への動揺は一切存在しない。ただただ、粛々とした冷静さがあった。

 

 それもそのはず。

 薫織(かおり)の喉元には──銀色のナイフが現れていて、ピースヘイヴンの蹴り脚に突き刺さっていたのだから。

 

 

「何ィいいい!?」

 

 

 足先からじんわりと広がる痛みに、ピースヘイヴンは短く声を上げる。

 

 

女中の心得(ホーミーアーミー)の特性か……!!」

 

 

 同時に、ピースヘイヴンはほぼ正確に現状を把握していた。

 

 女中の心得(ホーミーアーミー)とは、『裏階段』という別の空間に保管しておいた物品──『女中道具』を取り出す瞬間移動系の霊能。そして瞬間移動の際には転送先の物質を『押しのける』形で『女中道具』を発現するのが、女中の心得(ホーミーアーミー)の特徴だった。

 その仕様を実現する為に、取り寄せた『女中道具』は発現直後はその場に固定されることになる。これは取り回すまでに一瞬のラグが生まれるという欠点であると同時に、咄嗟に()()()()()()()()()()()()()()使()()()という長所としても機能していた。

 薫織(かおり)はこの特性を利用し、崩れ去る定説(リヴィジョン)が発動する前の『一度目』の時点で既に、攻撃の瞬間にピースヘイヴンから死角となる喉元にナイフを発現していたのだ。おそらくは、ピースヘイヴンが相打ちから『時』を書き換えてこちらを攻撃することを全て計算した上で。

 

 ──無敵に思える崩れ去る定説(リヴィジョン)の『穴』。

 それは、『一周目』の能力発動時点の知覚は何ら変わらないピースヘイヴン自身の知覚によるということ。無数のカメラを備える崩れ去る定説(リヴィジョン)が発動する場合は別だが、ピースヘイヴンが霊能を発動する際にピースヘイヴン自身が認識していないものを計算に入れることはできないのだ。

 

 

「メイド百手(ひゃくしゅ)、『遮蔽奉仕(プロテクトサービス)』」

 

 

 『一手』。

 霊能発動(リヴィジョン)によって得ようとしたアドバンテージが失われたその一手で、薫織(かおり)は新たな行動選択の余地を手に入れた。つまり。

 

 

「からの、『曲芸奉仕(アトロイドサービス)』だッ!!」

 

 

 薫織(かおり)は『時の慣性』に追いついた直後、思い切り頭を振って喉元に発現したナイフにヘッドバッドの準備態勢に入っていた。間違いなく、既に軽く突き刺さったナイフに頭突きを食らわせることでさらに深く突き立て、ピースヘイヴンの機動力を奪いにかかる作戦だ。

 ピースヘイヴンは咄嗟に蹴り脚を引くことで攻撃を回避するが──薫織(かおり)の今の攻撃が、単なる予備動作に過ぎなかったことを直後に思い知る。

 

 たたんっ、と。

 頭突きをした勢いそのままに、薫織(かおり)は両手を床に突いた。

 そのままハンドスプリングの要領で飛び上がり、空中で身体を一回転させ──勢いを全て足に一点集中させた踵落としを、体勢が崩れたピースヘイヴンに振り下ろす。

 ピースヘイヴンはやっとの思いで両腕を交差させてこれを受け止めるが、一七〇センチ近い筋肉質の薫織(かおり)の全体重をかけた一撃を、『着用型』シキガミクスの運動性能で叩き込まれたのだ。『ターミナルスカーフェイス』を貫通してピースヘイヴンの両腕にじんじんと重く響く痛みを生み出していた。

 

 さらに、薫織(かおり)の動きはこれで終わらない。

 

 

()()()()()()?」

 

 

 そう問いかける薫織(かおり)の眼前に、洗剤が現れる。

 

 

(浴びせて滑りやすくすれば機動力激減!! かけた後でさらに別種の洗剤をかければ至近距離から毒ガス……! ()()の布石か!!)

 

 

 即座にその危険性を理解したピースヘイヴンだが、全体重を乗せられている状態では即座の回避は不可能。崩れ去る定説(リヴィジョン)も──薫織(かおり)との戦闘で『時』の『書き換え』を使う必要性が高い本体を気遣ってか、手負いの継ぎ接ぎ仕立ての救済(ザ・リグレット)攻略に手間取っている。

 能力発動から、まだ一秒も経過していない。崩れ去る定説(リヴィジョン)の再発動まであと九秒強必要というこの状況で──

 

 

「そう焦るな、園縁(そのべり)君」

 

 

 ゴギン、と。

 ピースヘイヴンの右肩関節がひとりでに外れ、薫織(かおり)の蹴りをそのまま受け流していく。

 

 

「なッ!?」

 

「『ターミナルスカーフェイス』は『着用型』だが、肉体の()()が目的ではない。その真価は肉体の()()だよ」

 

 

 脱臼に痛みか、額に脂汗を流しながらピースヘイヴンは蹴りを受け流されて体勢を崩した薫織(かおり)に攻撃を仕掛け──ずに、宙に浮いた洗剤をまず左手で殴り飛ばす。流知(ルシル)がいる方向に、だ。

 

 

「……テメェ!!」

 

 

 すぐさまピースヘイヴンの狙いに気付いて洗剤の『取り寄せ』を解除する薫織(かおり)だが、意識を一瞬でも逸らされたのは紛れもない事実。その一瞬でピースヘイヴンは拳を振るった体勢から持ち直し、そして右肩の関節も回復していた。

 さらにピースヘイヴンが身を低く構えた、ちょうどその瞬間。

 

 

「えいっ」

 

 

 横合いから、流知(ルシル)の気の抜けた声。

 そして次に、大きめの木片がまるでボウリングのピンみたいに『唯神夜行』のシキガミクスをステージの奥まで弾き飛ばしていた。

 薫織(かおり)とピースヘイヴンの行き着く間もない攻防──しかし、流知(ルシル)だってただ黙って見ていたわけではなかった。

 飛躍する絵筆(ピクトゥラ)を強制的に手放させられた流知(ルシル)は、自分が即座に霊能による妨害を実行できないと悟り、次善の策として『ピースヘイヴンがすぐに回収できない場所』まで『唯神夜行』のシキガミクスを移動させる方法を必死に考えたのだ。

 その答えが『大きめの木片をぶつけてカーリングみたいにシキガミクスを弾く』だったのは、直前に自分が同じことをされたことを差し引いてもあまりに原始的すぎる選択だったが──しかし、この場においてはそれが功を奏した。

 

 

「あ、」

 

 

 想定外の指し手の、想定外の一手。

 薫織(かおり)とピースヘイヴンの思考が同時に空白で染められるが、それも一瞬のことだった。

 此処で、両者の勝利条件の違いが如実に表れる。薫織(かおり)はピースヘイヴンに『唯神夜行』を遂行させなければいいが、ピースヘイヴンは『唯神夜行』を宿したシキガミクスを確保して計画を完遂しなければならない。

 だからピースヘイヴンは反射的にステージの奥に飛ばされたシキガミクスの方を目で追い──対する薫織(かおり)は即座にシキガミクスの処理を流知(ルシル)に任せる決断を下し、そしてピースヘイヴンへの攻撃へと移った。

 

 

「よそ見は厳禁じゃねェか、ラスボス様ァ!!」

 

「くっ……!!」

 

 

 思い切り振りかぶったミドルキックは流石にピースヘイヴンの両腕にガードされてしまうが、しかし勢いまで殺しきれる訳ではない。

 そのままピースヘイヴンの身体は数メートルほど後方、体育館中央側へとフッ飛ばされ──ステージ上から離脱することになる。

 この時点で、ステージ東袖に流知(ルシル)、西袖に『唯神夜行』のシキガミクス、中央に薫織(かおり)、ステージ下にピースヘイヴンという立ち位置となった。ピースヘイヴンは流知(ルシル)の方へ視線を走らせるが──どうやら弾いた飛躍する絵筆(ピクトゥラ)は運悪くステージ上の壁に柄の方が突き立ってしまったようだった。あの分なら仮にすぐさま引っこ抜こうとしても数十秒は霊能を使うことは難しいだろう、とピースヘイヴンは判断する。

 

 

「……流石だな」

 

 

 ピースヘイヴンはすっと居住まいを正すと、薫織(かおり)に向かって拍手をする。

 これは霊能発動のインターバルまでの時間稼ぎの意味もあったが、一方でピースヘイヴンの偽らざる本心でもあった。

 

 

「今の動き。確かに私の霊能を完全に看破していなければ不可能な動きだった。そうだ、私の霊能は『時』の『書き換え』。この世の時間を数秒ほど巻き戻し、そしてその中で私だけが行動を変更することができる」

 

「……!! そんなデタラメな……!」

 

 

 当然そんなことは考えもしていなかったらしい流知(ルシル)が、霊能のスケールの大きさに息を呑む。しかしやはりと言うべきか、薫織(かおり)の方は少しも動揺していない。

 ピースヘイヴンの足から、ナイフが音もなく消える。おそらく逆用を警戒したであろう薫織(かおり)は、血が一滴も零れ出ないピースヘイヴンの足先を眺めながら、

 

 

「動ける時間は精々一秒程度、だろうがな」

 

 

 ピースヘイヴンの説明に、冷静に補足を入れた。

 

 

「テメェは未来の出来事を予知した上で行動することができる。だが、未来の予知は何もテメェの専売特許じゃねェ。当たり前な予測を積み重ねていけば()()()()()()()()未来は予知できる。テメェが狙うであろう位置を予測して防御を置けば、そこに勝手に引っかかる形でテメェの攻撃は防げんだよ。さっきみたいにな」

 

「簡単に言ってくれるね。君のそれを霊能抜きでやっていると言われたら、困惑と共に憤慨する人間が大半だろうよ」

 

「だが可能だ。ご主人様の命を受けたメイドならな」

 

 

 ステージの上から、黒幕を見下しながら。

 薫織(かおり)はそう言って、ピースヘイヴンに宣言した。

 

 ──ただし。

 

 忘れてはいけないのは、ピースヘイヴンは曲がりなりにもこの世界を二〇年近くにわたって掌握し続けてきた実績を持つということ。

 その悪辣な発想が、()()()()()()()()()()()()()()で潰えると考えるのは、あまりにも楽観的過ぎだ。

 

 

「では、こうしよう」

 

 

 言葉と同時に、ピースヘイヴンと崩れ去る定説(リヴィジョン)が互いに向かって駆け出す。一切の意思疎通を省いた行動だったにも拘らず、同じ意思を持つ二つの戦闘者は寸分違わない意図で同時に行動を果たした。

 即ち。

 

 

「選手交代だ」

 

 

 今までの、『本体がシキガミクスと同等に動ける』程度のスケールとは桁が違う。

 現存する中で間違いなく『最強』の性能を誇るシキガミクスが──主人を背に守るメイドへ牙を剥く。

  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. よみあげ
  11. 閲覧設定

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧 ※ログインせずに感想を書き込みたい場合はこちら
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。