地獄の中の小さな小さな人間   作:プリンの精霊

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プロローグ

ナラ「………」

ナッド「ではまた明日、ルナーラ・D・ナラさん」

 

やっと終わった、この地獄みたいな一日が、だけどきっと明日もあるんだろう、毎日毎日、殺され続ける、そんな毎日が嫌いだ、だけどもうそんなことも考えることも飽きたな、ベットで寝転んでそんなことを考える、私の居るこの部屋は監禁部屋、ベットと時計以外何もなく、ご飯も与えられない、だけど死なないのは、否、死ねないのは私が食べた悪魔の実のせい、ふしふしの実の不死身人間、寿命以外で死ぬことがない、そんな実、ああ、もう本当の意味で死にたいな、でも、寿命以外で死ぬことは許されないし、もう何回死んだっけ、あの時計が回った回数は5840回、捕まってからあのマッドサイエンティスト、ナッドに眠れなくされたから時計の回数は間違えてないはず、一日二回回るらしいから5840÷2で2920回1年で365日だから2920÷365で8、8年目か、そろそろ朝、ナッドが来る。

 

 

 

 

 

…………

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

…………

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

…………?

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

…………

ナッドが来ない、海軍にでも見つかったんだろうか?、だが足音が少ない、外で何かあったのか?まあいいだろう、足音が近づいてきてる、その人がナッドではないのは足音の感じでわかるが何者だろうか?、ナッドのお金が足りなくなり人間家に売られそうにでもなっているのだろうか、扉を一つ一つ開けながら来ているらしい、一つ見てわからないのだろうか、全ての部屋には死体があるのを、私みたいな例外が他にあるわけもないのに、だが私の血には人を生き返らせることが出来るらしい、それでナッドが生き返らせていれば私以外にもいるのかもしれない、とそろそろ人が来るみたいだ、何が理由かは分からないが助けてくれるならそれに甘えよう。

 

??「!!!サンジくん、女の子がいるわ、連れてくわよ」

??「ナミさぁぁぁん、分かりました〜」

??「お嬢ちゃん、たてそうか?おれはサンジ、とりあえずここを出るぞ」

ナラ「うん」

 

金髪スーツのお兄さんはサンジって言うらしい、オレンジ髪の女の人はナミらしい、まあここを出れそうだし、ついて行こう、幸い殺され続けてるから体力はあるし、?サンジが私に背を向けてしゃがんでる、何してるんだろ、

 

サンジ「?早く乗ってくれ、時間がないんだ」

ナラ「!分かった」

 

久しぶり過ぎて忘れてた、おんぶだ、確かに子供より男の人の方が走るのは早いだろう。

 

……………

 

 

周りを適当に見てたら分からないものがあって聞いてみた

ナラ「ねぇサンジ、あの壁に引っ付いてる動物何?」

サンジ「?あれ知らないのか?」

ナラ「うん」

サンジ「あれは電伝虫って言ってな連絡手段や監視カメラの役割をしてるんだ」

ナラ「そうなんだ」

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