皇帝から三冠を奪ってみる   作:光らないタイプのモルモット

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エタってないよ!(元気な挨拶)

はい。シンプルに書いてませんでした。ちょっとぉ、自分で書いた癖になんか違う…って萎えちゃってぇ…消せば無かった事になるか?って血迷っててぇ…最悪全部消して知らんぷりすれば無かった事になると気付いた事により精神安定、なお実行の予定は一切なし。元々黒歴史ノート書いてるようなもんだし今更感。安心したまえ、私の中二病は終わらぬよ。

なお前回同様今話も読み飛ばしてよき。つ、次こそは真面目に書くから……


なぜ人は過ちを繰り返すのか

 

 ABCのメイクデビュー、CBの菊花賞、共に無事勝利。

 

 ……書くことないな? これといった波乱もなく順当に勝利しました。

 

 順当とは言っても、ABCのメイクデビューの勝率はいわゆるネームドウマ娘がいない想定で7〜8割。そこそこ高くはあるものの、一発勝負となるとやや不安の残る確率ですがなんとかなりました。

 

 それぞれ見ていくと、Aは先行という事もあり安定したレース運びで堅実な勝利。Bは差しなので前が詰まって垂れるという可能性はあったものの、序盤の位置取りもよくするすると抜けて勝利。Cが実は1番心配で、ある程度改善はしているがスピードに不安があり、かつ逃げなので末脚も伸びづらい。長距離がなく中距離なのでスタミナを削るというのも難しく、負ける事も危惧していた。が、余裕のあるスタミナでロングスパートをかけ逃げ切りに成功。

 

 無事ABCの3人が全員メイクデビューで勝利し、当然ウイニングライブも行い、最前列のトレーナーだけが異様にテンションが高かった事が印象深いですね。そもそもメイクデビューや未勝利戦だと、一部のレースファンか関係者くらいしか観客がいない、というのも理由ですが。まぁファンがつくのはここからですね。

 

 

 CBの菊花賞の話。とはいえ最近CBくんがレギュラー化してきてる(いつも言ってる)ので簡潔に。

 

 打倒CBのために仕上げてきた娘がとても多く。しかしそんなの関係ねぇと坂でヒャッハー(意訳)したCBとそれを覚悟を決めて決意の直滑降したり無我夢中で追いかける娘達、という状況になって結果CBが勝ちました。

 

 

 そんな訳で、クラシック三冠ウマ娘となったミスターシービーと、三冠トレーナーとなった徳井アホの子さんですが、まぁ取材の依頼が余りにも多いこと。CBが自分の時間を縛られる事を嫌って、メディア露出というのが比較的少なかったのも理由の1つですが。とにかく、学園側でも問題になるレベルであり、不法侵入しようとする記者も出てくる始末。当然、私達の徳井トレーナーに何する気だ! とショタコ……警備員により全て取り押さえられましたが。

 

 我が道を行くタイプのウマ娘&トレーナーとはいえ、流石に放置出来ないので学園主導で会見をする事に。審査を通った記者のみが会社毎に数名参加し、いくつかの媒体で生配信も。世間からの注目度も高く、それも当人的にはちょっと面倒くさいな……と思われるだけでしたが。

 

 

「面倒だよなー。今からでも断ってこいよ」

 

「受けたのはトレーナーでしょ。責任持ってやり遂げなよ」

 

「流石にちょっと事態が大きくてなぁ。それにトレセン周辺だとみんな人がいいから気にしないが、遠出するのはきついし」

 

「トレーナーも人気者だね」

 

「メインはお前だからな? あとレースの度に俺を付属品にするせいだぞ?」

 

「それはほら。担当の可愛い独占欲だと思ってよ」

 

「独占欲? おもちゃ自慢の間違いか?」

 

「わーひどい。アタシはトレーナーの事、叩くと良い音がなるお気に入りのおもちゃなんて思ってないのに」

 

 ウマ娘が叩いても壊れないおもちゃ? 妙だな……。

 

「思ってるやつの言い方だなそれ」

 

「えい」

 

「叩いても音は鳴らねえ!」

 

「遊んでないで早く行かないと。これだからトレーナーは……」

 

「遊んでるのは明らかにお前だったよな? まあいい、そろそろ時間も近いしな。いいかシービー。このご時世何が叩かれるのか分からないんだ、失言しないように注意して話すんだぞ」

 

 人のミスを喜び勇んで叩くgmも多いからね、仕方ないね。なんなら捏造や勘違いでも気にせず今だー! って囲むからね……愚かだね。

 

「合点承知之助」

 

「どこから拾ってきた、そいつは捨ててこい」

 

「知之助が悲しんだらどうするの」

 

「名前知之助なのかよ絶対違ぇよ。明らかに承知之助が名前だろなんだ合点承って名字。意味分かんねぇよ」

 

「合点なんて名字も承知之助なんて人もいないよ? 何言ってるの?」

 

「お前急にキャラ変か? どうした? マルゼンスキーにでも教わったのか?」

 

「当たり前田のクラッカー」

 

「だからネタが古い! たぶん親世代だろその辺」

 

「酷いこと言うね、マルゼンに言いつけよーっと」

 

「ウマ娘に年齢の話はタブーって事知らねぇのか? てか待て、マルゼンスキーも別にそんな歳の差ねぇだろなんで知ってんだよ」

 

 今これ通じない? まっさかぁ、冗談はよしこさんですよ。

 

「あれ、まだ居たんですか?」

 

「なんだBか。今日はトレーニング休みなのにわざわざこっちきたのか?」

 

「今教室でも2人の話題で持ち切りなので、よく話聞かれるんですよね。落ち着けるここで配信見ようかなって。多分エーちゃんとカナちゃんも同じ事考えると思いますよ?」

 

「別にお前らは見る必要ねぇだろ」

 

「まーまー、やっぱり普段の姿とカメラ越しじゃ違いますし、話の種にもなりますしね。後は、トレーナーがやらかした時用に言い訳も考えないとでしょ?」

 

「やらかす前提で言うな。完璧な俺のどこに不安要素がある」

 

「遠慮とか建前とか使えます?」

 

「必要ならな」

 

「わー心配。炎上するなら一人でしてくださいね?」

 

「大丈夫だ、問題ない。俺はアカウント作ってないからな」

 

「あ、アタシ持ってるよ。ほとんど使ってないけど」

 

「じゃあ燃えるのはシービーだけだな、ヨシ!」

 

 それだと燃えるのトレセン学園だと思うんですよね(名推理)。

 

「良くないんですけど……時間は大丈夫なんです?」

 

「やべ、行くぞシービー」

 

「はいはーい」

 

「いってらっしゃーい、楽しみにしてますよ〜」

 

「完全に他人事だと思ってるなあいつ……」

 

 

「基本的には徳井トレーナーに回答してもらいます。お願いですから、不用意な発言は控えて下さいね?」

 

「任せてください、完璧に説き伏せてみせますよ」

 

「なんでちょっと喧嘩腰なんですか。配信もされますので、くれぐれも発言には気をつけてくださいね?」

 

「分かってますって。レスバに負けた事ないですから」

 

「負けを認めないだけだよね」

 

「黙らっしゃい」

 

 既に負けてない? 

 

「そういうのをやらないで欲しいと言ってるんですよ……人によっては悪意のある方向に捉えようとするんですから、真面目に受け答えしてくださいね? 出来る方だと信じてますよ?」

 

「どーんと豪華客船に乗った気持ちで任せてくださいよ」

 

 泥船かメッキの船の間違いだろ……。

 

「不安しかない……ミスターシービーさんも、困った時は無言でいいですからね。何かあったらこちらでサポートしますので」

 

「はーい、お願いします」

 

 

 学園の一室に並ぶ多くの記者、カメラ。今か今かと主役を待っていますね。おぉっとー、ここで司会席にたづなさんがきたぁぁ! なんであなたこんなことまでやってるんですか? 過労になるって……絶対トレーナーが不安すぎたからじゃん。保護者かな? 

 

 そして主役の登場だ! ビシッとスーツを決めるトレーナー(なおいつもの機能性重視スーツだしいつまで経っても着られてる感が拭えない)と普通に制服のシービーが特に緊張した様子もなく入ってきましたね。カシャカシャパシャパシャと撮られまくっているぅ。顔はいいからね……映えはするんじゃないですか知らんけど。

 

「これより、三冠ウマ娘ミスターシービーとその担当トレーナー徳井城太郎による記者会見を行います。早速ですが質疑応答に入ります。質問のある記者は挙手をお願いします」

 

 絶対無駄に話されないように早く終わらせようとしてるじゃん。でもそれが正解だね。

 

 

 ちょっと内容考えるのめんどくさい……じゃなくて長くなるので諸々省略。ある程度の質問と回答を切り取りますね……。

 

 “クラシック三冠獲得のお気持ちは? ”

「(菊花賞の後も答えたよな?)シービーならやれると思ってたので無事終わって良かったなと」

「(確かになんか言った気がする)楽しかったよ」

 

 “十数年振りとなるクラシック三冠ウマ娘ですが、その点についてどう思われますか? ”

「(うわ、どうでもいい……)GIに三回勝つ事自体珍しいですし、そんなもんじゃないですか?」

「(前って会長でしょ? そんな前なんだね)特に何も」

 

 “ミスターシービーさんは現在六戦五勝ですが、唯一の負けがダートですよね? 史上初の無敗の三冠もあったんじゃないですか? ”

「(全然考えてなかったわ。欲しかった?)本人の意思なので特に気にしてないですね。勝たせられなかったのは悔しいですが、仕方ないです」

「(え、別にいらないかな)気にしてないよ」

 

 “差し支えなければ、普段のトレーニングの様子を聞いてもいいでしょうか”

「(そういや割と真面目にやってるよな)色んなパターンのメニューを作って、それを自由にやらせてます。後は定期的に確認して微調整をするくらいですね」

「(トレーニングした方がレースが楽しくなるからね)その日の気分で選んでるよ」

 

 “勝つための秘訣はありますか? ”

「(そんなのあったら皆勝てるんだよな)能力は信頼してるんで、レース当日に調子が上がるように気をつけてます」

「(能力はって言わなかった今?)全力で楽しむことかな」

 

 “今後のレースの予定は決まってますか? ”

「(あー、有マ記念とか出たりする?)」

「(んー、今は結構満足してるし別にいいかな)」

「(んじゃ来年の予定でいいか)とりあえず今年はしっかり休んで、来年のフェブラリーステークスですね。その後は決まってないですがどこかでレース、まぁ春の天皇賞かヴィクトリアマイルですかね、それを挟んでから帝王賞。夏合宿の後は可能ならスプリンターズステークスを走ってからJBCスプリントで締めですかね」

「(やばいかも、トレーナーの敬語聞いてるとだんだん面白くなってきた)」

「(なんでだよ)」

 

 “ええと……ダートメインに走るんですか? ”

「(なんかザワついてね? 変な事言ったか?)そうですね」

「(トレーナー基準だと変じゃないんだけどね。普通はそうなると思うよ)」

 

 “理由をお訊きしても? ”

「(わざわざ聞くことか?)本人の希望ですね」

「(信じられないんじゃない?)走りたいからかな?」

「(疑問符を付けるなよ)」

 

 “適性のないダートを選ぶ意味はありますか? ”

「(なんだこいつうざいな)本人が走りたいレースを走らせるだけです」

「(草)」

 

 “なぜ既に実績のある芝ではなくダートへ挑戦するのですか? ”

「(別によくないかそんなの? なんかイライラしてくるな)走りたいと言うなら走れる様にするのがトレーナーの仕事でしょう?」

「(ダートを下に見てる感じがするね)」

 

 

 まぁこんな所ですかね。なお()の中身も頑張ればギリギリ聞こえるものとする。では最後にこの会見のハイライトをご覧いただこう。

 

 

 “三冠ウマ娘がその能力を活かせる芝ではなくダートを走るというのは勿体ないのではないでしょうか”

「そんなこと知らねぇよ文句あるならお前が三冠とれよ。走った事もないやつが偉そうに何言ってんだ。芝もダートもレースはレースだろうが。そもそもどこ走ろうと個人の自由で、トレーナーはそれを叶えるのが役目だろ。なんでお前みたいな知らねぇやつのためにこっちが折れる必要があるんだよふざけんな。価値観押し付けてんじゃねぇぞ」

「ねえトレーナー、フフッ、全部声に出てるよ、あっははは。これ配信されたの? ほんと面白いよねっ」

「ついカッとなってやった。反省も後悔もしていない」

「だから配信されてるんだって。なんでふざけ始めるの? っふふ」

「あ〜……はぁ……後はなんとかするのでお二人は帰っていいですよ。というかこれ以上ふざけられると困るので出ていって下さい……」

「あーあ、トレーナーのせいで」

「俺のせいかこれ? 俺は悪くない! ただちょっとムカついただけだ! じゃあ俺のせいか」

「ねぇもう、笑わせないでよ」

「早く、出ていって、下さいね?」

「はい」

「じゃあね〜」

 

 ひらひらと手を振るシービーをカメラ目線でバッチリ捉えた写真を撮った若い新人記者がその会社の英雄になった……かもしれない。

 

 

 こうして徳井アホの子の擬態が解けた姿が発信され、トレセンのトレーナーや生徒に失望され……ることは特になく、むしろウマ娘のことを最優先に考えていると評価が上がった。大勢の前で啖呵を切れる度胸も地味にポイントが高かった。というかそもそも擬態は割と失敗していた。ウマ娘は耳がいいからね、普通にABCとかCBとの会話聞こえてたらバレるよね。そうでなくても普段の姿が、担当と遊んでるか理事長と遊んでるか警備員と遊んでるかだし……コイツいっつも遊んでるな。多少口が悪くてもまぁ子どもだし……と思われているとは夢にも思うまい。これは見た目で得をしていると言っていいのか……? 

 

 そして三冠トレーナーになったこともあり、担当してほしい! というウマ娘が殺到! ……する事も特になく、ミスターシービーの元々の素質が凄かったからだろう、とトレーナー自身の能力も認められはしても特別優秀とは思われなかった様子。募集やスカウトをしていないのもあって、一部の元々気にかけていた生徒が話しかけてくる、くらいでした。

 

 

 トレーナー室に戻った後のABCの反応。

 

「戻ったぞ〜」

 

「何やってんのほんとバカじゃない!?」

「おかえりなさ〜い。私の言った通りでしたね」

「私はずっとトレーナーさんの味方ですよ〜」

 

「一度に喋るな聞き取れん。そしてあれは俺じゃなくて記者が悪い。間違った事は言ってないだろ」

 

「それは、まあ……ただ、配信もされてるのにあの対応はどうなのよ、大人として」

 

「まあまあ、エーちゃんもちょっとスカッとしてたじゃん」

 

「私は別に、ただシービー先輩がダートじゃ勝てないと思われてるみたいでちょっと嫌だっただけよ」

 

「アタシの事気にしてたの?」

 

「だって、シービー先輩の努力も知らない癖にやめた方がいいみたいな雰囲気出しててムカつくじゃないですか。あんな奴無視した方がよかったんですよ」

 

「そっちの方がダメな対応だろ。ああいうのはガッツリ言わないと反省しないからな。まあ俺がムカついたのが一番の理由だが」

 

「でしょうね」

 

「そんなことだと思ってました。というか気になったんですけど、ウマ娘じゃないのにレースを走った事ある人の方が稀じゃないですか? トレーナーはまぁ、SSさんにおんぶされたのを踏まえれば走った事あると言ってもいいかもしれませんけど」

 

 おんぶされてるのは走った換算なのか……? スピードや景色を体感したと考えるとそうとも言えるかも? 

 

「俺あるぞ? 子どもの時の話だけどな。ウマ娘のちびっ子競走的なやつに混ざって走ったぞ。いやーあれは惜しかったな、確か1バ身差で最下位だったはずだ」

 

 なおちびっ子に年上男子が混入していた。それで負けるなんて……これが種族値の差か、個体値と努力値では覆せなかったんですね。

 

「なんであるんですか……ほんとトレーナーってトレーナーですよね……」

 

「それ悪口じゃないからな? そんときはカフェにレースを経験してもらおうとして、ただどうしても勇気が出なかったみたいだから無理言って俺も一緒に走れる様にお願いしたんだよ。無事カフェが一着だったな」

 

「え、カフェちゃんと走ったんですか? というかその年代の子に負けたんですね……」

 

「ああ、あれで初めて種族の差を痛感したな……いや別に初めてでもなかったが。知ってるか? 人間は1000mを1分で走れないんだぞ」

 

「それウマ娘でもちびっ子じゃ無理ですよ? 1000mのレースに限定するならトップクラスのスプリンターじゃないと無理ですし……」

 

それが出来るちびっ子は即座にトレセンに入学させるべきだよ。

 

「今度アイビスサマーダッシュでもCBに走ってもらうか?」

 

「直線のレースでしょ? 結構気になるんだよね、単純に見えるのに奥が深くて。面白そう」

 

「乗り気なのかよ。悪くは無いが……ただ、夏合宿は参加したいんだよな。だいぶ効率が変わるから、そこで短距離適性をある程度伸ばしたいしな。だがまぁ、走りたいなら別にいいぞ」

 

「んー、それならまた次の年でいいかな。どうせなら万全の時にやりたいし」

 

「そうか。そういや、来年の最終目標はJBCスプリントでよかったんだよな?」

 

「うん。だって、それが一番アタシの適性から離れてるでしょ?」

 

「そうだな。マイルと中距離もいいが、長距離が一番向いてただろ」

 

「そんなアタシが、ダート短距離のGIで勝てたらそれは」

 

「「最高だな(でしょ?)」」

 

 元同室ちゃんが理由じゃね? と思ったけど、シービーって他人のためだけに走るイメージないしね。ある程度は自分がやりたいからだろうしまぁ矛盾はないか……無いということにしとこう。

 

「……そういう思考が同じなの、たまにすごいなって思いますね。なんでそこで合うんです? 普通は長所を活かすと思うんですけど……」

 

「お? あの記者と同じ考えか?」

 

「違いますよ。まさか自分の事普通だと思ってるんですか?」

 

「そんな訳ないだろ。俺みたいな天才がそこらにいるはずないんだよ、お前とは違うんだよなぁ」

 

 スラスラと煽らせたくなるの、ほんと不思議だね。きっと言ってくれるという安心感があるんだよ。

 

「定期的に余計な一言を付けないと死んじゃうんですか? いつまで経っても学ばないなんて、学習能力低いですね」

 

「やんのか」

 

「先に喧嘩を売ったのはそっちですよね」

 

 勝敗が確定している勝負はこれで何度目だろうか……そこに意味はあるんか? まぁ自然な流れでスキンシップ出来るしええんか。

 

「また始まったわね……あ、シービー先輩トレンド入ってますよ。流石ですね」

 

「そうなの? トレーナーの方が話題になってそうだよね」

 

「あー、トレーナーも入ってますね。トレーナーの発言に対しての意見も色々出てます」

 

「へぇー、まぁ気にしなくていいんじゃない? どうせトレーナーは何も気にしないでしょ」

 

「俺はお前が怪我しない様にするっていうハンデがあるだけだからな調子のんなよ」

「私も貧弱なトレーナーが折れたりしない様に手加減してるんですけどー?」

 

 もう負けてて草。捕獲されたまま言い訳して恥ずかしくないの? 

 

「……そうですね。トレーナーが変なのは今に始まった事でもないですし」

 

「ぬ! A如きが悪口を言ったな! 許さんぞ! 離せB!」

「ちょっとミケ、そのまま捕まえてて。今度は何しようかしら」

「りょーかい、もう色々やったからネタ切れだよね〜。どうしよっか」

「俺をいつまでも拘束出来ると思うなよ! 我が秘技とくと見よ!」

「ひゃぁっ」

 

 うわ手の動ききっしょ。可哀想なB、虫が這ったような感覚に襲われたんだね。

 

「それセクハラよ、言い訳なら聞いてあげるわ」

「俺はただ手に触れただけだが? それとも何かしたという証拠でも?」

「バカね、手を触るだけでもセクハラと訴えればセクハラになるのよ?」

「ふざけるな! そんな世界間違ってる!」

「間違ってるのはあなたの技術なんですけど……一瞬本気でびびりました。覚悟は出来てますよね?」

「くっ、挟み撃ちとは卑怯な! しかしこちらも助っ人を呼ぶのみ! カモンCB……いねえ! ならばC! 君に決めた!」

「は〜い。キスとハグ、どっちがいいですか〜?」

「お前が最大の敵じゃねぇか」

「その口、塞いじゃいましょうか〜?」

「ハグを選ぶのでやめたまえ」

 

 じゃれ合いはひとっ走り終えたシービーが戻ってくるまで続いた……訳もなく、ひとしきり騒いだ後は普通にスマホやらPCやらトレーナーやらを弄ってだらだらと過ごしておりました。小競り合いなんて日常だからね、もはや娯楽と化してるよね。やはりトレーナーは玩具だった……? 

 




場合によっては前話と今話の一部は本編と別の世界線の話だったことになりうる。なんかやらかしあったら困るし。

新衣装タキオン引いた?引いたよね?もちろん星5ヒントマです対よろ。当然リーグオブヒーローズにも出して無事プラチナ4、なお追加報酬には届かず。やっぱタキカフェチョコボンじゃ無理があったか。

次はようやく三冠レース……もしくはその前にABCの深掘りかな?レース書くとしても普通に文章力足りずにレース描写断念する可能性あり。書いてる人すごくない?意味わかんない。

RTTTは観に行ってないっす、上映場所少なすぎん?新時代の扉はもちろん観に行くから許して……楽しみ過ぎる。

全然関係ないけど、ハーメルン読んでると、こう、めちゃくちゃ面白いし好きだけどそれ書籍化マジ?ってやつ増えてない?本屋で見かけたら衝動的に買うかもしれん。

全然関係ないけど(2回目)、何とは言わないけどプロデュース楽しすぎる。貧弱ドMの親愛度10達成しました。トゥルーエンド見てないのはあと3人かな。無限にやってしまう。ち、違うよ?浮気じゃないよ?トレーナーウソツカナイ
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