全然思いつかないものやこんなの良いなというアイデアもあり参考になりましたが・・・
アイデア出過ぎ!
コレ良いなと思いつつも、他のアイデアと被りたくない・・・。
そんな複雑な心境です。
これ以上アイデアを出される前に話を進めなくては・・・!!
先週、陛下より尸魂界に侵攻するという勅令が発された。
どうにも外では藍染の乱という戦いがあったらしいがよく知らない。
また「クロサキ イチゴ」が大活躍したらしく特記戦力として名前が挙がっていたらしいが
後述する理由で俺は死んでいたのでよく知らない。
とにもかくにもリルトットちゃんや一応他のバンビーズが死なないよう頑張ろうと思う。
・・・ただ冷静に情報を分析しても、星十字騎士団と死神たちの戦力差でどうしてチートだらけのコチラが負けるのか、ソレが全く分からない。
こういうとき原作について知らないのは不便だな。
案外仲間割れでもしたのか?
バズビーあたり陛下に忠誠心ないのが反逆でもしたのか?
あれから何度か摸擬戦を行いながら、絶えず己を鍛えていたある日。
俺の能力が目覚めた。
それは聖文字「E」―経験(The Experience)というものだ。
目覚めた当初まったく効果が分からず、バンビエッタに聖文字「E」の面汚しとプギャーされて煽られたり、リルトットちゃんやキルゲ先生に慰められたり、陛下の落胆した顔されたりと・・・ざまあ展開の前振りみたいな状況だった。
だが2度目の摸擬戦が終了した瞬間、その能力の効果が発動することで完全に理解することが出来たのだ。
経験(The Experience)の効果は自身が経験したことに応じ成長すること、そして様々な経験に対して熟練度のようなものを得てソレを自身の意思で自由に割り振れるという能力だった。
分かりやすく説明すると、前者は今まで鍛錬して10程度成長していたとして同じ鍛錬で15程度成長する、所謂経験値ブーストである。
上限があるか不明だがもし無ければ大器晩成型のチートである。
後者はさらにチート臭かった。
経験値とは別の何かを経験に応じ取得しソレを消費して自身を強化する能力なのだが、今までの鍛錬や摸擬戦を通して結構その何かを俺は取得していた。
なので試しに脳裏に浮かんだスキルツリーのようなものに何か、SPとする、を割り振ってみたのだ。
項目は筋力、器用さなどの身体能力、霊圧や霊力などの霊的能力、果てには爆撃(The Explode)とかの特殊能力の項目があって驚いた。
どうも中途半端でも自力で習得した特殊能力についてはSP割り振ることが出来るようで
爆撃(The Explode)は強化できるが、食いしんぼう(The Glutton)については項目すらなかった。(ただし必要SPは文字通り桁が違っていた。)
俺は基礎能力を軒並み上げて試した結果、ワンパンでマスキュリンが汚い花火になった。
バンビーズの面々はもちろん俺自身もドン引いた。
陛下に能力を報告したら、凄く悪そうな顔をして親衛隊と摸擬戦を命じられた。
ただ一つ言いたい。
無限再生や防御無効、致死量を操るとか大人げないと思うの。
でも経験やSPは美味しかったのでその後も何度か戦った。
ジェラルドの能力は再生かと思っていたが、強化蘇生もある上にダメージ等倍で反射してくるとか能力と装備格差酷くない?
摸擬戦で二人のロイドとチームを組んでハッシュヴァルドとバズビー、ナナナチームと戦った。
レッドピラミッドシング君が3体!来るぞユーゴ!
The Balance(ザ・バランス)と身代わりの盾とかいうバランスもクソも無い力で完封された。
やっぱり能力と装備格差酷くない?
今日は自分の霊子兵装も完成したので初お披露目。
テンション振り切りすぎて切り札を使用。
城の一角が更地になってガチトーンで怒られた。
久しぶりの正座だ。
キルゲ先生と俺は虚圏へ破面回収部隊としていくことになった。
キルゲ先生は他にも陛下から命じられていたが、俺は知らない。
バンビーズからは一応心配されたが、死神の本拠地にカチコミしにいく君らより安全だと思う。
虚圏に行ったことがないのでイーバーンたち破面出身の滅却師に環境、虚や破面の能力について色々聞き取りを行った。
鋼皮の説明を聞いて蒼都のことを想い涙した。
摸擬戦にて遂にリルトットちゃんと組んだ。
後オマケでドリスコール。
相手はペペ、ジェローム、ベレニケだったのだが対戦中トラブルがあり真っ先にペペが落ちた。
「神の情愛!!」
「汚い乳首をリルトットちゃんに見せんじゃねえよ!怖がってんだろ!」
「なんだその乳首は!!早く隠せ!!」
「ふざけた乳首しやがって!!」
「うるるる」
「ひどい・・・それにベレニケはこっちの仲間だロ!?」
「苦悶の環」
「うそ゛ろ゛ろ゛ろ゛ろ゛ろ゛ろ゛お゛お゛お゛ん゛!!!!」
虚圏へ出発する二日前。
俺はベッドの上で夢を見た。
「お前料理美味いな。俺も出来るけど能力上なんども食わなきゃいけなくて面倒になってな。作らなくなっちまった。」
「そうなのか。リルトット・・・いや今はリルトット様だったか。」
「ああ、別に気にしなくてもいい・・・。なあ突然だけどジュダス俺の補佐してくれないか?」
「?なんで俺なんだ?」
「俺はお菓子よりも美味いものがあるならそっちを食べたいんだ。だから作ってくれよ。」
「え?そんな理由?」
「ああそうだよ。それに・・・お前は別に俺の事裏切らないだろ?」
「まあ裏切る気はないが・・・俺が必要なのか?」
「ああ。俺には必要だ。」
「・・・分かったよリルトットちゃん。」
「よし!とりあえず説教からな!」
「なんでえ?」
凄く懐かしい夢だ。
リルトットちゃんの補佐官になった頃だろうか。
確かいきなり馴れ馴れしすぎて怒られたんだっけ。
当時親も家族もいなかったから一匹狼気取ってて人間関係の距離感が可笑しかったんだよな。
そういえば・・・昔現世にいたころはよく虚に襲われてた気がする。
よく覚えていないけど親に守られてて・・・一人になってからはよく霊子を操作して自分で戦ってたっけ。
アレ?前世の記憶とごっちゃになってて気づかなかったけど変だな。
子供がどうやって戦ったんだ?
確か・・・こう手を伸ばして、深呼吸して、
「あ!?」
思い出した。
なんでこんなこと忘れてたんだ。
霊子を集めるなんてこう・・・呼吸と一緒に集めて・・・身体中に流して・・・
「ウルセエ!!今何時だと思ってるんだ!?」
「痛い!?」
隣の部屋で寝ていたリルトットちゃんが怒鳴ってきた。
今更だが今日はリルトットちゃんが壮行会を開いてくれたのでそのままゲストルームに泊まったのだ。
※壮行会ですが食事を作ったのはジュダス本人です。
※1年の内300日くらいはこの部屋を使っており、家具から着替えまで揃っています。
「寝ぼけてないでさっさと寝ろ!」
頭部に蹴りを入れられて
また意識が沈んでいく。
(何だっけ?確か・・・)
翌日
俺は城から外れた森の中で一人深呼吸している。
昨日見た夢で思い出したのだが俺は現世で一人になってから孤児院に連れてこられるまでの間しばらく一人で生きていた。
・・・冷静に考えると俺は見た目通りの年齢だけど、リルトットちゃんも他のバンビーズも俺より年上かもしれないんだよなあ・・・。
つまりリルトットちゃんはロリババア・・・いやでも、やっぱボンッキュッボンじゃないと・・・。
思考が脱線したが元に戻す。
とにかく俺は一人で生きていた。
両親から滅却師という存在をとりまく状況を聞いていた俺は死神にも霊力の無い一般人にも頼れず、一人で虚から逃げて生きていたのだ。
当時俺は滅却師としての基礎を学んでいた程度だった。
なのに俺は虚を倒していた記憶がある。
そこがおかしい。
ここで紛らわしいのは俺の前世の記憶だ。
俺の前世は成人男性で一人前の体力も思考力もあった。
だから勘違いしていたが本来子供が一人で生きる?
しかも虚なんて化け物がいる中で?
滅却師の血が流れていても普通の子供に出来るわけがない。
「俺はまだ何か忘れている?」
この日結局なにも思い出せなかった?
久しぶりに最終章読みました。
やっぱ滅却師側チート過ぎない?