ヒーローアカデミアの世界に存在するプラウダ   作:島田愛里寿

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「ヒーロー社会の妖怪の山」の新話の作成に手間取っているので息抜きで作成しました。

感想いただけると幸いです。


プロローグ 

ヒーロー社会。それは強力な個性を保持し、身内にヴィラン扱いされていない者やヒーロー、裕福な者にとっては生活がしやすく安全な社会と言えよう。

 

だが裏を返せばそれ以外の者にとっては残酷な社会であるともいえる。

 

例えばこれは現実でも問題だが、ヴィランの家族や親せきへの差別。

 

個性持ちや無個性者への偏見。

 

個性関連の差別やいじめ。

 

こんな状況なのに満足に対応しない政府への反感が高まって来た。

 

まぁそのせいで異能解放戦線への参加者が多いというのは皮肉な話だが‥‥

 

 

だがそんな状況が起こっていた本土と違ってここ試される大地。北海道ではある高校が‥‥いや街が半独立状態であった。

 

『『『『『カチューシャ!カチューシャ!カチューシャ!カチューシャ!!』』』』』

 

ある都市の大通りにて大勢の市民がある人物をたたえていた。

 

そこにはある少女は女性に肩車されながら車に乗って行進していた。

 

『『『『『頼れるカチューシャ!!みんなの希望カチューシャ!!みんなの指導者カチューシャ!!!』』』』』

 

『『『『『この個性・ヒーロー至上主義社会に光をともす存在!カチューシャ!!!』』』』』

 

彼女の名はカチューシャ。身長は小学生並みだが、頭脳は大学生以上の知能を保持しており、戦略の作成や戦術や人員運用術にたけており、高いカリスマで高校や街以外からも支持を得ていた。

 

そうして彼女は街の市役所よりも存在感が増した高校の元校長室・現執務室に長身の黒髪日本人女性と同じ身長の白髪のロシア人女性とともに入っていった。

 

 

バタン‥‥

 

そうして部屋の扉が閉じられた瞬間・‥‥

 

 

「オ、オエー----!!!!」

 

突然嘔吐してしまったのだ!!!???

 

「カチューシャ!!!???」

 

「カチューシャサマ!!!???」

 

そうして彼女のそばに二人が駆け寄った。

 

「ノ、〝ノンナ”、〝クラーラ”、この部屋にはあなた達以外は誰もいないわよね??」

 

「は、はい」

 

「ハイ。私たち以外はいませんよ?」

 

その返答を聞いた彼女は‥‥

 

「ふぇ~~ん!!もうこの立場やめたいよ~~!!家でグダグダしてたいよ~~!!」

 

…威厳台無しである。

 

そう。彼女がこんなたいそうな立場にいるのは実は成り行きであったりするのだ。

 

「カチューシャ。ここには私とクラーラ以外は今はいませんし、私らを頼ってください」

 

「ふぇぇぇぇん!!」

 

カチューシャは泣きながらノンナに泣きついた。

 

そしてその間にクラーラがソ連軍がかつて使用していた軍用ソリをモチーフにした布団を持ってきた。

 

「カチューシャサマ。どうぞ」

 

「あ、ありがと…」

 

そう言ってカチューシャは布団に入った。

 

「はぁ…まったくどうしてこうなっちゃったのかしらねぇ‥‥」

 

そうして彼女は〝転生”してからの人生を思い出しながら眠りについた。




次回 転生

ガルパン×ヒロアカモノを三つ投稿していますが一旦一つの小説にまとめて、ルートごとにした方がいいでしょうか?

  • しろ!
  • どちらでも
  • せんでいい!
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