(‥‥?あれ?〝私”は家で寝ていたはずじゃあ?ってん?私??)
「あなた!もういい加減にやめて頂戴!!」
「うるせぇ!!俺に指図するんじゃあねぇ!」
バキ!!
「きゃあ!!」
(!!??)
彼女は混乱の渦にあった本人は本来は男性であったしそもそも大学生であったはずなのだ。なのにいきなり赤ん坊になっており、しかも心の自分の認識が女であったことにも驚いたが母であろう女性が父であろう男に殴られていたのだ。
(あ、あれって島田千代!?しかもあれはどう見てもDV!?)
しかもその母がガールズ&パンツァーに出てくる島田流家元島田千代そっくりであったのにさらに驚いた。
(こ、これからどうなっていくんだろうか‥‥)
そして小学生高学年になるまでの間、彼女の人生は波乱万丈な物となった。
母を守るために父の機嫌をできるだけ損ねないように生活しつつ、母のケアなどをしていった。
そして小学六年生の冬。
「ねぇ美香」
「…どうしたんだい?母さん」
「妹ができたみたいなのよ…」
「‥‥世間一般からすればめでたいことだけど‥‥うちじゃあ悲劇を生むだけかもしれないね」
「そうよね?だからもう離婚しようと思ってるのよ」
「!!いいじゃないか。でもなんで今まで検討しなかったんだい?」
「実家に迷惑をかけると思ってたのよ…家の実家って結構大きな会社でね?」
「なるほどね‥‥家柄や面子の問題か…」
「ええ。おばあ様は反発してたのだけど母様がおばあ様を怒鳴りつけて帰ってきていいと言われたのよ」
「そうかぁ。じゃああと少しであいつとも別れられるね」
「そういうこと」
そんな会話をした日の夜
「おい!起きろ!」
「んんん?どうしたんだい父さん?こんな真夜中に??」
「いいからきやがれ!!」
「え?がほぉ!?」
突然たたき起こされた美香は父にお腹をけられて気絶させられた。
そして目を覚ましたところ…
「え?ここはどこだい??」
「ふん!お前らが俺のところから逃げようとしてることなんてお見通しだ!だがお前は俺の世話をしてもらうために来てもらったのさ!!」
「‥‥えぇ?」
そうして終わると思っていたつらい生活を彼女はしばらく続ける羽目になった。
一応ここがヒロアカの世界だとわかっていた美香はヒーローや警察に助けを求めたが、ヒーローはよりにもよって父に確認して言いくるめられて帰って行って逆に殴られるといった状況を引きおこし、警察も似たような感じな上に逃げたら職質受けて家出とみなされて帰らさせるという無能さを見せられたので信用しなくなっていった。
しかもどういうわけか個性が発現しなかったので中学校でもいじめられ、家でも虐待を受けるというサイクルにはまってしまっていた。
そしてそんな生活を送っていた中学生のある日。
「こ、これって…」
空地で黄昏ていた彼女の手にカンテレが現れた。しかも継続高校の校章が刻まれていたのだ!?
「…これからすると継続高校関係の物を召喚する個性なのかな?中学卒業したら家出する方がいいね」
(でも妹や母にも会いたいなぁ・・・)
そうして数日後の卒業式後、彼女は行方をくらました。
次回 召喚
ガルパン×ヒロアカモノを三つ投稿していますが一旦一つの小説にまとめて、ルートごとにした方がいいでしょうか?
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まとめろ!
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別にいい
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どちらでも